川崎11R サルビアカップ(3歳)2026(OP)出馬表と全頭分析|構造を読み、馬の輪郭を捉える。
2026年10月15日、川崎競馬場の11Rで行われるサルビアカップ(3歳)(OP・ダート2000m・11頭)の出馬表です。各馬の騎手・血統・走りの型と近走を、GHR評価から読み解きます。
このレースの輪郭
コースの重力に、出走馬の構成を重ねる。
前傾消耗戦を想定する川崎ダート2,000m。馬Rだけで並べず、血統の設計図、三軸が示す席と脚、近走のR時計を重ねて各馬の輪郭を読みます。
GHR評価一覧
馬番順 · 馬名から詳細へ
父と母父、その系統の組み合わせから馬の輪郭を捉え、実際の走りに重ねる。
| 馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産 | 三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力 | 想定ポジション | 好走パターン | 特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性 | 取得ラベル | 系統 / 父・母父 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 想定11人気ユウユウシロパン牝3 52.0kg 465(前走)継続岡村健司南関A−−浦和工藤伸輔中9週生産高澤正幸 | 2勝下△↑R 82-12R821%+1ptPmDsd20h/d20ds 先行0.07 持久0.22 瞬発0.47 | B | 上り38.6 4角3.0番手 好走4/16走 ペース速めペース持続型 1/2 距離・馬場ダート2000m(参・2/6) – 枠– | 📍浦和巧者 – | – | 米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系+SS系レッドファルクス欧州型ノーザンダンサー系サドラーズウェルズ系メイショウサムソン |
| 2 | 想定1人気コスモスフレイバー牝3 52.0kg 473(前走)継続西啓太南関B+大井坂井英光中11週生産築紫洋 | 新未◎R 83-12R621%+1ptLBUkd16h/d12ds 先行0.21 持久– 瞬発– | M | 上り38.5 4角2.5番手 好走2/3走 ペース前傾消耗戦 1/2 距離・馬場該当なし(60%未満) ダート重◎1/1 ダート良○1/2 枠内枠◎1/1 中枠◎1/1 | – | – | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系マジェスティックウォリアー米国型ミスタープロスペクター系アグネスデジタル |
| 3 | 想定2人気ロックシュガー牝3 54.0kg 462(前走)継続和田譲治南関B±川崎鈴木義久中10週生産浦河小林牧場 | 2勝下○↑R 90-5R431%MpEd16h/d20h 先行0.12 持久0.53 瞬発– | B | 上り39.6 4角3.2番手 好走6/12走 ペース前傾消耗戦 5/8 距離・馬場ダート1600m ダート良○3/5 ダート重○3/5 枠内枠◎1/1 中枠○2/4 | – | 🏆配4位🎖騎8位🎖厩5位 | 日本型サンデーサイレンス系ハーツクライ系シュヴァルグラン米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系クロフネ |
| 4 | 想定5人気トウキョーアンナ牝3 54.0kg 514(前走)乗替本橋孝太南関B++船橋石井勝男中9週生産ラベンダーファーム | 新未◎↑↓R 79-15R1010%PmDd12h/d16h 先行0.57 持久0.12 瞬発– | P | 上り40.0 4角2.7番手 好走6/11走 ペース前傾消耗戦 6/11 距離・馬場ダート1400m ダート重◎1/1 ダート稍重○2/3 枠外枠◎4/5 中枠○2/3 | 🌧道悪歓迎 – | 🏆配1位 | 日本型サンデーサイレンス系ゴールドアリュール系エスポワールシチー米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系サウスヴィグラス |
| 5 | 想定3人気ティーズセラフ牝3 54.0kg 488(前走)乗替野畑凌南関C+浦和水野貴史4ヶ月生産ムラカミファーム | 重賞○R 92-3R339%-4ptPlSd12h/d16ds 先行0.28 持久0.32 瞬発0.77 | M | 上り39.1 4角2.6番手 好走11/18走 ペース前傾消耗戦 3/7 距離・馬場ダート1000〜1700m ダート稍重◎3/4 ダート重◎2/2 ダート良○6/11 枠中枠◎5/7 内枠◎3/3 | – | 🎖騎9位 | 米国型ターントゥ系ロベルト系+SS系ルヴァンスレーヴ米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系クロフネ |
| 6 | 想定10人気ラミアメロディア牝3 52.0kg 376(前走)乗替F.ゴン川崎秋山直之中10週生産ノーザンファーム | 2勝下△↑↓R 77-18R1110%MbEd16h/d12h 先行0.00 持久0.47 瞬発– | B | 上り39.2 4角5.8番手 好走4/12走 ペース速めペース持続型 1/2 距離・馬場該当なし(60%未満) ダート良○2/4 枠外枠○3/5 | – | 🏡牧2位 | 日本型サンデーサイレンス系ダイワメジャー系アドマイヤマーズ欧州型ナスルーラ系トニービン系ジャングルポケット |
| 7 | 想定6人気グッドディーズ牝3 54.0kg 462(前走)継続本田正重南関A−−船橋石崎駿4ヶ月生産社台ファーム | 2勝下○R 93-1R161%-1ptMDed16h/d16n 先行0.04 持久0.33 瞬発– | B | 上り39.3 4角3.8番手 好走8/13走 ペース前傾消耗戦 2/4 距離・馬場ダート1100〜1500m ダート良◎5/7 ダート重◎2/2 枠中枠◎3/4 内枠○4/6 | 🏜亜種:ダート馬化 – | 🏆配9位🎖騎4位🏡牧1位 | 米国型ミスタープロスペクター系ファピアノ系シスキン日本型サンデーサイレンス系ステイゴールド系オルフェーヴル |
| 8 | 想定8人気エゴンウレア牝3 54.0kg 436(前走)継続秋元耕成南関D±船橋矢野義幸中4週生産小泉牧場 | 2勝下◎R 85-10R531%PEdd12h/d16h 先行0.53 持久0.38 瞬発– | M | 上り38.0 4角3.0番手 好走4/9走 ペース前傾消耗戦 2/4 距離・馬場ダート1400m 芝稍重◎1/1 ダート良○2/3 枠外枠◎2/2 | 🌱亜種:芝馬化 大箱◎関東主場○直線坂○ | 🏆配7位 | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系ミスチヴィアスアレックス日本型サンデーサイレンス系ステイゴールド系ステイゴールド |
| 9 | 想定7人気ラストラブラブ牝3 54.0kg 482(前走)乗替藤田凌南関B−−大井荒井朋弘中7週生産中川欽一 | 2勝下○R 82-12R721%+1ptLDd16h/d16n 先行0.78 持久0.23 瞬発– | L | 上り40.0 4角1.0番手 好走4/8走 ペース前傾消耗戦 3/7 距離・馬場ダート1600m ダート稍重○2/3 ダート不良○1/2 枠内枠◎2/2 中枠○2/3 | – | 🏆配4位 | 日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+欧州型ディープブリランテ米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系クロフネ |
| 10 | 想定4人気グリミスティ牝3 52.0kg 438(前走)乗替笹川翼南関S▽+栗東森田直行中5週【重賞○】散-芝ダ-標生産春木ファーム | 新未△↓R 93-2R239%-4ptPDt20n 先行0.43 持久0.07 瞬発0.36 | P | 上り35.9 4角3.0番手 好走1/9走 ペース判定不能 距離・馬場該当なし(60%未満) – 枠– | 関西主場○ | 🎖騎1位 | 日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+米国型アルアイン日本型サンデーサイレンス系マンハッタンカフェ系マンハッタンカフェ |
| 11 | 想定9人気ディアモアー牝3 52.0kg 442(前走)継続達城龍次南関B±大井納谷和玖中5週生産クリアファーム | 2勝下△R 81-14R910%MEsd16h 先行0.00 持久0.51 瞬発0.69 | B | 上り40.2 4角3.3番手 好走9/21走 ペース深いスロー瞬発戦 1/2 距離・馬場ダート1700m ダート稍重○3/5 枠外枠○5/10 中枠○4/6 | ♀コルトサイアー返し – | ⭐父7位🏆配8位 | 米国型ターントゥ系ロベルト系フリオーソ日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+米国型スパイキュール |
数字の奥にある、馬の姿。
ユウユウシロパン
牝3 52.0kg 465(前走)継続岡村健司南関A−−浦和工藤伸輔中9週生産高澤正幸血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下△↑R 82-12R821%+1pt先行寄り・中団にまたがる / 消耗寄り・瞬発にまたがる / 前傾のダート中距離+スロー後傾のダート中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
–
