GHR評価一覧|川崎11R 戸塚記念
| 馬番・馬名 | 父 × 母父 | 到達クラス・三軸 | 馬R | 想定席 |
|---|---|---|---|---|
| 1 コンヨバンコク | シュヴァルグラン × モーリス | 【重賞△】 Pm-S-d16h/t16s | 98 | M |
| 2 モコパンチ | ミスターメロディ × トウカイテイオー | 【重賞○↓】 Pm-Sd-d16h/d12h | 94 | B |
| 3 アイリーズ | タイセイレジェンド × ゴールドヘイロー | 【OP3勝○↓】 L-Sd-d16h/d20h | 98 | L |
| 4 オリコウエルドラド | ニシケンモノノフ × ヴィクトワールピサ | 【2勝下◎↑】 Pl-E-d16h/d20h | 95 | B |
| 5 マロンソレイユ | ルヴァンスレーヴ × ダイワメジャー | 【重賞○】 Mp-E-d16h | 100 | B |
| 6 ロウリュ | ミスターメロディ × ヘニーヒューズ | 【新未△】 Mp-Se-d16h~ | 101 | M |
| 7 モエレサワンミヤギ | ホッコータルマエ × フレンチデピュティ | 【重賞△↓】 Mb-D-d16h | 98 | B |
| 8 ロックシュガー | シュヴァルグラン × クロフネ | 【2勝下○↑】 Mp-E-d16h/d20h | 93 | M |
| 9 ララメテオ | フリオーソ × アグネスデジタル | 【重賞○】 Mp-S-d16h | 100 | B |
| 10 エンドレスソロウ | ニューイヤーズデイ × ネオユニヴァース | 【重賞○↓】 L-D-d16h | 104 | M |
| 11 クレームドール | ゴールドアクター × ブラックタイド | 【重賞△】 B-E-d16h | 98 | B |
| 12 ティーズアライト | スマートファルコン × ワイルドラッシュ | 【重賞○】 L-De-d16h | 91 | L |
| 13 クラムスコイ | パイロ × ブライアンズタイム | 【OP3勝○】 Pl-E-d20h~ | 95 | L |
| 14 クラウニングカップ | リーチザクラウン × サンダーガルチ | 【OP3勝△】 Mp-E-d16h/d20h | 95 | M |
1 コンヨバンコク
血統欄は父シュヴァルグランが日本型ハーツクライ系、母父モーリスが欧州型ロベルト系+SS系。父産駒の好走分布は芝・ダートの双方にあり、本人もd16h/t16sと両面で形を持つ。代表産駒欄も芝短距離・芝中距離・ダート短距離に分かれ、配合の参照範囲は広い。本人の今回の材料は、この広がりの中で実際に記録したダートの先行好走となる。
芝重◎1/1 ダート良○5/8 ダート稍重○1/2
先行を主に中団も使い、ダートのマイル帯で前傾を受ける形と、芝のマイル帯で後傾から脚を使う形を持つ馬。Pm-S-d16h/t16sには、前目の位置だけに頼らず、切れを生かす条件も持つ姿が表れている。先行力0.12は今回の中では突出せず、想定はM。好走時の先行の席をそのまま再現するより、中団からどのように終いを使うかが今回の像になる。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/06/06 ライラックデビュー(2歳) | 1 | 78 | 87 |
| 2025/07/04 クチナシ特別(2歳) | 1 | 93 | 90 |
| 2025/08/14 フレッシュスター特別(2歳) | 4 | 85 | 91 |
| 2025/09/04 ゴールドジュニア競走(重賞) | 4 | 85 | 91 |
| 2025/09/30 チバテレ盃(OP)(2歳) | 1 | 92 | 93 |
| 2025/11/05 平和賞(重賞) | 8 | 77 | 90 |
| 2025/12/11 ナイキアディライト・(2歳) | 1 | 96 | 93 |
| 2026/01/07 ニューイヤーC(重賞) | 3 | 97 | 94 |
| 2026/02/13 船橋フューチュリティ(3歳) | 3 | 95 | 95 |
| 2026/04/07 クラウンC(重賞) | 4 | 93 | 95 |
| 2026/05/06 東京湾C(重賞) | 12 | 88 | 95 |
| 2026/06/10 東京ダービー競走(JpnI) | 13 | 92 | 95 |
| 2026/06/30 優駿スプリント競走(重賞) | 10 | 95 | 94 |
| 2026/07/28 オパールC(重賞) | 3 | 110 | 98 |
馬Rは春の95前後から、優駿スプリント後94、オパールC後98へ上昇して現在がピーク。直近のR時計110が水準を押し上げたが、その発現は芝の後傾戦だった。今回の馬R98は想定106との差−8で「やや不足」帯。それだけで消す像ではないが、最新の高い一点を川崎の前傾消耗戦へ丸ごと移すこともできない。ダートで前へ進出した履歴と、芝で伸びた直近の脚が、今回はどう結びつくかを見る馬になる。
