大井11R 東京盃2026(JpnII)出馬表と全頭分析|構造を読み、馬の輪郭を捉える。
2026年10月8日、大井競馬場の11Rで行われる東京盃(JpnII・ダート1200m・14頭)の出馬表です。各馬の騎手・血統・走りの型と近走を、GHR評価から読み解きます。
このレースの輪郭
コースの重力に、出走馬の構成を重ねる。
前傾消耗戦を想定する大井ダート1,200m。馬Rだけで並べず、血統の設計図、三軸が示す席と脚、近走のR時計を重ねて各馬の輪郭を読みます。
GHR評価一覧
馬番順 · 馬名から詳細へ
父と母父、その系統の組み合わせから馬の輪郭を捉え、実際の走りに重ねる。
| 馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産 | 三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力 | 想定ポジション | 好走パターン | 特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性 | 取得ラベル | 系統 / 父・母父 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 想定12人気ツツウラウラ牡4 56.0kg 463(前走)乗替達城龍次南関B浦和野口寛仁中1週生産タバタファーム | 2勝下△R 91-24R148%+4ptBPEd12h 先行0.11 持久0.87 瞬発0.74 | B | 上り37.2 4角4.1番手 好走16/25走 ペース標準後傾瞬発戦 2/3 距離・馬場ダート900〜1200m ダート良○10/15 ダート稍重○3/5 ダート不良○2/3 枠外枠◎7/10 中枠○5/8 内枠○4/7 | 🔁連闘上昇 – | 🎖騎5位 | 日本型サンデーサイレンス系ダイワメジャー系ブルドッグボスGold Legend |
| 2 | 想定11人気メンコイボクチャン牡6 56.0kg 510(前走)継続庄司大輔船橋渡邊貴光中8週生産ヤナガワ牧場 | 重賞◎R 103-12R1110%PBEd12h 先行0.07 持久0.76 瞬発– | B | 上り37.6 4角3.8番手 好走17/33走 ペース前傾消耗戦 11/25 距離・馬場ダート1100〜1200m ダート良○15/24 ダート不良○2/3 枠中枠○8/16 外枠○6/10 | 🔁連闘上昇 – | 🏆配1位 | 日本型サンデーサイレンス系ダイワメジャー系コパノリチャード米国型ミスタープロスペクター系アグネスデジタル |
| 3 | 想定9人気エートラックス牡5 57.0kg 514(前走)乗替F.ゴン栗東宮本博5ヶ月−【重賞○】社台中-芝ダ-詰生産社台コーポレーション白老ファーム | 重賞◎↓R 110-5R339%-4ptLpEd12h 先行0.41 持久0.49 瞬発– | P | 上り37.8 4角2.0番手 好走11/21走 ペース前傾消耗戦 10/17 距離・馬場ダート1400〜1700m ダート稍重◎5/7 芝良○1/2 枠中枠◎4/5 外枠○5/9 | 関西主場○アップダウン○ローカル○ | – | 米国型ミスタープロスペクター系マキャベリアン系ニューイヤーズデイ米国型ターントゥ系ロベルト系シンボリクリスエス |
| 4 | 想定14人気ポリゴンウェイヴ牡6 56.0kg 512(前走)継続山中悠希南関B浦和小久保智中6週生産北星村田牧場 | 重賞◎↓R 99-16R138%+4ptLpEd12h 先行0.67 持久0.47 瞬発– | L | 上り39.2 4角1.2番手 好走16/37走 ペース前傾消耗戦 12/30 距離・馬場ダート1200m(参・4/7) ダート良○11/20 枠中枠○9/14 | – | ⭐父8位🎖厩 | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系ヘニーヒューズ欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系キングカメハメハ |
| 5 | 想定1人気サトノボヤージュ牡3 56.0kg 466(前走)継続戸崎圭太JRAS−美浦田中博康5ヶ月±【GI○】NF主-芝-休生産下河辺牧場 | 重賞○R 107-8R621%PEd12h 先行0.42 持久0.66 瞬発– | M | 上り36.7 4角2.4番手 好走6/6走 ペース前傾消耗戦 4/4 距離・馬場ダート1400〜1600m ダート良◎3/3 ダート稍重◎2/2 芝稍重◎1/1 枠中枠◎3/3 内枠◎2/2 外枠◎1/1 | 直線坂◎関東主場◎ローカル◎平坦◎ | 🏆配10位🎖騎🏡牧7位 | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系Into Mischief米国型ミスタープロスペクター系スマートストライク系Drosselmeyer |
| 6 | 想定13人気ドリームビリーバー牡7 56.0kg 474(前走)乗替藤田凌南関B−大井阪本一栄中4週生産白井牧場 | 重賞△↓R 102-14R1210%MbEd12h 先行0.05 持久0.90 瞬発0.57 | B | 上り37.1 4角4.3番手 好走22/51走 ペース前傾消耗戦 17/37 距離・馬場ダート1000m ダート稍重○9/13 枠外枠○11/20 | ⏱スピードスター – | 🏆配2位🎖騎4位 | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系ドレフォン日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系ディープインパクト |
| 7 | 想定2人気ティントレット牡5 56.0kg 494(前走)乗替石川倭大井荒山勝徳中4週生産社台ファーム | 重賞◎R 110-5R432%LpEd12h 先行0.30 持久0.84 瞬発0.72 | M | 上り37.7 4角2.5番手 好走11/25走 ペース前傾消耗戦 7/18 距離・馬場ダート1200〜1700m ダート良○7/12 枠中枠○2/4 | – | ⭐父9位🏆配7位🎖厩1位🏡牧1位 | 欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系ホッコータルマエ日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+米国型ゼンノロブロイ |
| 8 | 想定7人気ヤマニンチェルキ牡4 57.0kg 540(前走)乗替御神本訓南関S+栗東中村直也中4週【重賞◎】散-芝-詰生産錦岡牧場 | 重賞◎↓R 106-9R821%PBEd12h 先行0.16 持久0.75 瞬発– | M | 上り36.6 4角4.8番手 好走8/15走 ペース前傾消耗戦 7/12 距離・馬場ダート1200m ダート良○7/12 枠外枠◎5/7 | 🔁連闘上昇 直線坂◎関東主場◎関西主場○アップダウン○ | 🏆配3位🎖騎8位 | 米国型ミスタープロスペクター系ファピアノ系フォーウィールドライブ日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+米国型ヤマニンセラフィム |
| 9 | 想定3人気サンライズアムール牡7 56.0kg 513(前走)継続幸英明JRAB±栗東小林真也中7週【重賞○】NF中-芝ダ-詰生産下河辺牧場 | 重賞○R 116+1R161%-1ptPlEd12h 先行0.51 持久0.80 瞬発0.60 | P | 上り36.1 4角3.5番手 好走18/26走 ペース前傾消耗戦 16/22 距離・馬場ダート1200〜1400m ダート良◎14/18 ダート重◎2/2 ダート稍重○2/4 枠外枠◎7/9 中枠◎4/4 内枠○7/13 | 🔁連闘上昇 直線坂○関西主場○アップダウン○関東主場○ | 🏡牧7位 | 欧州型ターントゥ系ロベルト系+SS系モーリス米国型ターントゥ系ヘイロー系タイキシャトル |
| 10 | 想定10人気ナスティウェザー牡5 56.0kg 466(前走)継続本田正重南関A−大井坂井英光中4週生産ダーレー・ジャパン・ファーム | OP3勝○↑R 104-12R1010%PmEd12h 先行0.14 持久0.76 瞬発– | B | 上り36.7 4角5.1番手 好走9/19走 ペース速めペース持続型 1/2 距離・馬場ダート1400m ダート重◎1/1 ダート良○7/11 ダート不良○1/2 枠内枠○4/7 外枠○3/6 | 関西主場◎アップダウン◎直線坂○ | 🏆配4位🎖騎🎖厩2位🏡牧9位 | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系パイロ日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+欧州型ディープスカイ |
| 11 | 想定8人気ガビーズシスター牝5 54.0kg 476(前走)乗替矢野貴之南関S−−美浦森一誠中11週−【重賞△】NF主-芝ダ-標生産へいはた牧場 | 重賞○R 114-1R239%-4ptMbEd12h 先行0.03 持久0.89 瞬発– | B | 上り36.4 4角6.0番手 好走9/14走 ペース前傾消耗戦 8/9 距離・馬場ダート1200m ダート良◎5/7 ダート稍重◎3/4 ダート不良◎1/1 枠内枠◎1/1 外枠○4/7 中枠○4/6 | 関東主場◎直線坂◎ローカル◎アップダウン◎ | 🏆配3位🎖騎1位 | 米国型ミスタープロスペクター系キングマンボ系アポロキングダム日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+欧州型スペシャルウィーク |
| 12 | 想定6人気ゼーロス牡3 55.0kg 488(前走)継続笹川翼南関S▽−大井荒山勝徳3ヶ月生産千代田牧場 | 重賞◎R 107-8R532%PlEd12h/d16h 先行0.32 持久0.90 瞬発0.61 | M | 上り38.1 4角3.0番手 好走6/8走 ペース前傾消耗戦 4/4 距離・馬場ダート1400〜1600m ダート重◎2/2 ダート稍重○2/3 ダート良○2/3 枠内枠◎3/4 中枠◎1/1 外枠○2/3 | – | ⭐父4位🎖騎2位🎖厩1位🤝組4位 | 米国型ヒムヤー系マッチョウノ系ダノンレジェンド日本型サンデーサイレンス系マンハッタンカフェ系マンハッタンカフェ |
| 13 | 想定5人気トウカイマシェリ牝3 53.0kg 472(前走)乗替鮫島克駿JRAA++栗東高柳大輔中7週【GI○】散-芝ダ-詰生産平野牧場 | 重賞○R 104-11R910%PmEd12h 先行0.18 持久0.82 瞬発– | B | 上り37.1 4角3.0番手 好走6/8走 ペース前傾消耗戦 4/4 距離・馬場芝1200m・ダート1200〜1400m ダート稍重◎3/3 芝重◎1/1 ダート良○1/2 枠内枠◎2/2 中枠◎1/1 外枠○3/5 | 🌧道悪歓迎 洋芝○小回り○平坦○ | – | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系ドレフォン欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系キングカメハメハ |
