金沢9R JBCクラシック2026(JpnI)出馬表・全頭血統分析
2026年11月3日、金沢競馬場9Rで行われるJBCクラシック(JpnI・ダート2100m、16:25発走)の出馬表です。枠順確定の全12頭について、騎手、父・母父の血統組成と補完データ、実走・R推移を掲載。各馬のGHR解析をもとに、今回のコースと想定される速めの流れで、血統と走りの特徴がどう生きるかを比較します。
出走馬の特徴とコース・ペースの相性
コースの重力に、出走馬の構成を重ねる。
速めペース持続型を想定する金沢ダート2,100m。馬Rだけで並べず、血統の設計図、三軸が示す席と脚、近走のR時計を重ねて各馬の輪郭を読みます。
全12頭の血統・GHR評価一覧
馬番順 · 馬名から詳細へ
父と母父、その系統の組み合わせから馬の輪郭を捉え、実際の走りに重ねる。
| 馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産 | 三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力 | 想定ポジション | 好走パターン | 特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性 | 取得ラベル | 系統 / 父・母父 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 想定7人気ストレングス牡5 57.0kg 475(前走)継続小崎綾也JRAC▽+栗東寺島良中2週【重賞○】散-芝ダ-詰生産ノースヒルズ | OP3勝◎R 113-8R615%-5ptLEd12h 先行0.77 持久0.50 瞬発– | P | 上り36.7 4角2.6番手 好走14/24走 ペース速めペース持続型 2/2 距離・馬場ダート1400m ダート良◎12/16 ダート重◎1/1 枠中枠◎5/7 外枠○6/10 | 関東主場◎直線坂○ローカル○ | ⭐父7位 | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系シニスターミニスター日本型サンデーサイレンス系ゴールドアリュール系ゴールドアリュール |
| 2 | 想定1人気アウトレンジ牡6 57.0kg 494(前走)継続松山弘平JRAS−栗東大久保龍中5週【GI○】NF中-芝ダ-休生産ノースヒルズ | GI△R 119-1R250%+6ptPlEd20h 先行0.19 持久0.75 瞬発0.84 | P | 上り37.5 4角2.3番手 好走15/23走 ペース速めペース持続型 2/2 距離・馬場ダート2000〜2100m ダート稍重◎5/5 ダート重◎3/4 ダート良○6/11 枠外枠◎8/10 中枠○4/7 内枠○3/6 | 🔁連闘上昇 関東主場◎関西主場○直線坂○アップダウン○ | – | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系レガーロ欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系キングカメハメハ |
| 3 | 想定4人気サントノーレ牡5 57.0kg 531(前走)乗替矢野貴之南関S△−−大井荒山勝徳4ヶ月生産松浦牧場 | 重賞◎R 114-7R532%+1ptLSd16h/d20h 先行0.82 持久0.27 瞬発0.92 | L | 上り39.8 4角1.5番手 好走13/19走 ペース標準後傾瞬発戦 2/2 距離・馬場ダート1700〜1800m ダート稍重◎6/8 ダート不良◎2/2 ダート良○4/7 枠内枠◎6/7 外枠◎3/4 中枠○4/8 | – | 🏆配8位 | 日本型サンデーサイレンス系ゴールドアリュール系エピカリス米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系サウスヴィグラス |
| 4 | 想定9人気ダンテバローズ牡6 57.0kg 515(前走)継続小牧太兵庫新子雅司中5週生産服部牧場 | 重賞◎R 107-14R105%-5ptPlEd20n/d16h 先行0.22 持久0.74 瞬発0.82 | M | 上り37.9 4角2.4番手 好走15/27走 ペース標準後傾瞬発戦 2/2 距離・馬場ダート1700〜1870m ダート稍重◎7/10 ダート良○8/15 枠外枠○8/13 中枠○4/7 | 関西主場○直線坂○アップダウン○平坦○ | ⭐父9位 | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系ドレフォン米国型ターントゥ系ロベルト系シンボリクリスエス |
| 5 | 想定11人気ゴールドギア牡11 57.0kg 475(前走)継続木之前葵愛知榎屋充中2週生産三嶋牧場 | 重賞◎↓R 101-20R115%-5ptPmSet20ds/d20s 先行0.02 持久0.39 瞬発0.61 | B | 上り36.4 4角5.3番手 好走34/83走 ペース標準後傾瞬発戦 2/3 距離・馬場芝1700〜2400m・ダート1800〜2500m 芝稍重○4/7 ダート稍重○4/6 枠– | 🗻取得:ステイヤー特性 平坦○洋芝○ | 🏆配2位 | 欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系ロードカナロア日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+米国型ゼンノロブロイ |
| 6 | 想定2人気セラフィックコール牡6 57.0kg 537(前走)継続吉原寛人川崎内田勝義中6週生産ノーザンファーム | 重賞◎↑R 122+2R172%+10ptPlEsd20h 先行0.22 持久0.60 瞬発0.91 | M | 上り37.8 4角3.9番手 好走9/19走 ペース前傾消耗戦 7/17 距離・馬場ダート2400m ダート重◎3/4 ダート不良○2/3 枠外枠○5/10 内枠○2/4 | 関西主場◎関東主場◎直線坂○アップダウン○ | 🎖騎1位🏡牧6位 | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系ヘニーヒューズ日本型サンデーサイレンス系マンハッタンカフェ系マンハッタンカフェ |
| 7 | 想定10人気ユメノホノオ牡6 57.0kg 490(前走)乗替笹川翼南関S▽+高知田中守中5週生産槇本牧場 | 重賞◎R 108-13R815%-5ptPlSdd20s/d20n 先行0.35 持久– 瞬発0.55 | M | 上り39.4 4角1.7番手 好走26/31走 ペース標準後傾瞬発戦 2/2 距離・馬場ダート1300〜2400m ダート不良◎9/10 ダート重◎7/9 ダート稍重◎5/6 枠中枠◎11/12 内枠◎6/6 外枠○9/13 | ♂フィリーサイアー返し – | 🏆配1位 | 米国型ミスタープロスペクター系ファピアノ系バトルプラン日本型サンデーサイレンス系ハーツクライ系ハーツクライ |
| 8 | 想定8人気オディロン牡7 57.0kg 505(前走)継続吉村智洋兵庫森澤友貴中5週生産笠松牧場 | 重賞◎R 109-12R715%-5ptPEd20n/d20h 先行0.06 持久0.66 瞬発0.81 | B | 上り38.3 4角2.7番手 好走15/28走 ペース速めペース持続型 2/4 距離・馬場ダート1870〜2400m ダート良○9/14 ダート稍重○5/10 ダート重○1/2 枠外枠◎9/12 | 直線坂○ローカル○関西主場○ | 💎父🏆配7位 | 日本型サンデーサイレンス系キタサンブラック系キタサンブラック欧州型ノーザンダンサー系ヌレイエフ系Pivotal |
| 9 | 想定12人気マンガン牡9 57.0kg 470(前走)乗替西啓太南関B±金沢中川雅之中3週生産岡田スタッド | 重賞◎↓R 85-36R125%-5ptPBDd20h 先行0.06 持久0.18 瞬発0.43 | B | 上り38.9 4角5.5番手 好走26/66走 ペース前傾消耗戦 12/24 距離・馬場ダート1500〜1600m ダート不良○4/8 枠内枠○10/15 | 🗻取得:ステイヤー特性 – | ⭐父5位🏆配1位🎖厩3位🏡牧2位 | 米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系アイルハヴアナザー日本型サンデーサイレンス系アグネスタキオン系アグネスタキオン |
| 10 | 想定6人気ホウオウルーレット牡7 57.0kg 511(前走)継続岩田康誠JRAB++美浦栗田徹中5週【重賞○】NF中-芝ダ-休生産岡田スタッド | 重賞◎R 115-5R432%+1ptBEsd16h/d20h 先行0.02 持久0.69 瞬発0.89 | B | 上り36.8 4角5.5番手 好走12/30走 ペース深いスロー瞬発戦 1/2 距離・馬場ダート2000m ダート重○2/4 ダート不良○1/2 枠外枠○8/13 | 🌿外厩仕上げ⏱高速馬場対応🌟片鱗(ダートG1) 関東主場○アップダウン○ | 🏡牧2位 | 米国型ターントゥ系ロベルト系ロージズインメイ日本型サンデーサイレンス系ゴールドアリュール系ゴールドアリュール |
| 11 | 想定5人気ワンダーディーン牡3 55.0kg 467(前走)乗替C.デムJRASS栗東高柳大輔中3週【GI△】NF中-芝ダ-詰生産高昭牧場 | 海外重賞◎R 107-14R95%-5ptPlEd20h/d16h 先行0.14 持久0.62 瞬発0.69 | B | 上り37.5 4角3.2番手 好走5/8走 ペース前傾消耗戦 3/3 距離・馬場ダート1800m ダート稍重◎2/2 ダート良○3/5 枠内枠◎1/1 外枠○3/5 中枠○1/2 | 関西主場◎直線坂◎アップダウン◎関東主場◎ | 🏆配5位 | 日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+米国型ディーマジェスティ米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系ワンダーアキュート |
| 12 | 想定3人気カゼノランナー牡5 57.0kg 536(前走)継続西村淳也JRAS−−栗東松永幹夫中4週【重賞◎】NF主-芝ダ-標生産ノースヒルズ | GI○R 117-3R350%+6ptLpSed20h~ 先行0.64 持久0.61 瞬発0.85 | P | 上り37.6 4角1.8番手 好走8/15走 ペース標準後傾瞬発戦 4/4 距離・馬場ダート1800〜1900m ダート良◎5/7 ダート稍重○3/5 枠中枠○3/6 内枠○3/5 外枠○2/4 | 🌟片鱗(ダートG1) ローカル◎平坦◎直線坂○関東主場○ | – | 日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+米国型キズナ欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系キングカメハメハ |
数字の奥にある、馬の姿。
ストレングス
牡5 57.0kg 475(前走)継続小崎綾也JRAC▽+栗東寺島良中2週【重賞○】散-芝ダ-詰生産ノースヒルズ血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
OP3勝◎R 113-8R615%-5pt逃げ / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎12/16 ダート重◎1/1
血統父シニスターミニスターは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国クラシックで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったシニスターミニスター産駒155頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が15pt少なく、前で運ぶ馬が14pt多く、重賞まで届く馬が7pt多い=前半から自分で位置を取る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒82頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒グランキングオー(母父も同じ・OP3勝○)は宮崎Sで1着(小倉ダ1700m・前傾消耗戦)を先行から瞬発型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ2100mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。今回のダート中距離は自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:同じ配合のダートの勝ち上がりで中距離を主戦場にするのは5%(ダート全体7%)=設計図の上では平均的な距離。代表産駒グランブリッジはこの距離帯の川崎記念で2着=配合の天井はここに届く。
