
goronago
ついに秋G1シリーズ開幕!!!!!

GHR AI
想定タイムを算出し、各馬BTSを出してみました。
goronagoAIのBTSとは想定タイムで走破=100としそのレースで想定タイムで走破できるかを表します。つまりBTSが高ければ高いほど想定走破タイムで走破できる事を指し示します。
2025年のスプリターズステークスは良馬場想定タイムは1:06.9(33.3-33.6)です
ピューロマジック
BTS
- BTS_base:92
- BTS_final:104.9
馬プロファイル
- 脚質:逃げ〜番手。テンの加速が速く、隊列が決まりやすい。
- 時計資質:前半で稼ぐタイプ。L3は33秒前半の“瞬時加速”より、34秒前後の粘り耐久が得意。
- 舞台特性:中山1200の急坂→平坦→下り→短い直線は合う。内ラチ+前で最大化。
- 脆さ:前半が32秒台に突入するとゴール前で甘くなる。番手で息が入れば耐久力は上振れ。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- 典型像:前半33.0±0.3のハイ→L3 33.5〜34.5の持久戦。内先行有利、ただし行き過ぎると直線で失速。
- 整合評価:
- 内枠◎、前受け◎(合致)
- 上がり33.0〜33.3の瞬発戦は不得手(やや不一致)
- 「前半33前半・後半も33秒台のフラット高速」なら番手で脚温存→残り目のシナリオが太くなる
→ 総合:適合“やや高め”(内×前が強く、瞬発要求が強すぎると割引)
今回展開(良・想定1:06.9/ウインが逃げ、2番手狙い)でのポジション想定と評価
- 3〜4角の位置:2番手内ラチ(ハナは⑯ウインカーネリアンに譲る)
- 通過ラップ想定:前半 33.2±0.2/後半 33.5±0.3 のフラット寄り
- 直線の動き:4角でラチ沿いの最短距離。坂で一旦前との差を詰める→残り150mで耐えるイメージ。
- 評価:
- 好走確率:連対~3着圏は十分(BTS_final 104.9相当)。
- 勝ち切り条件:前半が33.4近辺まで落ち着き、番手で完全に息が入るか、後続の外差しが“待たされる馬場”。
- リスク:前半が33.0切りに近づく/4角で外から早めに被されると、坂で甘くなる。
ヨシノイースター
BTS
- BTS_base:90
- BTS_final:102.5
馬プロファイル
- 脚質:先行〜好位。内枠なら“2列目インのポケット”が基本形。
- 時計資質:絶対値は1:07.0前後の持続型。L3は概ね33.4〜33.6を安定して出せるタイプ。
- 強み:器用さと位置取りセンス。内をロスなく運んで最後まで脚を使える。
- 課題:瞬時加速で33.0〜33.2の「一撃」はやや弱め。直線で“進路とスペース”が鍵。
スプリンターズS・レースプロファイルとの整合性
- 想定像:前半33.0〜33.3→後半33秒台の“前受け持続戦”。内枠・先行有利。
- 整合評価:
- 内枠◎+先行◎=ドンピシャ
- 絶対瞬発(33.0付近)の要求が強くなると、33.0〜33.2の切れ負けリスクはややある
→ 総合:高適合(上位互換)
今回展開(良・基準1:06.9/ウインが行き、ピューロ2番手)でのポジション想定と評価
- 隊列想定:
- 逃げ:⑯ウインカーネリアン
- 2番手:①ピューロマジック
- ②ヨシノイースター=3番手“最内のポケット”(2列目イン〜3列目イン)
- ラップ感:前半33.2±0.2/後半33.4±0.3のフラット高速。
- 直線の絵:4角で最短距離→坂で内からジリッと伸びて先団を捕捉。外からの豪脚に対しては“早めに抜け出せるか”が勝負。
- 評価:
- 好走確率:高い(BTS_final 102.5相当)。勝ち負け圏。
- 勝ち切り条件:直線入り口で前2頭の背後=最短進路を確保し、残り250mでスムーズに捌けること。上がりが33.4前後に収まる流れがベスト。
- リスク:最内ポケットで捌き損ね/ペースが想定より遅くなり**L2瞬発(32秒台半ば)**に寄ると、④⑦⑥の“切れ”に屈する可能性。
ダノンマッキンリー
BTS
- BTS_base:86
- BTS_final:92.6
馬プロファイル
- 脚質:差し〜中団差し。ワンテンポ溜めて末脚を使うタイプ。
