浦和11R 埼玉栄冠2026(重賞)|ダート2000m・出馬表と全頭分析

RACE PROFILE / 浦和 11R

浦和11R 埼玉栄冠2026(重賞)出馬表と全頭分析|構造を読み、馬の輪郭を捉える。

浦和 11R重賞ダート 2,000m9頭

2026年10月21日、浦和競馬場の11Rで行われる埼玉栄冠(重賞・ダート2000m・9頭)の出馬表です。各馬の騎手・血統・走りの型と近走を、GHR評価から読み解きます。

資料基準日 2026.10.212026年版
01 / RACE STRUCTURE

このレースの輪郭

コースの重力に、出走馬の構成を重ねる。

コース重力
前傾消耗戦
前半が速く、終いの持久力が問われる。
今回の予想ペース
前傾消耗戦
道中の位置取りと、脚を残せるかに注目。
ポジション予測(4角)
L 1 / P 2 / M 2 / B 4
出走馬の想定位置をL・P・M・Bで表示。
想定R
114
1〜3着の馬が出すと見込まれるRの中心。
STRUCTURAL VIEW

前傾消耗戦を想定する浦和ダート2,000m。馬Rだけで並べず、血統の設計図、三軸が示す席と脚、近走のR時計を重ねて各馬の輪郭を読みます。

02 / FIELD OVERVIEW

GHR評価一覧

馬番順 · 馬名から詳細へ

血を育むのは人。血統は能力の設計図。

父と母父、その系統の組み合わせから馬の輪郭を捉え、実際の走りに重ねる。

出走 9頭 / 血統 × 三軸 × R推移横にスクロールして比較 →
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父
1想定3人気メタルスピード牡6 56.0kg 516(前走)乗替吉原寛人美浦斎藤誠中6週【重賞△】散-芝ダ-詰生産タバタファームOP3勝○↑↓R 108-6R339%-4ptLDt16h
先行0.79
持久0.14
瞬発0.45
L
上り35.1 4角2.6番手 好走18/41走
ペース判定不能
距離・馬場芝1500m
–
枠外枠○8/15
洋芝◎関東主場○小回り○平坦○
–日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+欧州型シルバーステート欧州型ノーザンダンサー系ストームキャット系Shamardal
2想定6人気ランリョウオー牡8 56.0kg 460(前走)乗替見越彬央浦和小久保智中12週生産桜井牧場重賞◎↓R 105-9R532%+1ptLpSd16h~
先行0.29
持久0.40
瞬発0.72
P
上り38.5 4角2.3番手 好走21/43走
ペース速めペース持続型 6/8
距離・馬場ダート1400〜2400m
ダート良○13/25 ダート重○5/8
枠外枠○8/16 内枠○9/15
🗻取得:ステイヤー特性
–
💎父🎖騎9位🎖厩1位米国型ナスルーラ系エーピーインディ系パイロ米国型ターントゥ系ロベルト系シンボリクリスエス
3想定8人気プラセボセ5 56.0kg 475(前走)継続小杉亮南関C±船橋林幻中2週生産サンシャイン牧場重賞○↓R 95-19R911%MLSd16h~
先行0.26
持久0.17
瞬発0.75
M
上り39.5 4角2.9番手 好走17/34走
ペース深いスロー瞬発戦 2/3
距離・馬場ダート1200m
ダート稍重◎8/11
枠外枠○11/21 中枠○4/8
–
🏆配6位米国型ナスルーラ系エーピーインディ系インカンテーション日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+欧州型ネオユニヴァース
4想定9人気ノットリグレット牡8 56.0kg 478(前走)継続保園翔也船橋川島正一中10週生産社台ファーム重賞△↓R 95-19R821%+1ptBmEd16h/d16n
先行0.02
持久0.58
瞬発0.58
B
上り38.9 4角4.2番手 好走24/54走
ペース前傾消耗戦 13/28
距離・馬場ダート1700m
ダート稍重○7/13
枠内枠○12/22
♂フィリーサイアー返し
–
🎖厩🏡牧5位米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系クロフネ米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系スウェプトオーヴァーボード
5想定7人気アルラ牡7 54.0kg 538(前走)乗替野畑凌南関C−−浦和箕輪武中2週生産安達牧場重賞△R 103-11R621%+1ptMEd16h~
先行0.05
持久0.81
瞬発0.77
B
上り39.0 4角2.8番手 好走21/31走
ペース標準後傾瞬発戦 2/2
距離・馬場ダート1400〜2000m
ダート良◎12/16 ダート不良◎3/4 ダート重◎2/2
枠内枠◎8/10 外枠○8/12 中枠○5/9
–
🎖騎1位🤝組4位欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系ベルシャザール欧州型ミスタープロスペクター系シャンハイ
6想定5人気ナニハサテオキ牡7 56.0kg 491(前走)乗替張田昂南関A−−浦和平山真希21ヶ月生産目黒牧場重賞◎R 115+1R160%-2ptPEd16h/d16n
先行0.08
持久0.77
瞬発0.79
B
上り37.7 4角3.5番手 好走16/25走
ペース深いスロー瞬発戦 2/2
距離・馬場ダート1500〜2100m
ダート良◎10/12 ダート重◎1/1 芝重◎1/1
枠中枠◎6/8 内枠◎5/7 外枠○5/10
🏜亜種:ダート馬化
大箱◎平坦◎関東主場○
🎖騎🎖厩5位欧州型ナスルーラ系トニービン系ジャングルポケット米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系プリサイスエンド
7想定2人気オピニオンリーダー牡6 56.0kg 458(前走)継続矢野貴之南関S++浦和小久保智6ヶ月生産斉藤スタッド重賞△R 107-7R432%+1ptPlEsd20h/d20s
先行0.28
持久0.55
瞬発0.68
P
上り38.3 4角3.4番手 好走20/30走
ペース深いスロー瞬発戦 6/7
距離・馬場ダート1200〜2100m
ダート稍重◎3/4 ダート良○12/18 ダート重○4/6
枠中枠◎10/14 内枠◎5/6 外枠○5/10
🌿休み明け良好
–
⭐父5位🏆配6位🎖騎🎖厩1位米国型ナスルーラ系エーピーインディ系シニスターミニスター日本型サンデーサイレンス系ネオユニバース系ヴィクトワールピサ
8想定1人気スレイマン牡8 56.0kg 560(前走)継続御神本訓南関S++大井藤田輝信5ヶ月生産ノーザンファーム重賞◎R 109-5R239%-4ptLpEd16h~
先行0.23
持久0.55
瞬発0.52
M
上り37.5 4角2.5番手 好走15/28走
ペース速めペース持続型 4/4
距離・馬場ダート1700m
ダート不良◎1/1 ダート重◎1/1 芝稍重◎1/1
枠内枠○7/11 外枠○5/9
直線坂○ローカル○アップダウン○
💎父🎖騎🏡牧1位欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系キングカメハメハ欧州型ノーザンダンサー系ダンチヒ系Bertolini
9想定4人気ダテノショウグン牡5 56.0kg 487(前走)継続本田正重南関A++大井森下淳平中7週生産大北牧場重賞◎↓R 102-11R721%+1ptPmSd16h/d16ds
先行0.08
持久0.44
瞬発0.87
B
上り38.2 4角2.8番手 好走9/14走
ペース深いスロー瞬発戦 2/2
距離・馬場ダート1600m
ダート稍重◎2/2 ダート重◎2/2 ダート良○5/8
枠外枠◎6/7 中枠○2/4
–
🎖騎8位米国型ミスタープロスペクター系バンブーエール日本型サンデーサイレンス系マンハッタンカフェ系マンハッタンカフェ
03 / HORSE PROFILES

数字の奥にある、馬の姿。

1
想定3人気

メタルスピード

牡6 56.0kg 516(前走)乗替吉原寛人美浦斎藤誠中6週【重賞△】散-芝ダ-詰生産タバタファーム
HORSE PROFILE01 / 9
父日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+欧州型シルバーステート
母父欧州型ノーザンダンサー系ストームキャット系Shamardal

好走馬の分布・今回のコース

シルバーステート251
欧州型ND系63
浦和ダート2000m適性
父好走1頭(古馬1)
大系 欧州型ND系好走なし
小系 欧州型ストームキャット系好走なし

配合の近い代表産駒

大系ウォーターナビレラGI△PlEdt16n
桜花賞(GI)阪神芝1600m 良標準後傾瞬発戦通過2-22着
大系シルヴァーデューク重賞△PDt16ds
サウジアラビアRC(GIII)東京芝1600m 良前傾消耗戦通過3-33着
大系ラヴァンダ重賞◎↑MbSt16s
中京記念(GIII)中京芝1600m 良標準後傾瞬発戦通過4-6-61着

到達クラス・三軸

OP3勝○↑↓R 108-6R339%-4pt
LDt16h

逃げ / 消耗 / 前傾の芝マイル

今回の4角予測 L

三力の観測値

先行0.79
持久0.14
瞬発0.45

先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。

好走パターン

上り35.1 4角2.6番手 好走18/41走
ペース判定不能
距離・馬場芝1500m
–
枠外枠○8/15
洋芝◎関東主場○小回り○平坦○
–
この馬を読む

血統父シルバーステートは日本型サンデーサイレンス系のディープインパクト系+欧州型、自身は日本マイルで活躍、系統の走法は瞬発。芝で勝ち上がったシルバーステート産駒70頭は芝の平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈瞬発〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父欧州型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒63頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ウォーターナビレラ(母父の大系統まで同じ・GI△)は桜花賞で2着(阪神芝1600m・標準後傾瞬発戦)を先行から持久型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。浦和ダ2000mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:シルバーステート産駒のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは2%(ダート全体7%)=頭数が少なく、設計図からは内とも外とも言い切れない。ダートに出た父の産駒は40%(全体62%)。