体現三軸は【OP3勝◎】L-E-d12h。走りの特徴は逃げ・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も前で運ぶ側で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(2走中2走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート2100mは初めてで、好走距離:ダート1400m。
実走馬R113はメンバー6位で、想定R121との差は-8。3歳秋に評価が上がって以降、R111前後で安定している。力の裏付けはジュライS(1着・R120)で、前傾消耗戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.4)より前半が速い流れ(+2.1)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。ダートの中距離は今回が初めて。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(3歳1勝クラス)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(状態):前走マイルチャンピオンシは地方での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):小崎綾也とは3戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中2〜7番手にいる想定が約69%を占め、平均は4.6番手。先頭に立つ想定は14%、3番手以内は42%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を下げる傾向があり、序盤の位置をそのまま保てるとは見ていない。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、3走前のジュライS(福島ダート1700m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは38.3秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。GIへの初挑戦となる今回は、下のクラスで示した力を同じように発揮できるかを確かめたい。時計からの馬R112.6は想定R120.6を8.0下回る。時計評価は見劣るうえに、初めての格への対応もあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは18.4倍。人気は7番人気、時計からの馬R順位は6位。初めての格への対応が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 24採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2024/01/13 | 3歳未勝利 | 2着 | 92 | 94 |
| 2024/01/28 | 3歳未勝利 | 1着 | 102 | 98 |
| 2024/03/10 | 3歳1勝クラス | 3着 | 102 | 102 |
| 2024/03/30 | 3歳1勝クラス | 4着 | 97 | 102 |
| 2024/05/18 | 3歳1勝クラス | 8着 | 99 | 103 |
| 2024/07/14 | 3歳以上1勝クラス | 8着 | 97 | 103 |
| 2024/09/08 | 3歳以上1勝クラス | 1着 | 108 | 105 |
| 2024/09/29 | 3歳以上2勝クラス | 5着 | 105 | 106 |
| 2024/10/19 | 3歳以上2勝クラス | 1着 | 113 | 108 |
| 2024/12/15 | サリオスC(3勝クラス) | 4着 | 98 | 107 |
| 2025/02/15 | 銀蹄S(3勝クラス) | 3着 | 117 | 109 |
| 2025/03/15 | 中京スポーツ杯(3勝クラス) | 2着 | 113 | 111 |
| 2025/04/26 | 鎌倉S(3勝クラス) | 2着 | 118 | 112 |
| 2025/05/18 | BSイレブン賞(3勝クラス) | 3着 | 113 | 112 |
| 2025/08/03 | 桶狭間S(3勝クラス) | 3着 | 113 | 113 |
| 2025/09/07 | オークランドTRT(3勝クラス) | 2着 | 120 | 114 |
| 2025/10/04 | 大山崎S(3勝クラス) | 12着 | 107 | 113 |
| 2025/11/29 | シャングリラS(3勝クラス) | 6着 | 113 | 114 |
| 2026/02/14 | 銀蹄S(3勝クラス) | 1着 | 120 | 115 |
| 2026/03/14 | コーラルS(L) | 13着 | 112 | 112 |
| 2026/05/23 | 欅S(OP) | 10着 | 106 | 111 |
| 2026/07/05 | ジュライS(OP) | 1着 | 120 | 113 |
| 2026/09/03 | サマーチャンピオン(JpnIII) | 4着 | 105 | 107 |
| 2026/10/12 | マイルチャンピオンシ(JpnI) | 2着 | 125 | 113 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
アウトレンジ
牡6 57.0kg 494(前走)継続松山弘平JRAS−栗東大久保龍中5週【GI○】NF中-芝ダ-休生産ノースヒルズ血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
–どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
GI△R 119-1R250%+6pt先行寄り・逃げにまたがる / 持久 / 前傾のダート中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎5/5 ダート重◎3/4 ダート良○6/11
血統父レガーロは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は日本ダートマイルで活躍、系統の走法は消耗。レガーロ自身のダートの勝ち上がりは2頭と薄く、米国型エーピーインディ系で日本ダートマイル活躍の父の産駒56頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より持久型が14pt少なく、短距離を主戦場にする馬が18pt多い=距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父欧州型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒79頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。近親では半兄ハピ(父キズナ)がGIで好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【GI△】Pl-E-d20h。走りの特徴は先行(逃げも)・持久型、ダート中距離の前傾が主戦場。父の産駒に少ない持久型で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。特殊アビリティでは、連闘上昇の連闘〜中2週は今回の条件ではない。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(2走中2走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート2100mでは、3走中3走で好走している。
実走馬R119はメンバー2位で、想定R121との差は-1で、互角に戦える範囲。4歳春に評価が上がって以降、R120前後で安定している。力の裏付けは浦和記念(1着・R138)で、標準後傾瞬発戦を道中4番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.4)より前半が緩い流れ(-0.6)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。交流GI以上ではR130、その下ではR127で、格が上がっても中身は落ちていない。金沢ダ2100mは1戦0勝だが、走ったのは力をつける前だけで今の水準とは比べられない。ダ中距離(力をつけてから6走)では中身が安定期のRより9高い。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。同じ面・距離で勝った1戦は道中3番手から持久力で、流れは速めペース持続型1(前後差+0.4)。想定(+0.4)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(状態):前走白山大賞典はホームの外での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):松山弘平とは8戦2勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均3.7番手、ほかの騎手では3.5番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中2〜7番手にいる想定が約69%を占め、平均は4.8番手。先頭に立つ想定は12%、3番手以内は38%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、白山大賞典(金沢ダート2100m)で道中4番手、4角3番手、上がり3F38.9秒を記録している。余力は今回の2100mを中心に前後200mの地方ダート7走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.63。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、3走前の名古屋グラン(名古屋ダート2100m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角1番手で、上がり3Fは38.5秒。今回と同じダート2100mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。ダート2100mで比較できる1走の平均はR132。普段の水準(R120)を12上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。時計からの馬R119.3は想定R120.6を1.3下回る。想定Rと互角に戦える水準にあり、ダート2100mでの実績も上位候補に挙げる根拠になる。単勝オッズは2.5倍。人気は1番人気、時計からの馬R順位は2位。名古屋グランで示したダート2100mの実績を軸に、今回も同じ走りができるかを重視して評価に残したい。
R推移 23採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2022/11/12 | 2歳新馬 | 3着 | 85 | 90 |
| 2023/02/19 | 3歳未勝利 | 12着 | 72 | 84 |
| 2023/03/04 | 3歳未勝利 | 1着 | 98 | 91 |
| 2023/04/08 | 3歳1勝クラス | 1着 | 105 | 97 |
| 2023/11/05 | 3歳以上2勝クラス | 12着 | 93 | 97 |
| 2023/11/26 | 3歳以上2勝クラス | 1着 | 109 | 102 |
| 2023/12/23 | 摩耶S(3勝クラス) | 6着 | 108 | 104 |
| 2024/04/07 | 梅田S(3勝クラス) | 1着 | 121 | 108 |
| 2024/05/04 | 平城京S(OP) | 4着 | 113 | 110 |
| 2024/09/15 | ラジオ日本賞(OP) | 1着 | 118 | 112 |
| 2024/11/03 | みやこS(GIII) | 2着 | 116 | 114 |
| 2024/11/20 | 浦和記念[指定交流](JpnII) | 1着 | 138 | 116 |
| 2024/12/19 | 名古屋大賞典(JpnIII) | 7着 | 120 | 115 |
| 2025/03/12 | ダイオライト記念(JpnII) | 6着 | 117 | 115 |
| 2025/05/24 | 平安S(GIII) | 1着 | 127 | 120 |
| 2025/07/02 | 帝王賞競走(JpnI) | 2着 | 130 | 119 |
| 2025/11/09 | みやこS(GIII) | 7着 | 114 | 120 |
| 2025/12/07 | チャンピオンズC(GI) | 5着 | 123 | 121 |
| 2025/12/29 | 東京大賞典競走(GI) | 3着 | 123 | 119 |
| 2026/04/08 | 川崎記念(JpnI) | 3着 | 132 | 120 |