| 14 | 想定4人気エコロレーヴ牡3 55.0kg 516(前走)乗替川田将雅JRASS−栗東森秀行中7週【重賞◎】海外専-芝ダ-標生産William Harigan Mike Pietrangelo & Sean Downes | 重賞△R 107-8R721%LEd12h 先行1.00 持久0.48 瞬発– | L | 上り38.2 4角1.0番手 好走6/9走 ペース前傾消耗戦 5/7 距離・馬場ダート1200〜1800m ダート良◎4/4 ダート重◎1/1 枠内枠◎1/1 中枠○3/5 外枠○2/3 | 🌿休み明け良好 直線坂◎関西主場◎関東主場◎ | – | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系Tiz the Law米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系First Samurai |
数字の奥にある、馬の姿。
ツツウラウラ
牡4 56.0kg 463(前走)乗替達城龍次南関B浦和野口寛仁中1週生産タバタファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
–どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
2勝下△R 91-24R148%+4pt後方と先行を走り分け / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○10/15 ダート稍重○3/5 ダート不良○2/3
血統父ブルドッグボスは日本型サンデーサイレンス系のダイワメジャー系、自身は日本ダートスプリントで活躍、系統の走法は消耗。ブルドッグボス自身のダートの勝ち上がりは3頭と薄く、日本型ダイワメジャー系の父の産駒142頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が10pt多く、瞬発型が7pt少ない=前で粘り込む血。大井ダ1200mでは父の産駒2頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【2勝下△】BP-E-d12h。走りの特徴は後方と先行を走り分け・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。特殊アビリティでは、連闘上昇(連闘〜中2週で走る)は今回が出番の条件。好走パターンでは最も好走率が高いのは標準後傾瞬発戦(3走中2走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(瞬発戦と消耗戦)。今回のダート1200mでは、5走中4走で好走している。
実走馬R91はメンバー14位で、想定R115との差は-24。R91前後で推移してきた。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けは2歳二(1着・R79)で、速めペース持続型を道中1番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+2.7)より前半が緩い流れ(+0.3)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。交流重賞以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(駿風スプリント)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):達城龍次とは1戦0勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):大井は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中10〜14番手にいる想定が約82%を占め、平均は11.7番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は1%未満で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、月光特別(浦和ダート800m)で道中11番手、4角10番手、上がり3F33.6秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート11走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.32。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2024年の2歳二(浦和ダート1400m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは39.0秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。駿風スプリント(5着)では強い前傾で前半の位置を落としたときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。今回の条件では「連闘上昇」が評価を上げる材料になる。時計からの馬R91.4は想定R115.2を23.8下回る。連闘上昇を評価しても、過去に崩れた展開との重なりは課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは128.5倍。人気は12番人気、時計からの馬R順位は14位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 25採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2024/08/19 | ドリームチャレンジ(2歳) | 2着 | 91 | 86 |
| 2024/09/18 | 2歳二 | 1着 | 79 | 83 |
| 2024/12/25 | 浦和ジュニアチャンピ(2歳) | 7着 | 82 | 83 |
| 2025/01/08 | 若水特別(3歳) | 3着 | 85 | 85 |
| 2025/01/21 | 若駒スプリント(3歳) | 2着 | 99 | 89 |
| 2025/02/25 | ツインホープ特別(3歳) | 4着 | 88 | 89 |
| 2025/03/12 | 駿風スプリント(3歳) | 5着 | 86 | 89 |
| 2025/04/07 | レインボー賞(3歳) | 3着 | 86 | 88 |
| 2025/04/22 | ’25アヴニール賞(OP)(3歳) | 8着 | 80 | 87 |
| 2025/09/23 | C1三 | 12着 | 73 | 84 |
| 2025/10/03 | オータムスプリント(C1二) | 3着 | 94 | 86 |
| 2025/10/28 | 秋風特別(C1) | 6着 | 86 | 86 |
| 2025/11/04 | プリムラダッシュ(C1) | 5着 | 84 | 85 |
| 2025/11/26 | ポイント10倍!浦和(C1) | 2着 | 89 | 86 |
| 2025/12/23 | カトレア特別(B3C1) | 2着 | 90 | 87 |
| 2026/01/07 | 迎春スプリント特(B3C1) | 3着 | 94 | 88 |
| 2026/01/19 | 初鷹スプリント(B3) | 2着 | 93 | 89 |
| 2026/02/04 | 迅速果断賞(B3) | 2着 | 100 | 91 |
| 2026/03/04 | 千変万化賞(B3) | 2着 | 98 | 92 |
| 2026/05/25 | 田草月特別(B2B3) | 6着 | 89 | 91 |
| 2026/06/17 | 一騎当千賞(B1B2) | 3着 | 95 | 91 |
| 2026/07/02 | 半夏生スプリント(B2) | 2着 | 96 | 92 |
| 2026/07/10 | うまさ鉄板!菜速あや(B1B2) | 4着 | 96 | 92 |
| 2026/07/27 | 星火燎原賞(A2B1) | 2着 | 96 | 93 |
| 2026/09/23 | 月光特別(B2B3) | 5着 | 88 | 91 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
メンコイボクチャン
牡6 56.0kg 510(前走)継続庄司大輔船橋渡邊貴光中8週生産ヤナガワ牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 103-12R1110%先行と後方を走り分け / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○15/24 ダート不良○2/3
血統父コパノリチャードは日本型サンデーサイレンス系のダイワメジャー系、自身は日本マイルで活躍、系統の走法は持久。コパノリチャード自身のダートの勝ち上がりは7頭と薄く、日本型ダイワメジャー系で日本マイル活躍の父の産駒138頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が10pt多く、瞬発型が7pt少ない=前で粘り込む血。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞った好走産駒はまだ1頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒ユウユウコラソン(母父の小系統まで同じ・重賞○)はイーハトーブマイルで1着(盛岡ダ1600m)を中団から粘り型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。大井ダ1200mでは父の産駒1頭が好走し、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞◎】PB-E-d12h。走りの特徴は先行と後方を走り分け・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。特殊アビリティでは、連闘上昇の連闘〜中2週は今回の条件ではない。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(25走中11走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、17走中12走で好走している。