血統父レッドファルクスは米国型ミスタープロスペクター系のフォーティーナイナー系+SS系、自身は日本スプリントで活躍、系統の走法は瞬発。ダートで勝ち上がったレッドファルクス産駒44頭は、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が16pt多い=距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父欧州型ノーザンダンサー系に絞った好走産駒はまだ7頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒ディナトセレーネ(母父の大系統まで同じ・重賞△)は鳳仙花特別で1着(浦和ダ1400m・速めペース持続型)を先行から粘り型で走った(表の2頭中1頭が重賞以上)。本馬も同じ型。川崎ダ2000mでは父の産駒2頭が好走し(3歳1頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【2勝下△↑】Pm-Ds-d20h/d20ds。走りの特徴は先行(中団も)・粘り型(瞬発も)、ダート中距離の前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(2走中1走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート2000mでは、6走中2走で好走している。
実走馬R82はメンバー8位で、想定R95との差は-12。R77前後で推移してきた。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けはドリームチャレンジ(1着・R93)で、速めペース持続型を道中2番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.6)より前半が緩い流れ(+0.1)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。川崎ダ2000mは1戦0勝、ここでの中身は安定期のRより9低く、この舞台では評価を割り引く。ダ中距離(力をつけてから6走)では中身が安定期のRより4高い。サマーライジングオーは7着でも中身はR84と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。藤右衛門川特別は7着でも中身はR83と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(サマーライジングオー)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):岡村健司とは1戦0勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中5〜10番手にいる想定が約71%を占め、平均は7.7番手。先頭に立つ想定は2%、3番手以内は9%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、カサブランカOP(川崎ダート2000m)で道中3番手、4角4番手、上がり3F41.3秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート6走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.28。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のサルビアカップに向けて、2025年のドリームチャレンジ(浦和ダート800m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角2番手で、上がり3Fは35.0秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。サマーライジングオー(7着)では強い前傾で前半の位置を落としたときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。ダート2000mで比較できる6走の平均はR82。普段の水準(R77)を4上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。時計からの馬R82.3は想定R94.7を12.4下回る。ダート2000mでの実績を評価しても、過去に崩れた展開との重なりは課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは126.4倍。人気は11番人気、時計からの馬R順位は8位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 16採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/05/27 | ドリームチャレンジ(2歳) | 1着 | 93 | 87 |
| 2025/06/27 | 特選(2歳) | 4着 | 81 | 85 |
| 2025/07/24 | 新選特別(2歳) | 2着 | 72 | 82 |
| 2025/08/20 | ルーキーズサマーカッ(重賞) | 7着 | 93 | 86 |
| 2025/09/26 | スイートアリッサム賞(2歳) | 9着 | 75 | 83 |
| 2025/10/13 | 小町(2歳) | 4着 | 78 | 83 |
| 2025/11/18 | ローレル賞(重賞) | 8着 | 78 | 82 |
| 2025/11/28 | サザンクロス賞(2歳) | 7着 | 75 | 81 |
| 2026/02/25 | ユングフラウ賞(重賞) | 13着 | 75 | 80 |
| 2026/03/20 | 若草特別(3歳) | 9着 | 58 | 76 |
| 2026/04/24 | ダイヤモンド特別(3歳) | 3着 | 88 | 79 |
| 2026/05/14 | カサブランカOP(3歳) | 6着 | 69 | 77 |
| 2026/05/28 | 初夏特別(3歳) | 7着 | 67 | 74 |
| 2026/06/22 | 藤右衛門川特別(3歳) | 7着 | 83 | 76 |
| 2026/07/14 | サマーライジングオー(OP)(3歳) | 7着 | 84 | 78 |
| 2026/08/07 | 盆踊り特別(C1C2) | 3着 | 99 | 82 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
コスモスフレイバー
牝3 52.0kg 473(前走)継続西啓太南関B+大井坂井英光中11週生産築紫洋血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 83-12R621%+1pt逃げと後方を走り分け / 脚は判定不能(前傾走・後傾走とも採点走数不足) / 前傾のダートマイル+スロー後傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート重◎1/1 ダート良○1/2
血統父マジェスティックウォリアーは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったマジェスティックウォリアー産駒110頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が14pt多く、持久型が12pt少なく、前傾戦で好走する馬が7pt多い=前で粘り込む血。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒18頭)、父全体より芝の好走が10%→0%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒エアアルマス(母父の大系統まで同じ・重賞○)は東海テレビ杯東海Sで1着(京都ダ1800m・標準後傾瞬発戦)を先行から瞬発型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。川崎ダ2000mでは父の産駒6頭が好走し(3歳1頭)、舞台の直接データを持つ血。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:マジェスティックウォリアー産駒のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは8%(ダート全体7%)=設計図の上では平均的な距離。前傾想定には、前傾戦で好走する馬が7pt多い血が噛み合う。
体現三軸は【新未◎】LB-?-d16h/d12ds。走りの特徴は逃げと後方を走り分け、ダートマイルの前傾が主戦場。本馬も前傾戦で走る側で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(2走中1走で好走)で、今回の想定と同じ型。