持久力0.31に対して瞬発力は0.81。異なる母集団の数値を引き算することはできないが、Sという脚の型と合わせると、削り合いだけを武器にする馬ではない。ニューイヤーCでは前傾を通過4-5-4-2、上がり40.6秒で3着。一方、オパールCは芝1700mの後傾戦を通過8-8-6-5、上がり36.2秒で3着と、好走の実現条件が二つある。
2 モコパンチ
父ミスターメロディは米国型ストームキャット系、母父トウカイテイオーは欧州型パーソロン系。本人の条件はd16h/d12hと短距離・マイル寄りで、血統の名前から長い距離の持久型へ読み替える像ではない。川崎2100m欄では父・母父系統とも好走の裏付けが載らず、距離が延びた今回も、まず本人が持つ途中からの進出を軸に照合する。
ダート稍重○1/2
重賞勝ちを持つ先行・中団型だが、現在は自分から前の席を取りに行く形が薄れ、後方想定で迎える馬。Pm-Sd-d16h/d12hは、ダート短距離からマイル帯の前傾条件で好走し、脚は瞬発寄りながら消耗側も併記される型。先行力0.00と今回B想定を重ねると、過去の好走時より後ろで脚を使う局面が中心になる。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/07/05 リアトリスデビュー(2歳) | 4 | 73 | 84 |
| 2025/07/31 2歳 113P | 2 | 80 | 83 |
| 2025/08/27 2歳二 | 4 | 90 | 88 |
| 2025/09/23 2歳二 | 1 | 81 | 88 |
| 2025/10/10 とき特別競走(2歳) | 4 | 92 | 90 |
| 2025/10/28 新鋭特別(2歳) | 3 | 102 | 94 |
| 2025/11/18 シャイニングジュニア(2歳) | 2 | 73 | 90 |
| 2025/12/05 はくたか特別競走(2歳) | 6 | 82 | 90 |
| 2025/12/25 若鷹特別(2歳) | 1 | 92 | 91 |
| 2026/01/07 ニューイヤーC(重賞) | 1 | 100 | 93 |
| 2026/02/18 雲取賞競走(JpnIII) | 14 | 88 | 93 |
| 2026/03/05 椿(OP)(3歳) | 8 | 91 | 94 |
| 2026/04/07 クラウンC(重賞) | 11 | 81 | 91 |
| 2026/04/29 羽田盃競走(JpnI) | 11 | 93 | 92 |
| 2026/05/06 東京湾C(重賞) | 7 | 93 | 92 |
| 2026/06/10 東京ダービー競走(JpnI) | 11 | 97 | 94 |
馬Rは昨秋94に達した後、90〜94の範囲で推移。春も94→91→92→92→94で、直近のR時計97によって戻したものの、持ち込む水準が一段上へ移った流れではない。現在94、想定との差−12は「不足」帯。重賞○という勝利の履歴と↓という近走フォームを併せると、過去のタイトルより、後方から途中で取り付ける走りが戻るかを軸に読む馬だ。
持久力0.27、瞬発力0.55。ニューイヤーC勝ちは通過10-10-7-4、上がり39.8秒で、前半から押して先頭を守る勝ち方ではなく、途中から順位を上げて届かせたものだった。近走は東京湾Cで13-13-14-14、東京ダービーで15-15-15-15。終いを使う以前に、好走時に見せた進出を再現できているかという違いがある。
3 アイリーズ
父タイセイレジェンドに母父ゴールドヘイロー。父の川崎2100m好走は2頭で、いずれも3歳。父9位・配合2位・厩舎2位のチップは、この条件で血と人の実例があることを示す。代表産駒のスピーディキックは中団・持久型で、本人のL-Sdとは型が違う。同じ父系の実績を本人の持久力に置き換えず、前で形を作る実現と並べて読む。
ダート重◎2/2 ダート良○4/7
前の席を取り、ダートのマイル帯から中距離帯で形を作る馬。L-Sd-d16h/d20hに先行力0.52、今回L想定が重なり、今回も前でレースに関与する姿が明確だ。ただし、持久力0.17と脚のSdを合わせると、前へ出ること自体と、消耗を受けて最後まで保つことは別の課題になる。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/08/18 ドリームチャレンジ(2歳) | 3 | 69 | 82 |
| 2025/10/30 2歳四 | 1 | 84 | 83 |
| 2025/11/12 ハイセイコー記念競走(重賞) | 13 | 84 | 86 |
| 2025/12/11 ナイキアディライト・(2歳) | 2 | 89 | 89 |
| 2025/12/24 浦和ジュニアチャンピ(2歳) | 1 | 94 | 91 |
| 2026/01/07 ニューイヤーC(重賞) | 9 | 80 | 90 |