実走馬R103はメンバー11位で、想定R115との差は-12。3歳春に評価が上がって以降、R101前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは若潮スプリント(1着・R109)で、前傾消耗戦を道中2番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流重賞以上ではR110、その下ではR100で、格が上がっても中身は落ちていない。大井ダ1200mは3戦0勝、ここでの中身は安定期のRより4低く、この舞台では評価を割り引く。千葉日報賞スプリントは7着でも中身はR105と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。スパーキングスプリンは5着でも中身はR104と安定期のR並みで、着順ほど負けていない。同じ面・距離で勝った5戦は道中2〜11番手から持久力で、流れは前傾消耗戦3・速めペース持続型1(前後差+1.0〜+3.5)。想定はその幅の内側にあり、今回の流れはこれまでの勝ち方に合っている。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは流れが強い前傾になったとき(習志野きらっとスプリ・ノベンバー賞)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):庄司大輔とは12戦3勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均5.1番手、ほかの騎手では4.9番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。Rもこの騎手のときのほうが高く(107対96)、力の出し切り方まで違う。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中8〜13番手にいる想定が約68%を占め、平均は10.3番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は3%で、順位には幅がある。実走例では、隅田川オープン(大井ダート1200m)で道中4番手、4角4番手、上がり3F39.9秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート23走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.32。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2023年の若潮スプリント(船橋ダート1200m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角2番手で、上がり3Fは38.6秒。今回と同じダート1200mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。庄司大輔との比較可能な11走は平均R107、ほかの騎手との10走はR96。今回のコンビは、本馬が力を発揮してきた組み合わせとして評価できる。習志野きらっとスプリ(10着)では流れが強い前傾になったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。時計からの馬R103.4は想定R115.2を11.8下回る。時計の平均評価では見劣るが、若潮スプリントで示したダート1200mの勝ち方は評価に残したい。その実績の再現を見込みつつ、時計評価との開きを今回の展開で補えるかを確認したい。ただし、過去に崩れた展開との重なりは別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは95.6倍。人気は11番人気、時計からの馬R順位は11位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 26採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
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| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2022/09/08 | イノセントカップ〔H(重賞) | 2着 | 88 | 83 |
| 2022/12/17 | ひいらぎ賞(1勝クラス) | 7着 | 85 | 87 |
| 2023/04/10 | クロッカススプリント(3歳未格) | 5着 | 89 | 87 |
| 2023/05/02 | 若潮スプリント(重賞) | 1着 | 109 | 94 |
| 2023/06/27 | 優駿スプリント競走(重賞) | 3着 | 107 | 97 |
| 2023/07/25 | 習志野きらっとスプリ(重賞) | 10着 | 95 | 97 |
| 2023/09/29 | サファイアスプリント(A2B1) | 1着 | 104 | 99 |
| 2023/11/01 | ノベンバー賞競走(A2B1) | 11着 | 60 | 91 |
| 2023/12/01 | 里神楽スプリント(A2B1) | 5着 | 101 | 93 |
| 2024/01/16 | 船橋ケイバウマ娘コラ(OP)(4上) | 3着 | 102 | 95 |
| 2024/04/16 | プリムローズ賞(OP)(3上) | 6着 | 92 | 94 |
| 2024/05/23 | 五月特別(A2) | 7着 | 89 | 93 |
| 2024/10/17 | オパール賞競走(A2B1) | 6着 | 91 | 92 |
| 2024/11/29 | 泰山北斗賞(A2) | 3着 | 102 | 94 |
| 2024/12/20 | 今年も船橋ケイバをあ(A2) | 1着 | 106 | 96 |
| 2025/01/22 | スノードロップスプリ(A2) | 2着 | 107 | 98 |
| 2025/02/12 | 駿麗賞(OP)(4上) | 1着 | 108 | 100 |
| 2025/04/30 | 日本橋賞競走(A2B1) | 4着 | 99 | 99 |
| 2025/06/06 | ドレミダッシュ(A2) | 1着 | 111 | 101 |
| 2025/07/30 | 習志野きらっとスプリ(重賞) | 5着 | 111 | 102 |
| 2025/12/10 | 船橋記念(重賞) | 4着 | 117 | 104 |
| 2026/02/10 | 駿麗賞(OP)(4上) | 2着 | 105 | 104 |
| 2026/03/26 | 隅田川オープン競走(OP)(4上) | 13着 | 84 | 100 |
| 2026/05/12 | スパーキングスプリン(OP)(4歳) | 5着 | 104 | 100 |
| 2026/07/04 | 千葉日報賞スプリント(OP)(4上) | 7着 | 105 | 100 |
| 2026/08/06 | 習志野きらっとスプリ(重賞) | 1着 | 119 | 103 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
エートラックス
牡5 57.0kg 514(前走)乗替F.ゴン栗東宮本博5ヶ月−【重賞○】社台中-芝ダ-詰生産社台コーポレーション白老ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎↓R 110-5R339%-4pt逃げ寄り・先行にまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎5/7 芝良○1/2
血統父ニューイヤーズデイは米国型ミスタープロスペクター系のマキャベリアン系、自身は米国マイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったニューイヤーズデイ産駒71頭はダートの平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈消耗〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父米国型ターントゥ系に絞った好走産駒はまだ6頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒トラペジスト(母父の小系統まで同じ・OP3勝△)は山城Sで3着(京都芝1400m・深いスロー瞬発戦)を中団から瞬発型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。大井ダ1200mでは父の産駒3頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。近親では半妹ペンダント(父オルフェーヴル)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【重賞◎↓】Lp-E-d12h。走りの特徴は逃げ(先行も)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(17走中10走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、7走中3走で好走している(好走距離:ダート1400〜1700m)。
実走馬R110はメンバー3位で、想定R115との差は-5で、互角に戦える範囲。3歳冬に評価が上がって以降、R110前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けは大和S(2着・R120)で、前傾消耗戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+2.7)より前半が緩い流れ(+1.5)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。重賞以上ではR113、その下ではR110で、格が上がっても中身は落ちていない。大井ダ1200mは2戦1勝だが、走ったのは力をつける前だけで今の水準とは比べられない。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。同じ面・距離で勝った1戦は道中2番手から持久力で、流れは前傾消耗戦1(前後差+2.7)。想定(+2.7)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。想定する位置取りは先行。前傾が強まって前が止まるとき、それを吸収するのは番手の先行・好位の席ため、本馬の位置取りには展開の利が見込める。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(東京盃・カペラS)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(身体):休み明け。力をつけてからの休み明け2走の中身は安定期のRより3低く、一度使ってからのほうが走れている。揺らぎ(騎手との共有経験):F.ゴンとは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中2〜9番手にいる想定が約75%を占め、平均は5.6番手。先頭に立つ想定は10%、3番手以内は32%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、東京スプリント(大井ダート1200m)で道中2番手、4角2番手、上がり3F36.9秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート6走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.10。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2025年の東京スプリント(大井ダート1200m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角2番手で、上がり3Fは36.9秒。今回と同じダート1200mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。東京盃(12着)では強い前傾で前半の位置を落としたときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。直近の勝利は東京スプリントで、道中2番手からのもの。今回は前後差+2.7秒を想定し、本馬は先行で運ぶ見込みで、持久型。先行という位置取りには、前半の負荷が強い今回に展開の利が見込める。時計からの馬R110.5は想定R115.2を4.7下回る。力は互角圏にあるものの、過去に崩れた形を避けられるかを評価の条件にしたい。単勝オッズは39.4倍。人気は9番人気、時計からの馬R順位は3位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 21採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/06/10 | 2歳新馬 | 4着 | 69 | 81 |