- 時計資質:ベストは1400mの1:20前後(持続寄り)。1200mでは1:07台中盤が上限で、L3は33.6〜34.0が目安。
- 強み:器用に内で溜められる枠相性、直線の持続伸び。
- 課題:高速1200の絶対値と“瞬時加速(33.0〜33.3)”が一段劣る。
スプリンターズS・レースプロファイルとの整合性
- 典型像=前半33.0前後→後半33秒台の前受け持久戦。内先行が優勢。
- 本馬は差し×1200の絶対値不足でややミスマッチ。
- 整合評価:低〜中(内枠でのロス最小がどこまで補うか)
今回展開(良・基準1:06.9/ウイン逃げ、ピューロ2番手=フラット高速)でのポジション想定と評価
- 位置取り想定:スタート後は無理せず中団後ろの内(6〜10番手付近)。
- ラップ前提:前半33.2±0.2/後半33.5±0.3のフラット高速。
- 直線の動き:4角で最短を回り、坂でジワっと伸びるが、上位(④⑦⑥)ほどのL3=33前半は出しにくい。
- 評価:
- 好走確率:掲示板前後〜ヒモ(BTS_final 92.6相当)。
- 浮上条件:道中で想定より流れて消耗戦寄り(前が止まる)になること/内ラチ強めの馬場。
- リスク:想定どおり“フラット高速”だと、位置も切れも一歩足りない。
ママコチャ
BTS
- BTS_base:96
- BTS_final:110.9
馬プロファイル
- 脚質:好位先行〜番手抜け出し。器用に“内の列”を確保できるタイプ。
- 時計資質:中山1200で1:07.1を複数回。L3は33.1〜33.8レンジを安定的に再現。
- 強み:内枠でのロス最小+トップスピード立ち上がりが速い(加速巧者)。
- 弱み:絶対値で1:06台前半を要求される超高速決着になると、最後のひと押しで“切れ勝負型”に一歩譲る可能性。
スプリンターズS・レースプロファイルとの整合性
- 典型像=前半33前半→後半33秒台の前受け持久戦、内先行有利。
- 本馬は内×先行×米国スピード血統がドンピシャで、昨年のG1でも1:07.1で4着、今年春の中山重賞も1:07.1で勝利。
→ 整合評価:非常に高い(◎)
今回展開でのポジション想定と評価
- 隊列前提:逃げ=⑯ウインカーネリアン、番手=①ピューロマジック。
- ママコチャの位置:2列目外〜内2列目(①の外、またはその直後)で“最短+早め進出”。
- 直線の絵:4角で前2頭を射程圏、坂上で並びかけ→残り150mで先頭へ。
- 評価:
- 好走確率:極めて高い(BTS_final 110.9)。勝ち負け本命級。
- 勝ち切り条件:前半が33.0〜33.3に収まり、直線入口で進路がスムーズ(内の列を確保)。
- リスク:極端に外差し有利化/L2の瞬発(32秒台後半)勝負になると、⑥⑦ら“切れ最上位”にゴール前で詰め寄られる可能性。
カンチェンジュンガ
BTS
- BTS_base:88
- BTS_final:89.2
馬プロファイル
- 脚質:明確な後方差し。末脚は鋭いが、位置のロス前提。
- 時計資質:阪神セントウルSを1:07.4(上がり33.1)で差し切り=末脚の質は一級。
一方で中山1200の裏付けは薄く、直線短い当舞台で“届かず”のリスクが高い。 - 強み:ハイ〜超ハイの消耗戦で末脚最大化。L3=33.1〜33.3の破壊力。
- 課題:スタート後のポジション劣勢とコース取りのロス。前が止まり切らないと届かない。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- プロファイル:前半33前半→後半33秒台の前受け持久戦、内先行有利。
- 本馬:追込×中山 で基本不利。昨年も当舞台では目立つ裏付けなし。
→ 整合評価:低(“超”ハイにならないとハマりにくい)
今回展開でのポジション想定と評価
- 隊列前提:逃げ⑯ウイン→番手①ピューロ、2列目に④⑮⑧②。
- カンチェンジュンガの位置:**後方外(12〜16番手付近)**で脚温存。
- 直線の絵:外へ出してL3=33.1〜33.3を使うも、前がフラットで止まりにくいため“掲示板〜圏外”が主シナリオ。
- 評価:
- 好走確率:低め(BTS_final 89.2相当)。
- 浮上条件:前半が想定より速い(〜32.9)うえに外差し馬場へ振れること。
- リスク:想定どおりの“33前半→33秒台”だと脚余して届かず。