| 2026/02/03 青鵐特別(3歳) | 3 | 86 | 90 |
| 2026/02/12 如月賞(3歳) | 6 | 92 | 92 |
| 2026/03/25 京浜盃競走(JpnII) | 7 | 107 | 95 |
| 2026/04/13 クラシックチャレンジ(OP)(3歳) | 9 | 85 | 94 |
| 2026/04/24 ダイヤモンド特別(3歳) | 2 | 111 | 98 |
| 2026/04/29 羽田盃競走(JpnI) | 12 | 90 | 97 |
| 2026/06/12 若竹賞競走(OP)(3歳) | 7 | 91 | 95 |
| 2026/07/14 サマーライジングオー(OP)(3歳) | 1 | 102 | 97 |
| 2026/07/28 芙蓉賞(OP)(3歳) | 4 | 101 | 98 |
馬Rは京浜盃後95、ダイヤモンド特別のR時計111を受け98、その後97→95を挟み、近2走で97→98。現在はピークに並ぶが、一本調子の成長曲線ではなく、高い一点の後に上下し、直近のR時計102・101で再び支えられた98だ。想定との差−8は「やや不足」帯。今回の前傾想定では、自分の席を確保したうえで消耗をどこまで抑えられるかが、馬全体の実現条件になる。
瞬発力0.60を持ち、好走パターンには深いスロー瞬発戦2/2走もある。もっとも直近は前傾の2000mを続けており、浦和では2-2-1-1、上がり40.8秒で勝利。川崎の芙蓉賞は3-3-1-1、同じ上がり40.8秒で4着だった。先頭へ動く形は共通しているが、そこで作った優位を最後に残せたかが異なる。
4 オリコウエルドラド
父ニシケンモノノフは米国型ヘイロー系、母父ヴィクトワールピサは日本型ネオユニバース系。配合10位・騎手1位の照合がある一方、川崎2100mの血統補完欄には父・母父系統の好走が載らない。本人にはすでに川崎2000mで進出して好走した観測があり、血統の一般像よりも、そのPl-Eの実現を主に据える。
ダート良◎5/7 ダート稍重◎3/4
先行を主に逃げ帯にも好走があり、ダートのマイル帯・中距離帯で持久脚を使う馬。Pl-E-d16h/d20hの履歴に対し、今回は先行力0.01でB想定。前にいたことのある馬というだけで先行争いの主役には置けず、後ろから流れに乗り、位置を上げながら持久力を使う像として見る。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/08/12 2歳未勝利 | 1 | 71 | 83 |
| 2025/10/16 鈴虫賞(2歳) | 2 | 78 | 82 |
| 2025/11/17 オオカマキリ賞(2歳) | 3 | 85 | 85 |
| 2025/12/19 ジングルベル賞(2歳) | 2 | 90 | 89 |
| 2026/01/04 招福特別(3歳) | 1 | 97 | 92 |
| 2026/02/03 青鵐特別(3歳) | 1 | 93 | 93 |
| 2026/03/05 椿(OP)(3歳) | 5 | 91 | 94 |
| 2026/04/07 クラウンC(重賞) | 7 | 89 | 94 |
| 2026/07/28 芙蓉賞(OP)(3歳) | 6 | 98 | 95 |
| 2026/08/19 カノープス賞(B3C1) | 2 | 92 | 95 |
馬Rは年明け92→93→94と進み、直近2走は95→95。現在がピークだが、直近のR時計98・92に対して馬Rは安定しており、急上昇というより95近辺まで履歴が整った段階だ。到達は2勝下◎↑。下の格で勝ちを重ね、上の格へ触れた状態と、想定差−11の「不足」帯を一体で読む。今回も持久脚を使える位置まで進出できるかが中心になる。
持久力0.65は今回の表示値では最上位。瞬発力0.70は採点3走未満の暫定値で、数字が持久力より大きいから瞬発型とは読まない。青鵐特別は前傾を8-7-3-2、上がり40.0秒で勝利。前走カノープス賞も5-5-3-2、上がり40.1秒で2着と、途中で前へ取り付いて粘る形が見える。芙蓉賞6着では11-10-10-7で、同じ進出が間に合っていない。
5 マロンソレイユ
父ルヴァンスレーヴに母父ダイワメジャー。父の好走126頭という広い観測と、配合10位・騎手2位のコース照合がある。代表産駒欄のタマモフリージア、ルグランヴァンにもEの実現が見えるが、本人の持久型を直接支えるのは北海優駿・王冠賞の連続好走。川崎2100mの好走例が血統補完欄にない中で、本人の観測と設計図をこの順で重ねる。
ダート良◎3/4 ダート稍重◎3/3 ダート重○1/2
中団を主に先行にもまたがり、前傾条件で持久脚を発現してきた重賞勝ち馬。Mp-E-d16h、持久力0.64、近走の持続戦での好走がつながっており、流れに乗って終盤まで脚を残す像がはっきりしている。先行力0.00、今回B想定なので、自ら流れを作るより、前が使った脚の負担を後ろから受け取る立場になる。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/07/31 JRA認定競走ウィナ(OP)(2歳) | 1 | 81 | 88 |