| 2023/06/24 | 2歳未勝利 | 3着 | 63 | 75 |
| 2023/09/02 | 2歳未勝利 | 2着 | 91 | 83 |
| 2023/09/23 | 2歳未勝利 | 4着 | 86 | 87 |
| 2023/12/23 | 2歳未勝利 | 1着 | 101 | 92 |
| 2024/01/20 | 3歳1勝クラス | 2着 | 112 | 98 |
| 2024/02/25 | ネモフィラ賞(1勝クラス) | 1着 | 103 | 100 |
| 2024/03/31 | バイオレットS(OP) | 1着 | 109 | 103 |
| 2024/04/29 | 兵庫チャンピオンシッ(JpnII) | 1着 | 118 | 101 |
| 2024/08/15 | 北海道スプリントカッ(JpnIII) | 2着 | 105 | 103 |
| 2024/10/03 | 東京盃競走(JpnII) | 12着 | 88 | 100 |
| 2024/12/25 | 兵庫ゴールドトロフィ(JpnIII) | 3着 | 114 | 100 |
| 2025/02/24 | かきつばた記念(JpnIII) | 5着 | 108 | 103 |
| 2025/04/16 | 東京スプリント競走(JpnIII) | 1着 | 116 | 105 |
| 2025/07/27 | 東海S(GIII) | 11着 | 114 | 109 |
| 2025/09/23 | テレ玉杯オーバルスプ(JpnIII) | 7着 | 125 | 110 |
| 2025/11/08 | 室町S(OP) | 6着 | 120 | 114 |
| 2025/12/14 | カペラS(GIII) | 14着 | 112 | 114 |
| 2026/02/10 | 大和S(OP) | 2着 | 120 | 116 |
| 2026/03/22 | 千葉S(OP) | 11着 | 106 | 112 |
| 2026/05/17 | 栗東S(L) | 13着 | 106 | 110 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ポリゴンウェイヴ
牡6 56.0kg 512(前走)継続山中悠希南関B浦和小久保智中6週生産北星村田牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎↓R 99-16R138%+4pt逃げ寄り・先行にまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○11/20
血統父ヘニーヒューズは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったヘニーヒューズ産駒161頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が14pt少なく、持久型が13pt多く、重賞まで届く馬が6pt多い=終いまで長く脚を使う血。血統補完で母父欧州型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒28頭)、位置取りと脚の使い方では後方から運ぶ馬が16pt多い。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒コパノリッチマン(母父も同じ・重賞◎)は黒潮スプリンターズカで1着(高知ダ1300m)を中団から粘り型で走った=今回と同じダ短距離で配合の到達点を作っている(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。大井ダ1200mでは父の産駒12頭が好走し(古馬9頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【重賞◎↓】Lp-E-d12h。走りの特徴は逃げ(先行も)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も持久型で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(30走中12走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、7走中4走で好走している。
実走馬R99はメンバー13位で、想定R115との差は-16。R97前後で推移してきた。力の裏付けはゆりかもめオープン競(1着・R104)で、前傾消耗戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+2.7)より前半が速い流れ(+4.5)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。交流重賞以上ではR95、その下ではR96で、格が上がっても中身は落ちていない。大井ダ1200mは5戦1勝、ここでの中身は安定期のRより3高く、この舞台との相性はよい。ゆりかもめオープン競は6着でも中身はR105と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。スパーキングスプリンは7着でも中身はR101と安定期のRを上回り、勝ち型より後ろの位置取りによる着順の目減り。同じ面・距離で勝った1戦の流れは前傾消耗戦1(前後差+4.5)。想定はそれより前半が緩く、道中1番手から持久力で勝つ形が、上がりの勝負でも通るかは未検証。想定する位置取りは逃げ。前傾が強まると逃げ・先行の多くは吸収されるが、生き残るのは終いの落ちない持久型で、本馬はその持久型に当たる。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(柿生)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(状態):前走スパーキングサマーカは中身ごと落ちており、状態の揺らぎでも説明できない=額面どおりに受け取る。揺らぎ(騎手との共有経験):山中悠希とは7戦2勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均3.2番手、ほかの騎手では2.3番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。Rもこの騎手のときのほうが高く(105対98)、力の出し切り方まで違う。
4角合流道中は逃げで運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中4〜11番手にいる想定が約70%を占め、平均は7.4番手。先頭に立つ想定は3%、3番手以内は16%で、順位には幅がある。実走例では、ゆりかもめオープン競(大井ダート1200m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F37.3秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート14走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.07。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2025年のゆりかもめオープン競(大井ダート1200m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは38.2秒。今回と同じダート1200mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。山中悠希との比較可能な5走は平均R105、ほかの騎手との6走はR98。今回のコンビは、本馬が力を発揮してきた組み合わせとして評価できる。柿生(7着)では強い前傾で前半の位置を落としたときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。時計からの馬R99.5は想定R115.2を15.7下回る。時計の平均評価では見劣るが、ゆりかもめオープン競で示したダート1200mの勝ち方は評価に残したい。その実績の再現を見込みつつ、時計評価との開きを今回の展開で補えるかを確認したい。ただし、過去に崩れた展開との重なりは別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは324.2倍。人気は14番人気、時計からの馬R順位は13位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 30採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2022/06/02 | JRA認定ウィナーズ(OP)(2歳) | 2着 | 92 | 85 |
| 2022/06/28 | 栄冠賞〔H2〕(重賞) | 3着 | 86 | 86 |
| 2022/07/28 | ブリーダーズゴールド(重賞) | 3着 | 96 | 90 |
| 2022/08/31 | ’22ルーキーズサマ(OP)(2歳) | 1着 | 90 | 90 |
| 2022/09/22 | ゴールドジュニア競走(重賞) | 2着 | 93 | 91 |
| 2022/11/16 | ハイセイコー記念競走(重賞) | 2着 | 107 | 95 |
| 2023/01/11 | ニューイヤーC(重賞) | 1着 | 93 | 95 |
| 2023/04/05 | クラウンC(重賞) | 1着 | 96 | 95 |
| 2023/05/10 | 羽田盃競走(重賞) | 12着 | 96 | 95 |
| 2023/08/23 | スパーキングサマーカ(重賞) | 8着 | 92 | 95 |
| 2023/11/16 | トパーズ賞競走(OP)(3上) | 3着 | 95 | 95 |
| 2023/12/14 | 神奈川記念【JRA・(重賞) | 10着 | 79 | 92 |
| 2024/01/31 | 多摩川OP(OP)(4上) | 8着 | 82 | 89 |
| 2024/05/22 | プラチナC(重賞) | 8着 | 92 | 90 |
| 2024/06/04 | ゆりかもめオープン競(OP)(4上) | 5着 | 83 | 89 |
| 2024/07/04 | スパーキングサマーチ(OP)(3上) | 11着 | 87 | 88 |
| 2024/08/07 | スパーキングサマーカ(重賞) | 14着 | 79 | 86 |