実走馬R83はメンバー6位で、想定R95との差は-12。少ない実績を補うためのR補正が29%残っている。最も高いRを記録した3歳四 五(R86)は馬Rを3上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は18%。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(身体):休み明けだが、力をつけてからの休み明けの前例がなく、データ不足で判断できない。揺らぎ(騎手との共有経験):西啓太とは3戦2勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):川崎は初めて。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中3〜8番手にいる想定が約63%を占め、平均は5.7番手。先頭に立つ想定は8%、3番手以内は27%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のサルビアカップに向けて、2走前の2歳 新馬(大井ダート1400m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角4番手で、上がり3Fは36.4秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。直近の勝利は3歳四 五で、道中4番手からのもの。今回は前後差+1.6秒を想定し、本馬は中団で運ぶ見込みで、脚の特徴は未確定。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。今回の条件で本馬の実績が薄い部分は、マジェスティックウォリアーの血統傾向(前傾想定に合う血)を補助材料にする。ただし、血統上の適性を本馬の実走で確認できたわけではない。時計からの馬R82.9は想定R94.7を11.8下回る。届くほど上振れする割合は18%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。単勝オッズは2.8倍。人気は1番人気、時計からの馬R順位は6位。中団からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 2採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/10/23 | 2歳 新馬 | 1着 | 82 | 81 |
| 2026/07/23 | 3歳四 五 | 1着 | 86 | 83 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ロックシュガー
牝3 54.0kg 462(前走)継続和田譲治南関B±川崎鈴木義久中10週生産浦河小林牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
–どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下○↑R 90-5R431%中団寄り・先行にまたがる / 持久 / 前傾のダートマイル+前傾のダート中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○3/5 ダート重○3/5
血統父シュヴァルグランは日本型サンデーサイレンス系のハーツクライ系、自身は日本長距離で活躍、系統の走法は瞬発・持久。ダートで勝ち上がったシュヴァルグラン産駒26頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が24pt多く、持久型が20pt少ない=前で粘り込む血。血統補完で母父米国型ノーザンダンサー系に絞った好走産駒はまだ7頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。川崎ダ2000mでは父の産駒3頭が好走し(3歳2頭)、舞台の実績はまだ薄い。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:シュヴァルグラン産駒のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは4%(ダート全体7%)=頭数が少なく、設計図からは内とも外とも言い切れない。
体現三軸は【2勝下○↑】Mp-E-d16h/d20h。走りの特徴は中団(先行も)・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。父の産駒に少ない持久型で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(8走中5走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート2000mでは、1走中1走で好走している(好走距離:ダート1600m)。
実走馬R90はメンバー4位で、想定R95との差は-5で、互角に戦える範囲。R89前後で推移してきた。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けは鳥語花香賞(1着・R89)で、前傾消耗戦を道中4番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。川崎ダ2000mは1戦0勝、ここでの中身は安定期のRより11高く、この舞台との相性はよい。ダ中距離(力をつけてから1走)では中身が安定期のRより11高い。手鞠花特別は4着でも中身はR91と安定期のR並みで、着順ほど負けていない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):和田譲治とは5戦1勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均4.2番手、ほかの騎手では6.5番手。前半の位置を取らせる乗り方で、持ち味の先行力を引き出している。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中2〜8番手にいる想定が約75%を占め、平均は5.2番手。先頭に立つ想定は10%、3番手以内は33%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、芙蓉賞(川崎ダート2000m)で道中6番手、4角5番手、上がり3F40.0秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート2走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.20。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のサルビアカップに向けて、2026年の鳥語花香賞(川崎ダート1600m)を勝っている。そのときは道中4番手、4角4番手で、上がり3Fは39.8秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。直近の勝利は鳥語花香賞で、道中4番手からのもの。今回は前後差+1.6秒を想定し、本馬は後方で運ぶ見込みで、持久型。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。ダート2000mで比較できる1走の平均はR100。普段の水準(R89)を11上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。時計からの馬R89.7は想定R94.7を5.0下回る。力は互角圏にあるものの、想定する位置取りの不利を評価の条件にしたい。単勝オッズは6.1倍。人気は2番人気、時計からの馬R順位は4位。後方からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 12採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/10/27 | ドリームチャレンジ(2歳) | 1着 | 103 | 93 |
| 2025/11/28 | サザンクロス賞(2歳) | 2着 | 82 | 88 |
| 2025/12/24 | 浦和ジュニアチャンピ(2歳) | 4着 | 76 | 85 |
| 2026/01/08 | URAWAなでしこオ(OP)(3歳) | 7着 | 76 | 83 |
| 2026/02/25 | ユングフラウ賞(重賞) | 5着 | 95 | 87 |
| 2026/03/19 | ツインシャイン特別(3歳) | 4着 | 76 | 85 |
| 2026/04/10 | 鳥語花香賞(3歳) | 1着 | 89 | 86 |
| 2026/04/30 | 東京プリンセス賞競走(重賞) | 7着 | 85 | 86 |
| 2026/05/27 | ポピー特別(3歳) | 3着 | 90 | 87 |
| 2026/06/17 | 手鞠花特別(B3二) | 4着 | 91 | 88 |
| 2026/07/06 | 半夏生特別(B3二) | 2着 | 82 | 87 |
| 2026/07/28 | 芙蓉賞(OP)(3歳) | 2着 | 100 | 90 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
トウキョーアンナ
牝3 54.0kg 514(前走)乗替本橋孝太南関B++船橋石井勝男中9週生産ラベンダーファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎↑↓R 79-15R1010%先行寄り・中団にまたがる / 消耗 / 前傾のダート短距離+前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート重◎1/1 ダート稍重○2/3
血統父エスポワールシチーは日本型サンデーサイレンス系のゴールドアリュール系、自身は日本ダートマイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったエスポワールシチー産駒84頭は、ダートの勝ち上がり全体より中距離を主戦場にする馬が6pt少ない。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒25頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒スペロデア(母父も同じ・OP3勝△)は4歳以上1勝クラスで1着(中山ダ1800m・前傾消耗戦)を逃げから瞬発型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ2000mでは父の産駒3頭が好走し(3歳1頭)、舞台の実績はまだ薄い。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:同じ配合のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは0%(ダート全体7%)=頭数が少なく、設計図からは内とも外とも言い切れない。