| 2025/08/21 ブリーダーズゴールド(重賞) | 2 | 95 | 91 |
| 2025/10/01 サンライズカップ〔H(重賞) | 4 | 89 | 93 |
| 2026/04/15 エピファネイア・プレ(B2) | 3 | 88 | 93 |
| 2026/04/30 北斗盃〔H3〕(重賞) | 7 | 89 | 93 |
| 2026/06/11 北海優駿〔H1〕(重賞) | 2 | 103 | 97 |
| 2026/07/23 王冠賞〔H2〕(重賞) | 1 | 109 | 100 |
馬Rは93で足踏みした後、北海優駿のR時計103で97、王冠賞の109で100へ。現在がピークで、直近2戦の走破水準も連続して高まっている。少走数ゆえ縮約が解ける影響を含むが、高い一点だけでなく、二戦続けて持続戦の実現が伴うのが特徴だ。想定差−6は「やや不足」帯。門別で作ったこの像が、輸送・乗り替わりを経て川崎のより前傾の流れでも保たれるかが今回の照合点になる。
北海優駿は門別2000mを5-5-4-3、上がり38.2秒で2着。王冠賞は1800mを8-6-6-5、上がり38.0秒で勝っており、どちらも速めペース持続型で後ろから脚を保って進出した。瞬発力は未算定で、切れがないという意味ではない。現時点で具体的に観測されている武器は、持久型Eと結び付くこの進出と終いの維持だ。
6 ロウリュ
父ミスターメロディ、母父ヘニーヒューズはともに米国型ストームキャット系。本人はMp-Seで、短距離系統という名前だけでは説明し切れない中団からの好走を持っている。騎手10位のチップがあり、川崎2100mの血統欄は好走なし。未観測の条件を血統だけで埋め切らず、1800m・2000mで異なる席から出した水準の幅を軸にしたい。
ダート稍重◎4/4 ダート良◎3/4 ダート重○1/2
中団を主に先行の席も使い、瞬発を主、持久を従として持つ馬。Mp-Se-d16h~には、ダートのマイル帯を中心にしながら、好走条件がそこだけに収まり切らない幅がある。先行力0.13で今回M想定。前を奪うより、中団で流れに参加し、そこで残した脚を使う像になる。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/05/19 2歳 新馬 | 2 | 84 | 90 |
| 2025/06/10 2歳一 | 2 | 91 | 91 |
| 2025/07/01 2歳一 二 | 2 | 92 | 93 |
| 2025/09/18 つばめ特別競走(2歳) | 2 | 87 | 94 |
| 2025/10/10 とき特別競走(2歳) | 1 | 105 | 97 |
| 2025/11/12 ハイセイコー記念競走(重賞) | 3 | 101 | 99 |
| 2026/02/18 雲取賞競走(JpnIII) | 8 | 98 | 100 |
| 2026/03/09 ’26スターバースト(OP)(3歳) | 2 | 102 | 101 |
| 2026/04/29 羽田盃競走(JpnI) | 3 | 111 | 103 |
| 2026/06/10 東京ダービー競走(JpnI) | 15 | 89 | 101 |
馬Rは97→99→100→101→103と進み、東京ダービーのR時計89を受け現在101。ピークからは−2で、一戦の15着ほど馬R全体は崩れていない。想定差−5は「ほぼ互角」帯だが、直近の失速を挟んだ中12週でもある。到達表示の新未△はRとは別の相手ベースの判定で、R101をそのまま重賞の確定格に読み替えない。複数の席から好走した幅を、休養後にどの形で取り戻すかが焦点だ。
持久力0.44、瞬発力0.84。ただし瞬発力は暫定値で、数字の大きさだけで抜けた切れを保証するものではない。羽田盃は前傾の1800mを8-8-9-8、上がり38.3秒で3着。スターバーストは2000mを3-3-3-2、上がり39.0秒で2着と、好走時にも位置の幅がある。東京ダービーは7-7-8-8、上がり43.6秒で15着で、同じ中団からでも終いの発現が大きく変わった。
7 モエレサワンミヤギ
父ホッコータルマエは欧州型キングマンボ系、母父フレンチデピュティは米国型ヴァイスリージェント系。父4位の照合と、川崎2100mで父産駒の好走3頭が示される。これは未観測領域の補助になるが、本人は持久型EではなくMb-D。血統のコース実績と、本人が後ろから重賞水準へ戻してきた現在の実現を分けて重ねる。
ダート良◎7/8
中団から後方にまたがって好走してきた重賞好走馬で、現在の先行力0.03とB想定も後ろで運ぶ像に重なる。Mb-D-d16hは、前傾のマイル帯に好走が集まる一方、脚の評価が持久型Eとしては出ていない組み合わせ。Dの一文字から今回も逃げて失速すると決めるのではなく、この馬が実際には中団・後方でどう水準を出してきたかを読む。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/10/01 サンライズカップ〔H(重賞) | 5 | 87 | 91 |