| 2026/05/04 | 第26回名古屋グラン(JpnII) | 1着 | 123 | 120 |
| 2026/07/01 | 帝王賞競走(JpnI) | 2着 | 138 | 122 |
| 2026/09/22 | 白山大賞典(JpnIII) | 3着 | 118 | 119 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
サントノーレ
牡5 57.0kg 531(前走)乗替矢野貴之南関S△−−大井荒山勝徳4ヶ月生産松浦牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
–どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 114-7R532%+1pt逃げ / 瞬発 / 前傾のダートマイル+前傾のダート中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎6/8 ダート不良◎2/2 ダート良○4/7
血統父エピカリスは日本型サンデーサイレンス系のゴールドアリュール系、自身は日本ダートマイルで活躍、系統の走法は消耗。エピカリス自身のダートの勝ち上がりは14頭と薄く、日本型ゴールドアリュール系で日本ダートマイル活躍の父の産駒134頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が7pt多く、短距離を主戦場にする馬が10pt多い。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞った好走産駒はまだ2頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。
体現三軸は【重賞◎】L-S-d16h/d20h。走りの特徴は逃げ・瞬発型、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは標準後傾瞬発戦(2走中2走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(瞬発戦と持続戦)。今回のダート2100mでは、1走中1走で好走している(好走距離:ダート1700〜1800m)。
実走馬R114はメンバー5位で、想定R121との差は-7。3歳春に評価が上がって以降、R112前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは戸塚記念(1着・R97)で、前傾消耗戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.4)より前半が速い流れ(+2.6)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。交流GI以上ではR110、その下ではR113で、格が上がっても中身は落ちていない。帝王賞は13着でも中身はR119と安定期のRを上回り、主戦場の外による着順の目減り。同じ面・距離で勝った1戦の流れは前傾消耗戦1(前後差+2.6)。想定はそれより前半が緩く、道中3番手から瞬発力で勝つ形が、上がりの勝負でも通るかは未検証。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(かきつばた記念)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(身体):休み明け。力をつけてからの休み明け3走の中身は安定期のRより6高く、休み明けから走れる馬。揺らぎ(騎手との共有経験):矢野貴之とは4戦3勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均1.0番手、ほかの騎手では2.6番手。前半の位置を取らせる乗り方で、位置で崩れる本馬にとっては、崩れの形を遠ざける方向に効く相性。Rもこの騎手のときのほうが高く(125対103)、力の出し切り方まで違う。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は逃げで運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中1〜6番手にいる想定が約86%を占め、平均は3.6番手。先頭に立つ想定は25%、3番手以内は58%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、帝王賞(大井ダート2000m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F40.9秒を記録している。余力は今回の2100mを中心に前後200mの地方ダート4走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.56。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いで減速しやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、2024年の戸塚記念(川崎ダート2100m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角1番手で、上がり3Fは40.0秒。今回と同じダート2100mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。矢野貴之との比較可能な3走は平均R125、ほかの騎手との5走はR103。今回のコンビは、本馬が力を発揮してきた組み合わせとして評価できる。ダート2100mで比較できる1走の平均はR97。普段の水準(R112)を15下回るため、能力順位だけでは強く推せない。時計からの馬R113.6は想定R120.6を7.0下回る。時計の平均評価では見劣るが、戸塚記念で示したダート2100mの勝ち方は評価に残したい。その実績の再現を見込みつつ、時計評価との開きを今回の展開で補えるかを確認したい。ただし、ダート2100mでの評価低下は別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは10.0倍。人気は4番人気、時計からの馬R順位は5位。戸塚記念で示したダート2100mの実績を評価に残したい。ダート2100mでの評価低下が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。
R推移 18採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/06/28 | パール特別(OP)(2歳) | 1着 | 91 | 86 |
| 2023/08/10 | ブリーダーズゴールド(重賞) | 3着 | 88 | 87 |
| 2023/10/11 | 鎌倉記念【地方交流】(重賞) | 1着 | 96 | 90 |
| 2023/11/09 | ビアパーティーAib(OP)(2歳) | 6着 | 91 | 91 |
| 2023/12/13 | 全日本2歳優駿【国際(JpnI) | 3着 | 87 | 90 |
| 2024/02/14 | 雲取賞競走(JpnIII) | 3着 | 96 | 92 |
| 2024/03/20 | 京浜盃競走(JpnII) | 1着 | 108 | 96 |
| 2024/09/04 | 戸塚記念(重賞) | 1着 | 97 | 96 |
| 2024/10/02 | ジャパンダートクラシ(JpnI) | 7着 | 114 | 100 |
| 2025/02/24 | かきつばた記念(JpnIII) | 6着 | 108 | 100 |
| 2025/06/03 | 短夜賞(OP)(3上) | 1着 | 118 | 104 |
| 2025/08/27 | フリオーソレジェンド(重賞) | 1着 | 138 | 111 |
| 2025/11/03 | JBCクラシック(JpnI) | 3着 | 120 | 111 |
| 2026/02/01 | 根岸S(GIII) | 10着 | 113 | 114 |
| 2026/03/31 | 京成盃グランドマイラ(重賞) | 4着 | 111 | 111 |
| 2026/04/16 | ブリリアントカップ競(重賞) | 2着 | 111 | 111 |
| 2026/05/20 | 大井記念競走(重賞) | 1着 | 125 | 113 |
| 2026/07/01 | 帝王賞競走(JpnI) | 13着 | 119 | 114 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ダンテバローズ
牡6 57.0kg 515(前走)継続小牧太兵庫新子雅司中5週生産服部牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 107-14R105%-5pt先行寄り・逃げにまたがる / 持久 / 中立のダート中距離+前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎7/10 ダート良○8/15
血統父ドレフォンは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったドレフォン産駒181頭は、ダートの勝ち上がり全体より持久型が12pt多く、粘り型が10pt少ない=終いまで長く脚を使う血。血統補完で母父米国型ターントゥ系に絞ると(好走産駒13頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒テーオードレフォン(母父の小系統まで同じ・OP3勝◎↑)はエルムSで3着(札幌ダ1700m・速めペース持続型)を先行から瞬発型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ2100mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。近親では半妹クイーンマンボ(父マンハッタンカフェ)がGIで好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【重賞◎】Pl-E-d20n/d16h。走りの特徴は先行(逃げも)・持久型、ダート中距離の中立が主戦場。本馬も持久型で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは標準後傾瞬発戦(2走中2走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(瞬発戦と持続戦)。今回のダート2100mでは、1走中0走で好走している(好走距離:ダート1700〜1870m)。
実走馬R107はメンバー10位で、想定R121との差は-14。3歳夏に評価が上がって以降、R108前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは六甲盃(1着・R112)で、速めペース持続型を道中2番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。金沢ダ2100mは1戦0勝だが、走ったのは力をつける前だけで今の水準とは比べられない。ダ中距離(力をつけてから2走)では中身が安定期のRより3高い。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):小牧太とは4戦3勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中4〜9番手にいる想定が約67%を占め、平均は6.2番手。先頭に立つ想定は4%、3番手以内は20%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、白山大賞典(金沢ダート2100m)で道中4番手、4角4番手、上がり3F39.5秒を記録している。余力は今回の2100mを中心に前後200mの地方ダート1走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.20。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、2走前のイヌワシ賞【白山大賞(金沢ダート2000m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角1番手で、上がり3Fは39.2秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。交流GIへの初挑戦となる今回は、下のクラスで示した力を同じように発揮できるかを確かめたい。時計からの馬R106.5は想定R120.6を14.1下回る。時計評価は見劣るうえに、初めての格への対応もあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは53.3倍。人気は9番人気、時計からの馬R順位は10位。上位争いには現状の時計評価を超える走りが必要で、このオッズでも積極的に評価を上げる材料は乏しい。
R推移 26採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2022/10/16 | 2歳新馬 | 1着 | 91 | 94 |