| 2024/10/10 | 柿生(OP)(3歳上) | 7着 | 91 | 87 |
| 2025/02/12 | 駿麗賞(OP)(4上) | 8着 | 102 | 90 |
| 2025/04/10 | 幸OP(OP)(4上) | 7着 | 91 | 89 |
| 2025/06/10 | ゆりかもめオープン競(OP)(4上) | 1着 | 104 | 92 |
| 2025/07/16 | サンタアニタトロフィ(重賞) | 7着 | 102 | 93 |
| 2025/07/23 | ’25トワイライトカ(OP)(3上) | 1着 | 112 | 96 |
| 2025/09/03 | アフター5スター賞競(重賞) | 8着 | 103 | 97 |
| 2025/12/23 | ゴールドC(重賞) | 3着 | 116 | 100 |
| 2026/02/01 | 黒潮スプリンターズカ(重賞) | 4着 | 107 | 95 |
| 2026/02/11 | 兵庫ウインターC(重賞) | 4着 | 115 | 101 |
| 2026/05/12 | スパーキングスプリン(OP)(4歳) | 7着 | 101 | 102 |
| 2026/06/11 | ゆりかもめオープン競(OP)(4上) | 6着 | 105 | 102 |
| 2026/08/19 | スパーキングサマーカ(重賞) | 12着 | 89 | 99 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
サトノボヤージュ
牡3 56.0kg 466(前走)継続戸崎圭太JRAS−美浦田中博康5ヶ月±【GI○】NF主-芝-休生産下河辺牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 107-8R621%先行 / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎3/3 ダート稍重◎2/2 芝稍重◎1/1
血統父Into Mischiefは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。Into Mischief自身のダートの勝ち上がりは16頭と薄く、米国型ストームキャット系で米国スプリント活躍の父の産駒386頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より持久型が15pt多く、粘り型が14pt少ない=終いまで長く脚を使う血。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒13頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ダノンフィーゴ(母父の大系統まで同じ・重賞○)はかきつばた記念で1着(名古屋ダ1500m・前傾消耗戦)を先行から持久型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬も同じ型。大井ダ1200mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞○】P-E-d12h。走りの特徴は先行・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も持久型で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(4走中4走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、1走中1走で好走している(好走距離:ダート1400〜1600m)。
実走馬R107はメンバー6位で、想定R115との差は-8。少ない実績を補うためのR補正が15%残っている。最も高いRを記録した兵庫チャンピオンシッ(R125)は馬Rを18上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は34%(力の裏付けは2歳未勝利(1着・R108)で、前傾消耗戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。カトレアSは1着でも中身はR106と安定期のRを下回り、着順ほどの内容はない。同じ面・距離で勝った1戦は道中1番手から持久力で、流れは前傾消耗戦1(前後差+2.4)。想定(+2.7)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(身体):休み明けだが、力をつけてからの休み明けの前例がなく、データ不足で判断できない。揺らぎ(状態):前走兵庫チャンピオンシッは地方での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):戸崎圭太とは4戦3勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):大井は初めて。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中3〜9番手にいる想定が約65%を占め、平均は6.0番手。先頭に立つ想定は8%、3番手以内は28%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、兵庫チャンピオンシッ(園田ダート1400m)で道中3番手、4角2番手、上がり3F38.4秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート1走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.30。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2025年の2歳未勝利(新潟ダート1200m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは36.6秒。今回と同じダート1200mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。直近の勝利は兵庫チャンピオンシッで、道中3番手からのもの。今回は前後差+2.7秒を想定し、本馬は中団で運ぶ見込みで、持久型。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。まだ5走だが、兵庫チャンピオンシッのR125は馬Rを18上回る。平均的な水準だけで評価すると、この一戦で示した伸び代を見落としやすい。時計からの馬R107.0は想定R115.2を8.2下回る。届くほど上振れする割合は34%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。単勝オッズは1.6倍。人気は1番人気、時計からの馬R順位は6位。中団からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 5採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/06/14 | 2歳新馬 | 2着 | 82 | 89 |
| 2025/08/09 | 2歳未勝利 | 1着 | 108 | 97 |
| 2025/11/09 | オキザリス賞(1勝クラス) | 1着 | 110 | 103 |
| 2025/11/29 | カトレアS(OP) | 1着 | 106 | 106 |
| 2026/05/06 | 兵庫チャンピオンシッ(JpnII) | 1着 | 125 | 107 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ドリームビリーバー
牡7 56.0kg 474(前走)乗替藤田凌南関B−大井阪本一栄中4週生産白井牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞△↓R 102-14R1210%中団寄り・後方にまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重○9/13
血統父ドレフォンは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったドレフォン産駒175頭は、ダートの勝ち上がり全体より持久型が13pt多く、粘り型が10pt少ない=終いまで長く脚を使う血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒178頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ワープスピード(母父も同じ・重賞△)はダイヤモンドSで3着(東京芝3400m・深いスロー瞬発戦)を先行から粘り型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。大井ダ1200mでは父の産駒6頭が好走し(古馬5頭)、舞台の直接データを持つ血。近親では半兄エヒト(父ルーラーシップ)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【重賞△↓】Mb-E-d12h。走りの特徴は中団(後方も)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も持久型で、父の設計図どおり。特殊アビリティでは、スピードスター(平均より速い決着で走る)は当日の流れ次第。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(37走中17走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、33走中18走で好走している(好走距離:ダート1000m)。