体現三軸は【OP3勝○↑↓】L-D-t16h。走りの特徴は逃げ・粘り型、芝マイルの前傾が主戦場。今回のダート2000mは初めてで、好走距離:芝1500m。

実走馬R108はメンバー3位で、想定R114との差は-6。3歳春に評価が上がって以降、R109前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けは幕張S(1着・R120)で、前傾消耗戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。重賞以上ではR110、その下ではR109で、格が上がっても中身は落ちていない。ダートは今回が初めてで、馬Rにはダートでの実績が含まれていない。京成杯オータムHは15着でも中身はR110と安定期のR並みで、着順ほど負けていない。しらさぎSは10着でも中身はR111と安定期のR並みで、着順ほど負けていない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):吉原寛人とは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):浦和は初めて。

4角合流道中は逃げで運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、9頭中1〜6番手にいる想定が約87%を占め、平均は3.6番手。先頭に立つ想定は21%、3番手以内は54%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。

結論今回の埼玉栄冠 重賞に向けて、2026年の幕張S(中山芝1600m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは35.2秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。ダートは今回が初めてで、馬Rを支える実績は別の馬場でのもの。今回のダートへの適性は未確認である。時計からの馬R107.7は想定R113.8を6.1下回る。時計評価は見劣るうえに、今回の馬場での実績不足もあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは5.1倍。人気は3番人気、時計からの馬R順位は3位。今回の馬場での実績不足が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。人気上位でも、このオッズで中心に据えるには慎重になりたい。

馬RR時計・3着内R時計・着外
5060708090100110120130140想定R 114 2022/08/272026/09/05 · 直近

左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。

採点履歴を数値で確認 +
日付レース着順R時計馬R
2022/08/272歳新馬4着6378
2022/09/192歳未勝利4着10490
2022/10/092歳未勝利3着8490
2022/12/182歳未勝利3着8290
2023/01/053歳未勝利1着9794
2023/03/053歳1勝クラス1着10197
2023/03/19フジTVスプリングS(GII)3着117102
2023/04/16皐月賞(GI)4着118107
2023/05/28東京優駿(GI)12着106107
2023/09/10白井特別(2勝クラス)3着119111
2023/10/15鷹巣山特別(2勝クラス)10着118113
2023/10/29堀川特別(2勝クラス)6着98110
2023/11/113歳以上2勝クラス4着100108
2023/12/103歳以上2勝クラス2着114109
2024/03/034歳以上2勝クラス8着84105
2024/03/174歳以上2勝クラス6着101105
2024/04/13明石特別(2勝クラス)6着119108
2024/06/16皆生特別(2勝クラス)4着118110
2024/07/27摩周湖特別(2勝クラス)2着122113
2024/08/10日高特別(2勝クラス)3着115111
2024/09/22木更津特別(2勝クラス)3着129114
2024/10/06寺泊特別(2勝クラス)2着110113
2024/11/173歳以上2勝クラス15着103111
2024/12/143歳以上2勝クラス4着109111
2025/01/264歳以上2勝クラス7着89107
2025/02/08テレビ山梨杯(2勝クラス)8着99105
2025/03/23鎌ケ谷特別(2勝クラス)2着110106
2025/04/054歳以上2勝クラス2着108106
2025/05/31葉山特別(2勝クラス)5着95104
2025/06/21舞子特別(2勝クラス)8着102104
2025/07/27豊栄特別(2勝クラス)4着113106
2025/09/21木更津特別(2勝クラス)2着122109
2025/10/12鷹巣山特別(2勝クラス)11着110109
2025/12/213歳以上2勝クラス1着118110
2026/01/18若潮S(3勝クラス)15着114111
2026/02/10石清水S(3勝クラス)11着105110
2026/03/14幕張S(3勝クラス)1着120111
2026/04/04ダービー卿チャレンジ(GIII)9着121113
2026/06/21しらさぎS(GIII)10着111113
2026/07/26関屋記念(GIII)14着85107
2026/09/05京成杯オータムH(GIII)15着110108

前走

09/05 中山芝1600m 良
速めペース持続型
京成杯オータムHGIII
田辺裕信 55.0kg 516(-4)
1:33.4(35.9)
力B参格重賞参R110
15着(1.4)-16.9lb 通過1-1-1

2走前

07/26 新潟芝1600m 不良
速めペース持続型
関屋記念GIII
斎藤新 55.0kg 520(+6)
1:38.0(39.8)
力D格重賞参R85
14着(5.6)-63.3lb 通過2-2

3走前

06/21 阪神芝1600m 稍重
速めペース持続型
しらさぎSGIII
菱田裕二 57.0kg 514(-10)
1:34.1(35.9)
力B格重賞参R111
10着(0.9)-11.2lb 通過1-1

代表走この馬の走りを示す一戦

03/19 中山芝1800m 重
前傾消耗戦
フジTVスプリングSGII
津村明秀 56.0kg 504(-4)
1:49.2(36.1)
力A格重賞参R117
3着(0.3)-3.3lb 通過8-7-7-8
2
想定6人気

ランリョウオー

牡8 56.0kg 460(前走)乗替見越彬央浦和小久保智中12週生産桜井牧場
HORSE PROFILE02 / 9
父米国型ナスルーラ系エーピーインディ系パイロ
母父米国型ターントゥ系ロベルト系シンボリクリスエス

好走馬の分布・今回のコース

パイロ179
米国型ターントゥ系12
浦和ダート2000m適性
父好走3頭(古馬3)GII(1)
大系 米国型ターントゥ系好走1頭(古馬1)
小系 米国型ロベルト系好走1頭(古馬1)

配合の近い代表産駒

同一ミステリオーソOP3勝○MbEsd16h
西部日刊スポーツ杯(3勝クラス)小倉ダート1700m 重前傾消耗戦通過12-11-11-71着
小系ミューチャリーGI○MSed20h
JBCクラシック(JpnI)金沢ダート2100m 良深いスロー瞬発戦通過3-3-2-11着
小系ゴッドブルービーOP3勝◎PlEd16h
エニフS(L)阪神ダート1400m 稍重前傾消耗戦推通過7-81着

到達クラス・三軸

重賞◎↓R 105-9R532%+1pt
LpSd16h~

逃げ寄り・先行にまたがる / 瞬発 / 前傾のダートマイル(条件は多岐)

今回の4角予測 P

三力の観測値

先行0.29
持久0.40
瞬発0.72

先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。

好走パターン

上り38.5 4角2.3番手 好走21/43走
ペース速めペース持続型 6/8
距離・馬場ダート1400〜2400m
ダート良○13/25 ダート重○5/8
枠外枠○8/16 内枠○9/15
🗻取得:ステイヤー特性
–
💎父🎖騎9位🎖厩1位
この馬を読む

血統父パイロは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国マイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったパイロ産駒123頭は、ダートの勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が7pt多く、前傾戦で好走する馬が7pt多く、粘り型が9pt少ない=速い流れでも止まらない血。血統補完で母父米国型ターントゥ系に絞ると(好走産駒12頭)、父全体よりマイルの好走が32%→14%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒ミステリオーソ(母父も同じ・OP3勝○)は西部日刊スポーツ杯で1着(小倉ダ1700m・前傾消耗戦)を中団から持久型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。浦和ダ2000mでは父の産駒3頭が好走し(古馬3頭)、舞台の実績はまだ薄い。

体現三軸は【重賞◎↓】Lp-S-d16h~。走りの特徴は逃げ(先行も)・瞬発型、ダートマイルの前傾が主戦場。取得:ステイヤー特性(父の産駒の好走173頭中長距離は0頭なのに、自身は金盃で好走)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(8走中6走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート2000mでは、10走中3走で好走している(好走距離:ダート1400〜2400m)。

実走馬R105はメンバー5位で、想定R114との差は-9。2歳秋に評価が上がって以降、R107前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは大井記念(1着・R122)で、速めペース持続型を道中4番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流重賞以上ではR106、その下ではR110で、格の壁で中身が4ほど目減りする。浦和ダ2000mは6戦1勝、ここでの中身は安定期のRより5高く、この舞台との相性はよい。サンタアニタトロフィは7着でも中身はR113と安定期のRを上回り、勝ち型より後ろの位置取りによる着順の目減り。幸OPは6着でも中身はR116と安定期のRを上回り、勝ち型より強い前傾による着順の目減り。同じ面・距離で勝った2戦は道中4〜5番手から瞬発力で、流れは深いスロー瞬発戦1・速めペース持続型1(前後差-2.3〜+0.9)。想定(+1.3)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。主戦場での崩れは流れが強い前傾になったとき(麻生OP・スパーキングサマーカ)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(身体):休み明け。力をつけてからの休み明け5走の中身は安定期のRより4低く、一度使ってからのほうが走れている。揺らぎ(騎手との共有経験):見越彬央とは1戦0勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。