| 2022/11/12 | オキザリス賞(1勝クラス) | 10着 | 89 | 92 |
| 2023/01/21 | 3歳1勝クラス | 9着 | 87 | 93 |
| 2023/02/11 | 3歳1勝クラス | 10着 | 87 | 93 |
| 2023/05/28 | 3歳1勝クラス | 6着 | 94 | 95 |
| 2023/06/10 | 3歳以上1勝クラス | 2着 | 108 | 99 |
| 2023/06/24 | 3歳以上1勝クラス | 2着 | 100 | 100 |
| 2023/07/15 | 3歳以上1勝クラス | 11着 | 69 | 95 |
| 2023/12/17 | 3歳以上1勝クラス | 3着 | 105 | 98 |
| 2024/01/06 | 4歳以上1勝クラス | 1着 | 110 | 101 |
| 2024/01/20 | 宇治川特別(2勝クラス) | 1着 | 116 | 105 |
| 2024/03/16 | 韓国馬事会杯(3勝クラス) | 3着 | 117 | 108 |
| 2024/05/11 | 上賀茂S(3勝クラス) | 9着 | 105 | 107 |
| 2024/10/13 | アカイトリノムスメC(3勝クラス) | 1着 | 113 | 108 |
| 2024/11/03 | みやこS(GIII) | 6着 | 110 | 109 |
| 2024/12/28 | ベテルギウスS(L) | 6着 | 114 | 110 |
| 2025/04/12 | 吾妻小富士S(OP) | 1着 | 111 | 111 |
| 2025/07/06 | 大沼S(L) | 2着 | 118 | 112 |
| 2025/07/19 | マリーンS(OP) | 6着 | 116 | 114 |
| 2025/11/16 | 福島民友C(L) | 2着 | 114 | 111 |
| 2025/12/14 | 師走S(L) | 11着 | 106 | 110 |
| 2026/03/24 | ひめたんお誕生日記念(A1A2) | 1着 | 100 | 104 |
| 2026/05/07 | 青葉特別A1 | 1着 | 110 | 104 |
| 2026/06/04 | 六甲盃(重賞) | 1着 | 112 | 104 |
| 2026/08/25 | イヌワシ賞【白山大賞(重賞) | 1着 | 118 | 107 |
| 2026/09/22 | 白山大賞典(JpnIII) | 4着 | 107 | 107 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ゴールドギア
牡11 57.0kg 475(前走)継続木之前葵愛知榎屋充中2週生産三嶋牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎↓R 101-20R115%-5pt先行寄り・中団にまたがる / 瞬発寄り・持久にまたがる / スロー後傾の芝中距離+後傾のダート中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝稍重○4/7 ダート稍重○4/6
血統父ロードカナロアは欧州型ミスタープロスペクター系のキングマンボ系、自身は日本スプリントで活躍、系統の走法は持久。芝で勝ち上がったロードカナロア産駒200頭は、芝の勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が10pt多く、前で運ぶ馬が7pt多く、短距離を主戦場にする馬が19pt多い=前半から自分で位置を取り、距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒329頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ワールズエンド(母父も同じ・重賞○↑)は安田記念で2着(東京芝1600m・標準後傾瞬発戦)を逃げから瞬発型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。
体現三軸は【重賞◎↓】Pm-Se-t20ds/d20s。走りの特徴は先行(中団も)・瞬発型(持久も)、芝中距離のスロー後傾が主戦場。取得:ステイヤー特性(父の産駒の好走621頭中長距離は8頭なのに、自身は東海ゴールドCで好走)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは標準後傾瞬発戦(3走中2走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(瞬発戦と持続戦)。今回のダート2100mでは、5走中1走で好走している(好走距離:芝1700〜2400m・ダート1800〜2500m)。
実走馬R101はメンバー11位で、想定R121との差は-20。3歳春に評価が上がって以降、R108前後で安定している。力の裏付けはアメジストOP(2着・R96)で、標準後傾瞬発戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.4)より前半が緩い流れ(-0.7)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。交流GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。ダ中距離(力をつけてから5走)では中身が安定期のRより10低い。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。主戦場での崩れは流れが強い前傾になったとき(福島記念・関門橋S)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(騎手との共有経験):木之前葵とは14戦2勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中10〜12番手にいる想定が約83%を占め、平均は10.6番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は1%未満で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、ゴールド争覇(名古屋ダート1500m)で道中9番手、4角10番手、上がり3F37.8秒を記録している。余力は今回の2100mを中心に前後200mの地方ダート12走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.28。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、2025年のレジェンドハンター記(笠松ダート1900m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角1番手で、上がり3Fは39.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。ダート2100mで比較できる4走の平均はR98。普段の水準(R108)を9下回るため、能力順位だけでは強く推せない。時計からの馬R100.9は想定R120.6を19.7下回る。時計評価は見劣るうえに、ダート2100mでの評価低下もあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは982.6倍。人気は11番人気、時計からの馬R順位は11位。ダート2100mでの評価低下が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 58採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2017/10/09 | 2歳新馬 | 1着 | 76 | 86 |
| 2017/11/18 | 東京スポーツ杯2歳S(GIII) | 5着 | 88 | 88 |
| 2017/12/16 | ひいらぎ賞(500万下) | 4着 | 92 | 92 |
| 2018/02/17 | 3歳500万下 | 6着 | 91 | 94 |
| 2018/03/04 | 3歳500万下 | 3着 | 80 | 91 |
| 2018/04/07 | ニュージーランドT(GII) | 4着 | 108 | 97 |
| 2018/04/29 | 3歳500万下 | 3着 | 104 | 99 |
| 2018/06/16 | 八丈島特別(500万下) | 4着 | 99 | 100 |
| 2018/07/07 | 八雲特別(500万下) | 1着 | 88 | 99 |
| 2018/08/12 | HTB賞(1000万下) | 2着 | 102 | 100 |
| 2018/10/27 | 魚沼特別(1000万下) | 2着 | 112 | 103 |
| 2018/11/25 | オリエンタル賞(1000万下) | 8着 | 109 | 105 |
| 2019/01/06 | 4歳以上1000万下 | 1着 | 111 | 106 |
| 2019/03/09 | サンシャインS(1600万下) | 3着 | 104 | 106 |
| 2019/04/06 | 湾岸S(1600万下) | 5着 | 136 | 112 |
| 2019/07/14 | 函館記念(GIII) | 11着 | 102 | 111 |
| 2019/07/27 | TVh賞(3勝クラス) | 7着 | 117 | 112 |
| 2019/09/14 | レインボーS(3勝クラス) | 5着 | 128 | 115 |
| 2020/01/11 | 迎春S(3勝クラス) | 6着 | 109 | 115 |
| 2020/02/29 | サンシャインS(3勝クラス) | 3着 | 122 | 114 |
| 2020/04/04 | 湾岸S(3勝クラス) | 5着 | 105 | 112 |
| 2020/05/10 | 緑風S(3勝クラス) | 1着 | 134 | 116 |
| 2020/05/31 | 目黒記念(GII) | 5着 | 125 | 117 |
| 2020/09/06 | 新潟記念(GIII) | 9着 | 119 | 117 |
| 2020/11/08 | アルゼンチン共和国杯(GII) | 9着 | 103 | 115 |
| 2020/12/05 | ステイヤーズS(GII) | 11着 | 129 | 117 |
| 2021/01/30 | 白富士S(L) | 9着 | 123 | 118 |
| 2021/05/08 | メトロポリタンS(L) | 1着 | 121 | 118 |
| 2021/05/30 | 目黒記念(GII) | 5着 | 117 | 118 |
| 2021/09/26 | 産経賞オールカマー(GII) | 11着 | 116 | 117 |
| 2021/11/14 | 福島記念(GIII) | 12着 | 87 | 111 |
| 2022/01/05 | 万葉S(OP) | 8着 | 101 | 109 |
| 2022/01/29 | 白富士S(L) | 6着 | 128 | 113 |
| 2022/05/08 | メトロポリタンS(L) | 6着 | 108 | 112 |
| 2022/05/29 | 目黒記念(GII) | 13着 | 113 | 112 |
| 2022/08/06 | 札幌日経OP(L) | 2着 | 110 | 111 |
| 2022/09/04 | 丹頂S(OP) | 7着 | 93 | 108 |
| 2022/11/19 | アンドロメダS(L) | 7着 | 110 | 108 |
| 2023/02/05 | 関門橋S(OP) | 8着 | 103 | 107 |
| 2023/02/19 | 小倉大賞典(GIII) | 14着 | 76 | 102 |
| 2023/04/08 | 大阪ーハンブルクC(OP) | 10着 | 100 | 101 |
| 2023/07/30 | せきれい賞(重賞) | 2着 | 129 | 106 |
| 2024/06/23 | 一條記念みちのく大賞(重賞) | 3着 | 110 | 106 |
| 2024/07/07 | せきれい賞(重賞) | 6着 | 103 | 105 |
| 2024/12/31 | 桐花賞(重賞) | 8着 | 108 | 106 |
| 2025/03/30 | はがくれ大賞典(重賞) | 5着 | 100 | 101 |
| 2025/05/06 | 名古屋グランプリ(JpnII) | 10着 | 90 | 101 |
| 2025/07/27 | せきれい賞(重賞) | 1着 | 114 | 103 |
| 2025/10/05 | 鳥栖大賞(重賞) | 3着 | 104 | 100 |
| 2026/01/22 | 白銀争覇(重賞) | 4着 | 102 | 101 |
| 2026/02/13 | アメジストOP(A) | 2着 | 96 | 100 |