実走馬R102はメンバー12位で、想定R115との差は-14。3歳夏に評価が上がって以降、R101前後で安定している。力の裏付けはビオラ賞(1着・R105)で、前傾消耗戦を道中9番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流重賞以上ではR105、その下ではR102で、格が上がっても中身は落ちていない。大井ダ1200mは15戦1勝、ここでの中身は安定期のRと変わらない。アフター5スター賞競は6着でも中身はR106と安定期のRを上回り、勝ち型より後ろの位置取りによる着順の目減り。ジュライ賞は8着でも中身はR102と安定期のR並みで、着順ほど負けていない。同じ面・距離で勝った5戦は道中2〜9番手から持久力で、流れは前傾消耗戦3(前後差+2.7〜+3.3)。想定はその幅の内側にあり、今回の流れはこれまでの勝ち方に合っている。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは流れが強い前傾になったとき(桶狭間S・フェアウェルS)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):藤田凌とは15戦2勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均8.7番手、ほかの騎手では3.9番手。溜めて運ぶ乗り方で、終いに脚を残す形を作っている。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中10〜14番手にいる想定が約83%を占め、平均は11.7番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は1%未満で、順位には幅がある。実走例では、アフター5スター賞競(大井ダート1200m)で道中16番手、4角16番手、上がり3F35.8秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート26走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.82。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2025年のビオラ賞(大井ダート1200m)を勝っている。そのときは道中9番手、4角8番手で、上がり3Fは36.5秒。今回と同じダート1200mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。桶狭間S(15着)では流れが強い前傾になったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。時計からの馬R101.6は想定R115.2を13.6下回る。時計の平均評価では見劣るが、ビオラ賞で示したダート1200mの勝ち方は評価に残したい。その実績の再現を見込みつつ、時計評価との開きを今回の展開で補えるかを確認したい。ただし、過去に崩れた展開との重なりは別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは196.2倍。人気は13番人気、時計からの馬R順位は12位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 45採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2022/01/30 | 3歳新馬 | 5着 | 77 | 86 |
| 2022/03/13 | 3歳未勝利 | 4着 | 82 | 85 |
| 2022/04/10 | 3歳未勝利 | 5着 | 83 | 87 |
| 2022/04/30 | 3歳未勝利 | 7着 | 90 | 90 |
| 2022/05/28 | 3歳未勝利 | 5着 | 90 | 92 |
| 2022/06/18 | 3歳未勝利 | 10着 | 78 | 90 |
| 2022/07/31 | 3歳未勝利 | 4着 | 98 | 93 |
| 2022/08/14 | 3歳未勝利 | 5着 | 101 | 96 |
| 2022/09/04 | 3歳未勝利 | 2着 | 98 | 97 |
| 2022/12/03 | 3歳以上1勝クラス | 3着 | 98 | 98 |
| 2022/12/28 | 3歳以上1勝クラス | 1着 | 111 | 102 |
| 2023/01/22 | 4歳以上2勝クラス | 2着 | 113 | 105 |
| 2023/03/05 | 4歳以上2勝クラス | 2着 | 115 | 106 |
| 2023/04/08 | 葛飾特別(2勝クラス) | 1着 | 114 | 108 |
| 2023/07/23 | 桶狭間S(3勝クラス) | 15着 | 102 | 107 |
| 2023/09/16 | 初風S(3勝クラス) | 8着 | 108 | 108 |
| 2023/10/14 | 白秋S(3勝クラス) | 10着 | 108 | 108 |
| 2023/11/12 | 銀嶺S(3勝クラス) | 8着 | 108 | 109 |
| 2023/12/24 | フェアウェルS(3勝クラス) | 11着 | 111 | 110 |
| 2024/08/13 | 北海道コンサドーレ札(OP)(一般) | 1着 | 91 | 102 |
| 2024/09/12 | ウポポイオータムスプ(重賞) | 2着 | 100 | 101 |
| 2024/10/09 | 一刻千秋OP(OP)(一般) | 1着 | 106 | 102 |
| 2024/11/06 | 道営スプリント〔H1(重賞) | 10着 | 95 | 100 |
| 2025/01/28 | ガーネット賞競走(A2) | 3着 | 92 | 98 |
| 2025/02/18 | アメジスト賞競走(A2B1) | 14着 | 81 | 95 |
| 2025/03/12 | オフト汐留賞競走(A2B1) | 5着 | 93 | 94 |
| 2025/03/28 | 大井の「帝王」賞競走(A2B1) | 10着 | 79 | 91 |
| 2025/04/30 | 日本橋賞競走(A2B1) | 3着 | 100 | 92 |
| 2025/05/22 | ’25メトロポリタン(A2B1) | 4着 | 95 | 93 |
| 2025/06/11 | BSイレブン賞競走(A2B1) | 1着 | 101 | 94 |
| 2025/07/18 | アフター5スター賞ト(A2) | 2着 | 104 | 95 |
| 2025/08/12 | 武蔵野オープン競走(OP)(3上) | 2着 | 100 | 96 |
| 2025/09/03 | アフター5スター賞競(重賞) | 3着 | 105 | 97 |
| 2025/10/09 | 東京盃競走(JpnII) | 8着 | 102 | 98 |
| 2025/11/11 | トパーズ賞競走(OP)(3上) | 5着 | 104 | 98 |
| 2025/12/02 | ビオラ賞競走(OP)(3上) | 1着 | 105 | 99 |
| 2026/01/14 | ’26ウインタースプ(OP)(4上) | 6着 | 98 | 99 |
| 2026/03/10 | フジノウェーブ記念競(重賞) | 3着 | 104 | 99 |
| 2026/03/26 | 隅田川オープン競走(OP)(4上) | 8着 | 96 | 98 |
| 2026/04/15 | 東京スプリント競走(JpnIII) | 11着 | 106 | 99 |
| 2026/04/28 | 神田川オープン競走(OP)(4上) | 4着 | 102 | 99 |
| 2026/06/11 | ゆりかもめオープン競(OP)(4上) | 8着 | 103 | 100 |
| 2026/07/02 | ジュライ賞競走(OP)(3上) | 8着 | 102 | 100 |
| 2026/08/12 | 武蔵野オープン競走(OP)(3上) | 4着 | 110 | 101 |
| 2026/09/02 | アフター5スター賞競(重賞) | 6着 | 106 | 102 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ティントレット
牡5 56.0kg 494(前走)乗替石川倭大井荒山勝徳中4週生産社台ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 110-5R432%逃げ寄り・先行にまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○7/12
血統父ホッコータルマエは欧州型ミスタープロスペクター系のキングマンボ系、自身は日本ダートクラシックで活躍、系統の走法は持久。ダートで勝ち上がったホッコータルマエ産駒156頭は、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が10pt少ない。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒90頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒アクラシア(母父の小系統まで同じ・OP3勝◎)は桜月賞で1着(佐賀ダ1400m)を中団から瞬発型で走った=今回と同じダ短距離で配合の到達点を作っている(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。大井ダ1200mでは父の産駒9頭が好走し(古馬8頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【重賞◎】Lp-E-d12h。走りの特徴は逃げ(先行も)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(18走中7走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、8走中6走で好走している(好走距離:ダート1200〜1700m)。
実走馬R110はメンバー4位で、想定R115との差は-5。3歳冬に評価が上がって以降、R104前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けはアフター5スター賞競(1着・R115)で、前傾消耗戦を道中5番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流重賞以上ではR107、その下ではR97で、格が上がっても中身は落ちていない。大井ダ1200mは7戦4勝、ここでの中身は安定期のRより4高く、この舞台との相性はよい。さきたま杯は4着でも中身はR127と安定期のRを上回り、勝ち型より後ろの位置取りによる着順の目減り。同じ面・距離で勝った4戦は道中1〜5番手から持久力で、流れは前傾消耗戦4(前後差+1.6〜+3.2)。想定はその幅の内側にあり、今回の流れはこれまでの勝ち方に合っている。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):石川倭とは4戦1勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均3.7番手、ほかの騎手では4.5番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。Rもこの騎手のときのほうが高く(119対109)、力の出し切り方まで違う。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中3〜9番手にいる想定が約66%を占め、平均は5.8番手。先頭に立つ想定は8%、3番手以内は29%で、順位には幅がある。実走例では、アフター5スター賞競(大井ダート1200m)で道中5番手、4角4番手、上がり3F36.3秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート14走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.40。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、1走前のアフター5スター賞競(大井ダート1200m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角4番手で、上がり3Fは36.3秒。今回と同じダート1200mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。近走のさきたま杯(GI・1400m・4着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。石川倭との比較可能な3走は平均R119、ほかの騎手との10走はR109。今回のコンビは、本馬が力を発揮してきた組み合わせとして評価できる。直近の勝利はアフター5スター賞競で、道中5番手からのもの。今回は前後差+2.7秒を想定し、本馬は中団で運ぶ見込みで、持久型。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。時計からの馬R110.0は想定R115.2を5.2下回る。時計の平均評価では見劣るが、アフター5スター賞競で示したダート1200mの勝ち方は評価に残したい。上の格での近走成績だけで割り引かず、今回は同じ距離で示した走りを再現できるかを軸に評価する。ただし、中団からの展開の不利は別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは8.2倍。人気は2番人気、時計からの馬R順位は4位。アフター5スター賞競で示したダート1200mの実績を評価に残したい。中団からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。