4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、9頭中2〜7番手にいる想定が約75%を占め、平均は4.7番手。先頭に立つ想定は10%、3番手以内は35%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を下げる傾向があり、序盤の位置をそのまま保てるとは見ていない。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、埼玉新聞栄冠賞(浦和ダート2000m)で道中4番手、4角9番手、上がり3F40.8秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート21走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-1.06。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いで減速しやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。

結論今回の埼玉栄冠 重賞に向けて、2022年の大井記念(大井ダート2000m)を勝っている。そのときは道中4番手、4角3番手で、上がり3Fは37.6秒。今回と同じダート2000mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。浦和ダート2000mで比較できる6走の平均はR112。普段の水準(R107)を5上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。交流重賞以上の28走は平均R106で、下のクラスの8走(R110)より低い。今回は条件が合うかに加え、この格で走りの水準を保てるかが課題になる。時計からの馬R104.7は想定R113.8を9.1下回る。時計の平均評価では見劣るが、大井記念で示したダート2000mの勝ち方は評価に残したい。その実績の再現を見込みつつ、時計評価との開きを今回の展開で補えるかを確認したい。ただし、上のクラスでの評価低下は別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは22.3倍。人気は6番人気、時計からの馬R順位は5位。大井記念で示したダート2000mの実績を評価に残したい。上のクラスでの評価低下が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。

馬RR時計・3着内R時計・着外
5060708090100110120130140想定R 114 2020/05/292026/07/22 · 直近

左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。

採点履歴を数値で確認 +
日付レース着順R時計馬R
2020/05/29ドリームチャレンジ(2歳)1着8080
2020/07/24新星特別(2歳)1着8481
2020/08/12新選特別(2歳)2着9186
2020/09/22新生特別(2歳)1着9288
2020/10/06JBC2歳優駿チャレ1着9390
2020/11/17ハイセイコー記念競走(重賞)2着10995
2020/12/16全日本2歳優駿【国際(JpnI)2着10998
2021/02/18雲取賞競走(重賞)1着108101
2021/03/24京浜盃競走(重賞)5着115103
2021/04/29羽田盃競走(重賞)3着111105
2021/12/16麻生OP(OP)(3上)11着97103
2022/01/02大師OP(OP)(4上)1着109104
2022/02/03多摩川OP(OP)(4上)4着107104
2022/04/07幸OP(OP)(4上)1着108104
2022/04/26’22武蔵国OP(OP)(4上)1着126108
2022/05/25大井記念競走(重賞)1着122110
2022/09/07東京記念競走(重賞)1着107109
2022/10/19埼玉新聞栄冠賞(重賞)8着104108
2022/11/23浦和記念(JpnII)10着85103
2023/02/22金盃競走(重賞)6着108103
2023/04/20ブリリアントカップ競(重賞)1着123106
2023/05/24大井記念競走(重賞)8着111106
2023/06/28帝王賞競走(JpnI)10着118108
2023/10/18埼玉新聞栄冠賞(重賞)2着127111
2023/11/15マイルグランプリ競走(重賞)2着105109
2023/12/07勝島王冠競走(重賞)6着100107
2024/04/09ブリリアントカップ競(重賞)10着81102
2024/05/15大井記念競走(重賞)4着102101
2024/08/07スパーキングサマーカ(重賞)12着96100
2024/09/12東京記念競走(重賞)6着9699
2024/12/04勝島王冠競走(重賞)14着9397
2025/02/05報知オールスターカッ(重賞)5着10999
2025/04/24’25武蔵国OP(OP)(4上)6着111101
2025/07/16サンタアニタトロフィ(重賞)1着114103
2025/08/26スパーキングサマーカ(重賞)5着101102
2025/10/29埼玉新聞栄冠賞(重賞)9着117104
2025/12/03勝島王冠競走(重賞)12着96102
2026/01/22報知グランプリC(重賞)9着95101
2026/04/09幸OP(OP)(A14歳)6着116103
2026/07/09スパーキングサマーチ(OP)(3歳)2着108103
2026/07/22サンタアニタトロフィ(重賞)7着113105

前走

07/22 大井ダート1600m 良
標準後傾瞬発戦
サンタアニタトロフィ重賞
本橋孝太 57.0kg 460(±0)
1:40.3(37.5)
力C格重賞参R113
7着(1.8)-12.8lb 通過8-9-10-10

2走前

07/09 川崎ダート1600m 良
前傾消耗戦
スパーキングサマーチ(OP)3歳
本橋孝太 58.0kg 460(-2)
1:42.5(39.6)
力B格OP・3勝R108
2着(1.1)-7.5lb 通過5-6-8-5

3走前

04/09 川崎ダート1500m 稍重
前傾消耗戦
幸OP(OP)A14歳
見越彬央 58.0kg 462(+3)
1:34.8(39.9)
力C格1・2勝▼R116
6着(2.1)-16.1lb 通過4-3-5-3

代表走この馬の走りを示す一戦

12/16 川崎ダート1600m 良
前傾消耗戦
全日本2歳優駿【国際JpnI
本橋孝太 55.0kg 445(-10)
1:41.8(40.1)
力B格GI参R109
2着(1.1)-7.8lb 通過2-2-2-2
3
想定8人気

プラセボ

セ5 56.0kg 475(前走)継続小杉亮南関C±船橋林幻中2週生産サンシャイン牧場
HORSE PROFILE03 / 9
父米国型ナスルーラ系エーピーインディ系インカンテーション
母父日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+欧州型ネオユニヴァース

好走馬の分布・今回のコース

インカンテーション7
日本型SS系2
浦和ダート2000m適性
父好走なし
大系 日本型SS系好走なし
小系 日本型サンデーサイレンス系+欧州型好走なし

配合の近い代表産駒

–

到達クラス・三軸

重賞○↓R 95-19R911%
MLSd16h~

中団と逃げを走り分け / 瞬発 / 前傾のダートマイル(条件は多岐)

今回の4角予測 M

三力の観測値

先行0.26
持久0.17
瞬発0.75

先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。

好走パターン

上り39.5 4角2.9番手 好走17/34走
ペース深いスロー瞬発戦 2/3
距離・馬場ダート1200m
ダート稍重◎8/11
枠外枠○11/21 中枠○4/8
–
🏆配6位
この馬を読む

血統父インカンテーションは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は日本ダートマイルで活躍、系統の走法は消耗。インカンテーション自身のダートの勝ち上がりは13頭と薄く、米国型エーピーインディ系で日本ダートマイル活躍の父の産駒56頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が18pt多い=距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞った好走産駒はまだ2頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。

体現三軸は【重賞○↓】ML-S-d16h~。走りの特徴は中団と逃げを走り分け・瞬発型、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは深いスロー瞬発戦(3走中2走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(瞬発戦と消耗戦)。今回のダート2000mでは、2走中0走で好走している(好走距離:ダート1200m)。

実走馬R95はメンバー9位で、想定R114との差は-19。R96前後で推移してきた。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けは群青特別(1着・R104)で、前傾消耗戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.3)より前半が速い流れ(+2.5)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。交流重賞以上ではR100、その下ではR93で、格が上がっても中身は落ちていない。千葉ダートマイルは6着でも中身はR102と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。フリオーソレジェンドは9着でも中身はR100と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。主戦場での崩れは流れが強い前傾になったとき(アンデルセン特別・フリオーソレジェンド)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(騎手との共有経験):小杉亮とは18戦4勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均3.6番手、ほかの騎手では4.9番手。前半の位置を取らせる乗り方で、持ち味の先行力を引き出している。揺らぎ(精神):浦和は初めて。

4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、9頭中4〜8番手にいる想定が約70%を占め、平均は6.3番手。先頭に立つ想定は3%、3番手以内は13%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を下げる傾向があり、序盤の位置をそのまま保てるとは見ていない。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、千葉ダートマイル(船橋ダート1600m)で道中9番手、4角7番手、上がり3F39.8秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート16走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.10。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。

結論今回の埼玉栄冠 重賞に向けて、2024年の王冠賞〔H2〕(門別ダート1800m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角1番手で、上がり3Fは38.4秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。時計からの馬R94.5は想定R113.8を19.3下回る。現状の水準では届かず、挙げた一戦の再現だけで上位評価へ引き上げる根拠は乏しい。単勝オッズは89.4倍。人気は8番人気、時計からの馬R順位は9位。上位争いには現状の時計評価を超える走りが必要で、このオッズでも積極的に評価を上げる材料は乏しい。

馬RR時計・3着内R時計・着外
5060708090100110120130140想定R 114 2023/08/102026/10/02 · 直近

左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。

採点履歴を数値で確認 +
日付レース着順R時計馬R
2023/08/10ブリーダーズゴールド(重賞)4着7978
2024/05/30早苗月賞(OP)(3歳)2着9987
2024/06/13北海優駿〔H1〕(重賞)6着8487
2024/08/01王冠賞〔H2〕(重賞)1着10994
2024/09/27清風明月2200(B2B3)1着10396
2024/11/01初秋凉夕2200(B2B3)2着9796
2024/12/18ハートビートC(OP)(3歳)3着9396
2025/01/04スパーキングオールス(A2)1着8393
2025/02/05報知オールスターカッ(重賞)4着10295
2025/09/25瑞穂賞〔H2〕(重賞)2着10497
2025/11/06道営記念〔H1〕(重賞)5着9797
2025/12/09好機到来特別(A2B1)6着9697
2026/01/02スパーキングオールス(A2)3着8794
2026/02/04報知オールスターカッ(重賞)8着9995
2026/02/13アルメリア賞(A2B1)5着9695
2026/03/10ブラッドストーン賞(A2B1)1着10096
2026/04/02アンデルセン特別(A2)7着8894
2026/05/07群青特別(A2B1)1着10496
2026/06/03短夜賞(OP)(3上)7着8393
2026/08/04ひまわり賞(OP)(3上)5着9492
2026/08/26フリオーソレジェンド(重賞)9着10093
2026/10/02千葉ダートマイル(OP)(3上)6着10295