| 2026/03/06 | 東濃OP(A) | 6着 | 93 | 98 |
| 2026/04/07 | 東海桜花賞(重賞) | 5着 | 110 | 100 |
| 2026/05/04 | 第26回名古屋グラン(JpnII) | 12着 | 97 | 99 |
| 2026/06/05 | コスモ大空特別(A) | 8着 | 95 | 98 |
| 2026/07/05 | せきれい賞(重賞) | 3着 | 109 | 100 |
| 2026/07/19 | いしがきマイラーズ(重賞) | 5着 | 104 | 101 |
| 2026/08/18 | 岩手県知事杯OROカ(重賞) | 7着 | 103 | 101 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
セラフィックコール
牡6 57.0kg 537(前走)継続吉原寛人川崎内田勝義中6週生産ノーザンファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎↑R 122+2R172%+10pt先行寄り・逃げにまたがる / 持久寄り・瞬発にまたがる / 前傾のダート中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート重◎3/4 ダート不良○2/3
血統父ヘニーヒューズは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったヘニーヒューズ産駒168頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が12pt少なく、持久型が11pt多く、重賞まで届く馬が5pt多い=終いまで長く脚を使う血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒140頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ガンケン(母父も同じ・OP3勝○)は下越Sで1着(新潟ダ1200m・前傾消耗戦)を先行から持久型で走った。本馬も同じ型。近親では半妹テリオスララ(父シスキン)がGIで好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【重賞◎↑】Pl-Es-d20h。走りの特徴は先行(逃げも)・持久型(瞬発も)、ダート中距離の前傾が主戦場。本馬も持久型で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(17走中7走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(消耗戦と持続戦)。今回のダート2100mでは、4走中1走で好走している(好走距離:ダート2400m)。
実走馬R122はメンバー1位で、想定R121との差は+2で、互角に戦える範囲。3歳秋に評価が上がって以降、R121前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けはダイオライト記念(2着・R136)で、前傾消耗戦を道中6番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流GI以上ではR121、その下ではR131で、格の壁で中身が10ほど目減りする。ダ中距離(力をつけてから8走)では中身が安定期のRより5高い。帝王賞は4着でも中身はR136と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。川崎記念は6着でも中身はR125と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。同じ面・距離で勝った1戦は道中8番手から持久力で、流れは前傾消耗戦1(前後差+0.9)。想定(+0.4)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):吉原寛人とは4戦1勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均5.2番手、ほかの騎手では5.7番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。Rもこの騎手のときのほうが高く(132対120)、力の出し切り方まで違う。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中3〜9番手にいる想定が約74%を占め、平均は5.8番手。先頭に立つ想定は6%、3番手以内は25%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、東京記念(大井ダート2400m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F39.0秒を記録している。余力は今回の2100mを中心に前後200mの地方ダート6走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.07。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、2023年の八王子特別(東京ダート2100m)を勝っている。そのときは道中8番手、4角7番手で、上がり3Fは35.7秒。今回と同じダート2100mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。吉原寛人との比較可能な4走は平均R132、ほかの騎手との4走はR120。今回のコンビは、本馬が力を発揮してきた組み合わせとして評価できる。交流GI以上の4走は平均R121で、下のクラスの4走(R131)より低い。今回は条件が合うかに加え、この格で走りの水準を保てるかが課題になる。時計からの馬R122.4は想定R120.6を1.8上回る。力は互角圏にあるものの、クラスが上がっても走りの水準を保てるかを評価の条件にしたい。単勝オッズは4.0倍。人気は2番人気、時計からの馬R順位は1位。上のクラスでの評価低下が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。人気上位でも、このオッズで中心に据えるには慎重になりたい。
R推移 19採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/02/12 | 3歳新馬 | 1着 | 95 | 96 |
| 2023/04/30 | 3歳1勝クラス | 1着 | 100 | 98 |
| 2023/06/11 | 八王子特別(2勝クラス) | 1着 | 108 | 103 |
| 2023/09/18 | JRAアニバーサリー(3勝クラス) | 1着 | 108 | 106 |
| 2023/11/05 | みやこS(GIII) | 1着 | 117 | 110 |
| 2023/12/03 | チャンピオンズC(GI) | 10着 | 118 | 113 |
| 2024/03/06 | ダイオライト記念(JpnII) | 1着 | 133 | 115 |
| 2024/04/03 | 川崎記念(JpnI) | 5着 | 115 | 115 |
| 2024/06/26 | 帝王賞競走(JpnI) | 8着 | 108 | 113 |
| 2024/12/01 | チャンピオンズC(GI) | 12着 | 115 | 116 |
| 2025/03/12 | ダイオライト記念(JpnII) | 1着 | 126 | 115 |
| 2025/05/06 | 名古屋グランプリ(JpnII) | 6着 | 112 | 113 |
| 2025/07/21 | マーキュリーC(JpnIII) | 5着 | 112 | 114 |
| 2025/12/07 | チャンピオンズC(GI) | 9着 | 121 | 117 |
| 2026/01/25 | プロキオンS(GII) | 5着 | 118 | 117 |
| 2026/03/11 | ダイオライト記念(JpnII) | 2着 | 136 | 118 |
| 2026/04/08 | 川崎記念(JpnI) | 6着 | 125 | 119 |
| 2026/07/01 | 帝王賞競走(JpnI) | 4着 | 136 | 121 |
| 2026/09/16 | 東京記念競走(重賞) | 1着 | 130 | 122 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ユメノホノオ
牡6 57.0kg 490(前走)乗替笹川翼南関S▽+高知田中守中5週生産槇本牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 108-13R815%-5pt先行寄り・逃げにまたがる / 瞬発寄り・消耗にまたがる / 後傾のダート中距離+中立のダート中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート不良◎9/10 ダート重◎7/9 ダート稍重◎5/6
血統父バトルプランは米国型ミスタープロスペクター系のファピアノ系、自身は米国クラシックで活躍、系統の走法は消耗。バトルプラン自身のダートの勝ち上がりは17頭と薄く、米国型ファピアノ系で米国クラシック活躍の父の産駒136頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体よりマイルを主戦場にする馬が10pt多い。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒18頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒フューリアス(母父も同じ・重賞○↑)は準重賞あての木賞で1着(金沢ダ1500m)を先行から瞬発型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬も同じ型。金沢ダ2100mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞◎】Pl-Sd-d20s/d20n。走りの特徴は先行(逃げも)・瞬発型(粘りも)、ダート中距離の後傾が主戦場。フィリーサイアー返し(好走産駒が牝馬に偏る父(フィリーサイアー)の牡馬なのに走っている・珊瑚冠賞)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは標準後傾瞬発戦(2走中2走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(瞬発戦と持続戦)。今回のダート2100mでは、2走中0走で好走している(好走距離:ダート1300〜2400m)。
実走馬R108はメンバー8位で、想定R121との差は-13。最も高いRを記録した二十四万石賞(R127)は馬Rを19上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は26%(今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):笹川翼とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中4〜9番手にいる想定が約67%を占め、平均は6.4番手。先頭に立つ想定は4%、3番手以内は18%で、順位には幅がある。実走例では、白山大賞典(金沢ダート2100m)で道中1番手、4角6番手、上がり3F40.9秒を記録している。余力は今回の2100mを中心に前後200mの地方ダート3走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.34。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、2025年の珊瑚冠賞(高知ダート1900m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角1番手で、上がり3Fは39.1秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。まだ4走だが、二十四万石賞のR127は馬Rを19上回る。平均的な水準だけで評価すると、この一戦で示した伸び代を見落としやすい。時計からの馬R108.1は想定R120.6を12.5下回る。届くほど上振れする割合は26%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。単勝オッズは68.2倍。人気は10番人気、時計からの馬R順位は8位。少ない実績の中で示した伸び代を生かすことも条件に、時計評価以上の走りを見込む候補になるが、現状の安定感より上振れに期待する評価になる。
R推移 4採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/02/12 | 佐賀記念(JpnIII) | 3着 | 112 | 95 |
| 2026/04/12 | 二十四万石賞(重賞) | 3着 | 127 | 109 |
