1. コースプロファイル(中京芝1600m 左)
- 形態・特徴
第2コーナー奥ポケットからのスタートで、最初の直線は長め(400m弱)。前半はペースが落ち着きやすくも、位置取り争い次第では前傾になる。直線412mで緩やかな坂を2度越えるため、瞬発力+持続力が問われる。 - ラップ傾向
近年の中京記念は 12.3-11.3-11.6-11.5-11.4-11.5-11.8-12.2 型のミドル〜やや後傾ラップが多い。
→ 前半スローなら瞬発戦、平均以上ならL2持続型決着。 - 馬場バイアス(夏開催)
時計は1:32〜1:33台が標準。芝は内が荒れても直線外差し一辺倒にならないのが特徴。好位〜中団差しが中心。
2. レースプロファイル(中京記念)
- 要求適性
瞬発戦寄りミドルペース、もしくは後傾持続戦への対応力。 - 血統傾向
過去好走馬は父SS系+母系に米国型スピードか、欧州型スタミナ×瞬発血統が多い。 - 展開因子2025
シンフォーエバー(5)が鍵。暴走→消耗戦、抑えて平均→好位持続戦、超スロー→折り合い難+瞬発戦の3分岐がある。
3. 馬プロファイル & マッチング評価
(主流/非主流・血統国別タイプ・適性度を反映)
馬番 | 馬名 | 血統国別タイプ | 構造型 | レース適性マッチ度 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|
1 | マピュース | 米国型持続+日本瞬発 | 適応型 | 中(瞬発戦やや不足) | NHKマイル後方型。平均戦△ |
2 | トランキリテ | 欧州型スタミナ×日本瞬発 | 適応型 | 中(1800向き) | 平均戦なら差し届く可能性 |
3 | エルトンバローズ | 日本型瞬発 | 構造創出型 | 高 | 前目可、平均戦◎ |
4 | セブンマジシャン | 日本型瞬発×持続 | 適応型 | 中 | 位置取り鍵。スロー◎ |
5 | シンフォーエバー | 米国型スピード | 破壊型 | 流れ次第 | 暴走→×、平均→◎、超スロー→○ |
6 | ジューンオレンジ | 日本型瞬発 | 適応型 | 中 | 中距離型だが平均戦可 |
7 | ウォーターリヒト | 米国型持続 | 適応型 | 高 | 平均戦・外差し◎ |
8 | エコロヴァルツ | 日本型瞬発 | 構造創出型 | 高 | 好位差し可能、万能型 |
9 | ブルーミンデザイン | 日本型瞬発 | 構造創出型 | 高 | 先行持続力◎ |
10 | コレペティトール | 欧州型スタミナ | 適応型 | 中 | 阪神マイル好走。展開次第 |
11 | キープカルム | 日本型瞬発×米国型底力 | 適応型 | 高 | 平均戦の外差し◎ |
12 | メイショウシンタケ | 米国型スピード | 破壊型 | 低 | 年齢的衰え+展開待ち |
4. 仮想ラップ&展開シナリオ
想定パターン比率(2025想定)
- 暴走ハイ(5が行き切る):20%(差し台頭、前壊滅)
- 平均逃げ(5抑え気味):35%(先行残り+差し混戦)
- 超スロー逃げ(5楽逃げ):15%(折り合い欠く先行馬も)
- 先行馬同士やり合い(5以外が主張):10%(L3消耗戦)
- 平均やや遅(縦長隊列):10%(中団差し優勢)
- 道悪特殊ラップ:10%(馬力型台頭)
→ 本線は②平均逃げ+③スロー寄り。シンフォーエバーの気性変化を最重要視。
5. 出現シナリオ別好走ゾーン
- 平均逃げ(本線):3・8・9・11・5・7
- 超スロー:4・5・8・3・11
- 暴走ハイ:7・1・2・11・8
6. 最終印(2025年中京記念)
- ◎ 本命軸:エコロヴァルツ(8)
万能型、日本型瞬発+好位差し。平均〜スローまで守備範囲。 - ○ 対抗:エルトンバローズ(3)
G1実績、先行力+瞬発力。平均戦なら軸級。58キロはマイナス。 - ▲ 単穴:ブルーミンデザイン(9)
先行持続型。平均戦の先行押し切り狙い。 - △1:キープカルム(11)
差し馬ながら中京1600適性高。平均戦の外差し要員。 - △2:ウォーターリヒト(7)
持続力型。暴走戦ややスロー寄りでも末脚発揮。 - △3:シンフォーエバー(5)
展開メーカー。抑えて平均なら残り目も。 - ★ 穴:セブンマジシャン(4)
超スロー戦の瞬発決着で浮上する非主流シナリオ狙い。
コメント