前走

10/02 船橋ダート1600m 重
前傾消耗戦
千葉ダートマイル(OP)3上
小杉亮 57.0kg 475(-3)
1:42.4(39.8)
R102
6着(0.7)-4.9lb 通過9-10-8-7

2走前

08/26 船橋ダート1800m 良
前傾消耗戦
フリオーソレジェンド重賞
小杉亮 56.0kg 478(-3)
1:55.8(41.9)
格重賞参R100
9着(2.5)-15.4lb 通過3-5-5-7

3走前

08/04 船橋ダート1800m 良
深いスロー瞬発戦
ひまわり賞(OP)3上
和田譲治 56.0kg 481(+7)
1:58.3(38.2)
力B格1・2勝▼R94
5着(1.1)-8.5lb 通過4-4-6-6

代表走この馬の走りを示す一戦

08/01 門別ダート1800m 稍重
標準後傾瞬発戦
王冠賞〔H2〕重賞
小杉亮 57.0kg 456(±0)
1:56.1(38.4)
力S格重賞R109
1着(0.0)±0lb 通過2-2-1-1
4
想定9人気

ノットリグレット

牡8 56.0kg 478(前走)継続保園翔也船橋川島正一中10週生産社台ファーム
HORSE PROFILE04 / 9
父米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系クロフネ
母父米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系スウェプトオーヴァーボード

好走馬の分布・今回のコース

クロフネ88
米国型ミスプロ系4
浦和ダート2000m適性
父好走1頭(古馬1)
大系 米国型ミスプロ系好走なし
小系 米国型フォーティーナイナー系好走なし

配合の近い代表産駒

大系サブノハクタカ南関A2△↑PlEsd16h
かながわ畜産物フェア(A2)川崎ダート2000m 不良前傾消耗戦通過2-2-1-12着
国別ブンロート重賞△PEd12h
習志野きらっとスプリ(重賞)船橋ダート1000m 稍重前傾消耗戦推通過9-83着
国別サルサレイア重賞△PmSdd16h
兵庫サマークイーン賞(重賞)園田ダート1700m 良通過8-8-5-53着

到達クラス・三軸

重賞△↓R 95-19R821%+1pt
BmEd16h/d16n

後方寄り・中団にまたがる / 持久 / 前傾のダートマイル+中立のダートマイル

今回の4角予測 B

三力の観測値

先行0.02
持久0.58
瞬発0.58

先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。

好走パターン

上り38.9 4角4.2番手 好走24/54走
ペース前傾消耗戦 13/28
距離・馬場ダート1700m
ダート稍重○7/13
枠内枠○12/22
♂フィリーサイアー返し
–
🎖厩🏡牧5位
この馬を読む

血統父クロフネは米国型ノーザンダンサー系のヴァイスリージェント系、自身は日本マイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったクロフネ産駒20頭は、ダートの勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が22pt多い。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞った好走産駒はまだ4頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒サブノハクタカ(母父の大系統まで同じ・南関A2△↑)はかながわ畜産物フェアで2着(川崎ダ2000m・前傾消耗戦)を先行から持久型で走った=今回と同じダ中距離で配合の到達点を作っている(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。浦和ダ2000mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。

体現三軸は【重賞△↓】Bm-E-d16h/d16n。走りの特徴は後方(中団も)・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。フィリーサイアー返し(好走産駒が牝馬に偏る父(フィリーサイアー)の牡馬なのに走っている・六甲盃)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(28走中13走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート2000mでは、5走中2走で好走している(好走距離:ダート1700m)。

実走馬R95はメンバー8位で、想定R114との差は-19。2歳秋に評価が上がって以降、R98前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは桑島孝春記念(1着・R91)で、前傾消耗戦を道中5番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.3)より前半が速い流れ(+5.4)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。交流重賞以上ではR101、その下ではR97で、格が上がっても中身は落ちていない。浦和ダ2000mは1戦0勝、ここでの中身は安定期のRより13高く、この舞台との相性はよい。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(雲取賞・羽田盃)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(状態):前走ひまわり賞は中身ごと落ちており、状態の揺らぎでも説明できない=額面どおりに受け取る。揺らぎ(騎手との共有経験):保園翔也とは3戦0勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均5.0番手、ほかの騎手では6.5番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。

4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、9頭中7〜9番手にいる想定が約84%を占め、平均は7.9番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は3%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、’25武蔵国OP(浦和ダート2000m)で道中8番手、4角6番手、上がり3F39.0秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート29走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.09。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。

結論今回の埼玉栄冠 重賞に向けて、2024年の桑島孝春記念(船橋ダート1800m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角4番手で、上がり3Fは40.8秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。ダート2000mで比較できる3走の平均はR107。普段の水準(R98)を9上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。前走ひまわり賞(6着・R93)の評価低下は、記録された状態変化では説明できていない。今回は過去の能力より、立て直せているかを優先して見たい。時計からの馬R94.6は想定R113.8を19.2下回る。ダート2000mでの実績を評価しても、前走の評価低下は課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは102.1倍。人気は9番人気、時計からの馬R順位は8位。前走の評価低下から立て直せるかが先決で、当日の状態に改善が見えるかを確認したい。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。

馬RR時計・3着内R時計・着外
5060708090100110120130140想定R 114 2020/06/302026/08/04 · 直近

左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。

採点履歴を数値で確認 +
日付レース着順R時計馬R
2020/06/30栄冠賞〔H2〕(重賞)4着9085
2020/07/28ブリーダーズゴールド(重賞)2着9187
2020/09/03サッポロクラシックカ(重賞)4着8287
2020/10/01サンライズカップ〔H(重賞)6着9088
2020/11/03JBC2歳優駿(JpnIII)7着10292
2021/02/18雲取賞競走(重賞)8着9292
2021/03/16花見月特別(3歳)2着9493
2021/04/29羽田盃競走(重賞)12着9493
2021/06/10若竹賞競走(OP)(3歳)3着9393
2021/07/14トゥインクルのきせき(B3)2着9894
2021/08/18黒潮盃競走(重賞)5着10095
2021/11/04’21スターバースト(OP)(3歳)2着10497
2021/12/02三里塚賞(OP)(3歳)4着118100
2022/01/10初夢特別(B2)1着107101
2022/02/18ジンチョウゲ特別(B1B2)1着107102
2022/04/14こぼれ桜特別(A2)8着89100
2022/07/24明鐘岬特別(B1B2)1着9899
2022/08/24フリオーソレジェンド(OP)(3上)2着9899
2022/09/29長月特別(A2B1)2着107100
2022/10/28菊花特別(A2B1)2着8997
2023/01/17チバテレ盃(OP)(4上)8着7492
2023/02/10ジンチョウゲ特別(A2B1)6着7388
2023/02/21フェブラリー賞競走(A2)4着10190
2023/03/08ブリリアントカップト(A2)2着11094
2023/04/21エイプリル賞競走(A2B1)4着10696
2023/07/11ルビー賞競走(A2B1)8着10397
2023/08/09バルーン特別(A2B1)2着10998
2023/09/12スパーキングナイトチ(A2B1)5着9497
2023/10/03イヴニングスター賞競(A2B1)13着9196
2023/12/31おおとり賞競走(A2B1)9着7191
2024/01/17船橋の名伯楽記念(A2)11着9992
2024/02/09ポイント10倍!船橋(A2B1)4着10895
2024/03/08カモミールマイル(A2B1)1着11498
2024/06/29桑島孝春記念(A2)1着9196
2024/07/21海ほたる特別(A2)2着9696
2024/08/29濃溝の滝賞(A2)2着10998
2024/09/24長月特別(A2)8着8395
2025/01/14ジャニュアリー賞競走(A2B1)2着9695
2025/02/14バレンタイン賞(A2B1)5着10596
2025/04/02こぼれ桜特別(A2B1)2着9796
2025/04/24’25武蔵国OP(OP)(4上)3着11298
2025/08/27フリオーソレジェンド(重賞)6着117101
2025/12/16スパーキングマイラー(OP)(3歳)5着102101
2026/02/04報知オールスターカッ(重賞)9着100100
2026/05/08皐月盃(OP)(4上)14着7996
2026/06/04六甲盃(重賞)6着9593
2026/08/04ひまわり賞(OP)(3上)6着9395

前走

08/04 船橋ダート1800m 良
深いスロー瞬発戦
ひまわり賞(OP)3上
保園翔也 56.0kg 478(+11)
1:58.4(38.7)
力B格1・2勝▼R93
6着(1.2)-9.3lb 通過4-4-4-4

2走前

06/04 園田ダート1870m 稍重
速めペース持続型
六甲盃重賞
保園翔也 57.0kg 467(-16)
2:05.2(39.4)
力D格重賞参R95
6着(2.7)-17.3lb 通過10-10-9-7