| 2026/05/04 | 第26回名古屋グラン(JpnII) | 4着 | 117 | 109 |
| 2026/09/22 | 白山大賞典(JpnIII) | 7着 | 100 | 108 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
オディロン
牡7 57.0kg 505(前走)継続吉村智洋兵庫森澤友貴中5週生産笠松牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 109-12R715%-5pt先行 / 持久 / 中立のダート中距離+前傾のダート中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○9/14 ダート稍重○5/10 ダート重○1/2
血統父キタサンブラックは日本型サンデーサイレンス系のキタサンブラック系、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は持久。ダートで勝ち上がったキタサンブラック産駒55頭は、ダートの勝ち上がり全体より前傾戦で好走する馬が13pt少なく、重賞まで届く馬が9pt少なく、マイルを主戦場にする馬が15pt多い=速い流れの消耗戦では脚が鈍り、距離が延びて良さが出る血。血統補完で母父欧州型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒80頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒イクイノックス(母父の大系統まで同じ・GI◎)はジャパンCで1着(東京芝2400m・前傾消耗戦)を先行から持久型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬も同じ型。金沢ダ2100mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞◎】P-E-d20n/d20h。走りの特徴は先行・持久型、ダート中距離の中立が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(4走中2走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート2100mでは、3走中1走で好走している(好走距離:ダート1870〜2400m)。
実走馬R109はメンバー7位で、想定R121との差は-12。2歳秋に評価が上がって以降、R110前後で安定している。力の裏付けはダイオライト記念(1着・R134)で、前傾消耗戦を道中7番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。金沢ダ2100mは1戦0勝だが、走ったのは力をつける前だけで今の水準とは比べられない。ダートの中距離は今回が初めて。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(状態):前走白山大賞典は中身ごと落ちており、状態の揺らぎでも説明できない=額面どおりに受け取る。揺らぎ(騎手との共有経験):吉村智洋とは8戦4勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均5.1番手、ほかの騎手では4.3番手。溜めて運ぶ乗り方で、終いに脚を残す形を作っている。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中4〜10番手にいる想定が約79%を占め、平均は7.0番手。先頭に立つ想定は3%、3番手以内は13%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、白山大賞典(金沢ダート2100m)で道中7番手、4角7番手、上がり3F41.3秒を記録している。余力は今回の2100mを中心に前後200mの地方ダート2走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.37。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、3走前のダイオライト記念(船橋ダート2400m)を勝っている。そのときは道中7番手、4角4番手で、上がり3Fは39.0秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。前走白山大賞典(8着・R102)の評価低下は、記録された状態変化では説明できていない。今回は過去の能力より、立て直せているかを優先して見たい。時計からの馬R109.1は想定R120.6を11.5下回る。時計評価は見劣るうえに、前走の評価低下もあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは44.9倍。人気は8番人気、時計からの馬R順位は7位。前走の評価低下から立て直せるかが先決で、当日の状態に改善が見えるかを確認したい。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 23採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2021/07/25 | 2歳新馬 | 6着 | 44 | 68 |
| 2021/09/25 | 2歳未勝利 | 1着 | 101 | 82 |
| 2021/11/03 | JBC2歳優駿(JpnIII) | 4着 | 112 | 92 |
| 2022/01/16 | 京成杯(GIII) | 16着 | 50 | 83 |
| 2022/02/06 | 3歳1勝クラス | 1着 | 106 | 91 |
| 2022/03/26 | 伏竜S(OP) | 4着 | 112 | 97 |
| 2022/05/15 | 青竜S(OP) | 9着 | 101 | 99 |
| 2022/06/04 | 弥富特別(2勝クラス) | 2着 | 106 | 102 |
| 2022/06/25 | 鷹取特別(2勝クラス) | 2着 | 101 | 102 |
| 2022/11/19 | 出石特別(2勝クラス) | 1着 | 108 | 104 |
| 2022/12/17 | 尾頭橋S(3勝クラス) | 5着 | 100 | 104 |
| 2023/01/09 | 雅S(3勝クラス) | 1着 | 110 | 106 |
| 2023/03/19 | 名古屋城S(OP) | 6着 | 124 | 109 |
| 2023/04/30 | ブリリアントS(L) | 11着 | 105 | 109 |
| 2023/06/25 | 大沼S(L) | 4着 | 118 | 111 |
| 2023/07/16 | 名鉄杯(L) | 4着 | 110 | 111 |
| 2023/08/26 | BSN賞(L) | 4着 | 111 | 112 |
| 2024/05/04 | 平城京S(OP) | 12着 | 109 | 111 |
| 2024/06/09 | 三宮S(OP) | 9着 | 103 | 110 |
| 2025/03/30 | はがくれ大賞典(重賞) | 2着 | 113 | 105 |
| 2026/03/11 | ダイオライト記念(JpnII) | 1着 | 134 | 112 |
| 2026/05/04 | 第26回名古屋グラン(JpnII) | 2着 | 123 | 113 |
| 2026/09/22 | 白山大賞典(JpnIII) | 8着 | 102 | 109 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
マンガン
牡9 57.0kg 470(前走)乗替西啓太南関B±金沢中川雅之中3週生産岡田スタッド血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎↓R 85-36R125%-5pt先行と後方を走り分け / 消耗 / 前傾のダート中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート不良○4/8
血統父アイルハヴアナザーは米国型ミスタープロスペクター系のフォーティーナイナー系、自身は米国クラシックで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったアイルハヴアナザー産駒23頭は、ダートの勝ち上がり全体より後方から運ぶ馬が13pt多く、短距離を主戦場にする馬が22pt少ない=前半は脚を溜めて終いに懸ける血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒47頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒オメガレインボー(母父も同じ・重賞△)はオグリキャップ記念で3着(笠松ダ1400m)を後方から瞬発型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ2100mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞◎↓】PB-D-d20h。走りの特徴は先行と後方を走り分け・粘り型、ダート中距離の前傾が主戦場。取得:ステイヤー特性(父の産駒の好走76頭中長距離は2頭なのに、自身は金盃で好走)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(24走中12走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(消耗戦と持続戦)。今回のダート2100mでは、9走中5走で好走している(好走距離:ダート1500〜1600m)。
実走馬R85はメンバー12位で、想定R121との差は-36。3歳春に評価が上がって以降、R101前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは百万石賞(2着・R107)で、速めペース持続型を道中4番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。金沢ダ2100mは2戦0勝、ここでの中身は安定期のRより8低く、この舞台では評価を割り引く。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。主戦場での崩れは流れが強い前傾になったとき(ダイオライト記念・報知オールスターカッ)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(騎手との共有経験):西啓太とは2戦0勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中11〜12番手にいる想定が約89%を占め、平均は11.5番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は1%未満で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を下げる傾向があり、序盤の位置をそのまま保てるとは見ていない。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、百万石賞(金沢ダート2100m)で道中8番手、4角7番手、上がり3F40.1秒を記録している。余力は今回の2100mを中心に前後200mの地方ダート21走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.14。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、2025年のイヌワシ賞(金沢ダート2000m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角2番手で、上がり3Fは39.3秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。金沢ダート2100mで比較できる2走の平均はR93。普段の水準(R101)を8下回るため、能力順位だけでは強く推せない。時計からの馬R84.7は想定R120.6を35.9下回る。時計評価は見劣るうえに、金沢ダート2100mでの評価低下もあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは999.9倍。人気は12番人気、時計からの馬R順位は12位。金沢ダート2100mでの評価低下が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 48採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2019/06/14 | スパーキングデビュー(2歳) | 3着 | 74 | 76 |
| 2019/07/02 | カツマルくんWiーF(2歳) | 1着 | 69 | 74 |
| 2019/07/19 | ゴールデンルーキー賞(2歳) | 1着 | 74 | 75 |
