京都11R ファンタジーステークス2026(GIII)登録馬と全頭分析|構造を読み、馬の輪郭を捉える。
2026年10月31日、京都競馬場の11Rで行われるファンタジーステークス(GIII・芝1400m)の特別登録馬12頭を分析します。枠順・馬番確定前の情報を基に、各馬の騎手・血統・走りの型と近走をGHR評価から読み解きます。 略称:ファンタジーS。
特別登録段階の資料です。出走馬・枠順・馬番は未確定で、騎手・想定人気・位置取り予測も登録時点の参考情報です。「登録01」などの番号は掲載順であり、馬番ではありません。出走確定後に更新します。
このレースの輪郭
コースの重力に、出走馬の構成を重ねる。
速めペース持続型を想定する京都芝1,400m。馬Rだけで並べず、血統の設計図、三軸が示す席と脚、近走のR時計を重ねて各馬の輪郭を読みます。
コースの傾向を確認:京都芝1400m外回りのコースプロファイル
GHR評価一覧
登録馬順 · 馬名から詳細へ
父と母父、その系統の組み合わせから馬の輪郭を捉え、実際の走りに重ねる。
| 馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産 | 三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力 | 想定ポジション | 好走パターン | 特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性 | 取得ラベル | 系統 / 父・母父 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 想定1人気イモージェン牝2 55.0kg 434(前走)乗替C.デムSS−栗東池添学3ヶ月±【重賞◎】NF専-芝-休生産ノーザンファーム | 新未◎R 102-4R427%PUkt12h/t12s 先行0.41 持久– 瞬発– | M | 上り34.8 4角2.5番手 好走2/2走 ペース判定不能 距離・馬場芝1200m 芝重◎1/1 芝良◎1/1 枠内枠◎1/1 外枠◎1/1 | 洋芝◎小回り◎平坦◎ | 🏆配2位🏡牧1位 | 日本型サンデーサイレンス系ハーツクライ系サリオス欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系キングカメハメハ | |
| 想定4人気シグレ牝2 55.0kg 442(前走)継続武豊S++栗東武英智3ヶ月−【重賞○】社台中-芝ダ-詰生産Ann Mudge Backer/Smitten Farm | 新未◎R 97-9R912%PUkt12n 先行0.81 持久– 瞬発– | P | 上り34.6 4角1.0番手 好走1/2走 ペース判定不能 距離・馬場該当なし(60%未満) 芝良◎1/1 枠中枠◎1/1 | 洋芝○小回り○平坦○ | 🎖騎5位 | 米国型ミスタープロスペクター系ファピアノ系Twirling Candy欧州型ノーザンダンサー系ストームキャット系Giant's Causeway | |
| 想定7人気シャンデヴァーグ牝2 55.0kg 426(前走)乗替鮫島克駿A±美浦森一誠中8週【重賞△】NF主-芝ダ-標生産社台ファーム | 新未◎R 80-26R1212%MSdt16ds 先行0.16 持久– 瞬発0.65 | B | 上り33.4 4角4.0番手 好走1/2走 ペース深いスロー瞬発戦 1/2 距離・馬場該当なし(60%未満) 芝良○1/2 枠内枠○1/2 | 関東主場◎直線坂◎大箱◎ | ⭐父1位🎖騎3位🏡牧2位 | 欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系ロードカナロア欧州型ナスルーラ系レッドゴッド系Le Havre | |
| 想定11人気セイウンマイラヴ牝2 55.0kg 428(前走)継続田山旺佑B▽−栗東長谷川浩中9週−【重賞◎】散-芝-標生産川越ファーム | 新未◎R 101-5R527%LUkt12ds 先行1.00 持久– 瞬発– | L | 上り33.5 4角1.0番手 好走1/1走 ペース判定不能 距離・馬場該当なし(60%未満) 芝良◎1/1 枠中枠◎1/1 | ローカル◎直線坂◎ | – | 欧州型ノーザンダンサー系ストームキャット系カラヴァッジオ米国型ナスルーラ系エーピーインディ系パイロ | |
| 想定8人気ツキミ牝2 55.0kg 438(前走)–栗東清水久詞中8週【重賞○】NF中-芝-詰生産ノーザンファーム | 新未◎R 88-18R1112%LUkt16h 先行0.35 持久– 瞬発– | M | 上り35.7 4角2.0番手 好走1/1走 ペース判定不能 距離・馬場該当なし(60%未満) 芝良◎1/1 枠外枠◎1/1 | 洋芝◎平坦◎大箱◎ | 🎖厩2位🏡牧1位 | 欧州型ナスルーラ系サクラバクシンオー系ビッグアーサー日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系ディープインパクト | |
| 想定9人気ニクスルーナ牝2 55.0kg 500(前走)継続岩田望来S▽±栗東高柳大輔中3週【GI○】NF中-芝ダ-詰生産ノーザンファーム | 新未◎R 98-9R819%-1ptMbEt12n 先行0.09 持久0.71 瞬発– | B | 上り34.2 4角8.0番手 好走2/3走 ペース速めペース持続型 2/2 距離・馬場芝1400m 芝良◎2/2 枠内枠◎2/2 | 関西主場◎直線坂○ | 🏆配7位🎖騎1位🏡牧1位 | 米国型ノーザンダンサー系サドラーズウェルズ系ジャンダルム日本型サンデーサイレンス系ハーツクライ系ハーツクライ | |
| 想定12人気バタフライ牝2 55.0kg 486(前走)継続原田和真D▽−美浦松山将樹中4週【OP3勝△】散-芝ダ-標生産パカパカファーム | 新未◎R 93-13R1012%LDet12h/t16h 先行0.59 持久0.29 瞬発– | P | 上り36.3 4角1.5番手 好走2/3走 ペース前傾消耗戦 2/2 距離・馬場該当なし(60%未満) 芝重◎1/1 芝稍重◎1/1 枠中枠◎1/1 外枠○1/2 | 関東主場◎小回り◎直線坂◎洋芝○ | – | 米国型ミスタープロスペクター系ゴーンウェスト系タワーオブロンドン欧州型ノーザンダンサー系ストームキャット系Intense Focus | |
| 想定5人気ビスケットサンド牝2 55.0kg 456(前走)継続北村友一A+栗東佐藤悠太中7週【OP3勝◎】NF中-芝ダ-詰生産ノーザンファーム | 新未◎R 104-2R239%BmUkt12n 先行0.00 持久– 瞬発– | B | 上り34.0 4角6.0番手 好走2/2走 ペース速めペース持続型 2/2 距離・馬場芝1400m 芝良◎1/1 芝稍重◎1/1 枠中枠◎1/1 外枠◎1/1 | 🌱亜種:芝馬化 直線坂◎ローカル◎関西主場◎ | 🏆配7位🎖騎6位🏡牧1位 | 米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系マインドユアビスケッツ日本型サンデーサイレンス系ダイワメジャー系ダイワメジャー | |
| 想定3人気フェリチタ牝2 55.0kg 442(前走)乗替松山弘平S±栗東鈴木孝志3ヶ月−【OP3勝◎】散-芝ダ-標生産前田ファーム | 重賞○R 99-7R619%-1ptPlUkt12h/t12n 先行0.44 持久– 瞬発– | M | 上り35.0 4角2.5番手 好走2/2走 ペース判定不能 距離・馬場芝1200m 芝重◎1/1 芝良◎1/1 枠内枠◎1/1 中枠◎1/1 | 洋芝◎小回り◎平坦◎ | 🎖騎2位 | 米国型ミスタープロスペクター系ゴーンウェスト系タワーオブロンドン日本型サンデーサイレンス系ハーツクライ系ハーツクライ | |
| 想定2人気ブライトスクリプト牝2 55.0kg 500(前走)継続池添謙一B▽±栗東松下武士中2週【重賞◎】NF主-芝ダ-標生産社台ファーム | 新未◎R 104-2R149%+2ptPUkt12n 先行0.00 持久– 瞬発– | B | 上り33.8 4角5.0番手 好走1/1走 ペース判定不能 距離・馬場該当なし(60%未満) 芝良◎1/1 枠内枠◎1/1 | 関西主場◎アップダウン◎大箱◎ | 🎖騎🎖厩10位🏡牧2位 | 欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系+SS系サートゥルナーリア米国型ミスタープロスペクター系ファピアノ系Mr Speaker | |