| 2025/11/05 平和賞(重賞) | 2 | 95 | 93 |
| 2025/12/26 ’25セラフィナイト(OP)(2歳) | 6 | 78 | 91 |
| 2026/02/12 如月賞(3歳) | 4 | 93 | 93 |
| 2026/03/13 アクアマリンC(3歳未格) | 1 | 90 | 94 |
| 2026/05/06 東京湾C(重賞) | 3 | 105 | 97 |
| 2026/06/10 東京ダービー競走(JpnI) | 16 | 88 | 96 |
| 2026/08/13 黒潮盃競走(重賞) | 4 | 103 | 98 |
馬Rは春94から東京湾C後97、東京ダービー後96、黒潮盃後98へ。R時計105→88→103と一戦ごとの振れは大きいが、直近で高い水準へ戻し、馬Rも現在がピークとなった。重賞△↓というフォーム表示と、R98への回復は矛盾ではなく、着順を含む好走の続き方と走破水準の軌跡を別々に捉えたもの。想定差−8の「やや不足」帯にある、後ろから形を戻してきた馬として照合したい。
持久力0.15、瞬発力は未算定。東京湾Cは7-7-4-7、上がり40.2秒で3着、黒潮盃は11-11-8-7、上がり40.1秒で4着だった。大きな切れを断定できる資料ではないが、後ろから一定の位置まで取り付いたときに重賞で結果を残している。東京ダービーでは4-4-6-10、上がり43.8秒となり、前にいた局面から大きく順位を落とした。
8 ロックシュガー
父シュヴァルグランに母父クロフネ。コンヨバンコクと同父でも、こちらはMp-E-d16h/d20hとダートの前傾で持久脚を使う実現になっている。配合8位の照合はある一方、川崎2100mの父・母父系統欄は好走なし。血統の名前から芝寄りと決めるより、川崎2000mで中団から脚を保った本人の現実を先に読む。
ダート良○3/5 ダート重○3/5
中団を主に先行も使い、前傾のダートで持久脚を生かす馬。Mp-E-d16h/d20hと持久力0.53、今回のM想定がつながり、前を奪わず中団で運んで終盤の削り合いに参加する像になる。先行力0.12で、先行争いを引っ張るより、自分の位置で脚を温存する側だ。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/10/27 ドリームチャレンジ(2歳) | 1 | 104 | 100 |
| 2025/11/28 サザンクロス賞(2歳) | 2 | 82 | 93 |
| 2025/12/24 浦和ジュニアチャンピ(2歳) | 4 | 76 | 90 |
| 2026/01/08 URAWAなでしこオ(OP)(3歳) | 7 | 76 | 88 |
| 2026/02/25 ユングフラウ賞(重賞) | 5 | 96 | 91 |
| 2026/03/19 ツインシャイン特別(3歳) | 4 | 76 | 89 |
| 2026/04/10 鳥語花香賞(3歳) | 1 | 90 | 90 |
| 2026/04/30 東京プリンセス賞競走(重賞) | 7 | 86 | 90 |
| 2026/05/27 ポピー特別(3歳) | 3 | 90 | 91 |
| 2026/06/17 手鞠花特別(B3二) | 4 | 91 | 92 |
| 2026/07/06 半夏生特別(B3二) | 2 | 83 | 91 |
| 2026/07/28 芙蓉賞(OP)(3歳) | 2 | 100 | 93 |
馬Rは初戦の100から早期に93、90、88へ下がり、その後は90〜91で推移、芙蓉賞のR時計100を受け現在93。ピーク比−7だけを見ると下降に見えるが、初期の少数走の推定と、近走の回復を同列には扱えない。直近は91→93と戻しており、現在の像は「初戦の100を保つ馬」より「川崎の前傾中距離で改めて水準を示した馬」。到達2勝下○↑、想定差−13の「不足」帯を踏まえて、この再上昇の内容を見る。
芙蓉賞は川崎2000mの前傾を6-5-5-5、上がり40.0秒でタイム差なしの2着。先頭まで押し上げてから粘った勝ち馬クラムスコイとは、同じ時計でも実現の仕方が違う。瞬発力は未算定で、今回評価の中心となるのは、前傾戦で位置を保ちながら使った持久脚と、中団の席の組み合わせになる。
9 ララメテオ
父フリオーソに母父アグネスデジタル。川崎2100mでは父に好走1頭があり、代表産駒欄のヒカリオーソは同コースの川崎記念2着、Pl-E-d20hと表示される。コースで実現した配合系統の例はあるが、本人はMp-Sで今回B想定。先行持久型の代表例をそのまま移すのではなく、本人の後ろからの進出を支える補助線として読む。
ダート重◎3/4 ダート良○1/2