| 2019/09/23 | トーシンブリザード・(2歳) | 1着 | 85 | 79 |
| 2019/10/30 | 平和賞(重賞) | 2着 | 95 | 84 |
| 2019/11/13 | ハイセイコー記念競走(重賞) | 10着 | 80 | 83 |
| 2020/02/06 | 雲取賞競走(重賞) | 4着 | 88 | 85 |
| 2020/04/15 | クラウンC(重賞) | 2着 | 104 | 89 |
| 2020/05/06 | 東京湾C(重賞) | 1着 | 109 | 93 |
| 2020/06/03 | 東京ダービー競走(重賞) | 2着 | 106 | 96 |
| 2020/10/12 | 富士見OP(OP)(3上) | 7着 | 106 | 98 |
| 2020/11/12 | 柿生OP(OP)(3上) | 7着 | 117 | 101 |
| 2020/12/02 | ハートビートダービー(OP)(3歳) | 1着 | 130 | 106 |
| 2021/01/03 | 報知オールスターカッ(重賞) | 2着 | 116 | 108 |
| 2021/10/20 | 埼玉新聞栄冠賞(重賞) | 7着 | 120 | 110 |
| 2021/11/11 | 生田OP(OP)(3上) | 8着 | 110 | 109 |
| 2021/12/08 | 勝島王冠競走(重賞) | 9着 | 112 | 109 |
| 2022/07/07 | 橘OP(OP)(3上) | 5着 | 96 | 106 |
| 2022/07/28 | 東京記念トライアル競(OP)(3上) | 1着 | 121 | 109 |
| 2022/09/07 | 東京記念競走(重賞) | 5着 | 103 | 106 |
| 2022/09/28 | 日本テレビ盃(JpnII) | 6着 | 111 | 107 |
| 2022/10/19 | 埼玉新聞栄冠賞(重賞) | 2着 | 112 | 107 |
| 2023/01/03 | 報知オールスターカッ(重賞) | 6着 | 107 | 107 |
| 2023/02/22 | 金盃競走(重賞) | 4着 | 108 | 106 |
| 2023/03/15 | ダイオライト記念(JpnII) | 6着 | 110 | 107 |
| 2023/04/20 | ブリリアントカップ競(重賞) | 15着 | 108 | 106 |
| 2023/05/05 | 皐月盃(OP)(4上) | 10着 | 81 | 101 |
| 2023/08/01 | 東京記念トライアル競(OP)(3上) | 1着 | 125 | 105 |
| 2023/10/18 | 埼玉新聞栄冠賞(重賞) | 7着 | 117 | 107 |
| 2023/11/09 | 富士見OP(OP)(3上) | 2着 | 102 | 105 |
| 2023/12/07 | 勝島王冠競走(重賞) | 13着 | 87 | 102 |
| 2023/12/29 | 東京大賞典競走(GI) | 9着 | 92 | 99 |
| 2024/03/06 | ダイオライト記念(JpnII) | 6着 | 108 | 101 |
| 2024/05/03 | 皐月盃(OP)(4上) | 7着 | 111 | 102 |
| 2024/05/21 | ’24武蔵国OP(OP)(4上) | 4着 | 96 | 100 |
| 2024/06/13 | 中原OP(OP)(3上) | 5着 | 106 | 101 |
| 2024/08/01 | 東京記念トライアル競(OP)(3上) | 7着 | 75 | 96 |
| 2024/09/06 | 多摩OP(OP)(3上) | 6着 | 101 | 96 |
| 2024/12/25 | 金盃トライアル競走(OP)(3上) | 7着 | 101 | 97 |
| 2025/01/29 | 金盃競走(重賞) | 14着 | 95 | 96 |
| 2025/02/05 | 報知オールスターカッ(重賞) | 14着 | 88 | 94 |
| 2025/06/08 | 百万石賞(重賞) | 2着 | 107 | 95 |
| 2026/01/22 | 白銀争覇(重賞) | 11着 | 73 | 91 |
| 2026/04/12 | JBCイヤー記念【利(重賞) | 6着 | 73 | 87 |
| 2026/04/21 | 楽天競馬で馬券を買お(A1) | 4着 | 82 | 85 |
| 2026/05/31 | 百万石賞(重賞) | 3着 | 78 | 83 |
| 2026/06/28 | 金沢サマーC(重賞) | 6着 | 91 | 84 |
| 2026/07/28 | ありがとう!葛山晃平(A1) | 8着 | 88 | 85 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ホウオウルーレット
牡7 57.0kg 511(前走)継続岩田康誠JRAB++美浦栗田徹中5週【重賞○】NF中-芝ダ-休生産岡田スタッド血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 115-5R432%+1pt後方 / 持久寄り・瞬発にまたがる / 前傾のダートマイル+前傾のダート中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート重○2/4 ダート不良○1/2
血統父ロージズインメイは米国型ターントゥ系のロベルト系、自身は米国クラシックで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったロージズインメイ産駒37頭は、ダートの勝ち上がり全体より持久型が23pt少ない。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒34頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒スーパースナッズ(母父の大系統まで同じ・重賞○)は佐賀がばいダッシュで1着(佐賀ダ900m)を逃げから瞬発型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。近親では半兄オメガパフューム(父スウェプトオーヴァーボード)がGIで好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【重賞◎】B-Es-d16h/d20h。走りの特徴は後方・持久型(瞬発も)、ダートマイルの前傾が主戦場。父の産駒に少ない持久型で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。特殊アビリティでは、外厩仕上げは中5週以上の休み明けでしか好走しておらず、今回は条件の外、高速馬場対応(平均より速い決着で走る)は当日の流れ次第。好走パターンでは最も好走率が高いのは深いスロー瞬発戦(2走中1走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(瞬発戦と持続戦)。今回のダート2100mでは、5走中2走で好走している(好走距離:ダート2000m)。
実走馬R115はメンバー4位で、想定R121との差は-5。R116前後で推移してきた。力の裏付けは浦和記念(1着・R138)で、深いスロー瞬発戦を道中8番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.4)より前半が緩い流れ(-1.6)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。金沢ダ2100mは1戦1勝だが、走ったのは力をつける前だけで今の水準とは比べられない。ダ中距離(力をつけてから3走)では中身が安定期のRより11高い。川崎記念は4着でも中身はR127と安定期のRを上回り、勝ち型より後ろの位置取り・主戦場の外による着順の目減り。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(状態):前走白山大賞典はホームの外での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):岩田康誠とは13戦5勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均10.0番手、ほかの騎手では9.5番手。溜めて運ぶ乗り方で、終いに脚を残す形を作っている。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中5〜10番手にいる想定が約74%を占め、平均は7.8番手。先頭に立つ想定は1%、3番手以内は8%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、白山大賞典(金沢ダート2100m)で道中10番手、4角1番手、上がり3F38.3秒を記録している。余力は今回の2100mを中心に前後200mの地方ダート4走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.27。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、1走前の白山大賞典(金沢ダート2100m)を勝っている。そのときは道中10番手、4角1番手で、上がり3Fは38.3秒。今回と同じダート2100mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。今回の条件では「外厩仕上げ」が評価を下げる材料になる。ダート2100mで比較できる1走の平均はR127。普段の水準(R116)を11上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。時計からの馬R115.2は想定R120.6を5.4下回る。時計の平均評価では見劣るが、白山大賞典で示したダート2100mの勝ち方は評価に残したい。その実績の再現を見込みつつ、時計評価との開きを今回の展開で補えるかを確認したい。ただし、外厩仕上げは別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは17.0倍。人気は6番人気、時計からの馬R順位は4位。外厩仕上げが課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 30採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2021/12/04 | 2歳新馬 | 1着 | 110 | 104 |
| 2022/01/08 | 黒竹賞(1勝クラス) | 1着 | 104 | 104 |
| 2022/03/26 | 伏竜S(OP) | 5着 | 108 | 107 |
| 2022/05/15 | 青竜S(OP) | 2着 | 116 | 112 |
| 2022/07/16 | いわき特別(2勝クラス) | 1着 | 111 | 112 |
| 2022/08/07 | レパードS(GIII) | 5着 | 106 | 112 |
| 2023/02/18 | 金蹄S(3勝クラス) | 6着 | 109 | 112 |
| 2023/03/18 | 韓国馬事会杯(3勝クラス) | 2着 | 126 | 116 |
| 2023/04/15 | 下総S(3勝クラス) | 10着 | 113 | 116 |
| 2023/05/06 | 立夏S(3勝クラス) | 14着 | 102 | 113 |
| 2023/09/02 | 古町S(3勝クラス) | 4着 | 110 | 113 |
| 2023/10/01 | 堺S(3勝クラス) | 1着 | 113 | 114 |
| 2023/11/05 | みやこS(GIII) | 6着 | 114 | 113 |
| 2023/12/28 | ベテルギウスS(L) | 4着 | 114 | 114 |
| 2024/03/17 | 名古屋城S(OP) | 7着 | 112 | 114 |
| 2024/04/14 | アンタレスS(GIII) | 9着 | 117 | 115 |
| 2024/06/16 | スレイプニルS(OP) | 2着 | 124 | 117 |
| 2024/07/06 | マリーンS(OP) | 7着 | 110 | 116 |
| 2024/11/24 | カノープスS(OP) | 1着 | 120 | 117 |
| 2024/12/28 | ベテルギウスS(L) | 8着 | 115 | 114 |
| 2025/01/26 | プロキオンS(GII) | 4着 | 125 | 116 |
| 2025/03/30 | マーチS(GIII) | 5着 | 116 | 116 |
| 2025/04/19 | アンタレスS(GIII) | 9着 | 109 | 114 |
| 2025/08/23 | BSN賞(L) | 2着 | 121 | 115 |
| 2025/09/27 | シリウスS(GIII) | 1着 | 118 | 116 |
| 2025/11/26 | 浦和記念[指定交流](JpnII) | 1着 | 138 | 118 |