| 想定10人気ベニバナ牝2 55.0kg 468(前走)乗替幸英明B+栗東渡辺薫彦中2週【重賞◎】NF中-芝ダ-休生産サンデーヒルズ | 新未◎R 103-4R339%PmSt12s/t12n 先行0.24 持久– 瞬発0.70 | B | 上り33.8 4角3.5番手 好走2/3走 ペース標準後傾瞬発戦 1/2 距離・馬場芝1400m 芝良○2/3 枠中枠◎1/1 外枠◎1/1 | ローカル◎直線坂◎ | ⭐父4位🎖騎8位 | 欧州型ターントゥ系ロベルト系+SS系モーリス欧州型ターントゥ系ロベルト系+SS系エピファネイア | |
| 想定6人気レニュアージュ牝2 55.0kg 492(前走)乗替西村淳也S+栗東藤原英昭中10週−【GI△】NF主-芝-詰生産ノーザンファーム | 新未◎R 99-8R719%-1ptLUkt16ds 先行1.00 持久– 瞬発– | P | 上り34.8 4角1.0番手 好走1/1走 ペース判定不能 距離・馬場該当なし(60%未満) 芝良◎1/1 枠内枠◎1/1 | ローカル◎直線坂◎ | 🏆配4位🎖騎4位🎖厩8位🏡牧1位 | 日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+米国型コントレイル米国型ミスタープロスペクター系ファピアノ系Broken Vow |
数字の奥にある、馬の姿。
イモージェン
牝2 55.0kg 434(前走)乗替C.デムSS−栗東池添学3ヶ月±【重賞◎】NF専-芝-休生産ノーザンファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
–どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 102-4R427%先行 / 脚は判定不能(前傾走・後傾走とも採点走数不足) / 前傾の芝短距離+後傾の芝短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝重◎1/1 芝良◎1/1
血統父サリオスは日本型サンデーサイレンス系のハーツクライ系、自身は日本マイルで活躍、系統の走法は持久。サリオス自身の芝の勝ち上がりは0頭と薄く、日本型サンデーサイレンス系で日本マイル活躍の父の産駒456頭で読むと、芝の勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が12pt多い=距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父欧州型ミスタープロスペクター系に絞った好走産駒はまだ4頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。近親では半兄ヴィンセンシオ(父リアルスティール)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。今回の芝短距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:日本型サンデーサイレンス系で日本マイル活躍の父の産駒の芝の勝ち上がりで短距離を主戦場にするのは45%(芝全体32%)=設計図の守備範囲。
体現三軸は【新未◎】P-?-t12h/t12s。走りの特徴は先行、芝短距離の前傾が主戦場。今回の芝1400mは初めてで、好走距離:芝1200m。
実走馬R102はメンバー4位で、想定R106との差は-4で、互角に戦える範囲。最も高いRを記録した2歳新馬(R108)は馬Rを6上回る。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(身体):休み明けだが、力をつけてからの休み明けの前例がなく、データ不足で判断できない。揺らぎ(騎手との共有経験):C.デムとは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):京都は初めて。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中2〜8番手にいる想定が約70%を占め、平均は5.0番手。先頭に立つ想定は14%、3番手以内は39%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。実走例では、函館2歳S(函館芝1200m)で道中2番手、4角2番手、上がり3F35.9秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた2走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は+0.31。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、2走前の2歳新馬(函館芝1200m)を勝っている。そのときは道中4番手、4角3番手で、上がり3Fは33.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。今回の条件で本馬の実績が薄い部分は、サリオスの血統傾向(短距離は守備範囲)を補助材料にする。ただし、血統上の適性を本馬の実走で確認できたわけではない。時計からの馬R102.0は想定R106.3を4.3下回る。想定Rと互角に戦える水準にあり、血統から見た適性も上位候補に挙げる根拠になる。想定単勝オッズは3.2倍。想定人気は1番人気、時計からの馬R順位は4位。時計評価を上回る支持に応えるには、今回の条件で評価以上に走れる裏付けが欲しく、現状では人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 2採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/06/20 | 2歳新馬 | 1着 | 108 | 103 |
| 2026/07/19 | 函館2歳S(GIII) | 2着 | 100 | 102 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
シグレ
牝2 55.0kg 442(前走)継続武豊S++栗東武英智3ヶ月−【重賞○】社台中-芝ダ-詰生産Ann Mudge Backer/Smitten Farm血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 97-9R912%先行 / 脚は判定不能(前傾走・後傾走とも採点走数不足) / 中立の芝短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝良◎1/1
血統父Twirling Candyは米国型ミスタープロスペクター系のファピアノ系、自身は米国マイルで活躍、系統の走法は消耗。Twirling Candy自身の芝の勝ち上がりは2頭と薄く、米国型ミスタープロスペクター系で米国マイル活躍の父の産駒20頭で読むと、芝の勝ち上がり全体より粘り型が23pt多い=前で粘り込む血。血統補完で母父欧州型ノーザンダンサー系に絞った好走産駒はまだ2頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒エコロジーク(母父の小系統まで同じ・OP3勝○)はカンナSで1着(中山芝1200m・前傾消耗戦)を逃げから粘り型で走った=今回と同じ芝短距離で配合の到達点を作っている。今回の芝短距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:米国型ミスタープロスペクター系で米国マイル活躍の父の産駒の芝の勝ち上がりで短距離を主戦場にするのは40%(芝全体32%)=設計図の上では平均的な距離。
体現三軸は【新未◎】P-?-t12n。走りの特徴は先行、芝短距離の中立が主戦場。