3走前

05/08 船橋ダート2200m 良
標準後傾瞬発戦
皐月盃(OP)4上
御神本訓 56.0kg 483(-1)
2:29.5(42.8)
力D格1・2勝▼R79
14着(4.6)-28.5lb 通過6-6-6-13

代表走この馬の走りを示す一戦

10/02 園田ダート1700m 稍重
姫山菊花賞重賞
廣瀬航 57.0kg 466(-4)
1:52.8(38.1)
格重賞参R—
3着(0.4) 通過6-6-5-4
5
想定7人気

アルラ

牡7 54.0kg 538(前走)乗替野畑凌南関C−−浦和箕輪武中2週生産安達牧場
HORSE PROFILE05 / 9
父欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系ベルシャザール
母父欧州型ミスタープロスペクター系シャンハイ

好走馬の分布・今回のコース

ベルシャザール39
欧州型10
浦和ダート2000m適性
父好走なし
大系 欧州型ミスプロ系好走なし
小系 欧州型ミスプロ系好走なし

配合の近い代表産駒

国別シャイニーロック重賞◎PDt16n
岩手県知事杯OROカ(重賞)盛岡芝1700m 良通過5-5-3-31着
国別フォルベルールOP3勝○MSd12h
スパーキングオールス(A2)川崎ダート2100m 重前傾消耗戦通過2-2-2-21着
国別アズユーフィールOP3勝△MSed16n
4歳以上1勝クラス中京ダート1900m 稍重前傾消耗戦通過5-5-5-51着

到達クラス・三軸

重賞△R 103-11R621%+1pt
MEd16h~

中団 / 持久 / 前傾のダートマイル(条件は多岐)

今回の4角予測 B

三力の観測値

先行0.05
持久0.81
瞬発0.77

先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。

好走パターン

上り39.0 4角2.8番手 好走21/31走
ペース標準後傾瞬発戦 2/2
距離・馬場ダート1400〜2000m
ダート良◎12/16 ダート不良◎3/4 ダート重◎2/2
枠内枠◎8/10 外枠○8/12 中枠○5/9
–
🎖騎1位🤝組4位
この馬を読む

血統父ベルシャザールは欧州型ミスタープロスペクター系のキングマンボ系、自身は日本ダートクラシックで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったベルシャザール産駒21頭はダートの平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈消耗〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父欧州型に絞ると(好走産駒10頭)、父全体より芝の好走が18%→30%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒シャイニーロック(母父の国別だけ同じ・重賞◎)は岩手県知事杯OROカで1着(盛岡芝1700m)を先行から粘り型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。

体現三軸は【重賞△】M-E-d16h~。走りの特徴は中団・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは標準後傾瞬発戦(2走中2走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(瞬発戦と消耗戦)。今回のダート2000mでは、13走中9走で好走している。

実走馬R103はメンバー6位で、想定R114との差は-11。3歳春に評価が上がって以降、R101前後で安定している。力の裏付けはOGC制覇!無(1着・R95)で、深いスロー瞬発戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.3)より前半が緩い流れ(-1.2)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。交流重賞以上ではR114、その下ではR106で、格が上がっても中身は落ちていない。浦和ダ2000mは8戦2勝、ここでの中身は安定期のRより6高く、この舞台との相性はよい。日本テレビ盃は7着でも中身はR106と安定期のRを上回り、勝ち型より後ろの位置取りによる着順の目減り。’26武蔵国OPは5着でも中身はR106と安定期のRを上回り、勝ち型より強い前傾・勝ち型より後ろの位置取り・主戦場の外による着順の目減り。同じ面・距離で勝った4戦は道中3〜5番手から持久力で、流れは前傾消耗戦2・速めペース持続型1・深いスロー瞬発戦1(前後差-1.2〜+2.2)。想定はその幅の内側にあり、今回の流れはこれまでの勝ち方に合っている。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(日本テレビ盃)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(騎手との共有経験):野畑凌とは1戦0勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。

4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、9頭中4〜8番手にいる想定が約70%を占め、平均は5.7番手。先頭に立つ想定は5%、3番手以内は20%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、’26武蔵国OP(浦和ダート2000m)で道中8番手、4角5番手、上がり3F38.8秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート17走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.56。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。

結論今回の埼玉栄冠 重賞に向けて、2023年のOGC制覇!無(川崎ダート2000m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角3番手で、上がり3Fは39.1秒。今回と同じダート2000mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。浦和ダート2000mで比較できる8走の平均はR107。普段の水準(R101)を6上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。時計からの馬R103.2は想定R113.8を10.6下回る。浦和ダート2000mでの実績は支えになるが、上位争いには時計評価以上の走りも必要になる。単勝オッズは24.6倍。人気は7番人気、時計からの馬R順位は6位。浦和ダート2000mでの実績は支えになるものの、この価格で狙うには、条件の利に加えて時計評価以上に走れる裏付けが欲しい。

馬RR時計・3着内R時計・着外
5060708090100110120130140想定R 114 2021/08/242026/09/30 · 直近

左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。

採点履歴を数値で確認 +
日付レース着順R時計馬R
2021/08/24ドリームチャレンジ(2歳)4着6370
2021/09/242歳四3着5766
2021/12/232歳五5着5965
2022/02/243歳五2着7670
2022/03/153歳五1着9176
2022/04/263歳三1着9882
2022/05/16不如帰特別(3歳)1着10287
2022/09/23秋遅草特別(C1)2着10190
2022/10/21鰯雲特別(C1)2着9691
2022/11/24埼玉県畜産会長賞特別(B2B3)2着9893
2023/01/31ヴィクトリーチャレン(B3)3着8191
2023/04/03プロキオン賞(B2B3)1着9291
2023/04/26芝桜特別(B2B3)1着11895
2023/09/12東海道川崎宿起立40(B2B3)3着9695
2023/11/22小春空特別(B2B3)1着10797
2023/12/11第1回OGC制覇!無(B1B2)1着9597
2024/01/04スパーキングオールス(A2)4着8995
2024/02/22早春賞(A2)2着10096
2024/05/21’24武蔵国OP(OP)(4上)3着9696
2024/05/30短夜賞(OP)(3上)1着10196
2025/04/24’25武蔵国OP(OP)(4上)5着10797
2025/05/20エメラルド賞競走(A2)8着9797
2025/06/19中原OP(OP)(3上)3着116100
2025/10/29埼玉新聞栄冠賞(重賞)4着122104
2025/11/04大福山特別(A2B1)1着109104
2026/04/02こぼれ桜特別(A2B1)2着96102
2026/04/23’26武蔵国OP(OP)(4上)5着106102
2026/07/15’26トワイライトカ(OP)(3上)2着109103
2026/09/30日本テレビ盃(JpnII)7着106103

前走

09/30 船橋ダート1800m 不良
速めペース持続型
日本テレビ盃JpnII
本田正重 56.0kg 538(+3)
1:54.9(37.4)
格重賞参R106
7着(2.8)-20.3lb 通過7-7-7-7

2走前

07/15 浦和ダート1400m 良
標準後傾瞬発戦
’26トワイライトカ(OP)3上
本田正重 55.0kg 535(-5)
1:27.3(36.3)
力B格1・2勝▼R109
2着(0.7)-5.6lb 通過6-6-6-6

3走前

04/23 浦和ダート2000m 稍重
前傾消耗戦
’26武蔵国OP(OP)4上
野畑凌 55.0kg 540(+6)
2:09.1(38.8)
力C格1・2勝▼R106
5着(1.8)-9.4lb 通過8-8-8-5

代表走この馬の走りを示す一戦

02/22 浦和ダート2000m 稍重
深いスロー瞬発戦
早春賞A2
内田利雄 55.0kg 542(-4)
2:11.6(38.0)
格OP・3勝参R100
2着(0.5)-3.0lb 通過4-4-2-1
6
想定5人気

ナニハサテオキ

牡7 56.0kg 491(前走)乗替張田昂南関A−−浦和平山真希21ヶ月生産目黒牧場
HORSE PROFILE06 / 9
父欧州型ナスルーラ系トニービン系ジャングルポケット
母父米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系プリサイスエンド

好走馬の分布・今回のコース

ジャングルポケット37
米国型ミスプロ系4
浦和ダート2000m適性
父好走1頭(古馬1)
大系 米国型ミスプロ系好走1頭(古馬1)
小系 米国型フォーティーナイナー系好走1頭(古馬1)

配合の近い代表産駒

小系モズアトラクション重賞○MbEd20h
エルムS(GIII)札幌ダート1700m 稍重前傾消耗戦推通過11-10-8-51着
大系ピースワンパラディ重賞△MpSt16n
スポニチ賞京都金杯(GIII)中京芝1600m 良標準後傾瞬発戦通過4-4-52着
国別ノーブルマーズ重賞△↑PDt20s
宝塚記念(GI)阪神芝2200m 稍重前傾消耗戦推通過10-9-7-73着

到達クラス・三軸

重賞◎R 115+1R160%-2pt
PEd16h/d16n

先行 / 持久 / 前傾のダートマイル+中立のダートマイル

今回の4角予測 B

三力の観測値

先行0.08
持久0.77
瞬発0.79

先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。

好走パターン

上り37.7 4角3.5番手 好走16/25走
ペース深いスロー瞬発戦 2/2
距離・馬場ダート1500〜2100m
ダート良◎10/12 ダート重◎1/1 芝重◎1/1
枠中枠◎6/8 内枠◎5/7 外枠○5/10
🏜亜種:ダート馬化
大箱◎平坦◎関東主場○
🎖騎🎖厩5位
この馬を読む

