川崎11R 柿生スプリント(3歳)2026(OP)出馬表と全頭分析|構造を読み、馬の輪郭を捉える。
2026年10月13日、川崎競馬場の11Rで行われる柿生スプリント(3歳)(OP・ダート900m・12頭)の出馬表です。各馬の騎手・血統・走りの型と近走を、GHR評価から読み解きます。
このレースの輪郭
コースの重力に、出走馬の構成を重ねる。
前傾消耗戦を想定する川崎ダート900m。馬Rだけで並べず、血統の設計図、三軸が示す席と脚、近走のR時計を重ねて各馬の輪郭を読みます。
GHR評価一覧
馬番順 · 馬名から詳細へ
父と母父、その系統の組み合わせから馬の輪郭を捉え、実際の走りに重ねる。
| 馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産 | 三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力 | 想定ポジション | 好走パターン | 特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性 | 取得ラベル | 系統 / 父・母父 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 想定5人気ティアラフォーカス牡7 57.0kg 556(前走)乗替和田譲治南関B−大井宗形竹見中5週生産槇本牧場 | 重賞○↓R 100-5R339%-4ptPEd12h 先行0.51 持久0.57 瞬発– | M | 上り37.8 4角2.4番手 好走22/40走 ペース前傾消耗戦 20/37 距離・馬場ダート900〜1600m ダート不良◎5/7 ダート稍重○6/9 枠内枠○9/13 外枠○7/12 | – | ⭐父8位 | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系パイロ米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系フサイチリシャール |
| 2 | 想定9人気ラヴォミ牝4 51.0kg 470(前走)乗替池谷匠翔南関D−−川崎林隆之中4週生産村上欽哉 | 2勝下◎R 92-13R821%+1ptPmEd12h 先行0.30 持久0.76 瞬発– | M | 上り37.5 4角3.4番手 好走14/18走 ペース前傾消耗戦 14/18 距離・馬場ダート900m ダート良◎6/8 ダート重◎4/5 ダート稍重◎3/4 枠外枠◎7/10 内枠◎4/5 中枠◎3/3 | ♀コルトサイアー返し – | ⭐父3位🏆配8位🎖厩9位🏡牧6位 | 米国型ターントゥ系ロベルト系フリオーソ日本型サンデーサイレンス系フジキセキ系カネヒキリ |
| 3 | 想定4人気スペシャルチャンス牡3 53.0kg 450(前走)乗替野畑凌南関C−北海田中淳司中8週生産スウィングフィールド牧場 | 重賞○R 88-17R1210%LEdd12h 先行0.68 持久0.37 瞬発– | P | 上り37.6 4角1.3番手 好走6/9走 ペース前傾消耗戦 5/7 距離・馬場ダート1000〜1200m ダート良◎3/4 ダート不良◎1/1 ダート稍重○2/3 枠中枠◎3/4 内枠◎1/1 外枠○2/4 | – | ⭐父4位🎖騎4位 | 米国型ヒムヤー系マッチョウノ系ダノンレジェンド米国型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス |
| 4 | 想定1人気フリーダム牝4 55.0kg 456(前走)継続達城龍次南関B++大井宗形竹見中5週生産槇本牧場 | 重賞○R 98-7R431%PEd12h 先行0.29 持久0.70 瞬発– | M | 上り37.9 4角2.8番手 好走12/24走 ペース前傾消耗戦 10/19 距離・馬場ダート900〜1600m ダート良○8/15 ダート稍重○2/4 ダート重○2/4 枠内枠◎5/7 | 🔁連闘上昇 – | 🏆配1位 | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系シャンハイボビー日本型サンデーサイレンス系ゴールドアリュール系エスポワールシチー |
| 5 | 想定8人気ユスティニアン牡8 57.0kg 457(前走)乗替新原周馬南関B±大井的場直之中5週生産岡田スタッド | OP3勝○↓R 95-10R621%+1ptPmEdd12h/d12n 先行0.37 持久0.38 瞬発– | B | 上り35.9 4角4.2番手 好走23/48走 ペース速めペース持続型 4/7 距離・馬場ダート1000m ダート稍重◎7/8 ダート重○4/6 枠中枠◎8/11 外枠○11/22 | ローカル○アップダウン○平坦○ | ⭐父5位 | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系シニスターミニスター米国型ターントゥ系ロベルト系ロージズインメイ |
| 6 | 想定7人気バッファローライズ牡5 53.0kg 528(前走)継続町田直希南関A+川崎平田正一中4週生産グランド牧場 | 2勝下◎R 94-11R721%+1ptLEd12h 先行0.82 持久0.58 瞬発– | L | 上り37.4 4角1.0番手 好走10/26走 ペース前傾消耗戦 10/25 距離・馬場ダート900m ダート重○4/6 ダート稍重○2/3 枠– | 🌧道悪歓迎 – | 🏆配6位🎖騎2位🎖厩7位🤝組7位🏡牧1位 | 米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系マインドユアビスケッツ米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系サウスヴィグラス |
| 7 | 想定12人気ミルトクレイモー牡6 57.0kg 516(前走)乗替藤田凌南関B+大井橋本和馬中5週生産大北牧場 | OP3勝○↑↓R 98-7R531%MpEt12n/t12s 先行0.12 持久0.70 瞬発0.76 | B | 上り34.4 4角3.6番手 好走11/33走 ペース前傾消耗戦 0/6 距離・馬場芝1500m 芝稍重○2/3 枠内枠○5/9 | 洋芝◎関西主場○平坦○大箱○ | – | 欧州型ナスルーラ系レッドゴッド系バゴ日本型サンデーサイレンス系マンハッタンカフェ系マンハッタンカフェ |
| 8 | 想定10人気ピンクタオルチャン牝4 51.0kg 453(前走)乗替増田充宏川崎山田質3ヶ月生産門別尚省 | 2勝下◎↑R 90-15R1110%PlEd12h 先行0.43 持久0.69 瞬発– | P | 上り38.6 4角2.4番手 好走14/21走 ペース前傾消耗戦 14/21 距離・馬場ダート900〜1500m ダート良◎7/10 ダート重◎3/4 ダート稍重○4/7 枠内枠◎6/8 中枠◎4/5 外枠○4/8 | – | 🏆配10位🎖厩10位 | 米国型ノーザンダンサー系ダンチヒ系トビーズコーナー米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系クロフネ |
| 9 | 想定6人気エドノフェニックス牡5 55.0kg 495(前走)乗替西啓太南関B±大井佐宗応和10ヶ月生産稲葉牧場 | 2勝下◎↑R 91-14R910%LpEd12h 先行0.63 持久0.46 瞬発– | P | 上り38.3 4角1.3番手 好走12/21走 ペース標準後傾瞬発戦 2/2 距離・馬場ダート1400m ダート稍重◎2/2 ダート良○7/13 ダート重○2/4 枠内枠○5/8 外枠○4/6 | – | 🏆配5位 | 日本型サンデーサイレンス系フジキセキ系イスラボニータ米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系フレンチデピュティ |
| 10 | 想定3人気ギガースセ5 57.0kg 504(前走)継続岡村健司南関A−−船橋佐藤裕太中9週生産鎌田正嗣 | 重賞◎R 107+2R161%-1ptBPEd12h 先行0.03 持久0.83 瞬発– | B | 上り38.2 4角4.8番手 好走12/21走 ペース前傾消耗戦 10/18 距離・馬場ダート1000〜1200m ダート不良◎1/1 ダート重◎1/1 ダート良○7/14 枠外枠◎5/6 中枠○6/9 | – | – | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系マジェスティックウォリアー欧州型ナスルーラ系トニービン系ジャングルポケット |
| 11 | 想定2人気プライルード牡7 57.0kg 520(前走)継続F.ゴン大井藤田輝信中5週生産ノーザンファーム | 重賞◎R 104-1R239%-4ptMpEd12h 先行0.01 持久0.90 瞬発– | B | 上り37.2 4角3.5番手 好走16/30走 ペース前傾消耗戦 13/24 距離・馬場ダート900m ダート良○9/16 ダート稍重○5/9 枠外枠○7/13 中枠○5/10 内枠○4/7 | – | 🏡牧2位 | 欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系+SS系ラブリーデイ欧州型ナスルーラ系サクラバクシンオー系サクラバクシンオー |
| 12 | 想定11人気シゲルマッハ牡6 50.0kg 487(前走)乗替西優哉南関A++川崎鈴木義久中4週生産スウィングフィールド牧場 | 2勝下◎↑↓R 91-14R1010%PlEd12h 先行0.27 持久0.68 瞬発0.59 | B | 上り39.4 4角1.4番手 好走17/34走 ペース速めペース持続型 3/3 距離・馬場ダート1500m ダート良○8/13 ダート重○5/8 枠内枠◎7/10 | 🌿休み明け良好 – | 🎖厩3位 | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系シゲルカガ米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系クロフネ |
数字の奥にある、馬の姿。
ティアラフォーカス
牡7 57.0kg 556(前走)乗替和田譲治南関B−大井宗形竹見中5週生産槇本牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○↓R 100-5R339%-4pt先行 / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート不良◎5/7 ダート稍重○6/9
血統父パイロは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国マイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったパイロ産駒121頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が10pt少なく、前傾戦で好走する馬が7pt多く、重賞まで届く馬が6pt多い=速い流れでも止まらない血。血統補完で母父米国型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒20頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ラブラブパイロ(母父の小系統まで同じ・重賞◎)はビューチフルドリーマで1着(盛岡ダ2000m・標準後傾瞬発戦)を先行から瞬発型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ900mでは父の産駒19頭が好走し(古馬13頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【重賞○↓】P-E-d12h。走りの特徴は先行・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も前傾戦で走る側で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(37走中20走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート900mでは、8走中5走で好走している(好走距離:ダート900〜1600m)。