実走馬R97はメンバー9位で、想定R106との差は-9。最も高いRを記録した2歳新馬(R99)は馬Rを2上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は19%。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(身体):休み明けだが、力をつけてからの休み明けの前例がなく、データ不足で判断できない。揺らぎ(騎手との共有経験):武豊とは2戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):京都は初めて。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中2〜8番手にいる想定が約71%を占め、平均は5.0番手。先頭に立つ想定は13%、3番手以内は38%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。実走例では、函館2歳S(函館芝1200m)で道中2番手、4角2番手、上がり3F36.4秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた2走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は+0.15。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、2走前の2歳新馬(函館芝1200m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは34.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。まだ2走だが、2歳新馬のR99は馬Rを2上回る。平均的な水準だけで評価すると、この一戦で示した伸び代を見落としやすい。時計からの馬R96.9は想定R106.3を9.4下回る。届くほど上振れする割合は19%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。想定単勝オッズは6.1倍。想定人気は4番人気、時計からの馬R順位は9位。時計評価以上の走りを見込む候補になるが、現状の安定感より上振れに期待する評価になる。
R推移 2採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/06/28 | 2歳新馬 | 1着 | 99 | 98 |
| 2026/07/19 | 函館2歳S(GIII) | 5着 | 94 | 97 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
シャンデヴァーグ
牝2 55.0kg 426(前走)乗替鮫島克駿A±美浦森一誠中8週【重賞△】NF主-芝ダ-標生産社台ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 80-26R1212%中団 / 瞬発寄り・消耗にまたがる / スロー後傾の芝マイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝良○1/2
血統父ロードカナロアは欧州型ミスタープロスペクター系のキングマンボ系、自身は日本スプリントで活躍、系統の走法は持久。芝で勝ち上がったロードカナロア産駒201頭は、芝の勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が10pt多く、前で運ぶ馬が8pt多く、短距離を主戦場にする馬が19pt多い=前半から自分で位置を取り、距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父欧州型ナスルーラ系に絞ると(好走産駒42頭)、父全体より短距離の好走が30%→51%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒サトノレーヴ(母父の大系統まで同じ・GI◎)は高松宮記念で1着(中京芝1200m・前傾消耗戦)を中団から持久型で走った=今回と同じ芝短距離で配合の到達点を作っている(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。京都芝1400mでは父の産駒23頭が好走し、舞台の直接データを持つ血。今回の芝短距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:ロードカナロア産駒の芝の勝ち上がりで短距離を主戦場にするのは51%(芝全体32%)=設計図の守備範囲。代表産駒サトノレーヴはこの距離帯の高松宮記念で1着=配合の天井はここに届く。
体現三軸は【新未◎】M-Sd-t16ds。走りの特徴は中団・瞬発型(粘りも)、芝マイルのスロー後傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは深いスロー瞬発戦(2走中1走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(瞬発戦と持続戦)。
実走馬R80はメンバー12位で、想定R106との差は-26。最も高いRを記録した新潟2歳S(R83)は馬Rを2上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は1%。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):鮫島克駿とは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):京都は初めて・美浦から京都への輸送。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中7〜12番手にいる想定が約85%を占め、平均は9.5番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は4%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。実走例では、新潟2歳S(新潟芝1600m)で道中7番手、4角7番手、上がり3F33.8秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた2走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は-0.13。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、2走前の2歳新馬(東京芝1600m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角4番手で、上がり3Fは33.4秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。今回の条件で本馬の実績が薄い部分は、ロードカナロアの血統傾向(短距離は守備範囲、代表産駒サトノレーヴがこの距離帯で重賞級)を補助材料にする。ただし、血統上の適性を本馬の実走で確認できたわけではない。芝の短距離は未経験で、今回の距離に対応できるかが課題になる。時計からの馬R80.2は想定R106.3を26.1下回る。血統から見た適性を評価しても、未経験の距離帯への対応は課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。想定単勝オッズは18.5倍。想定人気は7番人気、時計からの馬R順位は12位。上位争いには現状の時計評価を超える走りが必要で、このオッズでも積極的に評価を上げる材料は乏しい。
R推移 2採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/06/13 | 2歳新馬 | 1着 | 60 | 77 |
| 2026/08/23 | 新潟2歳S(GIII) | 5着 | 83 | 80 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
セイウンマイラヴ
牝2 55.0kg 428(前走)継続田山旺佑B▽−栗東長谷川浩中9週−【重賞◎】散-芝-標生産川越ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
–どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 101-5R527%逃げ / 脚は判定不能(前傾走・後傾走とも採点走数不足) / スロー後傾の芝短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝良◎1/1