血統父ジャングルポケットは欧州型ナスルーラ系のトニービン系、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は持久・瞬発。ジャングルポケット自身のダートの勝ち上がりは5頭と薄く、欧州型ナスルーラ系の父の産駒84頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が17pt多い=距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞った好走産駒はまだ4頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒モズアトラクション(母父の小系統まで同じ・重賞○)はエルムSで1着(札幌ダ1700m・前傾消耗戦)を中団から持久型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。浦和ダ2000mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。

体現三軸は【重賞◎】P-E-d16h/d16n。走りの特徴は先行・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。亜種:ダート馬化(父の産駒の好走35頭中ダートは9頭なのに、自身は埼玉新聞栄冠賞で好走)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは深いスロー瞬発戦(2走中2走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(瞬発戦と消耗戦)。今回のダート2000mでは、2走中1走で好走している(好走距離:ダート1500〜2100m)。

実走馬R115はメンバー1位で、想定R114との差は+1で、互角に戦える範囲。3歳春に評価が上がって以降、R111前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは埼玉新聞栄冠賞(1着・R128)で、深いスロー瞬発戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.3)より前半が緩い流れ(-1.4)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。交流重賞以上ではR121、その下ではR117で、格が上がっても中身は落ちていない。浦和ダ2000mは2戦1勝、ここでの中身は安定期のRより17高く、この舞台との相性はよい。報知グランプリCは5着でも中身はR124と安定期のRを上回り、勝ち型より強い前傾・勝ち型より後ろの位置取りによる着順の目減り。浦和記念は5着でも中身はR127と安定期のRを上回り、勝ち型より後ろの位置取り・主戦場の外による着順の目減り。同じ面・距離で勝った1戦の流れは深いスロー瞬発戦1(前後差-1.4)。想定はそれより前傾が強く、道中3番手から持久力で押し切る勝ち方は、まだ試されていない強さの流れで問われる。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(身体):休み明け。力をつけてからの休み明け5走の中身は安定期のRとほぼ同じで、休み明けは苦にしない。揺らぎ(騎手との共有経験):張田昂とは1戦0勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。

4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、9頭中2〜6番手にいる想定が約67%を占め、平均は4.1番手。先頭に立つ想定は15%、3番手以内は45%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、浦和記念(浦和ダート2000m)で道中6番手、4角5番手、上がり3F38.1秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート8走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.35。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。

結論今回の埼玉栄冠 重賞に向けて、2024年の埼玉新聞栄冠賞(浦和ダート2000m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角1番手で、上がり3Fは37.8秒。今回と同じダート2000mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。浦和ダート2000mで比較できる2走の平均はR127。普段の水準(R111)を17上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。勝った埼玉新聞栄冠賞(浦和ダート2000m)では、道中3番手で前後差-1.4秒の流れに対応した。同じ面・距離の勝ち走の前後差は-1.4秒で、今回の想定は+1.3秒。勝ち切ったときより前半の負荷が強く、同じ勝ち方が通用するかが課題になる。時計からの馬R114.7は想定R113.8を0.9上回る。力は互角圏にあるものの、勝ったときと異なるペースへの対応を評価の条件にしたい。単勝オッズは21.6倍。人気は5番人気、時計からの馬R順位は1位。埼玉新聞栄冠賞で示したダート2000mの実績を評価に残したい。勝ったときより速い流れへの対応が課題で、前半で脚を使いすぎず、直線に余力を残せるかが評価を見直す条件になる。

馬RR時計・3着内R時計・着外
5060708090100110120130140想定R 114 2021/08/152025/01/23 · 直近

左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。

採点履歴を数値で確認 +
日付レース着順R時計馬R
2021/08/152歳新馬6着7484
2021/10/022歳未勝利4着9088
2021/10/172歳未勝利1着6884
2021/12/04葉牡丹賞(1勝クラス)13着9589
2022/01/23若竹賞(1勝クラス)6着9492
2022/02/19フリージア賞(1勝クラス)3着9895
2022/04/173歳1勝クラス4着10999
2022/05/153歳1勝クラス3着113103
2023/01/12福寿草特別(B3)1着9499
2023/02/01猛虎特別(B2)1着9698
2023/02/16マルチウイン特別(B2B3)2着106100
2023/05/18青葉空特別(A2B1)1着107101
2023/08/22立秋特別(B1B2)1着113102
2023/09/11多摩OP(OP)(3上)2着120105
2023/12/15フロイデ特別(A2B1)1着101104
2024/01/04スパーキングオールス(A2)1着99103
2024/02/01報知オールスターカッ(重賞)2着117105
2024/03/07京成盃グランドマイラ(重賞)2着110106
2024/08/28フリオーソレジェンド(重賞)1着126109
2024/09/25日本テレビ盃(JpnII)4着117109
2024/10/23埼玉新聞栄冠賞(重賞)1着128112
2024/11/20浦和記念[指定交流](JpnII)5着127114
2024/12/17カサブランカ特別(OP)(3上)2着115114
2025/01/23報知グランプリC(重賞)5着124115

前走

01/23 船橋ダート1800m 良
速めペース持続型
報知グランプリC重賞
石川倭 57.0kg 491(+1)
1:53.8(37.6)
格重賞参R124
5着(0.9)-6.4lb 通過11-11-11-11

2走前

12/17 船橋ダート1800m 良
標準後傾瞬発戦
カサブランカ特別(OP)3上
張田昂 58.0kg 490(-11)
1:55.5(38.6)
R115
2着(0.7)-5.1lb 通過6-5-3-2

3走前

11/20 浦和ダート2000m 稍重
標準後傾瞬発戦
浦和記念[指定交流]JpnII
森泰斗 56.0kg 501(+5)
2:08.0(38.1)
力C格重賞参R127
5着(2.0)-12.5lb 通過6-5-6-5

代表走この馬の走りを示す一戦

10/23 浦和ダート2000m 良
深いスロー瞬発戦
埼玉新聞栄冠賞重賞
森泰斗 56.0kg 496(-1)
2:09.1(37.8)
力S参格重賞参R128
1着(0.5)+3.5lb 通過3-3-1-1
7
想定2人気

オピニオンリーダー

牡6 56.0kg 458(前走)継続矢野貴之南関S++浦和小久保智6ヶ月生産斉藤スタッド
HORSE PROFILE07 / 9
父米国型ナスルーラ系エーピーインディ系シニスターミニスター
母父日本型サンデーサイレンス系ネオユニバース系ヴィクトワールピサ

好走馬の分布・今回のコース

シニスターミニスター220
日本型SS系82
浦和ダート2000m適性
父好走4頭(古馬4)
大系 日本型SS系好走2頭(古馬2)
小系 日本型ネオユニバース系好走1頭(古馬1)

配合の近い代表産駒

大系グランブリッジGI△PmSd20h
川崎記念(JpnI)川崎ダート2100m 重前傾消耗戦通過6-6-5-52着
大系テーオーケインズGI◎MpSed20h
JBCクラシック(JpnI)盛岡ダート2000m 良速めペース持続型通過8-7-4-31着
大系ハッピーハッピー重賞○LMEd12h
佐賀ヴィーナスC(重賞)佐賀ダート1400m 良通過2-2-1-11着

到達クラス・三軸

重賞△R 107-7R432%+1pt
PlEsd20h/d20s

先行寄り・逃げにまたがる / 持久寄り・瞬発にまたがる / 前傾のダート中距離+後傾のダート中距離

今回の4角予測 P

三力の観測値

先行0.28
持久0.55
瞬発0.68

先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。

好走パターン

上り38.3 4角3.4番手 好走20/30走
ペース深いスロー瞬発戦 6/7
距離・馬場ダート1200〜2100m
ダート稍重◎3/4 ダート良○12/18 ダート重○4/6
枠中枠◎10/14 内枠◎5/6 外枠○5/10
🌿休み明け良好
–
⭐父5位🏆配6位🎖騎🎖厩1位
この馬を読む

血統父シニスターミニスターは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国クラシックで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったシニスターミニスター産駒149頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が15pt少なく、前で運ぶ馬が14pt多く、マイルを主戦場にする馬が13pt多い=前半から自分で位置を取る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒82頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒グランブリッジ(母父の大系統まで同じ・GI△)は川崎記念で2着(川崎ダ2100m・前傾消耗戦)を先行から瞬発型で走った=今回と同じダ中距離で配合の到達点を作っている(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。浦和ダ2000mでは父の産駒4頭が好走し(古馬4頭)、舞台の実績はまだ薄い。

体現三軸は【重賞△】Pl-Es-d20h/d20s。走りの特徴は先行(逃げも)・持久型(瞬発も)、ダート中距離の前傾が主戦場。本馬も前で運ぶ側で、父の設計図どおり。特殊アビリティでは、休み明け良好(中5週以上の休み明けで走る)は今回が出番の条件。好走パターンでは最も好走率が高いのは深いスロー瞬発戦(7走中6走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(瞬発戦と消耗戦)。今回のダート2000mでは、10走中8走で好走している(好走距離:ダート1200〜2100m)。