体現三軸は【新未◎↑↓】Pm-D-d12h/d16h。走りの特徴は先行(中団も)・粘り型、ダート短距離の前傾が主戦場。特殊アビリティでは、道悪歓迎(道悪(稍重・重・不良)で走る)は当日の馬場次第。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(11走中6走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート2000mは初めてで、好走距離:ダート1400m。
実走馬R79はメンバー10位で、想定R95との差は-15。R80前後で推移してきた。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けはデビュタント賞(1着・R89)で、前傾消耗戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.6)より前半が速い流れ(+3.5)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。ダートの中距離は今回が初めて。桜花賞は9着でも中身はR82と安定期のR並みで、主戦場の外による着順の目減り。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは先行。前傾が強まって前が止まるとき、それを吸収するのは番手の先行・好位の席ため、本馬の位置取りには展開の利が見込める。主戦場での崩れは流れが強い前傾になったとき(ハヤテスプリント・黒勾玉スプリント)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(状態):前走黒勾玉スプリントは中身ごと落ちており、状態の揺らぎでも説明できない=額面どおりに受け取る。揺らぎ(騎手との共有経験):本橋孝太とは9戦3勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中2〜8番手にいる想定が約75%を占め、平均は5.0番手。先頭に立つ想定は12%、3番手以内は36%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を下げる傾向があり、序盤の位置をそのまま保てるとは見ていない。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のサルビアカップに向けて、2025年のデビュタント賞(浦和ダート1400m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角2番手で、上がり3Fは39.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。近走のハヤテスプリント(重賞・1200m・11着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。ハヤテスプリント(11着)では流れが強い前傾になったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。直近の勝利はデビュタント賞で、道中3番手からのもの。今回は前後差+1.6秒を想定し、本馬は先行で運ぶ見込みで、粘り型。先行という位置取りには、前半の負荷が強い今回に展開の利が見込める。時計からの馬R79.4は想定R94.7を15.3下回る。先行で運ぶ展開の利を評価しても、過去に崩れた展開との重なりは課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは8.6倍。人気は5番人気、時計からの馬R順位は10位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 11採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/08/01 | ハイビスカスデビュー(2歳) | 2着 | 79 | 79 |
| 2025/08/27 | 2歳三 | 1着 | 79 | 79 |
| 2025/10/02 | マキバスナイパー・メ(2歳) | 1着 | 83 | 82 |
| 2025/10/31 | デビュタント賞(2歳) | 1着 | 89 | 85 |
| 2025/11/18 | ローレル賞(重賞) | 9着 | 75 | 83 |
| 2025/12/31 | 東京2歳優駿牝馬競走(重賞) | 8着 | 83 | 83 |
| 2026/01/29 | ’26桃花賞(OP)(3歳) | 2着 | 82 | 83 |
| 2026/02/25 | ユングフラウ賞(重賞) | 2着 | 101 | 88 |
| 2026/03/18 | 桜花賞(重賞) | 9着 | 82 | 86 |
| 2026/06/30 | ハヤテスプリント(重賞) | 11着 | 77 | 85 |
| 2026/08/05 | 黒勾玉スプリント(B1B2) | 9着 | 58 | 79 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ティーズセラフ
牝3 54.0kg 488(前走)乗替野畑凌南関C+浦和水野貴史4ヶ月生産ムラカミファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 92-3R339%-4pt先行寄り・逃げにまたがる / 瞬発 / 前傾のダート短距離+スロー後傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎3/4 ダート重◎2/2 ダート良○6/11
血統父ルヴァンスレーヴは米国型ターントゥ系のロベルト系+SS系、自身は日本ダートクラシックで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったルヴァンスレーヴ産駒106頭は、ダートの勝ち上がり全体より持久型が12pt多く、マイルを主戦場にする馬が20pt多い=終いまで長く脚を使い、距離が延びて良さが出る血。血統補完で母父米国型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒18頭)、父全体より中距離の好走が52%→62%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒シルバーレシオ(母父も同じ・重賞○↑)は東京ダービーで2着(大井ダ2000m・深いスロー瞬発戦)を中団から持久型で走った=今回と同じダ中距離で配合の到達点を作っている(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ2000mでは父の産駒1頭が好走し(3歳1頭)、舞台の実績はまだ薄い。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:ルヴァンスレーヴ産駒のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは8%(ダート全体7%)=設計図の上では平均的な距離。代表産駒シルバーレシオはこの距離帯の東京ダービーで2着=配合の天井はここに届く。
体現三軸は【重賞○】Pl-S-d12h/d16ds。走りの特徴は先行(逃げも)・瞬発型、ダート短距離の前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(7走中3走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート2000mは初めてで、好走距離:ダート1000〜1700m。
実走馬R92はメンバー3位で、想定R95との差は-3で、互角に戦える範囲。3歳冬に評価が上がって以降、R94前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けはユングフラウ賞(3着・R99)で、前傾消耗戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。ダ中距離(力をつけてから1走)では中身が安定期のRより3高い。関東オークス【指定交は8着でも中身はR97と安定期のRを上回り、主戦場の外による着順の目減り。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(身体):休み明けだが、力をつけてからの休み明けの前例がなく、データ不足で判断できない。揺らぎ(騎手との共有経験):野畑凌とは1戦0勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中2〜7番手にいる想定が約67%を占め、平均は4.7番手。先頭に立つ想定は13%、3番手以内は39%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、関東オークス【指定交(川崎ダート2100m)で道中8番手、4角8番手、上がり3F40.8秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート1走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.32。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。この値は終いで減速しやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のサルビアカップに向けて、3走前の東海クイーンC(名古屋ダート1700m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは38.8秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。近走の関東オークス【指定交(重賞・2100m・8着)、のじぎく賞(重賞・1700m・3着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。直近の勝利は東海クイーンCで、道中1番手からのもの。今回は前後差+1.6秒を想定し、本馬は中団で運ぶ見込みで、瞬発型。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。時計からの馬R91.7は想定R94.7を3.0下回る。力は互角圏にあるものの、想定する位置取りの不利を評価の条件にしたい。単勝オッズは6.2倍。人気は3番人気、時計からの馬R順位は3位。中団からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。人気上位でも、このオッズで中心に据えるには慎重になりたい。