血統父カラヴァッジオは欧州型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は欧州スプリントで活躍、系統の走法は持久。カラヴァッジオ自身の芝の勝ち上がりは2頭と薄く、欧州型ノーザンダンサー系の父の産駒343頭で読むと、芝の平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈持久〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父米国型ナスルーラ系に絞った好走産駒はまだ3頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。今回の芝短距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:欧州型ノーザンダンサー系の父の産駒の芝の勝ち上がりで短距離を主戦場にするのは34%(芝全体32%)=設計図の上では平均的な距離。
体現三軸は【新未◎】L-?-t12ds。走りの特徴は逃げ、芝短距離のスロー後傾が主戦場。
実走馬R101はメンバー5位で、想定R106との差は-5で、互角に戦える範囲。同じ走数の馬では、2走目のRと馬Rとの差は平均-1.1。ただし、この傾向は2走目に出走した馬だけを集計したものである。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):田山旺佑とは1戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):京都は初めて。
4角合流道中は逃げで運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中2〜7番手にいる想定が約64%を占め、平均は4.3番手。先頭に立つ想定は20%、3番手以内は49%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。実走例では、2歳新馬(中京芝1200m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F33.5秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた1走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は+0.15。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、1走前の2歳新馬(中京芝1200m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは33.5秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。時計からの馬R101.4は想定R106.3を4.9下回る。互角に戦える水準だが、挙げた一戦以外に今回の条件で評価を上げる強い材料はない。想定単勝オッズは33.3倍。想定人気は11番人気、時計からの馬R順位は5位。時計評価に対して人気は控えめで、能力を出し切る走りを見込む相手候補になる。ただし、条件面でさらに評価を押し上げる材料は薄い。
R推移 1採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/08/15 | 2歳新馬 | 1着 | 105 | 101 |
近3走と代表走
前走
2走前
2走前なし3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
ツキミ
牝2 55.0kg 438(前走)–栗東清水久詞中8週【重賞○】NF中-芝-詰生産ノーザンファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 88-18R1112%逃げ / 脚は判定不能(前傾走・後傾走とも採点走数不足) / 前傾の芝マイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝良◎1/1
血統父ビッグアーサーは欧州型ナスルーラ系のサクラバクシンオー系、自身は日本スプリントで活躍、系統の走法は持久。芝で勝ち上がったビッグアーサー産駒54頭は、芝の勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が64pt多い=距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒82頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒カンシン(母父も同じ・OP3勝○↑)は湘南Sで1着(東京芝1400m・標準後傾瞬発戦)を中団から瞬発型で走った=今回と同じ芝短距離で配合の到達点を作っている(表の3頭中1頭が重賞以上)。京都芝1400mでは父の産駒6頭が好走し、舞台の直接データを持つ血。今回の芝短距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:同じ配合の芝の勝ち上がりで短距離を主戦場にするのは97%(芝全体32%)=設計図の守備範囲。代表産駒トウシンマカオはこの距離帯のスプリンターズSで2着=配合の天井はここに届く。
体現三軸は【新未◎】L-?-t16h。走りの特徴は逃げ、芝マイルの前傾が主戦場。
実走馬R88はメンバー11位で、想定R106との差は-18。同じ走数の馬では、2走目のRと馬Rとの差は平均-2.7。ただし、この傾向は2走目に出走した馬だけを集計したものである。想定Rに届くほど上振れする割合は6%。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(精神):京都は初めて。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中4〜10番手にいる想定が約66%を占め、平均は6.8番手。先頭に立つ想定は5%、3番手以内は19%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。実走例では、2歳新馬(札幌芝1500m)で道中3番手、4角2番手、上がり3F35.7秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた1走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は+0.28。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、1走前の2歳新馬(札幌芝1500m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角2番手で、上がり3Fは35.7秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。今回の条件で本馬の実績が薄い部分は、ビッグアーサーの血統傾向(短距離は守備範囲、代表産駒トウシンマカオがこの距離帯で重賞級)を補助材料にする。ただし、血統上の適性を本馬の実走で確認できたわけではない。時計からの馬R88.4は想定R106.3を17.9下回る。血統から見た適性は支えになるが、上位争いには時計評価以上の走りも必要になる。想定単勝オッズは19.0倍。想定人気は8番人気、時計からの馬R順位は11位。上位争いには現状の時計評価を超える走りが必要で、このオッズでも積極的に評価を上げる材料は乏しい。
R推移 1採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/08/22 | 2歳新馬 | 1着 | 82 | 88 |
近3走と代表走
前走
2走前
2走前なし3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
ニクスルーナ
牝2 55.0kg 500(前走)継続岩田望来S▽±栗東高柳大輔中3週【GI○】NF中-芝ダ-詰生産ノーザンファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
–どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 98-9R819%-1pt中団寄り・後方にまたがる / 持久 / 中立の芝短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝良◎2/2