ナムラクレア
BTS
- BTS_base:98
- BTS_final:105.4
馬プロファイル
- 脚質:中団差し(溜め→直線でL3を33.2〜33.4へ)
- 時計資質:G1級でも1:07.0近辺を安定再現。終いの33前半を複数回計測済み。
- 強み:終いの質と再現性。馬群でも我慢でき、直線で外へ持ち出すと確実に脚を使える。
- 脆さ:極端なL2瞬発(32秒台後半〜)で「一瞬のキレ勝負」になると、前を楽に取った先行馬に届かないケース。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- 典型像:前半33前半 → 後半33秒台の前受け持続戦。
- 本馬:33前半のL3を差しから確実に使える=レース像に合致。
- 昨年S/Sでも33.2の終いで上位善戦歴。
→ 整合評価:高(○〜◎)
今回展開でのポジション想定と評価
- 想定位置:道中は中団(7〜10番手)。3〜4角で外へ誘導し、直線でL3=33.2〜33.4を確実投下。
- 直線の絵:坂手前からジワッと加速→残り250mで外から先団捕捉→ゴール前で首差〜半馬身の伸び。
- 評価:
- 好走確率:高い(BTS_final 105.4)。勝ち負け圏の連軸候補。
- 勝ち切り条件:前半が33.0〜33.3で適度に流れ、直線入口で進路がスムーズに確保できること。
- リスク:内で包まれたり、ペースが想定よりスロー寄り(実質L2勝負)になると差し遅れリスク上昇。
サトノレーヴ
BTS
- BTS_base:98
- BTS_final:112.2
馬プロファイル
- 脚質:好位〜先行。番手〜3列目を“無理なく”確保できるタイプ。
- 時計資質:G1で**1:07.9(良)**勝利、春雷S 1:07.1(良)勝利。L3は33.2〜33.5を安定再現。
- 強み:トップスピード立ち上がりが速く、L3の質(33前半)と再現性が高い。体格・パワーで中山の坂とも相性良。
- 課題:極端な外差し馬場や、馬群での待たされが長引くと“仕掛け遅れ”になるリスク。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- 典型像=前半33前半→後半33秒台の前受け持続戦、内〜中枠の先行有利。
- 本馬=中枠×先行×33前半の末脚が揃い、血統もMr.P×バクシンオーで短距離適性は最上位。
→ 整合評価:非常に高い(◎)
今回展開でのポジション想定と評価
- 想定位置:発馬後スムーズに2〜3列目(3〜5番手)。①の背後〜④の外あたりを理想位置。
- ラップ前提:33.2±0.2 → 33.4±0.3 のフラット高速。
- 直線の絵:4角で手応え良く“前2頭(⑯・①)+④”を射程圏、残り250mで鋭く抜け出す。
- 評価:
- 好走確率:極めて高い(BTS_final 112.2)。勝ち負け本命級。
- 勝ち切り条件:3角までに“外を回し過ぎないこと”と、直線入口でスムーズに前を射抜ける進路の確保。
- リスク:内が極端に伸びる馬場で最内勢が粘り込む、または外差し一辺倒の馬場に傾くと取りこぼしリスク。
ペアポルックス
BTS
- BTS_base:94
- BTS_final:105.0
馬プロファイル
- 脚質:先行〜好位。番手〜2列目のポジション取りが安定。
- 時計資質:中山オーシャンS 1:07.2(先行)や札幌・函館の高速戦で安定実績。上がりは33.3〜33.6ゾーンを再現可能。
- 強み:スタートと二の脚が良く、ポジション取りの再現性が高い。
- 課題:爆発的一撃よりも“持続で詰める”タイプ。絶対値1:06台前半の切れ勝負だと最後のひと押しに課題。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- プロファイル:前半33前半→後半33秒台の前受け持続戦、内〜中枠の先行有利。
- 本馬:中枠×先行×L3=33中盤の持続で合致。血統は微減だが“実走短距離実績”が補完。
→ 整合評価:高(○)
今回展開でのポジション想定と評価
- 想定位置:2列目内〜中(3〜5番手)。理想は①ピューロ or ④ママコチャの背中。
- 直線の絵:コーナーでロスなく回り、坂でしぶとく伸びて残り200mで先団に並びかけ。
- 評価:
- 好走確率:高い(BTS_final 105.0)。連軸〜相手本線。
- 勝ち切り条件:直線入口で前の列にスムーズに連結し、L3が33.3前後に収まること。
- リスク:L2の瞬発(32秒台後半)に寄ると“決め手差”で④⑦⑥に一歩譲る。
ドロップオブライト
BTS
- BTS_base:86
- BTS_final:93.2
馬プロファイル
- 脚質:先行〜好位差し。テンの二の脚は標準~やや遅めだが、位置を取りに行く競馬も可能。
- 時計資質:ベストは1:07中盤〜後半。L3は33.6〜34.2が主レンジ(G1級の超高速での“33.0前後”はやや苦手)。
- 強み:器用に内へ収まりやすく、しぶとく脚を使う“持続寄り”。
- 脆さ:絶対値の天井がやや低く、1:06秒台のトップスピード戦や“瞬発一点勝負”ではキレ負けしやすい。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- 今年の想定像=前半33前半 → 後半33秒台のフラット高速で、内〜中枠の先行有利。
- 本馬は「位置は取れるが、終いの質(33前半)で上位に一歩劣る」構図。
→ 整合評価:中(立ち回りで粘り込む余地はあるが、頭まではイメージしづらい)
今回展開でのポジション想定と評価
- 想定位置:2〜3列目の内〜中(3〜6番手)。①ピューロ/④ママコチャの背中に収まれれば理想。
- 直線の絵:最短でロスなく回し、坂でジリっと脚を使って先団に並びかけ。
- 評価:
- 好走確率:掲示板〜ヒモ圏(BTS_final 93.2相当)。
- 浮上条件:直線入口で進路がスムーズ、かつL3が33.5前後に収まる“切れより持続”の流れ。
- リスク:L2瞬発(32秒台後半)に寄る/上位が33.0〜33.3のキレ勝負に持ち込むと決め手劣勢。
ラッキースワイネス
BTS
- BTS_base:96
- BTS_final:95.5
馬プロファイル
- 脚質:差し〜中団差し。直線で長く脚を使う“持続寄り”。
- 時計資質:香港のG1・G2で1:08前後を安定、底力は世界級。一方、日本の1:06台前半の瞬発適応はやや未知。
- 強み:トップクラス相手に崩れにくい地力/長手綱でジワッと加速し続ける型。
- 課題:33.0〜33.3のL3瞬発に対する対応力。内先行有利の中山1200で“差し届く位置”を取れるかが鍵。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- 典型像=前半33前半→後半33秒台の前受け持久戦、内〜中枠の先行有利。
- 本馬は差し×外寄り気味(10番)で、舞台プロファイルとはややちぐはぐ。
→ 整合評価:中−(地力で格負けしにくいが、舞台適性でマイナス)
今回展開でのポジション想定と評価
- 位置取り想定:スタートは出して行かず、**中団後ろの外(9〜13番手)**でリズム重視。
- 直線の絵:4角手前から外を回してロングスパート→L3=33.4〜33.6で持続伸び。
- 評価:
- 好走確率:相手候補〜押さえ(BTS_final 95.5)。
- 浮上条件:
- 3〜4角でスムーズに外の進路を確保できる、
- 先団がやり合わずとも平均以上に流れて前が多少鈍る、
- 馬場がフラット〜外差し気味に寄る。
- リスク:想定どおり“前も後ろも33秒台”のフラットだと、位置と瞬発力で一歩劣勢。内の先行勢に届かないシナリオが主。
トウシンマカオ
BTS
- BTS_base:98
- BTS_final:96.4
馬プロファイル
- 脚質:中団差し〜好位差し。極端に下げずに“射程圏”で直線勝負に持ち込むのが得意。
- 時計資質:G1でも1:07.0前後を安定再現。終いは33.4〜33.6を確実に刻める持続型。
- 強み:レースセンスが高く、ペースが速くても遅くても崩れにくい“総合力”。
- 課題:33.0〜33.2の瞬発一撃はやや弱く、仕掛けのタイミングと進路確保が結果を左右。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- 典型像=前半33前半→後半33秒台の前受け持久戦、内先行優勢。
- 本馬は“前受け”ではないが、フラット高速でも33中盤の上がりで確実に詰めるタイプ。
- 外寄り(11番)のロスを最小化できれば、レース像に概ね合致(○)。