実走馬R100はメンバー3位で、想定R105との差は-5で、互角に戦える範囲。3歳春に評価が上がって以降、R100前後で安定している。力の裏付けは船橋記念(1着・R95)で、前傾消耗戦を道中6番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。川崎ダ900mは8戦0勝、ここでの中身は安定期のRより5高く、この舞台との相性はよい。習志野きらっとスプリは10着でも中身はR106と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(習志野きらっとスプリ)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):和田譲治とは27戦7勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均4.2番手、ほかの騎手では4.1番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中2〜7番手にいる想定が約65%を占め、平均は4.6番手。先頭に立つ想定は16%、3番手以内は44%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、川崎スパーキングスプ(川崎ダート900m)で道中5番手、4角4番手、上がり3F35.9秒を記録している。余力は今回の900mを中心に前後200mの地方ダート14走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.14。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回の柿生スプリントに向けて、2023年の船橋記念(船橋ダート1000m)を勝っている。そのときは道中6番手、4角6番手で、上がり3Fは37.5秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。近走のアフター5スター賞競(重賞・1200m・12着)、習志野きらっとスプリ(重賞・1000m・10着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。習志野きらっとスプリ(10着)では強い前傾で前半の位置を落としたときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。川崎ダート900mで比較できる8走の平均はR105。普段の水準(R100)を5上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。時計からの馬R100.0は想定R105.0を5.0下回る。力は互角圏にあるものの、過去に崩れた形を避けられるかを評価の条件にしたい。単勝オッズは8.3倍。人気は5番人気、時計からの馬R順位は3位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 40採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2021/06/10 | 2歳 新馬 | 2着 | 72 | 75 |
| 2021/07/13 | 2歳 43.5 | 3着 | 78 | 76 |
| 2021/08/05 | 2歳 特選 | 2着 | 78 | 78 |
| 2021/12/09 | 2歳 290万 | 8着 | 71 | 77 |
| 2021/12/30 | 2歳 207万 | 1着 | 94 | 82 |
| 2022/01/24 | 寒椿特別競走(3歳) | 1着 | 89 | 84 |
| 2022/05/13 | 3歳 355万 | 1着 | 108 | 90 |
| 2022/05/23 | 優駿スプリントトライ(OP)(3歳) | 1着 | 111 | 95 |
| 2022/06/28 | 優駿スプリント競走(重賞) | 8着 | 103 | 96 |
| 2022/07/15 | 日刊スポーツ賞競走(B2) | 1着 | 105 | 98 |
| 2022/12/05 | ノースウインド賞競走(A2B1) | 2着 | 101 | 98 |
| 2022/12/26 | カプリコーン賞競走(B1B2) | 2着 | 102 | 99 |
| 2023/01/18 | 船橋記念(重賞) | 1着 | 95 | 98 |
| 2023/03/09 | フジノウェーブ記念競(重賞) | 10着 | 100 | 98 |
| 2023/04/19 | 東京スプリント競走(JpnIII) | 9着 | 105 | 99 |
| 2023/06/13 | 川崎スパーキングスプ(重賞) | 5着 | 102 | 99 |
| 2023/07/25 | 文月スプリント(A2B1) | 3着 | 102 | 100 |
| 2023/11/30 | 船橋記念(重賞) | 3着 | 111 | 102 |
| 2023/12/21 | ゴールドC(重賞) | 6着 | 94 | 100 |
| 2024/01/08 | ゴールドスプリント(重賞) | 3着 | 98 | 96 |
| 2024/02/06 | 春告鳥スプリント(A2B1) | 4着 | 102 | 98 |
| 2024/03/01 | オフト汐留賞競走(A2B1) | 2着 | 83 | 95 |
| 2024/03/13 | 景星鳳凰賞(A2B1) | 4着 | 94 | 95 |
| 2024/05/16 | ’24メトロポリタン(A2B1) | 3着 | 95 | 94 |
| 2024/06/11 | 川崎スパーキングスプ(重賞) | 3着 | 104 | 96 |
| 2024/07/18 | 習志野きらっとスプリ(重賞) | 13着 | 90 | 94 |
| 2024/11/27 | 船橋記念(重賞) | 7着 | 96 | 94 |
| 2024/12/24 | ゴールドC(重賞) | 10着 | 105 | 96 |
| 2025/01/16 | 初富士賞競走(A2B1) | 1着 | 98 | 96 |
| 2025/02/12 | 駿麗賞(OP)(4上) | 6着 | 104 | 97 |
| 2025/03/04 | 日吉OP(OP)(4歳) | 2着 | 111 | 99 |
| 2025/06/17 | 川崎スパーキングスプ(重賞) | 2着 | 112 | 101 |
| 2025/07/30 | 習志野きらっとスプリ(重賞) | 14着 | 92 | 99 |
| 2026/01/14 | ’26ウインタースプ(OP)(4上) | 4着 | 99 | 99 |
| 2026/03/02 | 日吉OP(OP)(A1) | 3着 | 102 | 99 |
| 2026/03/10 | フジノウェーブ記念競(重賞) | 14着 | 88 | 96 |
| 2026/05/12 | スパーキングスプリン(OP)(4歳) | 4着 | 104 | 97 |
| 2026/06/16 | 川崎スパーキングスプ(重賞) | 3着 | 113 | 100 |
| 2026/08/06 | 習志野きらっとスプリ(重賞) | 10着 | 106 | 101 |
| 2026/09/02 | アフター5スター賞競(重賞) | 12着 | 100 | 100 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ラヴォミ
牝4 51.0kg 470(前走)乗替池谷匠翔南関D−−川崎林隆之中4週生産村上欽哉血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下◎R 92-13R821%+1pt先行寄り・中団にまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎6/8 ダート重◎4/5 ダート稍重◎3/4
血統父フリオーソは米国型ターントゥ系のロベルト系、自身は日本ダートマイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったフリオーソ産駒49頭は、ダートの勝ち上がり全体より前で運ぶ馬が18pt少なく、粘り型が19pt少なく、重賞まで届く馬が13pt多い=前半は脚を溜めて終いに懸ける血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒13頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒クロジシジョー(母父の大系統まで同じ・重賞△)はカペラSで2着(中山ダ1200m・前傾消耗戦)を中団から持久型で走った=今回と同じダ短距離で配合の到達点を作っている(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ900mでは父の産駒18頭が好走し(古馬10頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【2勝下◎】Pm-E-d12h。走りの特徴は先行(中団も)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。コルトサイアー返し(好走産駒が牡馬に偏る父(コルトサイアー)の牝馬なのに走っている・山紫水明賞)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(18走中14走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート900mでは、18走中14走で好走している。
実走馬R92はメンバー8位で、想定R105との差は-13。3歳春に評価が上がって以降、R91前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けは山紫水明賞(1着・R99)で、前傾消耗戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。川崎ダ900mは18戦5勝、力をつけてからのここでの中身は安定期のRと変わらない。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。同じ面・距離で勝った5戦は道中1〜3番手から持久力で、流れは前傾消耗戦5(前後差+2.0〜+3.6)。想定はその幅の内側にあり、今回の流れはこれまでの勝ち方に合っている。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):池谷匠翔とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中4〜10番手にいる想定が約70%を占め、平均は6.8番手。先頭に立つ想定は4%、3番手以内は17%で、順位には幅がある。実走例では、山紫水明賞(川崎ダート900m)で道中3番手、4角2番手、上がり3F36.8秒を記録している。余力は今回の900mを中心に前後200mの地方ダート18走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.41。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の柿生スプリントに向けて、1走前の山紫水明賞(川崎ダート900m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角2番手で、上がり3Fは36.8秒。今回と同じダート900mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。直近の勝利は山紫水明賞で、道中3番手からのもの。今回は前後差+2.8秒を想定し、本馬は中団で運ぶ見込みで、持久型。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。時計からの馬R92.1は想定R105.0を12.9下回る。時計評価は見劣るうえに、中団からの展開の不利もあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは32.6倍。人気は9番人気、時計からの馬R順位は8位。中団からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 18採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2024/11/15 | スパーキングデビュー(2歳) | 2着 | 74 | 76 |
| 2025/02/06 | ストーム賞(3歳) | 2着 | 75 | 76 |
| 2025/03/04 | ミストラル賞(3歳) | 2着 | 80 | 78 |
| 2025/04/09 | アルコンスィエル賞(3歳) | 1着 | 91 | 83 |
| 2025/05/14 | ブレッザ賞(3歳) | 3着 | 89 | 85 |
| 2025/06/19 | ヴィントシュトース賞(3歳) | 1着 | 89 | 86 |
| 2025/07/09 | 疾風賞(C1) | 1着 | 89 | 87 |
| 2025/09/10 | 花鳥風月賞(B3) | 3着 | 90 | 88 |
| 2025/10/15 | 才華爛発賞(B3) | 1着 | 99 | 90 |
| 2025/11/19 | 猪突猛進賞(B2B3) | 3着 | 90 | 90 |
| 2025/12/17 | 開設15周年記念ジョ(B1B2) | 3着 | 89 | 90 |
| 2026/02/03 | 唯我独尊賞(B2) | 4着 | 84 | 89 |
| 2026/03/05 | 抜山蓋世賞(B2) | 6着 | 87 | 88 |
| 2026/04/09 | 星雲疾駆賞(B2) | 6着 | 91 | 89 |
| 2026/05/14 | 紫電一閃賞(B2) | 5着 | 87 | 88 |
| 2026/06/19 | 千軍万馬賞(B2B3) | 2着 | 98 | 90 |
| 2026/07/28 | 奔逸絶塵賞(B2B3) | 3着 | 94 | 91 |
| 2026/09/08 | 山紫水明賞(B2) | 1着 | 99 | 92 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
スペシャルチャンス
牡3 53.0kg 450(前走)乗替野畑凌南関C−北海田中淳司中8週生産スウィングフィールド牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 88-17R1210%逃げ / 持久寄り・消耗にまたがる / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎3/4 ダート不良◎1/1 ダート稍重○2/3