血統父ジャンダルムは米国型ノーザンダンサー系のサドラーズウェルズ系、自身は日本スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ジャンダルム自身の芝の勝ち上がりは0頭と薄く、米国型ノーザンダンサー系の父の産駒207頭で読むと、芝の勝ち上がり全体より前で運ぶ馬が10pt多く、短距離を主戦場にする馬が17pt多い=前半から自分で位置を取り、距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞った好走産駒はまだ3頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。
体現三軸は【新未◎】Mb-E-t12n。走りの特徴は中団(後方も)・持久型、芝短距離の中立が主戦場。今回のコースに当てはまる特徴別の好走実績は、関西主場◎(2走中2走で好走)。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(2走中2走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回の芝1400mでは、3走中2走で好走している。
実走馬R98はメンバー8位で、想定R106との差は-9。最も高いRを記録した2歳未勝利(R99)は馬Rを1上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は19%。同じ面・距離で勝った1戦は道中11番手から持久力で、流れは速めペース持続型1(前後差+0.4)。想定(+0.2)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):岩田望来とは2戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):京都は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中6〜11番手にいる想定が約65%を占め、平均は8.3番手。先頭に立つ想定は2%、3番手以内は8%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、2歳未勝利(阪神芝1400m)で道中11番手、4角9番手、上がり3F34.2秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた3走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は+0.26。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、1走前の2歳未勝利(阪神芝1400m)を勝っている。そのときは道中11番手、4角9番手で、上がり3Fは34.2秒。今回と同じ芝1400mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。まだ3走だが、2歳未勝利のR99は馬Rを1上回る。平均的な水準だけで評価すると、この一戦で示した伸び代を見落としやすい。時計からの馬R97.8は想定R106.3を8.5下回る。届くほど上振れする割合は19%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。想定単勝オッズは24.8倍。想定人気は9番人気、時計からの馬R順位は8位。時計評価以上の走りを見込む候補になるが、現状の安定感より上振れに期待する評価になる。
R推移 3採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/06/20 | 2歳新馬 | 5着 | 85 | 90 |
| 2026/09/06 | 2歳未勝利 | 2着 | 97 | 93 |
| 2026/09/26 | 2歳未勝利 | 1着 | 99 | 98 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
バタフライ
牝2 55.0kg 486(前走)継続原田和真D▽−美浦松山将樹中4週【OP3勝△】散-芝ダ-標生産パカパカファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
–どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 93-13R1012%逃げ / 消耗寄り・持久にまたがる / 前傾の芝短距離+前傾の芝マイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝重◎1/1 芝稍重◎1/1
血統父タワーオブロンドンは米国型ミスタープロスペクター系のゴーンウェスト系、自身は日本スプリントで活躍、系統の走法は消耗。タワーオブロンドン自身の芝の勝ち上がりは14頭と薄く、米国型ミスタープロスペクター系で日本スプリント活躍の父の産駒51頭で読むと、芝の勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が54pt多い=距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父欧州型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒10頭)、父全体より芝の好走が58%→30%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。京都芝1400mでは父の産駒6頭が好走し、舞台の直接データを持つ血。今回の芝短距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:米国型ミスタープロスペクター系で日本スプリント活躍の父の産駒の芝の勝ち上がりで短距離を主戦場にするのは86%(芝全体32%)=設計図の守備範囲。
体現三軸は【新未◎】L-De-t12h/t16h。走りの特徴は逃げ・粘り型(持久も)、芝短距離の前傾が主戦場。今回のコースに当てはまる特徴別の好走実績は、大箱○(2走中1走で好走)。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(2走中2走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(消耗戦と持続戦)。
実走馬R93はメンバー10位で、想定R106との差は-13。最も高いRを記録した2歳未勝利(R93)は馬Rを0上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は9%。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):原田和真とは3戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):京都は初めて・美浦から京都への輸送。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中3〜10番手にいる想定が約74%を占め、平均は6.5番手。先頭に立つ想定は6%、3番手以内は21%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、2歳未勝利(中山芝1200m)で道中2番手、4角2番手、上がり3F35.8秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた3走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は+0.17。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、1走前の2歳未勝利(中山芝1200m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角2番手で、上がり3Fは35.8秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。今回の条件で本馬の実績が薄い部分は、タワーオブロンドンの血統傾向(短距離は守備範囲)を補助材料にする。ただし、血統上の適性を本馬の実走で確認できたわけではない。まだ3走だが、2歳未勝利のR93は馬Rを0上回る。平均的な水準だけで評価すると、この一戦で示した伸び代を見落としやすい。時計からの馬R92.9は想定R106.3を13.4下回る。血統から見た適性を評価しても、少ない実績の中で示した伸び代は課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。想定単勝オッズは56.9倍。想定人気は12番人気、時計からの馬R順位は10位。人気が時計順位より低くても、想定Rとの開きは大きく、人気薄という理由だけでは拾いにくい。