中団から先行の席で好走し、ダートのマイル帯の前傾条件を主戦に、瞬発寄りの脚を持つ重賞勝ち馬。Mp-S-d16hだが先行力0.04で今回はB想定となり、後ろからどこで前へ取り付くかまで含めて像を作る必要がある。Sだから後傾戦専用ということではなく、好走条件セル自体はhである。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/09/12 スパーキングデビュー(2歳) | 1 | 74 | 85 |
| 2025/10/15 鎌倉記念【地方交流】(重賞) | 4 | 95 | 89 |
| 2026/02/03 フェブラリーフラワー(3歳) | 4 | 77 | 88 |
| 2026/03/05 椿(OP)(3歳) | 2 | 94 | 92 |
| 2026/04/07 クラウンC(重賞) | 3 | 95 | 93 |
| 2026/05/06 東京湾C(重賞) | 1 | 106 | 97 |
| 2026/08/13 黒潮盃競走(重賞) | 5 | 106 | 100 |
馬Rは92→93→97→100と上がり、現在がピーク。東京湾Cと黒潮盃のR時計はともに106で、1着から5着へ着順が下がっても走破水準は保っている。馬R100は単に重賞を勝ったから付いた評価ではなく、直近二戦の水準が積み重なった値だ。想定差−6は「やや不足」帯。後方からの進出を再現し、今回の消耗の中でも好走の席まで届くかが問われる。
持久力0.31、瞬発力0.71は暫定値。東京湾Cは前傾を9-9-8-3、上がり39.5秒で勝利し、直線に入る前に大きく位置を上げている。黒潮盃は13-13-10-7、上がり40.1秒で5着。前者は好走の席まで取り付いており、後者はそこまで届いていない。脚の型に加えて、脚を使い始める位置と進出の到達点が成績の違いとして見える。
10 エンドレスソロウ
父ニューイヤーズデイに母父ネオユニヴァース。配合3位の照合があり、同一配合の代表産駒プラウドフレールは本人と同じL-D-d16h。前で形を作る像に具体的な配合例がある。一方、本人の直近の高いR時計は前で勝った局面とは異なる。血統に近い過去の勝ち方と、現在の中団想定での実現の違いが、この馬を読む要点になる。
ダート良○2/3
好走の型は前の席で成立してきた重賞勝ち馬だが、近走は中団から後方でより高い走破水準を記録している馬。L-D-d16h、先行力0.14、今回M想定、馬R104を一緒に読むと、「逃げて強い馬」という短い説明では収まらない。過去の勝ち方と、現在持ち込む水準が出た運び方に違いがある。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/08/14 JRA認定競走ウィナ(OP)(2歳) | 1 | 90 | 93 |
| 2025/10/01 サンライズカップ〔H(重賞) | 1 | 94 | 93 |
| 2025/11/03 JBC2歳優駿(JpnIII) | 5 | 103 | 98 |
| 2026/02/18 雲取賞競走(JpnIII) | 7 | 98 | 100 |
| 2026/04/29 羽田盃競走(JpnI) | 6 | 108 | 103 |
| 2026/06/10 東京ダービー競走(JpnI) | 7 | 105 | 104 |
馬Rは93→93→98→100→103→104と進み、現在がピーク。直近のR時計108・105は重賞勝ち当時の94より高く、勝ち星が増えなくても持ち込む水準は上がっている。少走数の縮約が解ける影響もあるため上昇分を全部成長とは呼べないが、直近の二点は高水準を裏付ける。想定差−2は「ほぼ互角」帯。重賞○↓と中12週を伴うこの馬は、R1位を根拠に終わらせず、現在のMの席から過去と異なる好走の形を作れるかを見る存在だ。
持久力0.24、瞬発力は未算定で、独立した終いの武器が強く示された像ではない。重賞勝ちのサンライズカップは2-2-2-1、上がり41.1秒。一方、羽田盃は8-8-6-5、上がり39.2秒で6着、東京ダービーは13-13-13-12、上がり39.3秒で7着だった。上がりの秒数だけを比べず、前で勝った履歴と強い相手の中で後ろから示した水準を重ねて見る。
11 クレームドール
父ゴールドアクターに母父ブラックタイドで、欧州型ロベルト系+SS系と日本型SS系を持つ。本人はB-Eと、後方で持久脚を使う形をすでに観測できている。川崎2100mの血統補完に好走例や代表産駒の掲載はなく、血統名から持久力を上乗せするより、東京湾C・若竹賞で後方から着順を上げた現実を中心に据える。
ダート良◎5/6 ダート稍重◎1/1
後方の席から持久脚を使い、前傾のマイル帯で重賞好走まで届いている馬。B-E-d16h、先行力0.01、持久力0.48、今回B想定が一貫しており、自ら前を取りに行かず、消耗していく相手に対して脚を残す像が読みやすい。瞬発力は未算定で、速い上がりの一戦だけを切れの証明には使わない。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/07/06 リアトリスデビュー(2歳) | 2 | 86 | 91 |