血統父ダノンレジェンドは米国型ヒムヤー系のマッチョウノ系、自身は地方スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったダノンレジェンド産駒92頭は、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が18pt多い=距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父米国型サンデーサイレンス系に絞った好走産駒はまだ2頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒ツーシャドー(母父の国別だけ同じ・重賞◎)はしらさぎ賞で1着(浦和ダ1400m・前傾消耗戦)を逃げから持久型で走った=今回と同じダ短距離で配合の到達点を作っている(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬も同じ型。川崎ダ900mでは父の産駒14頭が好走し(古馬8頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【重賞○】L-Ed-d12h。走りの特徴は逃げ・持久型(粘りも)、ダート短距離の前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(7走中5走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート900mは初めてで、好走距離:ダート1000〜1200m。
実走馬R88はメンバー12位で、想定R105との差は-17。R86前後で推移してきた。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けはグランシャリオ門別ス(2着・R97)で、前傾消耗戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは先行。前傾が強まって前が止まるとき、それを吸収するのは番手の先行・好位の席ため、本馬の位置取りには展開の利が見込める。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(北海道スプリントカッ)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(状態):前走北海道スプリントカッ(1200m)のR65は普段より低い。ただし今回は距離と相手の格が変わるため、同じ条件での能力低下とは分けて考える。揺らぎ(騎手との共有経験):野畑凌とは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):川崎は初めて。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中2〜8番手にいる想定が約70%を占め、平均は5.2番手。先頭に立つ想定は12%、3番手以内は36%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、北海道スプリントカッ(門別ダート1200m)で道中2番手、4角2番手、上がり3F43.5秒を記録している。余力は今回の900mを中心に前後200mの地方ダート2走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.53。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の柿生スプリントに向けて、2025年のネクストスター門別〔(門別ダート1200m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角1番手で、上がり3Fは38.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。近走の北海道スプリントカッ(重賞・1200m・10着)、星雲賞〔H3〕(重賞・1200m・2着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。北海道スプリントカッ(10着)では強い前傾で前半の位置を落としたときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。直近の勝利はネクストスター門別〔で、道中2番手からのもの。今回は前後差+2.8秒を想定し、本馬は先行で運ぶ見込みで、持久型(粘りも)。先行という位置取りには、前半の負荷が強い今回に展開の利が見込める。時計からの馬R87.7は想定R105.0を17.3下回る。先行で運ぶ展開の利を評価しても、過去に崩れた展開との重なりは課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは7.4倍。人気は4番人気、時計からの馬R順位は12位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 8採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/05/29 | JRA認定競走ウィナ(OP)(2歳) | 2着 | 88 | 83 |
| 2025/06/25 | JRA認定競走ウィナ(OP)(2歳) | 1着 | 97 | 89 |
| 2025/07/20 | 函館2歳S(GIII) | 10着 | 90 | 93 |
| 2025/10/02 | ネクストスター門別〔(重賞) | 1着 | 97 | 93 |
| 2025/11/27 | 兵庫ジュニアグランプ(JpnII) | 9着 | 89 | 91 |
| 2026/06/04 | グランシャリオ門別ス(重賞) | 2着 | 97 | 93 |
| 2026/07/09 | 星雲賞〔H3〕(重賞) | 2着 | 95 | 94 |
| 2026/08/13 | 北海道スプリントカッ(JpnIII) | 10着 | 65 | 88 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
フリーダム
牝4 55.0kg 456(前走)継続達城龍次南関B++大井宗形竹見中5週生産槇本牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 98-7R431%先行 / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○8/15 ダート稍重○2/4 ダート重○2/4
血統父シャンハイボビーは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は米国マイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったシャンハイボビー産駒56頭は、ダートの勝ち上がり全体より持久型が16pt少なく、瞬発型が11pt多く、短距離を主戦場にする馬が16pt多い=終いを一瞬で切り、距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒33頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒マンダリンヒーロー(母父の大系統まで同じ・重賞○)はハイセイコー記念で1着(大井ダ1600m・標準後傾瞬発戦)を中団から持久型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ900mでは父の産駒8頭が好走し(古馬2頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【重賞○】P-E-d12h。走りの特徴は先行・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。父の産駒に少ない持久型で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。特殊アビリティでは、連闘上昇の連闘〜中2週は今回の条件ではない。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(19走中10走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート900mでは、5走中4走で好走している(好走距離:ダート900〜1600m)。
実走馬R98はメンバー4位で、想定R105との差は-7。3歳冬に評価が上がって以降、R95前後で安定している。力の裏付けは柿生スプリント(1着・R102)で、前傾消耗戦を道中5番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。川崎ダ900mは5戦1勝、ここでの中身は安定期のRと変わらない。アフター5スター賞競は10着でも中身はR99と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。習志野きらっとスプリは4着でも中身はR110と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。同じ面・距離で勝った1戦は道中5番手から持久力で、流れは前傾消耗戦1(前後差+2.7)。想定(+2.8)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(優駿スプリント)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):達城龍次とは12戦1勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均3.7番手、ほかの騎手では3.8番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。Rもこの騎手のときのほうが高く(98対88)、力の出し切り方まで違う。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中2〜8番手にいる想定が約71%を占め、平均は5.3番手。先頭に立つ想定は11%、3番手以内は34%で、順位には幅がある。実走例では、川崎スパーキングスプ(川崎ダート900m)で道中3番手、4角2番手、上がり3F36.1秒を記録している。余力は今回の900mを中心に前後200mの地方ダート7走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.43。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の柿生スプリントに向けて、2025年の柿生スプリント(川崎ダート900m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角3番手で、上がり3Fは36.4秒。今回と同じダート900mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。近走のアフター5スター賞競(重賞・1200m・10着)、習志野きらっとスプリ(重賞・1000m・4着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。達城龍次との比較可能な12走は平均R98、ほかの騎手との4走はR88。今回のコンビは、本馬が力を発揮してきた組み合わせとして評価できる。優駿スプリント(12着)では強い前傾で前半の位置を落としたときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。時計からの馬R97.8は想定R105.0を7.2下回る。時計の平均評価では見劣るが、柿生スプリントで示したダート900mの勝ち方は評価に残したい。上の格での近走成績だけで割り引かず、今回は同じ距離で示した走りを再現できるかを軸に評価する。ただし、過去に崩れた展開との重なりは別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは3.5倍。人気は1番人気、時計からの馬R順位は4位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 22採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2024/07/11 | 2歳 新馬 | 1着 | 75 | 77 |
| 2024/08/02 | フレッシュスター特別(2歳) | 2着 | 77 | 77 |
| 2024/09/10 | ゴールドジュニア競走(重賞) | 9着 | 71 | 76 |
| 2024/12/31 | 六花賞(2歳) | 1着 | 89 | 81 |
| 2025/01/16 | ’25桃花賞競走(OP)(3歳) | 3着 | 84 | 82 |
| 2025/01/30 | ひなぎく特別競走(3歳) | 1着 | 94 | 85 |
| 2025/02/24 | ユングフラウ賞(重賞) | 4着 | 99 | 89 |
| 2025/03/20 | 桜花賞(重賞) | 10着 | 99 | 91 |
| 2025/07/17 | 優駿スプリント競走(重賞) | 12着 | 79 | 88 |
| 2025/08/11 | スピネル賞競走(B1B2) | 4着 | 81 | 87 |
| 2025/09/03 | アフター5スター賞競(重賞) | 9着 | 91 | 88 |
| 2025/09/12 | 明鏡止水賞(A2B1) | 2着 | 85 | 88 |
| 2025/10/14 | 柿生スプリント(OP)(3歳) | 1着 | 102 | 90 |
| 2025/11/06 | カムイユカラスプリン(A2) | 3着 | 98 | 91 |