| 2025/12/29 | 東京大賞典競走(GI) | 5着 | 116 | 117 |
| 2026/04/08 | 川崎記念(JpnI) | 4着 | 127 | 118 |
| 2026/05/04 | 第26回名古屋グラン(JpnII) | 7着 | 112 | 117 |
| 2026/09/22 | 白山大賞典(JpnIII) | 1着 | 120 | 115 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ワンダーディーン
牡3 55.0kg 467(前走)乗替C.デムJRASS栗東高柳大輔中3週【GI△】NF中-芝ダ-詰生産高昭牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
海外重賞◎R 107-14R95%-5pt先行寄り・逃げにまたがる / 持久 / 前傾のダート中距離+前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎2/2 ダート良○3/5
血統父ディーマジェスティは日本型サンデーサイレンス系のディープインパクト系+米国型、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は瞬発。ダートで勝ち上がったディーマジェスティ産駒36頭は、ダートの勝ち上がり全体より前で運ぶ馬が22pt少なく、短距離を主戦場にする馬が20pt多い=前半は脚を溜め、距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父米国型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒15頭)、父全体より短距離の好走が28%→16%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒ペプチドタイガー(母父の小系統まで同じ・OP3勝△)は麦秋Sで2着(東京ダ1400m・前傾消耗戦)を先行から持久型で走った。本馬も同じ型。
体現三軸は【海外重賞◎】Pl-E-d20h/d16h。走りの特徴は先行(逃げも)・持久型、ダート中距離の前傾が主戦場。父の産駒に少ない前で運ぶ形で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(3走中3走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(消耗戦と持続戦)。今回のダート2100mは初めてで、好走距離:ダート1800m。
実走馬R107はメンバー9位で、想定R121との差は-14。最も高いRを記録したジャパンダートクラシ(R117)は馬Rを10上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は14%(力の裏付けはポインセチアS(2着・R114)で、深いスロー瞬発戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.4)より前半が緩い流れ(-1.8)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。ダートの中距離は今回が初めて。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(状態):前走ジャパンダートクラシは地方での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):C.デムとは1戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中4〜9番手にいる想定が約66%を占め、平均は6.3番手。先頭に立つ想定は5%、3番手以内は19%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、ジャパンダートクラシ(大井ダート2000m)で道中6番手、4角2番手、上がり3F39.0秒を記録している。余力は今回の2100mを中心に前後200mの地方ダート1走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.19。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、3走前のUAEダービー(Noneダート1900m)を勝っている。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。ダートの中距離は未経験で、今回の距離に対応できるかが課題になる。まだ5走だが、ジャパンダートクラシのR117は馬Rを10上回る。平均的な水準だけで評価すると、この一戦で示した伸び代を見落としやすい。時計からの馬R107.0は想定R120.6を13.6下回る。少ない実績の中で示した伸び代を評価しても、未経験の距離帯への対応は課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは11.0倍。人気は5番人気、時計からの馬R順位は9位。少ない実績の中で示した伸び代は支えになるものの、この価格で狙うには、条件の利に加えて時計評価以上に走れる裏付けが欲しい。
R推移 5採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/07/12 | 2歳新馬 | 4着 | 88 | 92 |
| 2025/09/14 | 2歳未勝利 | 1着 | 94 | 94 |
| 2025/11/02 | もちの木賞(1勝クラス) | 2着 | 109 | 101 |
| 2025/12/20 | ポインセチアS(OP) | 2着 | 114 | 107 |
| 2026/10/07 | ジャパンダートクラシ(JpnI) | 2着 | 117 | 107 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
カゼノランナー
牡5 57.0kg 536(前走)継続西村淳也JRAS−−栗東松永幹夫中4週【重賞◎】NF主-芝ダ-標生産ノースヒルズ血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
GI○R 117-3R350%+6pt逃げ寄り・先行にまたがる / 瞬発寄り・持久にまたがる / 前傾のダート中距離(条件は多岐)
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎5/7 ダート稍重○3/5
血統父キズナは日本型サンデーサイレンス系のディープインパクト系+米国型、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は持久・瞬発。ダートで勝ち上がったキズナ産駒125頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が10pt少なく、中距離を主戦場にする馬が11pt多い=距離が延びて良さが出る血。血統補完で母父欧州型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒102頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ハピ(母父も同じ・GI△)はチャンピオンズCで3着(中京ダ1800m・速めペース持続型)を中団から持久型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。近親では全兄ヴィゴーレ(父キズナ)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【GI○】Lp-Se-d20h~。走りの特徴は逃げ(先行も)・瞬発型(持久も)、ダート中距離の前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは標準後傾瞬発戦(4走中4走で好走)で、今回の想定(速めペース持続型)とは系統が違う(瞬発戦と持続戦)。今回のダート2100mでは、2走中1走で好走している(好走距離:ダート1800〜1900m)。
実走馬R117はメンバー3位で、想定R121との差は-3で、互角に戦える範囲。3歳春に評価が上がって以降、R117前後で安定している。力の裏付けは3歳未勝利(1着・R121)で、標準後傾瞬発戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.4)より前半が緩い流れ(-0.7)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。ダ中距離(力をつけてから3走)では中身が安定期のRより6低い。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。同じ面・距離で勝った1戦は道中1番手から瞬発力で、流れは前傾消耗戦1(前後差+1.3)。想定(+0.4)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(ブラジルC)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(騎手との共有経験):西村淳也とは6戦4勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均1.5番手、ほかの騎手では2.2番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中1〜6番手にいる想定が約86%を占め、平均は3.5番手。先頭に立つ想定は26%、3番手以内は59%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、日本テレビ盃(船橋ダート1800m)で道中2番手、4角1番手、上がり3F38.3秒を記録している。余力は今回の2100mを中心に前後200mの地方ダート3走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.10。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBCクラシック Jpn1に向けて、3走前の川崎記念(川崎ダート2100m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは38.4秒。今回と同じダート2100mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。ダート2100mで比較できる1走の平均はR95。普段の水準(R117)を21下回るため、能力順位だけでは強く推せない。時計からの馬R117.2は想定R120.6を3.4下回る。力は互角圏にあるものの、同じ距離での評価低下を評価の条件にしたい。単勝オッズは4.1倍。人気は3番人気、時計からの馬R順位は3位。ダート2100mでの評価低下が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。人気上位でも、このオッズで中心に据えるには慎重になりたい。
R推移 15採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
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| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/10/15 | 2歳新馬 | 5着 | 91 | 94 |
| 2023/11/05 | 2歳未勝利 | 6着 | 94 | 94 |
| 2024/03/16 | 3歳未勝利 | 1着 | 121 | 105 |
| 2024/04/27 | ユニコーンS(GIII) | 12着 | 99 | 105 |
| 2024/10/26 | 3歳以上1勝クラス | 1着 | 106 | 106 |
| 2025/04/13 | 天神橋特別(2勝クラス) | 4着 | 103 | 107 |
| 2025/05/04 | 須知特別(2勝クラス) | 2着 | 119 | 110 |
| 2025/05/17 | 中ノ岳特別(2勝クラス) | 1着 | 119 | 113 |
| 2025/08/31 | 白川郷S(3勝クラス) | 1着 | 118 | 115 |
| 2025/10/19 | ブラジルC(L) | 10着 | 95 | 111 |
| 2026/01/11 | ポルックスS(OP) | 1着 | 119 | 113 |
| 2026/02/12 | 佐賀記念(JpnIII) | 1着 | 119 | 108 |
| 2026/04/08 | 川崎記念(JpnI) | 1着 | 135 | 115 |
| 2026/07/01 | 帝王賞競走(JpnI) | 9着 | 128 | 117 |
| 2026/09/30 | 日本テレビ盃(JpnII) | 4着 | 121 | 117 |


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