| 2025/12/08 南関デビュー未勝利(2歳) | 2 | 84 | 88 |
| 2026/01/19 3歳 300P | 1 | 96 | 93 |
| 2026/02/13 船橋フューチュリティ(3歳) | 4 | 90 | 94 |
| 2026/03/13 アクアマリンC(3歳未格) | 2 | 83 | 93 |
| 2026/05/06 東京湾C(重賞) | 2 | 105 | 96 |
| 2026/06/12 若竹賞競走(OP)(3歳) | 2 | 95 | 97 |
| 2026/08/13 黒潮盃競走(重賞) | 7 | 98 | 98 |
馬Rは93→94→93→96→97→98で現在がピーク。東京湾CのR時計105が一つの高い発現で、その後は95・98と、毎走その一点を超えているわけではない。馬Rは履歴を積み上げて98へ進んでおり、想定差−8は「やや不足」帯。前傾消耗戦という今回の想定はこの馬が脚を使う前提とつながる。後方依存そのものを減点するのではなく、後ろからでも間に合うだけの消耗と走破内容を実現できるかで読む。
東京湾Cは12-11-10-9、上がり39.3秒で2着。若竹賞も11-11-10-11、上がり37.6秒で2着だった。いずれも4角で前の席まで移って勝負したのではなく、後ろにいたまま終いで着順を上げている。黒潮盃は13-13-14-13、上がり40.1秒で7着。後方という型は同じでも、その日の前との差と終いの維持によって結果が変わる。
12 ティーズアライト
父スマートファルコンは日本型ゴールドアリュール系、母父ワイルドラッシュは米国型ワイルドラッシュ系。父には川崎2100mの3歳好走馬1頭がいるが、代表産駒欄は短距離から2100mまで型が分かれる。本人のL-Deと先行力0.78は前を取る形に集中しており、父の距離実例だけで終盤の持続を保証せず、その前受けがどう保つかを読む。
ダート重○2/4
前を取りに行く力が今回もっとも高く、逃げ帯でダートの前傾マイルを走る馬。L-De-d16hに先行力0.78、今回L想定が重なり、レースの流れを作る側として存在感がある。ただし、先行の席を取れることと、その流れを最後まで持たせることはセットで確かめたい。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/07/08 JRA認定競走ターフ(OP)(2歳) | 5 | 68 | 82 |
| 2025/07/31 JRA認定競走ウィナ(OP)(2歳) | 4 | 68 | 77 |
| 2025/08/21 ブリーダーズゴールド(重賞) | 7 | 69 | 78 |
| 2025/09/11 日胆はウマいって伝え(OP)(2歳) | 6 | 80 | 81 |
| 2025/09/23 クラブコンサドーレ特(OP)(2歳) | 1 | 79 | 82 |
| 2025/12/26 ’25セラフィナイト(OP)(2歳) | 5 | 79 | 82 |
| 2026/01/30 3歳一 二三(3歳二) | 4 | 88 | 85 |
| 2026/02/20 内川賞(3歳二) | 5 | 89 | 87 |
| 2026/04/05 ネクストスター北日本(重賞) | 2 | 102 | 91 |
| 2026/05/05 ダイヤモンドC(重賞) | 9 | 70 | 87 |
| 2026/06/11 北海優駿〔H1〕(重賞) | 5 | 88 | 88 |
| 2026/07/07 ステラヴェローチェ賞(A4) | 3 | 91 | 90 |
| 2026/07/21 ロードカナロア・プレ(B1) | 1 | 100 | 91 |
馬Rはネクストスター北日本のR時計102で91へ上がり、次走の70で87。その後88→90→91と戻して、現在は過去ピークに並ぶ。直近のR時計100は回復を支えるが、馬R91は一度の高い発現より控えめな持ち込み水準となる。想定差−15は「不足」帯の下端。今回の像は、前を取る力は明確で、水準は回復途上にある逃げ馬。前の席を確保した後、川崎の前傾を保たせる実現ができるかに尽きる。
持久力0.30、瞬発力0.24は暫定値。Deは持久の要素も併記するが、脚の主は消耗Dで、E主体の前受けとは異なる。直近1600m勝ちは1-1-1-1、上がり40.3秒。1700mの3着も1-1-1-1、上がり40.3秒だった。北海優駿2000mでは1-1-1-3、上がり41.6秒で5着となり、前を取る形が同じでも、終盤に残せるものは一定していない。
13 クラムスコイ
父パイロに母父ブライアンズタイム。同一配合の代表産駒ミューチャリーはM-E-d20hで、本人とは席が違うものの、ダート中距離で持久脚を使う実現が並ぶ。父の川崎2100m好走6頭、父2位の照合もある。本人の芙蓉賞でのPl-Eの実現に、この条件での父産駒の観測が重なる血統欄になっている。
ダート重◎1/1 ダート不良◎1/1 ダート稍重◎1/1