| 2025/12/12 | ハナキリンスプリント(A2B1) | 6着 | 93 | 92 |
| 2026/03/02 | 日吉OP(OP)(A1) | 5着 | 92 | 92 |
| 2026/03/19 | ’26ティアラC(A2) | 2着 | 94 | 92 |
| 2026/04/22 | しらさぎ賞[地方交流(重賞) | 8着 | 98 | 93 |
| 2026/05/12 | スパーキングスプリン(OP)(4歳) | 3着 | 101 | 94 |
| 2026/06/16 | 川崎スパーキングスプ(重賞) | 2着 | 107 | 96 |
| 2026/08/06 | 習志野きらっとスプリ(重賞) | 4着 | 110 | 98 |
| 2026/09/02 | アフター5スター賞競(重賞) | 10着 | 99 | 98 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ユスティニアン
牡8 57.0kg 457(前走)乗替新原周馬南関B±大井的場直之中5週生産岡田スタッド血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
OP3勝○↓R 95-10R621%+1pt先行寄り・中団にまたがる / 持久寄り・消耗にまたがる / 前傾のダート短距離+中立のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎7/8 ダート重○4/6
血統父シニスターミニスターは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国クラシックで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったシニスターミニスター産駒148頭は、ダートの勝ち上がり全体より前で運ぶ馬が15pt多く、粘り型が15pt少なく、瞬発型が7pt多い=前半から自分で位置を取り、終いを一瞬で切る血。血統補完で母父米国型ターントゥ系に絞ると(好走産駒20頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ミックファイア(母父の小系統まで同じ・GI○)はジャパンダートダービで1着(大井ダ2000m・前傾消耗戦)を逃げから瞬発型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ900mでは父の産駒25頭が好走し(古馬16頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【OP3勝○↓】Pm-Ed-d12h/d12n。走りの特徴は先行(中団も)・持久型(粘りも)、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も前で運ぶ側で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(7走中4走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート900mは初めてで、好走距離:ダート1000m。
実走馬R95はメンバー6位で、想定R105との差は-10。3歳冬に評価が上がって以降、R99前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けはフロストフラワー賞競(1着・R106)で、速めペース持続型を道中2番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+2.8)より前半が緩い流れ(+0.2)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。ダ短距離(力をつけてから8走)では中身が安定期のRより3低い。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(2歳未勝利・上越S)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(状態):前走アフター5スター賞競(1200m)のR91は普段より低い。ただし今回は距離と相手の格が変わるため、同じ条件での能力低下とは分けて考える。揺らぎ(騎手との共有経験):新原周馬とは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):川崎は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中4〜10番手にいる想定が約67%を占め、平均は7.1番手。先頭に立つ想定は4%、3番手以内は16%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回の柿生スプリントに向けて、2023年の3歳以上2勝クラス(札幌ダート1000m)を勝っている。そのときは道中7番手、4角5番手で、上がり3Fは34.9秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。近走のアフター5スター賞競(重賞・1200m・15着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。2歳未勝利(11着)では強い前傾で前半の位置を落としたときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。時計からの馬R94.7は想定R105.0を10.3下回る。時計評価は見劣るうえに、過去に崩れた展開との重なりもあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは30.3倍。人気は8番人気、時計からの馬R順位は6位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 48採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2020/11/01 | 2歳新馬 | 9着 | 79 | 87 |
| 2020/11/07 | 2歳未勝利 | 11着 | 77 | 84 |
| 2021/01/31 | 3歳未勝利 | 2着 | 96 | 90 |
| 2021/02/14 | 3歳未勝利 | 2着 | 87 | 92 |
| 2021/02/21 | 3歳未勝利 | 1着 | 97 | 94 |
| 2021/07/11 | 3歳以上1勝クラス | 3着 | 95 | 96 |
| 2021/07/25 | 3歳以上1勝クラス | 3着 | 92 | 96 |
| 2021/08/07 | 3歳以上1勝クラス | 7着 | 84 | 94 |
| 2021/10/16 | 3歳以上1勝クラス | 2着 | 100 | 97 |
| 2021/10/30 | 3歳以上1勝クラス | 8着 | 97 | 98 |
| 2021/12/12 | 3歳以上1勝クラス | 11着 | 93 | 98 |
| 2021/12/18 | 3歳以上1勝クラス | 5着 | 102 | 100 |
| 2022/01/29 | 4歳以上1勝クラス | 4着 | 93 | 98 |
| 2022/02/13 | 4歳以上1勝クラス | 3着 | 91 | 97 |
| 2022/02/20 | 4歳以上1勝クラス | 3着 | 94 | 97 |
| 2022/03/20 | 4歳以上1勝クラス | 3着 | 95 | 97 |
| 2022/04/02 | 4歳以上1勝クラス | 4着 | 103 | 99 |
| 2022/06/12 | 3歳以上1勝クラス | 2着 | 105 | 101 |
| 2022/06/25 | 3歳以上1勝クラス | 2着 | 103 | 102 |
| 2022/07/09 | 3歳以上1勝クラス | 2着 | 101 | 100 |
| 2022/07/23 | 3歳以上1勝クラス | 2着 | 103 | 100 |
| 2022/08/20 | 3歳以上1勝クラス | 2着 | 103 | 101 |
| 2022/09/03 | 3歳以上1勝クラス | 1着 | 104 | 102 |
| 2022/11/19 | 3歳以上2勝クラス | 2着 | 109 | 103 |
| 2022/12/11 | 夙川特別(2勝クラス) | 2着 | 109 | 104 |
| 2023/02/19 | 伊万里特別(2勝クラス) | 4着 | 106 | 105 |
| 2023/03/18 | 4歳以上2勝クラス | 8着 | 107 | 105 |
| 2023/05/13 | 4歳以上2勝クラス | 6着 | 100 | 104 |
| 2023/07/09 | 噴火湾特別(2勝クラス) | 4着 | 100 | 103 |
| 2023/07/29 | 3歳以上2勝クラス | 1着 | 105 | 104 |
| 2023/08/26 | 釜山S(3勝クラス) | 3着 | 117 | 106 |
| 2023/09/10 | オークランドTRT(3勝クラス) | 9着 | 98 | 105 |
| 2023/11/04 | フルーツラインC(3勝クラス) | 8着 | 111 | 106 |
| 2023/12/02 | 妙見山S(3勝クラス) | 14着 | 96 | 104 |
| 2025/03/08 | なにわS(3勝クラス) | 16着 | 85 | 101 |
| 2025/05/10 | 駿風S(3勝クラス) | 16着 | 83 | 97 |
| 2025/07/12 | 釜山S(3勝クラス) | 2着 | 102 | 98 |
| 2025/08/16 | 上越S(3勝クラス) | 10着 | 105 | 100 |
| 2025/09/13 | 初風S(3勝クラス) | 9着 | 103 | 100 |
| 2025/11/15 | フルーツラインC(3勝クラス) | 6着 | 107 | 102 |
| 2026/01/15 | 初富士賞競走(A2B1) | 9着 | 96 | 99 |
| 2026/01/29 | フロストフラワー賞競(A2) | 1着 | 106 | 100 |
| 2026/02/16 | 如月賞競走(A2B1) | 14着 | 91 | 98 |
| 2026/03/11 | オフト汐留賞競走(A2B1) | 7着 | 97 | 97 |
| 2026/04/29 | 日本橋賞競走(A2B1) | 4着 | 94 | 96 |
| 2026/07/02 | ジュライ賞競走(OP)(3上) | 9着 | 96 | 96 |
| 2026/08/12 | 武蔵野オープン競走(OP)(3上) | 9着 | 99 | 96 |
| 2026/09/02 | アフター5スター賞競(重賞) | 15着 | 91 | 95 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
バッファローライズ
牡5 53.0kg 528(前走)継続町田直希南関A+川崎平田正一中4週生産グランド牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下◎R 94-11R721%+1pt逃げ / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート重○4/6 ダート稍重○2/3
血統父マインドユアビスケッツは米国型ノーザンダンサー系のヴァイスリージェント系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったマインドユアビスケッツ産駒80頭は、ダートの勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が9pt少なく、マイルを主戦場にする馬が16pt多い。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒13頭)、父全体より中距離の好走が45%→33%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒トーアライデン(母父の大系統まで同じ・OP3勝△)はRKB賞で1着(小倉芝1800m・標準後傾瞬発戦)を逃げから粘り型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ900mでは父の産駒7頭が好走し(古馬4頭)、舞台の直接データを持つ血。近親では半弟オケマル(父ニューイヤーズデイ)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【2勝下◎】L-E-d12h。走りの特徴は逃げ・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。特殊アビリティでは、道悪歓迎(道悪(稍重・重・不良)で走る)は当日の馬場次第。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(25走中10走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート900mでは、12走中9走で好走している。