R推移 10採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/09/18 | フローラルカップ〔H(重賞) | 9着 | 64 | 70 |
| 2025/10/02 | 2歳3組 | 2着 | 75 | 73 |
| 2025/11/28 | サザンクロス賞(2歳) | 6着 | 78 | 75 |
| 2025/12/25 | 若鷹特別(2歳) | 3着 | 84 | 79 |
| 2026/01/08 | URAWAなでしこオ(OP)(3歳) | 2着 | 84 | 81 |
| 2026/02/25 | ユングフラウ賞(重賞) | 3着 | 99 | 86 |
| 2026/03/18 | 桜花賞(重賞) | 5着 | 92 | 87 |
| 2026/04/09 | 東海クイーンC(重賞) | 1着 | 95 | 87 |
| 2026/05/14 | のじぎく賞(重賞) | 3着 | 95 | 87 |
| 2026/06/17 | 関東オークス【指定交(JpnII) | 8着 | 97 | 92 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ラミアメロディア
牝3 52.0kg 376(前走)乗替F.ゴン川崎秋山直之中10週生産ノーザンファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下△↑↓R 77-18R1110%中団寄り・後方にまたがる / 持久 / 前傾のダートマイル+前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○2/4
血統父アドマイヤマーズは日本型サンデーサイレンス系のダイワメジャー系、自身は日本マイルで活躍、系統の走法は持久・瞬発。ダートで勝ち上がったアドマイヤマーズ産駒21頭はダートの平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈持久・瞬発〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父欧州型に絞ると(好走産駒34頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒テレサ(母父の国別だけ同じ・重賞△)は関西TVローズSで2着(阪神芝1800m・前傾消耗戦)を先行から粘り型で走った(表の2頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。近親では半兄ビザンチンドリーム(父エピファネイア)がGIで好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:アドマイヤマーズ産駒のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは5%(ダート全体7%)=頭数が少なく、設計図からは内とも外とも言い切れない。
体現三軸は【2勝下△↑↓】Mb-E-d16h/d12h。走りの特徴は中団(後方も)・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(2走中1走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。
実走馬R77はメンバー11位で、想定R95との差は-18。R73前後で推移してきた。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けは2歳4(1着・R85)で、速めペース持続型を道中6番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。ダートの中距離は今回が初めて。ジューンフラワー賞は4着でも中身はR79と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(花天月地賞)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):F.ゴンとは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中8〜11番手にいる想定が約81%を占め、平均は9.1番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は3%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のサルビアカップに向けて、2025年の2歳4(川崎ダート1400m)を勝っている。そのときは道中6番手、4角3番手で、上がり3Fは39.9秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。近走のオパールC(重賞・1700m・11着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。花天月地賞(7着)では前半の位置が後ろになったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。時計からの馬R77.0は想定R94.7を17.7下回る。時計評価は見劣るうえに、過去に崩れた展開との重なりもあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは80.8倍。人気は10番人気、時計からの馬R順位は11位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 8採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/10/13 | 2歳4 | 1着 | 85 | 83 |
| 2025/11/18 | ローレル賞(重賞) | 5着 | 82 | 82 |
| 2025/12/18 | シャイニングドリーム(OP)(2歳) | 5着 | 79 | 82 |
| 2026/01/29 | ’26桃花賞(OP)(3歳) | 3着 | 75 | 81 |
| 2026/03/02 | 花天月地賞(3歳) | 7着 | 62 | 77 |
| 2026/06/16 | ジューンフラワー賞(3歳) | 4着 | 79 | 78 |
| 2026/07/06 | フォーカード賞(C1) | 6着 | 73 | 78 |
| 2026/07/28 | オパールC(重賞) | 11着 | 80 | 77 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
グッドディーズ
牝3 54.0kg 462(前走)継続本田正重南関A−−船橋石崎駿4ヶ月生産社台ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下○R 93-1R161%-1pt中団 / 消耗寄り・持久にまたがる / 前傾のダートマイル+中立のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎5/7 ダート重◎2/2
血統父シスキンは米国型ミスタープロスペクター系のファピアノ系、自身は欧州スプリントで活躍、系統の走法は持久。シスキン自身のダートの勝ち上がりは6頭と薄く、米国型ファピアノ系の父の産駒191頭で読むと、ダートの平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈持久〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒33頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ロックターミガン(母父の大系統まで同じ・重賞○)は羽田盃で2着(大井ダ1800m・速めペース持続型)を逃げから瞬発型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:米国型ファピアノ系の父の産駒のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは6%(ダート全体7%)=設計図の上では平均的な距離。