R推移 3採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/08/09 | 2歳新馬 | 6着 | 78 | 86 |
| 2026/08/29 | 2歳未勝利 | 2着 | 91 | 89 |
| 2026/09/22 | 2歳未勝利 | 1着 | 93 | 93 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ビスケットサンド
牝2 55.0kg 456(前走)継続北村友一A+栗東佐藤悠太中7週【OP3勝◎】NF中-芝ダ-詰生産ノーザンファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 104-2R239%後方寄り・中団にまたがる / 脚は判定不能(前傾走・後傾走とも採点走数不足) / 中立の芝短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝良◎1/1 芝稍重◎1/1
血統父マインドユアビスケッツは米国型ノーザンダンサー系のヴァイスリージェント系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。マインドユアビスケッツ自身の芝の勝ち上がりは10頭と薄く、米国型ノーザンダンサー系で米国スプリント活躍の父の産駒50頭で読むと、芝の勝ち上がり全体より前で運ぶ馬が15pt多く、短距離を主戦場にする馬が22pt多い=前半から自分で位置を取り、距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒82頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒マルカラピッド(母父も同じ・重賞○)はエーデルワイス賞で1着(門別ダ1200m・前傾消耗戦)を先行から持久型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。京都芝1400mでは父の産駒2頭が好走し、舞台の実績はまだ薄い。近親では半姉モリアーナ(父エピファネイア)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。今回の芝短距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:米国型ノーザンダンサー系で米国スプリント活躍の父の産駒の芝の勝ち上がりで短距離を主戦場にするのは54%(芝全体32%)=設計図の守備範囲。
体現三軸は【新未◎】Bm-?-t12n。走りの特徴は後方(中団も)、芝短距離の中立が主戦場。亜種:芝馬化(父の産駒の好走122頭中芝は26頭なのに、自身は中京2歳Sで好走)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(2走中2走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回の芝1400mでは、2走中2走で好走している。
実走馬R104はメンバー2位で、想定R106との差は-2で、互角に戦える範囲。最も高いRを記録した中京2歳S(R112)は馬Rを8上回る。同じ面・距離で勝った1戦は道中6番手から自分の脚で、流れは速めペース持続型1(前後差+0.3)。想定(+0.2)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):北村友一とは2戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):京都は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中6〜11番手にいる想定が約65%を占め、平均は8.3番手。先頭に立つ想定は2%、3番手以内は9%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。実走例では、中京2歳S(中京芝1400m)で道中6番手、4角6番手、上がり3F33.7秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた2走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は+0.18。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、2走前の2歳新馬(阪神芝1400m)を勝っている。そのときは道中6番手、4角6番手で、上がり3Fは34.4秒。今回と同じ芝1400mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。まだ2走だが、中京2歳SのR112は馬Rを8上回る。平均的な水準だけで評価すると、この一戦で示した伸び代を見落としやすい。時計からの馬R104.0は想定R106.3を2.3下回る。想定Rと互角に戦える水準にあり、少ない実績の中で示した伸び代も上位候補に挙げる根拠になる。想定単勝オッズは7.1倍。想定人気は5番人気、時計からの馬R順位は2位。少ない実績の中で示した伸び代を生かせれば人気以上の走りを検討でき、このオッズなら相手候補として評価に残したい。
R推移 2採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/06/07 | 2歳新馬 | 1着 | 99 | 98 |
| 2026/08/30 | 中京2歳S(GIII) | 3着 | 112 | 104 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
フェリチタ
牝2 55.0kg 442(前走)乗替松山弘平S±栗東鈴木孝志3ヶ月−【OP3勝◎】散-芝ダ-標生産前田ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 99-7R619%-1pt先行寄り・逃げにまたがる / 脚は判定不能(前傾走・後傾走とも採点走数不足) / 前傾の芝短距離+中立の芝短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝重◎1/1 芝良◎1/1
血統父タワーオブロンドンは米国型ミスタープロスペクター系のゴーンウェスト系、自身は日本スプリントで活躍、系統の走法は消耗。タワーオブロンドン自身の芝の勝ち上がりは14頭と薄く、米国型ミスタープロスペクター系で日本スプリント活躍の父の産駒51頭で読むと、芝の勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が54pt多い=距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒39頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒パンジャタワー(母父の大系統まで同じ・GI○)はNHKマイルCで1着(東京芝1600m・前傾消耗戦)を中団から持久型で走った。京都芝1400mでは父の産駒6頭が好走し、舞台の直接データを持つ血。今回の芝短距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:米国型ミスタープロスペクター系で日本スプリント活躍の父の産駒の芝の勝ち上がりで短距離を主戦場にするのは86%(芝全体32%)=設計図の守備範囲。
体現三軸は【重賞○】Pl-?-t12h/t12n。走りの特徴は先行(逃げも)、芝短距離の前傾が主戦場。今回の芝1400mは初めてで、好走距離:芝1200m。