実走馬R107はメンバー4位で、想定R114との差は-7。2歳冬に評価が上がって以降、R100前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは’26武蔵国OP(1着・R120)で、前傾消耗戦を道中5番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.3)より前半が速い流れ(+3.6)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。交流重賞以上ではR111、その下ではR112で、格が上がっても中身は落ちていない。浦和ダ2000mは2戦2勝、ここでの中身は安定期のRより16高く、この舞台との相性はよい。報知オールスターカッは4着でも中身はR110と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。同じ面・距離で勝った5戦は道中1〜5番手から持久力で、流れは深いスロー瞬発戦2・前傾消耗戦2・標準後傾瞬発戦1(前後差-2.6〜+3.6)。想定はその幅の内側にあり、今回の流れはこれまでの勝ち方に合っている。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(帝王賞)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(身体):休み明け。力をつけてからの休み明け2走の中身は安定期のRより6低く、一度使ってからのほうが走れている。揺らぎ(騎手との共有経験):矢野貴之とは18戦6勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均3.6番手、ほかの騎手では3.3番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。Rもこの騎手のときのほうが高く(114対106)、力の出し切り方まで違う。

4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、9頭中1〜6番手にいる想定が約87%を占め、平均は3.6番手。先頭に立つ想定は22%、3番手以内は55%で、順位には幅がある。実走例では、’26武蔵国OP(浦和ダート2000m)で道中5番手、4角3番手、上がり3F37.7秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート18走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.39。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。

結論今回の埼玉栄冠 重賞に向けて、1走前の’26武蔵国OP(浦和ダート2000m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角3番手で、上がり3Fは37.7秒。今回と同じダート2000mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。浦和ダート2000mで比較できる2走の平均はR116。普段の水準(R100)を16上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。約26週ぶりの出走となる。比較できる休み明け2走は平均R94で、普段のR100より6低い。この舞台の適性とは別に、初戦から力を出せるかが懸念になる。時計からの馬R106.8は想定R113.8を7.0下回る。時計の平均評価では見劣るが、’26武蔵国OPで示したダート2000mの勝ち方は評価に残したい。その実績の再現を見込みつつ、時計評価との開きを今回の展開で補えるかを確認したい。ただし、休み明けでの評価低下は別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは3.8倍。人気は2番人気、時計からの馬R順位は4位。’26武蔵国OPで示したダート2000mの実績を評価に残したい。休み明けでの評価低下が課題で、間隔が空いても実績どおりの力を出せる状態かを見極めたい。

馬RR時計・3着内R時計・着外
5060708090100110120130140想定R 114 2022/09/052026/04/23 · 直近

左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。

採点履歴を数値で確認 +
日付レース着順R時計馬R
2022/09/052歳 新馬2着8583
2022/11/152歳 111.1着8684
2022/12/092歳 250万1着8786
2022/12/27’22ジェムストーン(OP)(2歳)2着9589
2023/02/24内川賞(3歳)1着9892
2023/05/10羽田盃競走(重賞)5着10595
2023/06/07東京ダービー競走(重賞)5着114100
2023/11/17シトリン賞競走(B2)2着7895
2023/12/07ブルージルコン賞競走(A2B1)7着8292
2023/12/28ラストトゥインクル賞(B1)5着7889
2024/01/22ガーネット賞競走(B2)11着7887
2024/02/27円通寺坂賞競走(B2B3)3着6683
2024/03/22萌黄賞競走(B1B2)3着9284
2024/04/24春風賞競走(B1)12着6581
2024/07/02アクルックス賞(B1B2)1着9684
2024/08/02東京スポーツ賞競走(B1B2)1着9586
2024/09/06多摩OP(OP)(3上)2着10890
2024/11/14富士見OP(OP)(3上)2着11094
2024/12/05ブルージルコン賞競走(A2)2着10395
2025/02/14バレンタイン賞(A2B1)1着11297
2025/04/24’25武蔵国OP(OP)(4上)1着112100
2025/05/21大井記念競走(重賞)3着122103
2025/07/02帝王賞競走(JpnI)7着122106
2025/08/05宮前OP(OP)(4歳)1着113107
2025/11/20富士見OP(OP)(3歳)3着110107
2025/12/03勝島王冠競走(重賞)8着102105
2026/01/28金盃競走(重賞)10着100104
2026/02/04報知オールスターカッ(重賞)4着110104
2026/04/23’26武蔵国OP(OP)(4上)1着120107

前走

04/23 浦和ダート2000m 稍重
前傾消耗戦
’26武蔵国OP(OP)4上
矢野貴之 57.0kg 458(-6)
2:07.3(37.7)
力S格1・2勝▼R120
1着(0.0)±0lb 通過5-5-4-3

2走前

02/04 川崎ダート2100m 良
速めペース持続型
報知オールスターカッ重賞
矢野貴之 56.0kg 464(-4)
2:19.0(39.3)
力B格重賞R110
4着(1.2)-7.4lb 通過2-2-3-4

3走前

01/28 大井ダート2600m 良
深いスロー瞬発戦
金盃競走重賞
吉原寛人 56.0kg 468(+7)
2:52.8(39.6)
力C格重賞参R100
10着(2.7)-12.3lb 通過7-7-3-5

代表走この馬の走りを示す一戦

03/29 大井ダート1700m 重
前傾消耗戦
京浜盃競走重賞
矢野貴之 56.0kg 464(+1)
1:46.3(37.3)
格重賞参R—
3着(0.7) 通過8-7-11-11
8
想定1人気

スレイマン

牡8 56.0kg 560(前走)継続御神本訓南関S++大井藤田輝信5ヶ月生産ノーザンファーム
HORSE PROFILE08 / 9
父欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系キングカメハメハ
母父欧州型ノーザンダンサー系ダンチヒ系Bertolini

好走馬の分布・今回のコース

キングカメハメハ227
欧州型ND系21
浦和ダート2000m適性
父好走4頭(古馬4)GII(2)
大系 欧州型ND系好走2頭(古馬2)GII(1)
小系 欧州型ダンチヒ系好走1頭(古馬1)

配合の近い代表産駒

小系エアロロノア重賞△BSt16n
スポニチ賞京都金杯(GIII)中京芝1600m 良標準後傾瞬発戦通過8-6-52着
小系ハウメアOP3勝○PlSt12h
函館日刊スポーツ杯(3勝クラス)函館芝1200m 良前傾消耗戦推通過2-21着
大系ディクテオンGI○PmEsd20h
東京大賞典(GI)大井ダート2000m 重前傾消耗戦通過8-8-5-51着

到達クラス・三軸

重賞◎R 109-5R239%-4pt
LpEd16h~

逃げ寄り・先行にまたがる / 持久 / 前傾のダートマイル(条件は多岐)

今回の4角予測 M

三力の観測値

先行0.23
持久0.55
瞬発0.52

先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。

好走パターン

上り37.5 4角2.5番手 好走15/28走
ペース速めペース持続型 4/4
距離・馬場ダート1700m
ダート不良◎1/1 ダート重◎1/1 芝稍重◎1/1
枠内枠○7/11 外枠○5/9
直線坂○ローカル○アップダウン○
💎父🎖騎🏡牧1位
この馬を読む

血統父キングカメハメハは欧州型ミスタープロスペクター系のキングマンボ系、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は持久・瞬発。ダートで勝ち上がったキングカメハメハ産駒48頭は、ダートの勝ち上がり全体より後方から運ぶ馬が10pt多く、持久型が17pt多く、重賞まで届く馬が10pt多い=前半は脚を溜め、終いまで長く脚を使い、距離が延びて良さが出る血。血統補完で母父欧州型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒21頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒エアロロノア(母父の小系統まで同じ・重賞△)はスポニチ賞京都金杯で2着(中京芝1600m・標準後傾瞬発戦)を後方から瞬発型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。浦和ダ2000mでは父の産駒4頭が好走し(古馬4頭)、舞台の実績はまだ薄い。近親では半姉ドナアトラエンテ(父ディープインパクト)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。

体現三軸は【重賞◎】Lp-E-d16h~。走りの特徴は逃げ(先行も)・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。父の産駒に少ない前で運ぶ形で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(4走中4走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート2000mでは、5走中2走で好走している(好走距離:ダート1700m)。

実走馬R109はメンバー2位で、想定R114との差は-5で、互角に戦える範囲。4歳冬に評価が上がって以降、R112前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは埼玉新聞栄冠賞(1着・R133)で、前傾消耗戦を道中5番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。浦和ダ2000mは2戦1勝、ここでの中身は安定期のRより3低く、この舞台では評価を割り引く。大井記念は4着でも中身はR114と安定期のR並みで、勝ち型より強い前傾・勝ち型より後ろの位置取り・主戦場の外による着順の目減り。同じ面・距離で勝った1戦は道中5番手から持久力で、流れは前傾消耗戦1(前後差+1.9)。想定(+1.3)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(BSN賞)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(身体):休み明け。力をつけてからの休み明け1走の中身は安定期のRとほぼ同じで、休み明けは苦にしない。揺らぎ(騎手との共有経験):御神本訓とは4戦2勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。

4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、9頭中2〜6番手にいる想定が約67%を占め、平均は3.9番手。先頭に立つ想定は17%、3番手以内は48%で、順位には幅がある。実走例では、浦和記念(浦和ダート2000m)で道中4番手、4角10番手、上がり3F44.3秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート4走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.43。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いで減速しやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。