体現三軸は【2勝下○】M-De-d16h/d16n。走りの特徴は中団・粘り型(持久も)、ダートマイルの前傾が主戦場。亜種:ダート馬化(父の産駒の好走44頭中ダートは8頭なのに、自身は桜花賞で好走)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(4走中2走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート2000mは初めてで、好走距離:ダート1100〜1500m。
実走馬R93はメンバー1位で、想定R95との差は-1で、互角に戦える範囲。少ない実績を補うためのR補正が13%残っている。最も高いRを記録した桜花賞(R97)は馬Rを4上回る。力の裏付けは如月賞(1着・R93)で、標準後傾瞬発戦を道中6番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.6)より前半が緩い流れ(-0.2)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。ダ中距離(力をつけてから1走)では中身が安定期のRより4高い。関東オークス【指定交は10着でも中身はR96と安定期のRを上回り、主戦場の外による着順の目減り。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(東京プリンセス賞)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(身体):休み明けだが、力をつけてからの休み明けの前例がなく、データ不足で判断できない。揺らぎ(騎手との共有経験):本田正重とは6戦2勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中4〜9番手にいる想定が約65%を占め、平均は6.3番手。先頭に立つ想定は5%、3番手以内は20%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、関東オークス【指定交(川崎ダート2100m)で道中12番手、4角10番手、上がり3F39.8秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート2走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.17。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のサルビアカップに向けて、2026年の如月賞(船橋ダート1500m)を勝っている。そのときは道中6番手、4角5番手で、上がり3Fは38.9秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。近走の関東オークス【指定交(重賞・2100m・10着)、東京プリンセス賞(重賞・1800m・6着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。東京プリンセス賞(6着)では前半の位置が後ろになったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。時計からの馬R93.3は想定R94.7を1.4下回る。力は互角圏にあるものの、過去に崩れた形を避けられるかを評価の条件にしたい。単勝オッズは8.9倍。人気は6番人気、時計からの馬R順位は1位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 6採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/11/05 | 2歳 250P | 1着 | 95 | 88 |
| 2025/12/31 | 東京2歳優駿牝馬競走(重賞) | 4着 | 89 | 88 |
| 2026/02/12 | 如月賞(3歳) | 1着 | 93 | 91 |
| 2026/03/18 | 桜花賞(重賞) | 3着 | 97 | 93 |
| 2026/04/30 | 東京プリンセス賞競走(重賞) | 6着 | 87 | 92 |
| 2026/06/17 | 関東オークス【指定交(JpnII) | 10着 | 96 | 93 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
エゴンウレア
牝3 54.0kg 436(前走)継続秋元耕成南関D±船橋矢野義幸中4週生産小泉牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下◎R 85-10R531%先行 / 持久寄り・消耗にまたがる / 前傾のダート短距離+前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝稍重◎1/1 ダート良○2/3
血統父ミスチヴィアスアレックスは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったミスチヴィアスアレックス産駒23頭は、ダートの勝ち上がり全体より持久型が29pt多く、粘り型が22pt少なく、短距離を主戦場にする馬が27pt多い=終いまで長く脚を使い、距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒11頭)、父全体より中距離の好走が13%→29%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒イッテラッシャイ(母父の大系統まで同じ・重賞○)は不来方賞で1着(盛岡ダ2000m・速めペース持続型)を逃げから持久型で走った=今回と同じダ中距離で配合の到達点を作っている(表の2頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。近親では半兄ブルーサン(父モーニン)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:ミスチヴィアスアレックス産駒のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは4%(ダート全体7%)=頭数が少なく、設計図からは内とも外とも言い切れない。代表産駒イッテラッシャイはこの距離帯の不来方賞で1着=配合の天井はここに届く。
体現三軸は【2勝下◎】P-Ed-d12h/d16h。走りの特徴は先行・持久型(粘りも)、ダート短距離の前傾が主戦場。亜種:芝馬化(父の産駒の好走21頭中芝は5頭なのに、自身は2歳新馬で好走)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(4走中2走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート2000mは初めてで、好走距離:ダート1400m。
実走馬R85はメンバー5位で、想定R95との差は-10。R82前後で推移してきた。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けはルドベキア特別(1着・R85)で、速めペース持続型を道中2番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。ダートの中距離は今回が初めて。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(牡羊座スプリント・優駿スプリントトライ)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):秋元耕成とは4戦2勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均2.5番手、ほかの騎手では6.0番手。前半の位置を取らせる乗り方で、位置で崩れる本馬にとっては、崩れの形を遠ざける方向に効く相性。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中2〜8番手にいる想定が約75%を占め、平均は4.9番手。先頭に立つ想定は12%、3番手以内は37%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のサルビアカップに向けて、1走前のルドベキア特別(川崎ダート1600m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角1番手で、上がり3Fは40.2秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。牡羊座スプリント(6着)では前半の位置が後ろになったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。時計からの馬R84.8は想定R94.7を9.9下回る。時計評価は見劣るうえに、過去に崩れた展開との重なりもあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは23.9倍。人気は8番人気、時計からの馬R順位は5位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 9採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/10/26 | 2歳新馬 | 1着 | 82 | 88 |
| 2026/01/11 | フェアリーS(GIII) | 16着 | 90 | 90 |
| 2026/04/02 | 牡羊座スプリント(3歳) | 6着 | 72 | 83 |
| 2026/05/19 | 優駿スプリントトライ(OP)(3歳) | 10着 | 82 | 83 |
| 2026/06/03 | 手賀沼特別(3歳) | 6着 | 66 | 79 |