R推移 24採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/06/28 | パール特別(OP)(2歳) | 3着 | 84 | 81 |
| 2023/08/10 | ブリーダーズゴールド(重賞) | 6着 | 76 | 79 |
| 2023/09/20 | サンライズカップ〔H(重賞) | 4着 | 91 | 84 |
| 2023/11/03 | JBC2歳優駿(JpnIII) | 10着 | 73 | 82 |
| 2023/12/28 | ’23セラフィナイト(OP)(2歳) | 1着 | 80 | 81 |
| 2024/01/25 | サルビア特別競走(3歳) | 1着 | 99 | 86 |
| 2024/03/20 | 京浜盃競走(JpnII) | 5着 | 92 | 88 |
| 2024/04/24 | 羽田盃競走(JpnI) | 7着 | 82 | 87 |
| 2024/06/05 | 東京ダービー競走(JpnI) | 16着 | 85 | 87 |
| 2024/07/10 | 優駿スプリント競走(重賞) | 1着 | 104 | 90 |
| 2024/08/15 | 北海道スプリントカッ(JpnIII) | 3着 | 100 | 92 |
| 2025/01/15 | ’25ウインタースプ(OP)(4上) | 5着 | 98 | 93 |
| 2025/03/13 | フジノウェーブ記念競(重賞) | 8着 | 101 | 94 |
| 2025/04/16 | 東京スプリント競走(JpnIII) | 10着 | 107 | 96 |
| 2025/04/30 | 日本橋賞競走(A2B1) | 1着 | 108 | 98 |
| 2025/05/28 | プラチナC(重賞) | 1着 | 127 | 104 |
| 2025/06/25 | さきたま杯[指定交流(JpnI) | 4着 | 121 | 107 |
| 2025/07/16 | サンタアニタトロフィ(重賞) | 10着 | 101 | 105 |
| 2025/09/23 | テレ玉杯オーバルスプ(JpnIII) | 5着 | 120 | 108 |
| 2025/12/23 | ゴールドC(重賞) | 12着 | 93 | 104 |
| 2026/01/14 | ’26ウインタースプ(OP)(4上) | 1着 | 112 | 105 |
| 2026/04/15 | 東京スプリント競走(JpnIII) | 2着 | 117 | 106 |
| 2026/06/24 | さきたま杯[指定交流(JpnI) | 4着 | 127 | 110 |
| 2026/09/02 | アフター5スター賞競(重賞) | 1着 | 115 | 110 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ヤマニンチェルキ
牡4 57.0kg 540(前走)乗替御神本訓南関S+栗東中村直也中4週【重賞◎】散-芝-詰生産錦岡牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎↓R 106-9R821%先行と後方を走り分け / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○7/12
血統父フォーウィールドライブは米国型ミスタープロスペクター系のファピアノ系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったフォーウィールドライブ産駒32頭は、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が36pt多い=距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒21頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ドライブミーホーム(母父の小系統まで同じ・OP3勝○)は門別から世界へフォーで1着(門別ダ1200m・前傾消耗戦)を後方から持久型で走った=今回と同じダ短距離で配合の到達点を作っている。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。大井ダ1200mでは父の産駒8頭が好走し(古馬1頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【重賞◎↓】PB-E-d12h。走りの特徴は先行と後方を走り分け・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。特殊アビリティでは、連闘上昇の連闘〜中2週は今回の条件ではない。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(12走中7走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、8走中6走で好走している。
実走馬R106はメンバー8位で、想定R115との差は-9。3歳春に評価が上がって以降、R113前後で安定している。力の裏付けは東京盃(1着・R115)で、前傾消耗戦を道中4番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。大井ダ1200mは2戦1勝、ここでの中身は安定期のRと変わらない。さきたま杯は10着でも中身はR113と安定期のR並みで、勝ち型より後ろの位置取りによる着順の目減り。東京スプリントは4着でも中身はR115と安定期のR並みで、着順ほど負けていない。同じ面・距離で勝った4戦は道中1〜5番手から持久力で、流れは前傾消耗戦4(前後差+1.3〜+3.1)。想定はその幅の内側にあり、今回の流れはこれまでの勝ち方に合っている。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(状態):前走サマーチャンピオンは中身ごと落ちたが、馬体重+16kgという状態の揺らぎで説明がつき、能力の低下とは読まない。揺らぎ(騎手との共有経験):御神本訓とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中4〜11番手にいる想定が約71%を占め、平均は7.5番手。先頭に立つ想定は3%、3番手以内は15%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を下げる傾向があり、序盤の位置をそのまま保てるとは見ていない。実走例では、東京スプリント(大井ダート1200m)で道中4番手、4角4番手、上がり3F36.6秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート7走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.07。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2025年の東京盃(大井ダート1200m)を勝っている。そのときは道中4番手、4角4番手で、上がり3Fは36.3秒。今回と同じダート1200mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。近走のさきたま杯(GI・1400m・10着)は、今回より上の格での結果である。距離も今回とは異なるため、その着順を今回の距離での適性不足に直結させない。直近の勝利は東京盃で、道中4番手からのもの。今回は前後差+2.7秒を想定し、本馬は中団で運ぶ見込みで、持久型。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。時計からの馬R106.3は想定R115.2を8.9下回る。時計の平均評価では見劣るが、東京盃で示したダート1200mの勝ち方は評価に残したい。上の格での近走成績だけで割り引かず、今回は同じ距離で示した走りを再現できるかを軸に評価する。ただし、中団からの展開の不利は別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは13.3倍。人気は7番人気、時計からの馬R順位は8位。中団からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 14採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2024/10/26 | 2歳新馬 | 8着 | 84 | 90 |
| 2024/11/16 | 2歳未勝利 | 1着 | 101 | 95 |
| 2024/12/08 | 2歳1勝クラス | 2着 | 106 | 101 |
| 2025/03/02 | 3歳1勝クラス | 1着 | 107 | 105 |
| 2025/04/06 | バイオレットS(OP) | 1着 | 112 | 108 |
| 2025/05/01 | 兵庫チャンピオンシッ(JpnII) | 4着 | 122 | 107 |
| 2025/06/21 | 天保山S(OP) | 8着 | 100 | 110 |
| 2025/08/14 | 北海道スプリントカッ(JpnIII) | 1着 | 108 | 107 |
| 2025/09/04 | サマーチャンピオン(JpnIII) | 1着 | 115 | 104 |
| 2025/10/09 | 東京盃競走(JpnII) | 1着 | 115 | 109 |
| 2025/12/14 | カペラS(GIII) | 2着 | 123 | 115 |
| 2026/04/15 | 東京スプリント競走(JpnIII) | 4着 | 115 | 112 |
| 2026/06/24 | さきたま杯[指定交流(JpnI) | 10着 | 113 | 111 |
| 2026/09/03 | サマーチャンピオン(JpnIII) | 5着 | 103 | 106 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
サンライズアムール