先行を主に逃げにもまたがり、ダート中距離の前傾で持久脚を生かす馬。Pl-E-d20h~、先行力0.42、持久力0.55、今回L想定を重ねると、前で流れを受けながら終盤まで形を残す像になる。ティーズアライトほど前を奪う力に偏らず、前の席と持久脚の組み合わせで見る馬だ。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/10/03 ローズデビュー(2歳) | 2 | 86 | 91 |
| 2025/11/05 2歳 250P | 4 | 81 | 87 |
| 2025/12/09 2歳 二組下 | 1 | 91 | 91 |
| 2026/01/20 インテリパワー・メモ(3歳) | 7 | 72 | 88 |
| 2026/03/30 3歳二 三 | 1 | 95 | 91 |
| 2026/05/06 たんぽぽ特別(3歳) | 5 | 96 | 93 |
| 2026/06/03 手賀沼特別(3歳) | 2 | 87 | 93 |
| 2026/07/03 流汗淋漓2200(B2B3) | 2 | 83 | 92 |
| 2026/07/28 芙蓉賞(OP)(3歳) | 1 | 104 | 95 |
馬Rは春91→93→93→92を経て、芙蓉賞のR時計104で95へ上がり現在がピーク。2走前のR時計83から大きく跳ねた直近の一点であり、馬R全体が104になったわけではない。到達OP3勝○、想定差−11は「不足」帯。今回も前で持久脚を使う形は描けるが、前走の高い発現を重賞の流れの中で繰り返せるかを問う段階にある。
芙蓉賞は川崎2000mの前傾を1-2-1-1、上がり40.2秒で勝利。船橋2200mの深いスロー瞬発戦でも3-3-3-2、上がり39.5秒で2着としており、前で結果を出す中にも条件の幅がある。瞬発力0.69は暫定値で、持久力0.55との大小からSへ読み替えない。現在の型はEで、前傾の中距離を前で保たせた直近の内容がその像を具体化している。
14 クラウニングカップ
父リーチザクラウンに母父サンダーガルチ。父の好走分布と本人のMp-E-d16h/d20hを並べると、血統の名前だけでなくダートで実現した現在の型を見る必要がある。川崎2100mの血統補完には好走が載らない一方、厩舎4位・牧場8位のチップがある。血を育てる人のコース実例と、本人が途中から位置を上げた近走を重ねて読む。
ダート稍重◎3/4 ダート不良◎1/1 ダート良○3/5
中団を主に先行も使い、ダートのマイル帯から中距離帯の前傾で持久脚を使う馬。Mp-E-d16h/d20h、持久力0.49に今回M想定が重なり、前を奪って押し切るより、流れの中から進出する像になる。先行力0.05は低いが、途中から位置を上げられないという意味ではない。
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| 日付・レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|
| 2025/07/31 JRA認定競走ウィナ(OP)(2歳) | 2 | 78 | 87 |
| 2025/10/01 サンライズカップ〔H(重賞) | 6 | 81 | 85 |
| 2025/11/05 平和賞(重賞) | 4 | 92 | 90 |
| 2025/12/11 ナイキアディライト・(2歳) | 3 | 75 | 88 |
| 2026/03/30 3歳二 三 | 4 | 89 | 89 |
| 2026/04/13 クラシックチャレンジ(OP)(3歳) | 10 | 78 | 88 |
| 2026/05/06 たんぽぽ特別(3歳) | 3 | 102 | 92 |
| 2026/06/03 手賀沼特別(3歳) | 1 | 87 | 92 |
| 2026/07/28 芙蓉賞(OP)(3歳) | 3 | 103 | 95 |
馬Rは春88から92へ上がり、92で二戦を経て芙蓉賞後95。直近のR時計は102→87→103で、一本調子に高まってはいないものの、高い水準を別の一戦でも示して馬Rを押し上げている。到達OP3勝△、想定差−11は「不足」帯。前走と同じ川崎でも今回は2100mの重賞であり、途中の進出で使う脚と、最後に残す持久脚を両立できるかが実現の鍵となる。
芙蓉賞は11-13-1-4、上がり40.3秒で3着。後ろから大きく動き、4角では4番手となる一戦で、スタートから前を取る意志・能力と、道中の進出を分けて読む必要がある。手賀沼特別は6-6-4-3、上がり40.0秒で勝利。瞬発力は未算定で、実際に観測されているのは前傾で位置を上げ、終盤まで好走に結び付ける持久型の働きだ。
元資料:GHR出馬表(2026年9月9日・川崎11R戸塚記念)。用語:GHR取扱説明書。R図は元資料の全採点走の表示数値から再描画(全馬共通目盛り)。三力の薄い表示は暫定値、血統補完は参照集団の好走実績です。


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