実走馬R94はメンバー7位で、想定R105との差は-11。3歳春に評価が上がって以降、R92前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けは星雲疾駆賞(1着・R103)で、前傾消耗戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。川崎ダ900mは12戦5勝、ここでの中身は安定期のRと変わらない。スパーキングスプリンは6着でも中身はR93と安定期のR並みで、着順ほど負けていない。同じ面・距離で勝った5戦は道中1〜2番手から持久力で、流れは前傾消耗戦5(前後差+1.8〜+3.2)。想定はその幅の内側にあり、今回の流れはこれまでの勝ち方に合っている。想定する位置取りは逃げ。前傾が強まると逃げ・先行の多くは吸収されるが、生き残るのは終いの落ちない持久型で、本馬はその持久型に当たる。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(2歳未勝利・3歳以上1勝クラス)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):町田直希とは12戦5勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均1.4番手、ほかの騎手では2.7番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。
4角合流道中は逃げで運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中1〜6番手にいる想定が約85%を占め、平均は3.6番手。先頭に立つ想定は27%、3番手以内は59%で、順位には幅がある。実走例では、山紫水明賞(川崎ダート900m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F37.7秒を記録している。余力は今回の900mを中心に前後200mの地方ダート12走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.00。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回の柿生スプリントに向けて、3走前の星雲疾駆賞(川崎ダート900m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは36.9秒。今回と同じダート900mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。2歳未勝利(16着)では強い前傾で前半の位置を落としたときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。直近の勝利は星雲疾駆賞で、道中1番手からのもの。今回は前後差+2.8秒を想定し、本馬は逃げで運ぶ見込みで、持久型。この位置取りと脚の組み合わせは、前半の負荷が強い今回に合う。時計からの馬R93.6は想定R105.0を11.4下回る。逃げで運ぶ展開の利を評価しても、過去に崩れた展開との重なりは課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは14.1倍。人気は7番人気、時計からの馬R順位は7位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 26採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/11/12 | 2歳新馬 | 14着 | 69 | 81 |
| 2023/12/03 | 2歳未勝利 | 16着 | 58 | 73 |
| 2024/03/02 | 3歳未勝利 | 5着 | 87 | 81 |
| 2024/03/24 | 3歳未勝利 | 11着 | 88 | 85 |
| 2024/04/06 | 3歳未勝利 | 5着 | 94 | 89 |
| 2024/04/20 | 3歳未勝利 | 4着 | 86 | 90 |
| 2024/06/09 | 3歳未勝利 | 4着 | 90 | 91 |
| 2024/06/16 | 3歳未勝利 | 1着 | 99 | 94 |
| 2024/08/03 | 3歳以上1勝クラス | 6着 | 96 | 95 |
| 2024/08/25 | 3歳以上1勝クラス | 9着 | 87 | 95 |
| 2024/11/09 | 3歳以上1勝クラス | 15着 | 82 | 93 |
| 2025/01/26 | 4歳以上1勝クラス | 8着 | 86 | 93 |
| 2025/02/16 | 4歳以上1勝クラス | 14着 | 88 | 92 |
| 2025/03/09 | 4歳以上1勝クラス | 10着 | 84 | 91 |
| 2025/05/13 | 青玉賞(C1) | 1着 | 95 | 89 |
| 2025/06/19 | 電光石火賞(B3) | 3着 | 96 | 91 |
| 2025/07/07 | 閃光賞(C1) | 1着 | 94 | 91 |
| 2025/08/06 | 奔逸絶塵賞(B3) | 6着 | 89 | 91 |
| 2025/11/19 | 猪突猛進賞(B2B3) | 1着 | 104 | 93 |
| 2025/12/16 | 祝松田町・寄村合併7(B3) | 1着 | 91 | 91 |
| 2026/01/01 | クイック時計修理新春(B1B2) | 2着 | 95 | 92 |
| 2026/02/03 | 唯我独尊賞(B2) | 5着 | 86 | 90 |
| 2026/03/05 | 抜山蓋世賞(B2) | 3着 | 98 | 92 |
| 2026/04/09 | 星雲疾駆賞(B2) | 1着 | 103 | 93 |
| 2026/05/12 | スパーキングスプリン(OP)(4歳) | 6着 | 93 | 93 |
| 2026/09/08 | 山紫水明賞(B2) | 2着 | 97 | 94 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ミルトクレイモー
牡6 57.0kg 516(前走)乗替藤田凌南関B+大井橋本和馬中5週生産大北牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
OP3勝○↑↓R 98-7R531%中団寄り・先行にまたがる / 持久 / 中立の芝短距離+後傾の芝短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝稍重○2/3
血統父バゴは欧州型ナスルーラ系のレッドゴッド系、自身は欧州クラシックで活躍、系統の走法は持久。バゴ自身の芝の勝ち上がりは18頭と薄く、欧州型レッドゴッド系の父の産駒20頭で読むと、芝の勝ち上がり全体より長距離を主戦場にする馬が15pt多い=距離が延びて良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒47頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ステラヴェローチェ(母父の大系統まで同じ・GI△)は朝日フューチュリティで2着(阪神芝1600m・前傾消耗戦)を中団から瞬発型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ900mでは父の産駒2頭が好走し(古馬2頭)、舞台の実績はまだ薄い。近親では半弟ダテノショウグン(父バンブーエール)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【OP3勝○↑↓】Mp-E-t12n/t12s。走りの特徴は中団(先行も)・持久型、芝短距離の中立が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(6走中0走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート900mでは、1走中0走で好走している(好走距離:芝1500m)。
実走馬R98はメンバー5位で、想定R105との差は-7。2歳冬に評価が上がって以降、R105前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。好走はまだないが、中身が最も高かったのは駿麗賞(4着・R106)で、前傾消耗戦を道中10番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。川崎ダ900mは1戦0勝、ここでの中身は安定期のRより9低く、この舞台では評価を割り引く。ダートは6走して好走がない。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(橘S)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(状態):前走アフター5スター賞競(1200m)のR99は普段より低い。ただし今回は距離と相手の格が変わるため、同じ条件での能力低下とは分けて考える。揺らぎ(騎手との共有経験):藤田凌とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中9〜12番手にいる想定が約82%を占め、平均は10.3番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は2%で、順位には幅がある。実走例では、川崎スパーキングスプ(川崎ダート900m)で道中8番手、4角9番手、上がり3F36.8秒を記録している。余力は今回の900mを中心に前後200mの地方ダート1走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.11。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回の柿生スプリントに向けて、2024年の志摩S(中京芝1200m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角1番手で、上がり3Fは33.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。近走のアフター5スター賞競(重賞・1200m・13着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。橘S(5着)では前半の位置が後ろになったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。時計からの馬R97.6は想定R105.0を7.4下回る。時計評価は見劣るうえに、過去に崩れた展開との重なりもあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは106.8倍。人気は12番人気、時計からの馬R順位は5位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 33採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2022/08/20 | 2歳新馬 | 3着 | 68 | 81 |
| 2022/09/04 | 2歳未勝利 | 2着 | 69 | 77 |
| 2022/09/25 | 2歳未勝利 | 6着 | 80 | 81 |
| 2022/11/06 | 2歳未勝利 | 1着 | 88 | 85 |
| 2022/12/04 | さざんか賞(1勝クラス) | 1着 | 110 | 93 |
| 2022/12/17 | 報知杯中京2歳S(OP) | 3着 | 105 | 97 |
| 2023/02/26 | マーガレットS(L) | 4着 | 91 | 97 |
| 2023/03/18 | 中スポ賞ファルコンS(GIII) | 4着 | 101 | 99 |
| 2023/05/07 | 橘S(L) | 5着 | 101 | 100 |
| 2023/06/03 | 小豆島特別(2勝クラス) | 2着 | 117 | 105 |
| 2023/09/03 | 西日本新聞杯(2勝クラス) | 10着 | 92 | 103 |
| 2023/10/22 | 壬生特別(2勝クラス) | 1着 | 118 | 107 |
| 2023/12/28 | カウントダウンS(3勝クラス) | 3着 | 107 | 106 |
| 2024/01/14 | サンライズS(3勝クラス) | 10着 | 100 | 105 |
| 2024/03/16 | 淀屋橋S(3勝クラス) | 5着 | 110 | 107 |
| 2024/04/28 | ライスシャワーC(3勝クラス) | 2着 | 119 | 109 |
| 2024/05/26 | 渡月橋S(3勝クラス) | 12着 | 107 | 110 |
| 2024/08/11 | 稲妻S(3勝クラス) | 4着 | 114 | 111 |
| 2024/09/22 | 志摩S(3勝クラス) | 1着 | 125 | 114 |
| 2024/10/27 | ルミエールオータムD(L) | 7着 | 104 | 110 |
| 2024/12/01 | ラピスラズリS(L) | 4着 | 122 | 112 |
| 2025/01/18 | カーバンクルS(OP) | 7着 | 109 | 111 |
| 2025/04/13 | 春雷S(L) | 9着 | 108 | 111 |
| 2025/07/06 | TV西日本北九州記念(GIII) | 7着 | 94 | 107 |
| 2025/08/10 | CBC賞(GIII) | 17着 | 108 | 107 |
| 2025/10/04 | オパールS(L) | 16着 | 108 | 107 |
| 2025/12/20 | タンザナイトS(OP) | 10着 | 105 | 107 |
| 2026/02/10 | 駿麗賞(OP)(4上) | 4着 | 106 | 105 |