結論今回の埼玉栄冠 重賞に向けて、2025年の埼玉新聞栄冠賞(浦和ダート2000m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角1番手で、上がり3Fは38.1秒。今回と同じダート2000mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。同じ面・距離の勝ち走の前後差は+1.9秒、今回の想定は+1.3秒。予測の誤差も踏まえると、この差だけで勝ち方が通用しないとは判断しない。時計からの馬R109.0は想定R113.8を4.8下回る。互角に戦える水準だが、挙げた一戦以外に今回の条件で評価を上げる強い材料はない。単勝オッズは1.8倍。人気は1番人気、時計からの馬R順位は2位。埼玉新聞栄冠賞で示したダート2000mの実績を軸に、今回も同じ走りができるかを重視して評価に残したい。

馬RR時計・3着内R時計・着外
5060708090100110120130140想定R 114 2021/01/312026/05/20 · 直近

左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。

採点履歴を数値で確認 +
日付レース着順R時計馬R
2021/01/313歳新馬3着7886
2021/02/133歳未勝利4着8687
2021/07/183歳未勝利1着9893
2021/11/283歳以上1勝クラス2着10198
2022/01/104歳以上1勝クラス1着112102
2022/03/26天白川特別(2勝クラス)1着105104
2022/05/14三河S(3勝クラス)1着106106
2022/06/12三宮S(OP)5着111108
2022/08/27BSN賞(L)11着97106
2022/11/27カノープスS(OP)15着92104
2023/02/25仁川S(L)3着114107
2023/05/06平城京S(OP)9着113109
2023/08/12阿蘇S(OP)2着127112
2023/11/19福島民友C(L)3着120114
2024/01/14門司S(OP)1着118115
2024/04/14アンタレスS(GIII)2着125117
2024/05/18平安S(GIII)10着113117
2024/07/07プロキオンS(GIII)2着121118
2024/09/18テレ玉杯オーバルスプ(JpnIII)2着113114
2024/12/01チャンピオンズC(GI)16着106113
2025/02/02根岸S(GIII)7着105111
2025/03/30マーチS(GIII)14着108110
2025/05/24平安S(GIII)11着116111
2025/08/09エルムS(GIII)11着103110
2025/10/29埼玉新聞栄冠賞(重賞)1着133112
2025/11/26浦和記念[指定交流](JpnII)12着84106
2026/02/04報知オールスターカッ(重賞)1着121109
2026/05/20大井記念競走(重賞)4着114109

前走

05/20 大井ダート2000m 良
前傾消耗戦
大井記念競走重賞
御神本訓 57.0kg 560(+1)
2:05.9(38.9)
力C格重賞参R114
4着(1.7)-10.0lb 通過11-11-9-7

2走前

02/04 川崎ダート2100m 良
速めペース持続型
報知オールスターカッ重賞
御神本訓 58.0kg 559(+11)
2:17.8(38.3)
力S格重賞R121
1着(1.0)+6.2lb 通過1-1-2-1

3走前

11/26 浦和ダート2000m 良
深いスロー瞬発戦
浦和記念[指定交流]JpnII
御神本訓 56.0kg 548(+5)
2:15.1(44.3)
力D格重賞参R84
12着(8.3)-56.4lb 通過4-4-7-10

代表走この馬の走りを示す一戦

=2走前
2走前がこの馬の到達を作った一戦
9
想定4人気

ダテノショウグン

牡5 56.0kg 487(前走)継続本田正重南関A++大井森下淳平中7週生産大北牧場
HORSE PROFILE09 / 9
父米国型ミスタープロスペクター系バンブーエール
母父日本型サンデーサイレンス系マンハッタンカフェ系マンハッタンカフェ

好走馬の分布・今回のコース

バンブーエール9
日本型SS系4
浦和ダート2000m適性
父好走なし
大系 日本型SS系好走なし
小系 日本型マンハッタンカフェ系好走なし

配合の近い代表産駒

同一サンオークレア重賞◎PlSed16n
ノースクイーンC(重賞)門別ダート1800m 稍重速めペース持続型通過4-4-3-11着
大系キトーウィン重賞△PlEd12h
アルストロメリア賞(C1)佐賀ダート1400m 不良通過3-3-1-11着
大系ポーチュラカ重賞△LEd12h
優駿スプリント(重賞)大井ダート1200m 良前傾消耗戦推通過2-22着

到達クラス・三軸

重賞◎↓R 102-11R721%+1pt
PmSd16h/d16ds

先行寄り・中団にまたがる / 瞬発 / 前傾のダートマイル+スロー後傾のダートマイル

今回の4角予測 B

三力の観測値

先行0.08
持久0.44
瞬発0.87

先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。

好走パターン

上り38.2 4角2.8番手 好走9/14走
ペース深いスロー瞬発戦 2/2
距離・馬場ダート1600m
ダート稍重◎2/2 ダート重◎2/2 ダート良○5/8
枠外枠◎6/7 中枠○2/4
–
🎖騎8位
この馬を読む

血統父バンブーエールは米国型ミスタープロスペクター系のミスタープロスペクター系、自身は地方スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったバンブーエール産駒21頭は、ダートの勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が26pt多い。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞った好走産駒はまだ4頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒サンオークレア(母父も同じ・重賞◎)はノースクイーンCで1着(門別ダ1800m・速めペース持続型)を先行から瞬発型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬も同じ型。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:バンブーエール産駒のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは14%(ダート全体7%)=頭数が少なく、設計図からは内とも外とも言い切れない。

体現三軸は【重賞◎↓】Pm-S-d16h/d16ds。走りの特徴は先行(中団も)・瞬発型、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは深いスロー瞬発戦(2走中2走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(瞬発戦と消耗戦)。今回のダート2000mでは、1走中0走で好走している(好走距離:ダート1600m)。

実走馬R102はメンバー7位で、想定R114との差は-11。3歳夏に評価が上がって以降、R104前後で安定している。力の裏付けは黒潮盃(1着・R104)で、標準後傾瞬発戦を道中9番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.3)より前半が緩い流れ(-0.5)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。交流重賞以上ではR106、その下ではR101で、格が上がっても中身は落ちていない。ダ中距離(力をつけてから1走)では中身が安定期のRより7高い。大井記念は9着でも中身はR111と安定期のRを上回り、主戦場の外による着順の目減り。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):本田正重とは3戦0勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均7.0番手、ほかの騎手では5.0番手。溜めて運ぶ乗り方で、終いに脚を残す形を作っている。Rはほかの騎手のときのほうが高く(104対101)、相性は数字の上では出ていない。揺らぎ(精神):浦和は初めて。

4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、9頭中3〜7番手にいる想定が約64%を占め、平均は5.2番手。先頭に立つ想定は7%、3番手以内は27%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、フリオーソレジェンド(船橋ダート1800m)で道中7番手、4角5番手、上がり3F39.2秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート8走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.37。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。

結論今回の埼玉栄冠 重賞に向けて、2024年の黒潮盃(大井ダート1800m)を勝っている。そのときは道中9番手、4角3番手で、上がり3Fは37.7秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。時計からの馬R102.4は想定R113.8を11.4下回る。現状の水準では届かず、挙げた一戦の再現だけで上位評価へ引き上げる根拠は乏しい。単勝オッズは9.0倍。人気は4番人気、時計からの馬R順位は7位。上位争いには現状の時計評価を超える走りが必要で、このオッズでも積極的に評価を上げる材料は乏しい。

馬RR時計・3着内R時計・着外
5060708090100110120130140想定R 114 2023/05/262026/08/26 · 直近

左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。

採点履歴を数値で確認 +
日付レース着順R時計馬R
2023/05/262歳 新馬1着8482
2023/06/272歳一1着9286
2023/09/07つばめ特別競走(2歳)1着9489
2023/10/06とき特別競走(2歳)1着9792
2023/10/31ハイセイコー記念競走(重賞)1着9693
2024/07/08赤兎馬賞競走(OP)(3歳)1着10296
2024/08/14黒潮盃競走(重賞)1着10498
2025/02/17品川オープン競走(OP)(4上)1着111101
2025/04/17ブリリアントカップ競(重賞)5着111103
2025/12/03勝島王冠競走(重賞)9着100102
2026/04/16ブリリアントカップ競(重賞)7着106103
2026/05/20大井記念競走(重賞)9着111104
2026/06/03短夜賞(OP)(3上)6着88100
2026/08/26フリオーソレジェンド(重賞)2着113102

前走

08/26 船橋ダート1800m 良
前傾消耗戦
フリオーソレジェンド重賞
本田正重 56.0kg 487(+2)
1:53.6(39.2)
格重賞参R113
2着(0.3)-1.8lb 通過7-8-7-5

2走前

06/03 船橋ダート1700m 不良
前傾消耗戦
短夜賞(OP)3上
本田正重 56.0kg 485(+1)
1:48.5(39.1)
力C格OP・3勝参R88
6着(1.4)-9.3lb 通過7-8-8-6

3走前

05/20 大井ダート2000m 良
前傾消耗戦
大井記念競走重賞
本田正重 57.0kg 484(-12)
2:06.4(39.2)
力C格重賞参R111
9着(2.2)-13.0lb 通過9-9-10-10

代表走この馬の走りを示す一戦

08/14 大井ダート1800m 良
標準後傾瞬発戦
黒潮盃競走重賞
御神本訓 56.0kg 485(+5)
1:54.9(37.7)
力S参格重賞参R104
1着(0.7)+5.0lb 通過9-9-3-3
01 / 9

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