| 2026/06/24 | 浦和宿特別(3歳) | 8着 | 74 | 79 |
| 2026/07/14 | 第78回小川町七夕ま(C1) | 1着 | 90 | 82 |
| 2026/08/10 | 雁来月特別(B3) | 3着 | 94 | 85 |
| 2026/09/07 | ルドベキア特別(B3) | 1着 | 85 | 85 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ラストラブラブ
牝3 54.0kg 482(前走)乗替藤田凌南関B−−大井荒井朋弘中7週生産中川欽一血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下○R 82-12R721%+1pt逃げ / 消耗 / 前傾のダートマイル+中立のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重○2/3 ダート不良○1/2
血統父ディープブリランテは日本型サンデーサイレンス系のディープインパクト系+欧州型、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は瞬発・持久。ダートで勝ち上がったディープブリランテ産駒20頭はダートの平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈瞬発・持久〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父米国型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒15頭)、父全体より短距離の好走が27%→47%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒モズベッロ(母父の大系統まで同じ・重賞○)は大阪杯で2着(阪神芝2000m・前傾消耗戦)を中団から粘り型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。川崎ダ2000mでは父の産駒3頭が好走し(3歳1頭)、舞台の実績はまだ薄い。近親では半姉ラブラブパイロ(父パイロ)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:ディープブリランテ産駒のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは5%(ダート全体7%)=設計図の上では平均的な距離。
体現三軸は【2勝下○】L-D-d16h/d16n。走りの特徴は逃げ・粘り型、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(7走中3走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート2000mは初めてで、好走距離:ダート1600m。
実走馬R82はメンバー7位で、想定R95との差は-12。3歳夏に評価が上がって以降、R85前後で安定している。力の裏付けは2歳 新馬(1着・R75)で、前傾消耗戦を道中2番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.6)より前半が速い流れ(+3.0)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。ダートの中距離は今回が初めて。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは逃げ。前傾が強まると逃げ・先行の多くは吸収されるが、生き残るのは終いの落ちない持久型で、本馬はその持久型に当たる。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(2歳二 三)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(騎手との共有経験):藤田凌とは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):川崎は初めて。
4角合流道中は逃げで運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中1〜6番手にいる想定が約83%を占め、平均は3.8番手。先頭に立つ想定は23%、3番手以内は54%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のサルビアカップに向けて、2025年の2歳 新馬(大井ダート1200m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角1番手で、上がり3Fは39.2秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。直近の勝利は月見草特別で、道中1番手からのもの。今回は前後差+1.6秒を想定し、本馬は逃げで運ぶ見込みで、粘り型。この位置取りと脚の組み合わせは、前半の負荷が強い今回に合う。ダートの中距離は未経験で、今回の距離に対応できるかが課題になる。時計からの馬R82.5は想定R94.7を12.2下回る。逃げで運ぶ展開の利を評価しても、未経験の距離帯への対応は課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは11.6倍。人気は7番人気、時計からの馬R順位は7位。逃げで運ぶ展開の利は支えになるものの、この価格で狙うには、条件の利に加えて時計評価以上に走れる裏付けが欲しい。
R推移 8採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/08/10 | 2歳 新馬 | 1着 | 75 | 77 |
| 2025/09/18 | 2歳一 二 | 4着 | 63 | 71 |
| 2025/10/09 | 2歳二 三 | 5着 | 69 | 72 |
| 2026/05/21 | 3歳 選抜牝馬 | 7着 | 65 | 71 |
| 2026/06/11 | 3歳四 五六(3歳五) | 2着 | 75 | 73 |
| 2026/07/03 | 3歳一 二三(3歳二) | 7着 | 83 | 76 |
| 2026/07/24 | 3歳一 二三(3歳二) | 2着 | 89 | 80 |
| 2026/08/17 | 月見草特別競走(3歳) | 1着 | 90 | 82 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
グリミスティ
牝3 52.0kg 438(前走)乗替笹川翼南関S▽+栗東森田直行中5週【重賞○】散-芝ダ-標生産春木ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
–どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未△↓R 93-2R239%-4pt先行 / 消耗 / 中立の芝中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
–
血統父アルアインは日本型サンデーサイレンス系のディープインパクト系+米国型、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は持久・消耗。芝で勝ち上がったアルアイン産駒25頭は、芝の勝ち上がり全体より粘り型が19pt多い=前で粘り込む血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞った好走産駒はまだ7頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。川崎ダ2000mでは父の産駒1頭が好走し、舞台の実績はまだ薄い。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:アルアイン産駒のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは0%(ダート全体7%)=頭数が少なく、設計図からは内とも外とも言い切れない。ダートに出た父の産駒は48%(全体62%)。
体現三軸は【新未△↓】P-D-t20n。走りの特徴は先行・粘り型、芝中距離の中立が主戦場。本馬も粘り型で、父の設計図どおり。
実走馬R93はメンバー2位で、想定R95との差は-2で、互角に戦える範囲。R88前後で推移してきた。力の裏付けは3歳未勝利(5着・R84)で、速めペース持続型を道中2番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.6)より前半が緩い流れ(+0.4)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。3勝クラス・OP以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。ダートは1走して好走がない。3歳未勝利は5着でも中身はR103と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。まだ勝ちがなく、勝ち方の型は定まっていない。想定する位置取りは先行。前傾が強まって前が止まるとき、それを吸収するのは番手の先行・好位の席ため、本馬の位置取りには展開の利が見込める。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):笹川翼とは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):川崎は初めて。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中2〜7番手にいる想定が約67%を占め、平均は4.7番手。先頭に立つ想定は14%、3番手以内は40%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を下げる傾向があり、序盤の位置をそのまま保てるとは見ていない。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のサルビアカップに向けて、今回は前後差+1.6秒を想定し、本馬は先行で運ぶ見込みで、粘り型。先行という位置取りには、前半の負荷が強い今回に展開の利が見込める。ダートではこれまで1走して好走がなく、この馬場での実績は強調できない。時計からの馬R93.1は想定R94.7を1.6下回る。力は互角圏にあるものの、今回の馬場での適性を評価の条件にしたい。単勝オッズは6.8倍。人気は4番人気、時計からの馬R順位は2位。先行で運ぶ展開の利が今回の馬場での実績不足をどこまで補えるかが取捨の分かれ目で、両方を踏まえた条件付きの評価にしたい。