| 2026/03/10 | フジノウェーブ記念競(重賞) | 10着 | 89 | 102 |
| 2026/06/11 | ゆりかもめオープン競(OP)(4上) | 12着 | 88 | 99 |
| 2026/06/16 | 川崎スパーキングスプ(重賞) | 7着 | 96 | 98 |
| 2026/08/12 | 武蔵野オープン競走(OP)(3上) | 7着 | 100 | 98 |
| 2026/09/02 | アフター5スター賞競(重賞) | 13着 | 99 | 98 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ピンクタオルチャン
牝4 51.0kg 453(前走)乗替増田充宏川崎山田質3ヶ月生産門別尚省血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下◎↑R 90-15R1110%先行寄り・逃げにまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎7/10 ダート重◎3/4 ダート稍重○4/7
血統父トビーズコーナーは米国型ノーザンダンサー系のダンチヒ系、自身は米国マイルで活躍、系統の走法は消耗。トビーズコーナー自身のダートの勝ち上がりは15頭と薄く、米国型ノーザンダンサー系で米国マイル活躍の父の産駒183頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が8pt多い。血統補完で母父米国型ノーザンダンサー系に絞った好走産駒はまだ4頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒サンロックンロール(母父の大系統まで同じ・重賞○)はやまびこ賞で1着(盛岡ダ1800m)(表の2頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ900mでは父の産駒6頭が好走し(古馬2頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【2勝下◎↑】Pl-E-d12h。走りの特徴は先行(逃げも)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(21走中14走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート900mでは、10走中7走で好走している(好走距離:ダート900〜1500m)。
実走馬R90はメンバー11位で、想定R105との差は-15。3歳春に評価が上がって以降、R89前後で安定している。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けは紫電一閃賞(1着・R98)で、前傾消耗戦を道中4番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。川崎ダ900mは10戦1勝、ここでの中身は安定期のRと変わらない。一騎当千賞は5着でも中身はR93と安定期のRを上回り、勝ち型より後ろの位置取りによる着順の目減り。同じ面・距離で勝った1戦は道中4番手から持久力で、流れは前傾消耗戦1(前後差+2.2)。想定(+2.8)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。想定する位置取りは先行。前傾が強まって前が止まるとき、それを吸収するのは番手の先行・好位の席ため、本馬の位置取りには展開の利が見込める。主戦場での崩れは流れが強い前傾になったとき(優駿スプリントトライ)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(身体):休み明け。力をつけてからの休み明け2走の中身は安定期のRとほぼ同じで、休み明けは苦にしない。揺らぎ(騎手との共有経験):増田充宏とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中3〜9番手にいる想定が約68%を占め、平均は5.7番手。先頭に立つ想定は8%、3番手以内は29%で、順位には幅がある。実走例では、うまさ鉄板!菜速あや(川崎ダート900m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F37.2秒を記録している。余力は今回の900mを中心に前後200mの地方ダート11走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.36。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の柿生スプリントに向けて、2026年の紫電一閃賞(川崎ダート900m)を勝っている。そのときは道中4番手、4角3番手で、上がり3Fは36.9秒。今回と同じダート900mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。優駿スプリントトライ(9着)では流れが強い前傾になったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。直近の勝利は紫電一閃賞で、道中4番手からのもの。今回は前後差+2.8秒を想定し、本馬は先行で運ぶ見込みで、持久型。先行という位置取りには、前半の負荷が強い今回に展開の利が見込める。時計からの馬R90.3は想定R105.0を14.7下回る。先行で運ぶ展開の利を評価しても、過去に崩れた展開との重なりは課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは40.7倍。人気は10番人気、時計からの馬R順位は11位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 21採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2024/07/04 | スパーキングデビュー(2歳) | 1着 | 75 | 77 |
| 2024/08/07 | オオクワガタ特別(2歳) | 2着 | 74 | 76 |
| 2024/09/05 | シャイニングトレジャ(2歳) | 3着 | 74 | 77 |
| 2024/10/10 | 影武者賞(2歳) | 1着 | 79 | 78 |
| 2024/11/12 | ローレル賞(重賞) | 11着 | 68 | 76 |
| 2025/05/14 | ブレッザ賞(3歳) | 2着 | 90 | 80 |
| 2025/06/12 | 優駿スプリントトライ(OP)(3歳) | 9着 | 83 | 81 |
| 2025/07/08 | 愛川町70周年記念カ(B3) | 3着 | 89 | 84 |
| 2025/08/08 | 夏紅特別(B3) | 5着 | 91 | 85 |
| 2025/08/22 | やまなみ五湖「宮ヶ瀬(B3) | 3着 | 82 | 85 |
| 2025/09/10 | 花鳥風月賞(B3) | 4着 | 85 | 85 |
| 2025/09/29 | オリオンビアバー船橋(B3) | 2着 | 93 | 87 |
| 2025/10/15 | 才華爛発賞(B3) | 2着 | 92 | 87 |
| 2025/10/31 | 紅葉特別(B2) | 1着 | 99 | 89 |
| 2025/11/19 | 猪突猛進賞(B2B3) | 6着 | 87 | 89 |
| 2026/04/09 | 星雲疾駆賞(B2) | 3着 | 91 | 89 |
| 2026/04/20 | 清和月特別(B2) | 2着 | 91 | 89 |
| 2026/05/14 | 紫電一閃賞(B2) | 1着 | 98 | 91 |
| 2026/06/05 | ドレミダッシュ(A2) | 6着 | 83 | 89 |
| 2026/06/17 | 一騎当千賞(B1B2) | 5着 | 93 | 89 |
| 2026/07/10 | うまさ鉄板!菜速あや(B1B2) | 2着 | 98 | 90 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
エドノフェニックス
牡5 55.0kg 495(前走)乗替西啓太南関B±大井佐宗応和10ヶ月生産稲葉牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下◎↑R 91-14R910%逃げ寄り・先行にまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎2/2 ダート良○7/13 ダート重○2/4
血統父イスラボニータは日本型サンデーサイレンス系のフジキセキ系、自身は日本マイルで活躍、系統の走法は瞬発・持久。ダートで勝ち上がったイスラボニータ産駒48頭はダートの平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈瞬発・持久〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父米国型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒39頭)、父全体より芝の好走が61%→44%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒アルーリングビュー(母父も同じ・OP3勝△)はキビタキSで3着(福島芝1200m・標準後傾瞬発戦)を中団から持久型で走った。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ900mでは父の産駒7頭が好走し(古馬2頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【2勝下◎↑】Lp-E-d12h。走りの特徴は逃げ(先行も)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは標準後傾瞬発戦(2走中2走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(瞬発戦と消耗戦)。今回のダート900mでは、1走中1走で好走している(好走距離:ダート1400m)。
実走馬R91はメンバー9位で、想定R105との差は-14。3歳春に評価が上がって以降、R92前後で安定している。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けはGREEN×EXPO(1着・R101)で、前傾消耗戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。川崎ダ900mは1戦1勝、ここでの中身は安定期のRより8高く、この舞台との相性はよい。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。同じ面・距離で勝った1戦は道中1番手から持久力で、流れは前傾消耗戦1(前後差+3.3)。想定(+2.8)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。想定する位置取りは先行。前傾が強まって前が止まるとき、それを吸収するのは番手の先行・好位の席ため、本馬の位置取りには展開の利が見込める。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(2歳六 七・エバ・グリーン賞)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(身体):休み明け。力をつけてからの休み明け2走の中身は安定期のRより8高く、休み明けから走れる馬。揺らぎ(騎手との共有経験):西啓太とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中2〜8番手にいる想定が約71%を占め、平均は5.3番手。先頭に立つ想定は11%、3番手以内は34%で、順位には幅がある。実走例では、GREEN×EXPO(川崎ダート900m)で道中1番手、4角2番手、上がり3F37.1秒を記録している。余力は今回の900mを中心に前後200mの地方ダート2走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.23。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回の柿生スプリントに向けて、2走前のGREEN×EXPO(川崎ダート900m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角2番手で、上がり3Fは37.1秒。今回と同じダート900mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。約42週ぶりの出走となる。比較できる休み明け2走は平均R100で、普段のR92より8高い。間隔が空いたことだけで評価を下げる必要はない。時計からの馬R91.0は想定R105.0を14.0下回る。休み明けでの好走実績は支えになるが、上位争いには時計評価以上の走りも必要になる。単勝オッズは13.8倍。人気は6番人気、時計からの馬R順位は9位。休み明けでの好走実績は支えになるものの、この価格で狙うには、条件の利に加えて時計評価以上に走れる裏付けが欲しい。
R推移 21採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/06/27 | 2歳 新馬 | 2着 | 88 | 84 |