実走馬R99はメンバー6位で、想定R106との差は-7。最も高いRを記録した函館2歳S(R100)は馬Rを1上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は25%。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(身体):休み明けだが、力をつけてからの休み明けの前例がなく、データ不足で判断できない。揺らぎ(騎手との共有経験):松山弘平とは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):京都は初めて。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中2〜8番手にいる想定が約70%を占め、平均は5.4番手。先頭に立つ想定は11%、3番手以内は33%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。実走例では、函館2歳S(函館芝1200m)で道中5番手、4角4番手、上がり3F35.6秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた2走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は+0.31。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、1走前の函館2歳S(函館芝1200m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角4番手で、上がり3Fは35.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。今回の条件で本馬の実績が薄い部分は、タワーオブロンドンの血統傾向(短距離は守備範囲)を補助材料にする。ただし、血統上の適性を本馬の実走で確認できたわけではない。まだ2走だが、函館2歳SのR100は馬Rを1上回る。平均的な水準だけで評価すると、この一戦で示した伸び代を見落としやすい。時計からの馬R99.1は想定R106.3を7.2下回る。届くほど上振れする割合は25%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。想定単勝オッズは6.0倍。想定人気は3番人気、時計からの馬R順位は6位。時計評価以上の走りを見込む候補になるが、現状の安定感より上振れに期待する評価になる。
R推移 2採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/06/21 | 2歳新馬 | 1着 | 98 | 98 |
| 2026/07/19 | 函館2歳S(GIII) | 1着 | 100 | 99 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
ブライトスクリプト
牝2 55.0kg 500(前走)継続池添謙一B▽±栗東松下武士中2週【重賞◎】NF主-芝ダ-標生産社台ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 104-2R149%+2pt先行 / 脚は判定不能(前傾走・後傾走とも採点走数不足) / 中立の芝短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝良◎1/1
血統父サートゥルナーリアは欧州型ミスタープロスペクター系のキングマンボ系+SS系、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は瞬発・持久。芝で勝ち上がったサートゥルナーリア産駒63頭は芝の平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈瞬発・持久〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒12頭)、父全体よりマイルの好走が33%→53%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒エストゥペンダ(母父の国別だけ同じ・重賞△)はフェアリーSで3着(中山芝1600m・前傾消耗戦)を後方から瞬発型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。京都芝1400mでは父の産駒7頭が好走し、舞台の直接データを持つ血。今回の芝短距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:サートゥルナーリア産駒の芝の勝ち上がりで短距離を主戦場にするのは27%(芝全体32%)=設計図の上では平均的な距離。
体現三軸は【新未◎】P-?-t12n。走りの特徴は先行、芝短距離の中立が主戦場。今回の芝1400mでは、1走中1走で好走している。
実走馬R104はメンバー1位で、想定R106との差は-2で、互角に戦える範囲。同じ走数の馬では、2走目のRと馬Rとの差は平均-1.1。ただし、この傾向は2走目に出走した馬だけを集計したものである。同じ面・距離で勝った1戦は道中5番手から自分の脚で、流れは速めペース持続型1(前後差-0.1)。想定(+0.2)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):池添謙一とは1戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中4〜10番手にいる想定が約68%を占め、平均は6.6番手。先頭に立つ想定は5%、3番手以内は20%で、順位には幅がある。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。実走例では、2歳新馬(京都芝1400m)で道中5番手、4角5番手、上がり3F33.8秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた1走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は+0.27。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、1走前の2歳新馬(京都芝1400m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角5番手で、上がり3Fは33.8秒。今回と同じ芝1400mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。同じ面・距離の勝ち走の前後差は-0.1秒、今回の想定は+0.2秒。予測の誤差も踏まえると、この差だけで勝ち方が通用しないとは判断しない。時計からの馬R104.3は想定R106.3を2.0下回る。互角に戦える水準だが、挙げた一戦以外に今回の条件で評価を上げる強い材料はない。想定単勝オッズは5.8倍。想定人気は2番人気、時計からの馬R順位は1位。人気と時計評価がおおむね対応しており、現状ではこの馬を積極的に選ぶ条件面の決め手に欠ける。
R推移 1採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/10/04 | 2歳新馬 | 1着 | 110 | 104 |
近3走と代表走
前走
2走前
2走前なし3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
ベニバナ
牝2 55.0kg 468(前走)乗替幸英明B+栗東渡辺薫彦中2週【重賞◎】NF中-芝ダ-休生産サンデーヒルズ血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 103-4R339%先行寄り・中団にまたがる / 瞬発 / 後傾の芝短距離+中立の芝短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝良○2/3