R推移 9採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/01/24 | 3歳新馬 | 5着 | 101 | 99 |
| 2026/02/14 | 3歳未勝利 | 17着 | 57 | 83 |
| 2026/04/25 | 3歳未勝利 | 5着 | 92 | 89 |
| 2026/05/17 | 3歳未勝利 | 10着 | 99 | 94 |
| 2026/06/28 | 3歳未勝利 | 5着 | 88 | 94 |
| 2026/07/19 | 3歳未勝利 | 9着 | 80 | 92 |
| 2026/08/01 | 3歳未勝利 | 5着 | 103 | 96 |
| 2026/08/16 | 3歳未勝利 | 8着 | 84 | 94 |
| 2026/09/06 | 3歳未勝利 | 5着 | 84 | 93 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ディアモアー
牝3 52.0kg 442(前走)継続達城龍次南関B±大井納谷和玖中5週生産クリアファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下△R 81-14R910%中団 / 持久寄り・瞬発にまたがる / 前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重○3/5
血統父フリオーソは米国型ターントゥ系のロベルト系、自身は日本ダートマイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったフリオーソ産駒49頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が19pt少なく、重賞まで届く馬が13pt多く、前で運ぶ馬が16pt少ない=前半は脚を溜めて終いに懸ける血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒13頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒クロジシジョー(母父の大系統まで同じ・重賞△)はカペラSで2着(中山ダ1200m・前傾消耗戦)を中団から持久型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬も同じ型。川崎ダ2000mでは父の産駒16頭が好走し(3歳4頭)、舞台の直接データを持つ血。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:フリオーソ産駒のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは8%(ダート全体7%)=設計図の上では平均的な距離。前傾想定には、前傾戦で好走する馬が11pt多い血が噛み合う。
体現三軸は【2勝下△】M-Es-d16h。走りの特徴は中団・持久型(瞬発も)、ダートマイルの前傾が主戦場。コルトサイアー返し(好走産駒が牡馬に偏る父(コルトサイアー)の牝馬なのに走っている・2歳未勝利)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは深いスロー瞬発戦(2走中1走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(瞬発戦と消耗戦)。今回のダート2000mは初めてで、好走距離:ダート1700m。
実走馬R81はメンバー9位で、想定R95との差は-14。3歳春に評価が上がって以降、R76前後で安定している。力の裏付けは3歳一 二三(4着・R89)で、速めペース持続型を道中11番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.6)より前半が緩い流れ(+0.1)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。ダートの中距離は今回が初めて。C1六 七八は5着でも中身はR86と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(鯉川賞・3歳一 二三)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):達城龍次とは8戦0勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均9.9番手、ほかの騎手では5.3番手。溜めて運ぶ乗り方で、位置で崩れる本馬には、前半で置かれるリスクを抱える相性。Rもこの騎手のときのほうが高く(78対71)、力の出し切り方まで違う。揺らぎ(精神):川崎は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中7〜11番手にいる想定が約84%を占め、平均は8.8番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は4%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、C1六 七八(大井ダート1600m)で道中11番手、4角11番手、上がり3F38.5秒を記録している。余力は今回の2000mを中心に前後200mの地方ダート1走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.26。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のサルビアカップに向けて、2025年の2歳未勝利(門別ダート1700m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角1番手で、上がり3Fは40.8秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。鯉川賞(7着)では前半の位置が後ろになったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。達城龍次との比較可能な7走は平均R78、ほかの騎手との4走はR71。今回のコンビは、本馬が力を発揮してきた組み合わせとして評価できる。時計からの馬R81.1は想定R94.7を13.6下回る。達城龍次とのコンビ実績を評価しても、過去に崩れた展開との重なりは課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは24.8倍。人気は9番人気、時計からの馬R順位は9位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 17採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/07/10 | JRA認定競走アタッ(2歳) | 7着 | 67 | 72 |
| 2025/09/18 | 日高町ウマウマキッチ(2歳) | 2着 | 63 | 69 |
| 2025/12/03 | カナリア特別競走(2歳) | 3着 | 59 | 66 |
| 2025/12/31 | 六花賞(2歳) | 5着 | 66 | 68 |
| 2026/01/14 | 目黒川賞(3歳) | 5着 | 69 | 69 |
| 2026/01/29 | 鯉川賞(3歳) | 7着 | 62 | 68 |
| 2026/02/20 | 3歳一 二三(3歳二) | 10着 | 70 | 69 |
| 2026/03/12 | 3歳四 五六(3歳五) | 5着 | 76 | 71 |
| 2026/03/26 | アザレア特別競走(3歳) | 6着 | 65 | 70 |
| 2026/04/17 | 3歳四 五 | 8着 | 70 | 71 |
| 2026/05/01 | 3歳四 五 | 8着 | 72 | 72 |
| 2026/05/22 | 3歳四 五 | 2着 | 81 | 74 |
| 2026/06/12 | 3歳一 二三(3歳二) | 6着 | 78 | 74 |
| 2026/07/03 | 夏椿特別競走(3歳) | 5着 | 79 | 75 |
| 2026/07/24 | 3歳一 二三(3歳二) | 4着 | 89 | 78 |
| 2026/08/17 | 月見草特別競走(3歳) | 2着 | 87 | 80 |
| 2026/09/01 | C1六 七八(C1七) | 5着 | 86 | 81 |


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