今回展開でのポジション想定と評価
- 位置取り:スタート後に出し過ぎず、**中団の内〜中(6〜9番手)**へ収める想定。向正面で内の列を“拾う”騎乗。
- 直線の絵:4角で馬群の中をスムーズに捌ければ、L3=33.4〜33.6で先団を捕捉。
- 評価:
- 好走確率:相手本線〜押さえ上位(BTS_final 96.4)。
- 勝ち切り条件:3〜4角でロスなく内を拾い、直線入口でスッと外へ出して加速できること。L3が33.4前後に収まる流れが理想。
- リスク:外から被されて進路を待たされる/直線で内に押し込められると、決定的な“キレの差”が出やすい。
ヤマニンアルリフラ
BTS
- BTS_base:90
- BTS_final:92.9
馬プロファイル
- 脚質:先行〜好位(2〜5番手)。二の脚で位置を取りやすい。
- 時計資質:小倉G3 1:07.8 勝ち/中京G3 1:08.0 12着=トップスピード上限はG1基準で一段下。
- L3目安:33.5〜33.8域(“33前半の瞬発”より“持続”が持ち味)。
- 総評:位置は取れるが、絶対値1:06.9ゾーンのキレでやや劣勢。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- 典型像:前半33前半→後半33秒台の前受け持続戦、内〜中枠先行有利。
- 本馬:先行力は合致する一方、外寄りゲート(−3)+終いの質が33前半に届きにくいのが減点。
→ 整合評価:中−(ポジションは良いが“切れ”が足りない)
今回展開でのポジション想定と評価
- 想定位置:2〜3列目の外(①ピューロの外列/④⑮と並走気味)。外で“押し上げコスト”が発生しやすい。
- 直線の絵:4角で前を射程に入れるも、坂で33.5前後の持続にとどまり、内の好位勢や33前半の差しに被されやすい。
- 評価:
- 好走確率:相手候補〜ヒモ(BTS_final 92.9)。
- 浮上条件:前半が33.4近辺まで緩む/内先行が残る馬場でロス少なく内へ収まること。
- リスク:外々を回される/直線が**L2瞬発(32秒台後半)**に寄ると切れ負け濃厚。
ジューンブレア
BTS
- BTS_base:96
- BTS_final:97.2
馬プロファイル
- 脚質:先行〜好位。テンから良い位置を取り、直線は持続で詰めるタイプ。
- 時計資質:中山1200 1:07.4(勝ち)、CBC 1:07.5(2着・上がり33.0)、函館SS **1:06.6(2着)**と高速適性は明確。
- L3の質:33.0〜33.4も出せる器だが、外から押し上げると燃費が悪くなりやすい。
- 強み:高速持続戦への適合、好位確保力。
- 課題:外枠のポジションコストと直線入口までに使う脚。内を取れないと最後甘くなる。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- プロファイル:前半33前半→後半33秒台の前受け持久戦、内〜中枠の先行有利。
- 本馬:内容面は合致するが、外枠(−6)でのコストが大きい。
→ 整合評価:中(内容○、枠×)
今回展開でのポジション想定と評価
- 想定位置:スタートから出して行き、2〜3列目の外(④・⑮の外側ライン)。
- 直線の絵:4角で前2頭(⑯・①)と④を射程に入れ、L3=33.2〜33.5で追うが、コーナーロス分だけ一押し不足になりやすい。
- 評価:
- 好走確率:相手本線〜押さえ(BTS_final 97.2)。
- 勝ち切り条件:向正面で内の列にスイッチできる、またはペースが想定よりやや緩んで(〜33.4)脚を温存できること。
- リスク:外々を回される/直線でさらに外に振られると伸び負け。
カピリナ
BTA
- BTS_base:96
- BTS_final:97.3
馬プロファイル
- 脚質:先行〜好位。二の脚で“2〜3列目”を自然に確保できるタイプ。
- 時計資質:函館SS 1:06.6(勝ち)/上がり33.4、中山1200 1:07.1(3勝S勝ち) と高速適性は明確。
- L3の質:33.2〜33.6を再現可能。爆発的一撃より速い持続で詰めるタイプ。
- 課題:外枠コスト。押し上げて好位を取る過程で脚を使うと、直線の“ひと押し”が甘くなりやすい。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- 典型像=前半33前半→後半33秒台の前受け持久戦、内〜中枠の先行有利。