血統父モーリスは欧州型ターントゥ系のロベルト系+SS系、自身は日本マイルで活躍、系統の走法は持久。芝で勝ち上がったモーリス産駒143頭は、芝の勝ち上がり全体より瞬発型が12pt多く、中距離を主戦場にする馬が9pt少ない=終いを一瞬で切り、距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父欧州型ターントゥ系に絞った好走産駒はまだ3頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒ピクシーナイト(母父の国別だけ同じ・GI○)はスプリンターズSで1着(中山芝1200m・前傾消耗戦)を中団から持久型で走った=今回と同じ芝短距離で配合の到達点を作っている(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。京都芝1400mでは父の産駒13頭が好走し、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【新未◎】Pm-S-t12s/t12n。走りの特徴は先行(中団も)・瞬発型、芝短距離の後傾が主戦場。本馬も瞬発型で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは標準後傾瞬発戦(2走中1走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(瞬発戦と持続戦)。今回の芝1400mでは、3走中2走で好走している。
実走馬R103はメンバー3位で、想定R106との差は-4で、互角に戦える範囲。最も高いRを記録した2歳新馬(R108)は馬Rを5上回る。同じ面・距離で勝った1戦の流れは標準後傾瞬発戦1(前後差-0.9)。想定はそれより前傾が強く、道中2番手から瞬発力で押し切る勝ち方は、まだ試されていない強さの流れで問われる。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):幸英明とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中5〜11番手にいる想定が約72%を占め、平均は8.2番手。先頭に立つ想定は2%、3番手以内は9%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、りんどう賞(京都芝1400m)で道中8番手、4角6番手、上がり3F34.3秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた3走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は+0.16。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、2走前の2歳未勝利(中京芝1400m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角2番手で、上がり3Fは33.8秒。今回と同じ芝1400mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。勝った2歳未勝利(中京芝1400m)では、道中2番手で前後差-0.9秒の流れに対応した。同じ面・距離の勝ち走の前後差は-0.9秒で、今回の想定は+0.2秒。勝ち切ったときより前半の負荷が強く、同じ勝ち方が通用するかが課題になる。時計からの馬R102.8は想定R106.3を3.5下回る。力は互角圏にあるものの、勝ったときと異なるペースへの対応を評価の条件にしたい。想定単勝オッズは28.7倍。想定人気は10番人気、時計からの馬R順位は3位。勝ったときより速い流れへの対応が課題で、前半で脚を使いすぎず、直線に余力を残せるかが評価を見直す条件になる。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 3採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/08/01 | 2歳新馬 | 3着 | 108 | 103 |
| 2026/08/23 | 2歳未勝利 | 1着 | 107 | 105 |
| 2026/10/03 | りんどう賞(1勝クラス) | 4着 | 92 | 103 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
レニュアージュ
牝2 55.0kg 492(前走)乗替西村淳也S+栗東藤原英昭中10週−【GI△】NF主-芝-詰生産ノーザンファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 99-8R719%-1pt逃げ / 脚は判定不能(前傾走・後傾走とも採点走数不足) / スロー後傾の芝マイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝良◎1/1
血統父コントレイルは日本型サンデーサイレンス系のディープインパクト系+米国型、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は瞬発。芝で勝ち上がったコントレイル産駒22頭は、芝の勝ち上がり全体より瞬発型が28pt多く、中距離を主戦場にする馬が30pt多い=終いを一瞬で切り、距離が延びて良さが出る血。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒19頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ジーネキング(母父の国別だけ同じ・重賞△)は札幌2歳Sで2着(札幌芝1800m・深いスロー瞬発戦)を中団から持久型で走った(表の2頭中2頭が重賞以上)。京都芝1400mでは父の産駒2頭が好走し、舞台の実績はまだ薄い。近親では半兄シャンパンポップ(父キズナ)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。今回の芝短距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:コントレイル産駒の芝の勝ち上がりで短距離を主戦場にするのは5%(芝全体32%)=設計図の外側。
体現三軸は【新未◎】L-?-t16ds。走りの特徴は逃げ、芝マイルのスロー後傾が主戦場。
実走馬R99はメンバー7位で、想定R106との差は-8。同じ走数の馬では、2走目のRと馬Rとの差は平均-2.7。ただし、この傾向は2走目に出走した馬だけを集計したものである。想定Rに届くほど上振れする割合は21%。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):西村淳也とは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):京都は初めて。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中1〜7番手にいる想定が約86%を占め、平均は4.1番手。先頭に立つ想定は22%、3番手以内は52%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。実走例では、2歳新馬(中京芝1600m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F34.8秒を記録している。余力は過去の芝で採点できた1走から推定した。今回と異なる距離の走りも含め、位置取り・ペース・舞台の違いを調整している。今回の想定ペース(前後差+0.1秒)での余力は+0.19。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のファンタジーSに向けて、1走前の2歳新馬(中京芝1600m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは34.8秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。今回の条件で本馬の実績が薄い部分は、コントレイルの血統傾向(短距離は設計図の外)を補助材料にする。ただし、血統上の適性を本馬の実走で確認できたわけではない。時計からの馬R98.6は想定R106.3を7.7下回る。届くほど上振れする割合は21%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。想定単勝オッズは15.0倍。想定人気は6番人気、時計からの馬R順位は7位。時計評価以上の走りを見込む候補になるが、現状の安定感より上振れに期待する評価になる。
R推移 1採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/08/09 | 2歳新馬 | 1着 | 100 | 99 |


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