| 2023/12/06 | 2歳六 七 | 8着 | 59 | 74 |
| 2023/12/28 | 2歳六 七 | 2着 | 71 | 75 |
| 2024/01/24 | 3歳六 七 | 1着 | 82 | 78 |
| 2024/02/16 | 3歳一 二 | 1着 | 86 | 80 |
| 2024/03/22 | アザレア特別競走(3歳二) | 1着 | 80 | 81 |
| 2024/05/01 | フロックススプリント(3歳未格) | 1着 | 100 | 86 |
| 2024/05/29 | 若潮スプリント(重賞) | 8着 | 102 | 90 |
| 2024/07/10 | 優駿スプリント競走(重賞) | 6着 | 92 | 90 |
| 2024/11/06 | B2五 B3五(B2B3) | 1着 | 101 | 92 |
| 2024/12/06 | スマイルシティ・品川(B1B2) | 5着 | 91 | 92 |
| 2025/01/30 | フロストフラワー賞競(B2) | 2着 | 94 | 93 |
| 2025/02/17 | フェブラリー賞競走(B1B2) | 7着 | 83 | 90 |
| 2025/07/03 | 小石川賞競走(B2) | 4着 | 99 | 92 |
| 2025/07/14 | デネブ賞競走(B2) | 2着 | 94 | 92 |
| 2025/08/11 | エバ・グリーン賞(B2) | 8着 | 88 | 91 |
| 2025/09/03 | 永代橋賞競走(B2) | 11着 | 70 | 87 |
| 2025/09/29 | オリオンビールであり(B2B3) | 1着 | 110 | 91 |
| 2025/10/23 | オパール賞競走(A2) | 2着 | 90 | 91 |
| 2025/11/17 | GREEN×EXPO(A2B1) | 1着 | 101 | 92 |
| 2025/12/26 | ラストトゥインクル2(A2B1) | 4着 | 90 | 91 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ギガース
セ5 57.0kg 504(前走)継続岡村健司南関A−−船橋佐藤裕太中9週生産鎌田正嗣血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 107+2R161%-1pt後方と先行を走り分け / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート不良◎1/1 ダート重◎1/1 ダート良○7/14
血統父マジェスティックウォリアーは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったマジェスティックウォリアー産駒109頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が14pt多く、持久型が12pt少ない=前で粘り込む血。血統補完で母父欧州型ナスルーラ系に絞った好走産駒はまだ6頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒サザンウォリアー(母父の大系統まで同じ・重賞△)は園田ジュニアCで3着(園田ダ1700m)を逃げから瞬発型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ900mでは父の産駒4頭が好走し(古馬2頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞◎】BP-E-d12h。走りの特徴は後方と先行を走り分け・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。父の産駒に少ない持久型で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(18走中10走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート900mは初めてで、好走距離:ダート1000〜1200m。
実走馬R107はメンバー1位で、想定R105との差は+2で、互角に戦える範囲。3歳春に評価が上がって以降、R107前後で安定している。力の裏付けは若潮スプリント(1着・R121)で、前傾消耗戦を道中7番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。ゆりかもめオープン競は5着でも中身はR109と安定期のR並みで、着順ほど負けていない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(プラチナC)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):岡村健司とは2戦0勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均8.0番手、ほかの騎手では6.8番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。Rもこの騎手のときのほうが高く(114対108)、力の出し切り方まで違う。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中7〜12番手にいる想定が約82%を占め、平均は9.1番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は5%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、習志野きらっとスプリ(船橋ダート1000m)で道中12番手、4角12番手、上がり3F35.3秒を記録している。余力は今回の900mを中心に前後200mの地方ダート3走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.65。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の柿生スプリントに向けて、2024年の若潮スプリント(船橋ダート1200m)を勝っている。そのときは道中7番手、4角4番手で、上がり3Fは38.1秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。近走の習志野きらっとスプリ(重賞・1000m・2着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。プラチナC(12着)では前半の位置が後ろになったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。岡村健司との比較可能な2走は平均R114、ほかの騎手との9走はR108。今回のコンビは、本馬が力を発揮してきた組み合わせとして評価できる。時計からの馬R106.7は想定R105.0を1.7上回る。力は互角圏にあるものの、過去に崩れた形を避けられるかを評価の条件にしたい。単勝オッズは4.5倍。人気は3番人気、時計からの馬R順位は1位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 19採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/10/27 | ユーカリデビュー(2歳) | 1着 | 92 | 87 |
| 2023/11/29 | ジュニアスプリント(2歳) | 2着 | 95 | 90 |
| 2023/12/16 | 千両スプリント(2歳) | 1着 | 97 | 93 |
| 2024/01/10 | ニューイヤーC(重賞) | 1着 | 87 | 92 |
| 2024/02/14 | 雲取賞競走(JpnIII) | 7着 | 85 | 90 |
| 2024/03/14 | ネクストスター東日本(重賞) | 1着 | 116 | 97 |
| 2024/04/29 | 兵庫チャンピオンシッ(JpnII) | 5着 | 109 | 98 |
| 2024/05/29 | 若潮スプリント(重賞) | 1着 | 121 | 104 |
| 2024/07/10 | 優駿スプリント競走(重賞) | 2着 | 103 | 104 |
| 2024/11/27 | 船橋記念(重賞) | 3着 | 107 | 104 |
| 2024/12/25 | 兵庫ゴールドトロフィ(JpnIII) | 5着 | 105 | 102 |
| 2025/03/11 | 京成盃グランドマイラ(重賞) | 9着 | 102 | 104 |
| 2025/04/16 | 東京スプリント競走(JpnIII) | 12着 | 103 | 103 |
| 2025/05/28 | プラチナC(重賞) | 12着 | 100 | 102 |
| 2026/03/26 | 隅田川オープン競走(OP)(4上) | 1着 | 104 | 102 |
| 2026/04/15 | 東京スプリント競走(JpnIII) | 12着 | 106 | 103 |
| 2026/06/11 | ゆりかもめオープン競(OP)(4上) | 5着 | 109 | 103 |
| 2026/07/04 | 千葉日報賞スプリント(OP)(4上) | 2着 | 110 | 104 |
| 2026/08/06 | 習志野きらっとスプリ(重賞) | 2着 | 118 | 107 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
プライルード
牡7 57.0kg 520(前走)継続F.ゴン大井藤田輝信中5週生産ノーザンファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 104-1R239%-4pt中団寄り・先行にまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○9/16 ダート稍重○5/9
血統父ラブリーデイは欧州型ミスタープロスペクター系のキングマンボ系+SS系、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は持久・瞬発。ダートで勝ち上がったラブリーデイ産駒26頭はダートの平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈持久・瞬発〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父欧州型ナスルーラ系に絞った好走産駒はまだ4頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒ベニッシモ(母父の国別だけ同じ・南関A2◎)はジュエリーアイス賞競で1着(大井ダ1600m・深いスロー瞬発戦)を先行から持久型で走った。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ900mでは父の産駒9頭が好走し(古馬7頭)、舞台の直接データを持つ血。近親では半姉アナザーリリック(父リオンディーズ)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【重賞◎】Mp-E-d12h。走りの特徴は中団(先行も)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(24走中13走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート900mでは、7走中6走で好走している。
実走馬R104はメンバー2位で、想定R105との差は-1で、互角に戦える範囲。R105前後で推移してきた。力の裏付けは川崎スパーキングスプ(1着・R112)で、前傾消耗戦を道中5番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。川崎ダ900mは7戦3勝、ここでの中身は安定期のRより4高く、この舞台との相性はよい。川崎スパーキングスプは4着でも中身はR113と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。同じ面・距離で勝った3戦は道中5〜8番手から持久力で、流れは前傾消耗戦3(前後差+2.5〜+3.3)。想定はその幅の内側にあり、今回の流れはこれまでの勝ち方に合っている。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは流れが強い前傾になったとき(東京スプリント・習志野きらっとスプリ)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):F.ゴンとは1戦0勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中5〜11番手にいる想定が約75%を占め、平均は8.2番手。先頭に立つ想定は2%、3番手以内は9%で、順位には幅がある。実走例では、川崎スパーキングスプ(川崎ダート900m)で道中7番手、4角5番手、上がり3F35.5秒を記録している。余力は今回の900mを中心に前後200mの地方ダート13走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.61。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の柿生スプリントに向けて、2024年の川崎スパーキングスプ(川崎ダート900m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角4番手で、上がり3Fは36.5秒。今回と同じダート900mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。近走のアフター5スター賞競(重賞・1200m・8着)、川崎スパーキングスプ(重賞・900m・4着)は、今回より上の格での結果である。東京スプリント(7着)では流れが強い前傾になったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。川崎ダート900mで比較できる7走の平均はR110。普段の水準(R105)を4上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。時計からの馬R104.1は想定R105.0を0.9下回る。力は互角圏にあるものの、過去に崩れた形を避けられるかを評価の条件にしたい。単勝オッズは4.4倍。人気は2番人気、時計からの馬R順位は2位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。人気上位でも、このオッズで中心に据えるには慎重になりたい。