- 本馬=内容(先行×33中前半持続×Mr.P血統)は合致。ただし外枠−6が大きな逆風。
→ 整合評価:中(内容○/枠×)
今回展開でのポジション想定と評価
- 想定位置:スタートから出して行き、2〜3列目の外(④ママコチャや⑮ルガルの外ライン)。
- 直線の絵:4角で前2頭(⑯・①)+④を射程に、L3=33.3±0.2で追撃。外々の分だけ最後の半馬身が届きにくい。
- 評価:
- 好走確率:相手本線〜押さえ(BTS_final 97.3)。
- 勝ち切り条件:向正面で内の列にスイッチしてロス削減/または前半が33.4近辺まで緩んで直線の脚温存が効く形。
- リスク:外からの押し上げで燃料消費→直線で伸び切れ不足。
ルガル
BTS
- BTS_base:98
- BTS_final:101.5
馬プロファイル
- 脚質:先行~好位。外からでも“無理なく2列目”に収まりやすい。
- 時計資質:中山1200 1:07.0(昨年S/S 1着)。前半速めでもラストまで持続できる体力型。
- L3目安:33.3〜33.6の持続寄り。瞬発一点(33.0フラット)より“早め進出→押し切り”が得意。
- 強み:先行力と並走耐性、直線でのしぶとい持続。
- 課題:外枠のポジションコスト。極端なL2瞬発決着では“キレ特化馬”に一撃を受けやすい。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- 典型像=前半33前半→後半33秒台の前受け持続戦、内~中枠先行有利。
- 本馬=内容(先行×持続×中山実績)はドンピシャだが、外枠コストがマイナス。
→ 整合評価:高(内容◎/枠△)
今回展開でのポジション想定と評価
- 位置取り:スタート後に出して行き、2列目外(3~5番手)。①ピューロの外、④ママコチャと隊列を組む形が理想。
- 直線の絵:4角で先頭(⑯)と番手(①)を射程に、残り250mで早めに並びかけ→持続で押し切り狙い。
- 評価:
- 好走確率:上位安定(BTS_final 101.5)。外枠分で“勝ち切り確率”は内の④⑦に一歩譲るが、連対圏は十分。
- 勝ち切り条件:向正面で内の列へスイッチしてコーナーロスを最小化/前半が33.3〜33.4に寄り、直線の脚温存が効くこと。
- リスク:外々を回されて燃料消費→L3が33.7付近に鈍る/直線が**L2瞬発(32秒台後半)**に振れると④⑥⑦の“切れ”に屈しやすい。
ウインカーネリアン
BTS
- BTS_base:92
- BTS_final:90.0
馬プロファイル
- 脚質:明確な先行〜逃げ。テンのダッシュと二の脚で主導権を取りやすい。
- 時計資質:1200は1:07後半〜1:08前半が基準値。L3は34.0前後が多く、33前半の瞬発勝負はやや苦手。
- 強み:ハナを切った時の粘りと隊列形成力。逃げてこそ持ち味が出るタイプ。
- 課題:中山1200の裏付けは薄い/外枠からハナを取り切るまでに脚を使うと、直線で甘くなりやすい。
スプリンターズS「レースプロファイル」との整合性
- 典型像=前半33前半→後半33秒台の前受け持久戦、内〜中枠先行が優勢。
- 本馬は“逃げ適性”は合致するものの、外16番のポジションコストと終い33前半の不足が逆風。
→ 整合評価:中−(戦法は合うが枠と上がりの質が壁)
今回展開でのポジション想定と評価
- 想定位置:発馬良ならそのままハナ(ラチ沿い)へ。①ピューロが2番手内でマーク。
- ラップ前提:600m 33.2±0.2 の“速いが超ハイではない”主導。中盤でわずかに息を入れて直線へ。
- 直線の絵:4角先頭で坂を迎え、残り250mで①④⑮に詰め寄られる形。L3=33.8〜34.1 想定で、粘り込みとの競り。
- 評価:
- 好走確率:掲示板〜ヒモ圏(BTS_final 90.0)。
- 浮上(残り目)条件:
- 序盤で楽にハナを奪い、向正面で息が入る(33.3〜33.4寄り)、
- 内ラチが伸びる馬場、
- 4角まで無駄脚ゼロ(被されない・競られない)。
- リスク:外からハナ取りで脚を使う/④⑮が早めにプレッシャー→坂で甘くなる/終いが33前半決着になると分が悪い。



コメント