R推移 29採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2021/06/24 | 栄冠賞〔H2〕(重賞) | 2着 | 97 | 88 |
| 2021/09/16 | イノセントカップ〔H(重賞) | 2着 | 85 | 87 |
| 2021/11/25 | 兵庫ジュニアグランプ(JpnII) | 3着 | 112 | 94 |
| 2021/12/15 | 全日本2歳優駿【国際(JpnI) | 3着 | 117 | 102 |
| 2022/03/30 | 京浜盃競走(重賞) | 4着 | 112 | 104 |
| 2022/05/12 | 羽田盃競走(重賞) | 13着 | 89 | 101 |
| 2022/06/28 | 優駿スプリント競走(重賞) | 1着 | 113 | 104 |
| 2022/09/08 | アフター5スター賞競(重賞) | 1着 | 107 | 105 |
| 2022/11/03 | JBCスプリント(JpnI) | 8着 | 114 | 106 |
| 2023/03/09 | フジノウェーブ記念競(重賞) | 14着 | 95 | 104 |
| 2023/04/19 | 東京スプリント競走(JpnIII) | 7着 | 110 | 105 |
| 2023/07/25 | 習志野きらっとスプリ(重賞) | 8着 | 102 | 104 |
| 2023/09/07 | アフター5スター賞競(重賞) | 11着 | 95 | 101 |
| 2023/10/26 | カムイユカラスプリン(OP)(3上) | 1着 | 116 | 104 |
| 2023/11/30 | 船橋記念(重賞) | 2着 | 117 | 106 |
| 2024/01/16 | 船橋ケイバウマ娘コラ(OP)(4上) | 1着 | 110 | 106 |
| 2024/04/10 | 東京スプリント競走(JpnIII) | 10着 | 82 | 102 |
| 2024/06/11 | 川崎スパーキングスプ(重賞) | 1着 | 112 | 103 |
| 2024/07/18 | 習志野きらっとスプリ(重賞) | 11着 | 91 | 101 |
| 2025/01/15 | ’25ウインタースプ(OP)(4上) | 6着 | 102 | 100 |
| 2025/05/13 | スパーキングスプリン(OP)(4歳) | 1着 | 104 | 100 |
| 2025/06/17 | 川崎スパーキングスプ(重賞) | 3着 | 107 | 101 |
| 2025/07/30 | 習志野きらっとスプリ(重賞) | 9着 | 105 | 101 |
| 2025/10/14 | 柿生スプリント(OP)(3歳) | 3着 | 112 | 103 |
| 2025/12/10 | 船橋記念(重賞) | 14着 | 98 | 101 |
| 2026/03/02 | 日吉OP(OP)(A1) | 1着 | 111 | 103 |
| 2026/05/12 | スパーキングスプリン(OP)(4歳) | 2着 | 109 | 103 |
| 2026/06/16 | 川崎スパーキングスプ(重賞) | 4着 | 113 | 105 |
| 2026/09/02 | アフター5スター賞競(重賞) | 8着 | 105 | 104 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
シゲルマッハ
牡6 50.0kg 487(前走)乗替西優哉南関A++川崎鈴木義久中4週生産スウィングフィールド牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下◎↑↓R 91-14R1010%先行寄り・逃げにまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○8/13 ダート重○5/8
血統父シゲルカガは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は日本ダートスプリントで活躍、系統の走法は消耗。シゲルカガ自身のダートの勝ち上がりは3頭と薄く、米国型エーピーインディ系の父の産駒564頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より前で運ぶ馬が6pt多く、マイルを主戦場にする馬が5pt多い=前半から自分で位置を取る血。血統補完で母父米国型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒84頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ブレーザー(母父の国別だけ同じ・OP3勝◎)は越後Sで1着(新潟ダ1200m・前傾消耗戦)を先行から持久型で走った=今回と同じダ短距離で配合の到達点を作っている。本馬も同じ型。川崎ダ900mでは父の産駒7頭が好走し(古馬2頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【2勝下◎↑↓】Pl-E-d12h。走りの特徴は先行(逃げも)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も前で運ぶ側で、父の設計図どおり。特殊アビリティでは、休み明け良好の中5週以上の休み明けは今回の条件ではない。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(3走中3走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート900mでは、8走中3走で好走している(好走距離:ダート1500m)。
実走馬R91はメンバー10位で、想定R105との差は-14。3歳夏に評価が上がって以降、R94前後で安定している。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けは開設15周年記念ジョ(1着・R101)で、前傾消耗戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。川崎ダ900mは8戦1勝、ここでの中身は安定期のRと変わらない。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。同じ面・距離で勝った1戦は道中3番手から持久力で、流れは前傾消耗戦1(前後差+2.5)。想定(+2.8)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(3歳未勝利・早苗月特別)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(状態):前走明鏡止水賞は中身ごと落ちており、状態の揺らぎでも説明できない=額面どおりに受け取る。揺らぎ(騎手との共有経験):西優哉とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中4〜10番手にいる想定が約70%を占め、平均は7.0番手。先頭に立つ想定は4%、3番手以内は16%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、明鏡止水賞(川崎ダート900m)で道中5番手、4角5番手、上がり3F37.9秒を記録している。余力は今回の900mを中心に前後200mの地方ダート8走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.40。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の柿生スプリントに向けて、2025年の開設15周年記念ジョ(川崎ダート900m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角2番手で、上がり3Fは36.9秒。今回と同じダート900mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。3歳未勝利(16着)では前半の位置が後ろになったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。時計からの馬R90.6は想定R105.0を14.4下回る。時計評価は見劣るうえに、過去に崩れた展開との重なりもあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは55.4倍。人気は11番人気、時計からの馬R順位は10位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 34採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
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| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/02/25 | 3歳未勝利 | 6着 | 84 | 90 |
| 2023/03/18 | 3歳未勝利 | 16着 | 60 | 79 |
| 2023/04/08 | 3歳未勝利 | 9着 | 82 | 83 |
| 2023/04/30 | 3歳未勝利 | 4着 | 79 | 84 |
| 2023/05/14 | 3歳未勝利 | 8着 | 78 | 84 |
| 2023/06/18 | 3歳未勝利 | 4着 | 94 | 88 |
| 2023/07/01 | 3歳未勝利 | 7着 | 91 | 90 |
| 2023/08/20 | 3歳未勝利 | 7着 | 94 | 92 |
| 2023/10/13 | 木菟特別(3歳) | 1着 | 91 | 89 |
| 2024/01/30 | C2三 四 | 3着 | 90 | 89 |
| 2024/03/13 | C2三 四五(C2四) | 1着 | 102 | 92 |
| 2024/04/01 | イースター賞(C2) | 1着 | 97 | 93 |
| 2024/05/08 | C1四 五 | 1着 | 110 | 95 |
| 2024/06/10 | 見返り美人特別(B3) | 1着 | 98 | 96 |
| 2024/07/24 | 三浦国際市民マラソン(B2B3) | 4着 | 94 | 95 |
| 2024/08/08 | 法師蝉特別(B3) | 2着 | 86 | 93 |
| 2024/12/09 | 雪模様特別(B3) | 3着 | 97 | 94 |
| 2025/01/03 | 宝船特別(B3) | 6着 | 88 | 93 |
| 2025/02/05 | 雪化粧特別(B3) | 1着 | 90 | 92 |
| 2025/03/11 | マーチスプリント(B2B3) | 1着 | 99 | 92 |
| 2025/04/04 | 鳥待月スプリント(B2) | 3着 | 102 | 94 |
| 2025/04/28 | ケンタウルス賞競走(B2) | 2着 | 103 | 95 |
| 2025/05/27 | 早苗月特別(B1B2) | 11着 | 98 | 95 |
| 2025/09/16 | 長月賞競走(B2) | 10着 | 76 | 91 |
| 2025/10/06 | ミザール賞競走(B2) | 6着 | 89 | 91 |
| 2025/10/16 | かわさきジャズ202(B2B3) | 4着 | 94 | 91 |
| 2025/11/19 | 猪突猛進賞(B2B3) | 2着 | 101 | 93 |
| 2025/12/17 | 開設15周年記念ジョ(B1B2) | 1着 | 101 | 94 |
| 2026/01/01 | クイック時計修理新春(B1B2) | 4着 | 95 | 94 |
| 2026/02/02 | 活火激発賞(A2B1) | 2着 | 101 | 95 |
| 2026/03/02 | 日吉OP(OP)(A1) | 6着 | 91 | 94 |
| 2026/04/06 | 疾風迅雷賞(A2) | 5着 | 94 | 93 |
| 2026/05/01 | 春風賞競走(B1B2) | 8着 | 89 | 92 |
| 2026/09/11 | 明鏡止水賞(A2B1) | 9着 | 85 | 91 |


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