牡7 56.0kg 513(前走)継続幸英明JRAB±栗東小林真也中7週【重賞○】NF中-芝ダ-詰生産下河辺牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 116+1R161%-1pt先行寄り・逃げにまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎14/18 ダート重◎2/2 ダート稍重○2/4
血統父モーリスは欧州型ターントゥ系のロベルト系+SS系、自身は日本マイルで活躍、系統の走法は持久。ダートで勝ち上がったモーリス産駒58頭はダートの平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈持久〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父米国型ターントゥ系に絞ると(好走産駒14頭)、父全体より芝の好走が72%→57%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒ルドヴィクス(母父の大系統まで同じ・OP3勝△)は弥彦Sで2着(新潟芝1800m・前傾消耗戦)を先行から粘り型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。大井ダ1200mでは父の産駒2頭が好走し(古馬3頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞○】Pl-E-d12h。走りの特徴は先行(逃げも)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。特殊アビリティでは、連闘上昇の連闘〜中2週は今回の条件ではない。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(22走中16走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、21走中15走で好走している(好走距離:ダート1200〜1400m)。
実走馬R116はメンバー1位で、想定R115との差は+1で、互角に戦える範囲。3歳秋に評価が上がって以降、R116前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けは水無月S(1着・R121)で、前傾消耗戦を道中4番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。重賞以上ではR116、その下ではR115で、格が上がっても中身は落ちていない。大井ダ1200mは1戦0勝だが、走ったのは力をつける前だけで今の水準とは比べられない。水無月Sは7着でも中身はR119と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。カペラSは6着でも中身はR118と安定期のR並みで、着順ほど負けていない。同じ面・距離で勝った8戦は道中1〜11番手から持久力で、流れは前傾消耗戦7・速めペース持続型1(前後差+0.4〜+3.0)。想定はその幅の内側にあり、今回の流れはこれまでの勝ち方に合っている。想定する位置取りは先行。前傾が強まって前が止まるとき、それを吸収するのは番手の先行・好位の席ため、本馬の位置取りには展開の利が見込める。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(天王山S)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(状態):前走クラスターCは地方での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):幸英明とは2戦1勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均2.5番手、ほかの騎手では4.3番手。前半の位置を取らせる乗り方で、位置で崩れる本馬にとっては、崩れの形を遠ざける方向に効く相性。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中1〜6番手にいる想定が約81%を占め、平均は4.0番手。先頭に立つ想定は22%、3番手以内は53%で、順位には幅がある。実走例では、東京盃(大井ダート1200m)で道中3番手、4角3番手、上がり3F37.0秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート4走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.28。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2025年のクラスターC(盛岡ダート1200m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは34.8秒。今回と同じダート1200mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。直近の勝利はクラスターCで、道中1番手からのもの。今回は前後差+2.7秒を想定し、本馬は先行で運ぶ見込みで、持久型。先行という位置取りには、前半の負荷が強い今回に展開の利が見込める。時計からの馬R116.3は想定R115.2を1.1上回る。想定Rと互角に戦える水準にあり、先行で運ぶ展開の利も上位候補に挙げる根拠になる。単勝オッズは12.1倍。人気は3番人気、時計からの馬R順位は1位。クラスターCで示したダート1200mの実績を再現できれば、この人気から評価を見直す余地がある。
R推移 26採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2022/03/27 | 3歳未勝利 | 10着 | 83 | 89 |
| 2022/05/29 | 3歳未勝利 | 7着 | 90 | 90 |
| 2022/06/12 | 3歳未勝利 | 1着 | 109 | 99 |
| 2022/09/24 | 3歳以上1勝クラス | 1着 | 103 | 102 |
| 2022/10/22 | 3歳以上2勝クラス | 1着 | 114 | 106 |
| 2023/01/28 | 伊賀S(3勝クラス) | 5着 | 109 | 108 |
| 2023/04/02 | 陽春S(3勝クラス) | 1着 | 113 | 110 |
| 2023/04/22 | 京都グランドOP(OP) | 3着 | 112 | 111 |
| 2023/06/04 | 松風月S(OP) | 4着 | 116 | 113 |
| 2023/09/23 | ながつきS(OP) | 3着 | 117 | 114 |
| 2023/10/07 | 藤森S(OP) | 1着 | 116 | 116 |
| 2023/12/24 | りんくうS(OP) | 2着 | 115 | 116 |
| 2024/01/07 | すばるS(L) | 3着 | 110 | 114 |
| 2024/04/20 | 天王山S(OP) | 8着 | 111 | 114 |
| 2024/05/12 | 栗東S(L) | 1着 | 118 | 115 |
| 2024/09/21 | ながつきS(OP) | 1着 | 120 | 116 |
| 2024/12/08 | カペラS(GIII) | 4着 | 115 | 116 |
| 2025/03/23 | 千葉S(OP) | 9着 | 118 | 117 |
| 2025/04/26 | 天王山S(OP) | 11着 | 113 | 116 |
| 2025/06/08 | 水無月S(OP) | 1着 | 121 | 115 |
| 2025/08/11 | クラスターC(JpnIII) | 1着 | 115 | 115 |
| 2025/10/09 | 東京盃競走(JpnII) | 3着 | 113 | 113 |
| 2025/11/03 | JBCスプリント(JpnI) | 3着 | 120 | 113 |
| 2025/12/14 | カペラS(GIII) | 6着 | 118 | 115 |
| 2026/06/07 | 水無月S(OP) | 7着 | 119 | 116 |
| 2026/08/11 | クラスターC(JpnIII) | 2着 | 122 | 116 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ナスティウェザー
牡5 56.0kg 466(前走)継続本田正重南関A−大井坂井英光中4週生産ダーレー・ジャパン・ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
OP3勝○↑R 104-12R1010%先行寄り・中団にまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート重◎1/1 ダート良○7/11 ダート不良○1/2
血統父パイロは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国マイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったパイロ産駒121頭は、ダートの勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が7pt多く、前傾戦で好走する馬が7pt多く、粘り型が9pt少ない=速い流れでも止まらない血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒76頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒フレイムウィングス(母父も同じ・重賞△)は桐花賞で2着(水沢ダ2000m・深いスロー瞬発戦)を後方から持久型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。大井ダ1200mでは父の産駒5頭が好走し(古馬2頭)、舞台の直接データを持つ血。近親では全兄フレイムウィングス(父パイロ)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【OP3勝○↑】Pm-E-d12h。走りの特徴は先行(中団も)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も前傾戦で走る側で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(2走中1走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート1200mでは、4走中1走で好走している(好走距離:ダート1400m)。
実走馬R104はメンバー10位で、想定R115との差は-12。2歳秋に評価が上がって以降、R104前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けはアフター5スター賞競(2着・R111)で、前傾消耗戦を道中10番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流重賞以上ではR94、その下ではR104で、格の壁で中身が11ほど目減りする。大井ダ1200mは3戦0勝、ここでの中身は安定期のRより5高く、この舞台との相性はよい。武蔵野オープンは6着でも中身はR104と安定期のR並みで、着順ほど負けていない。ゆりかもめオープン競は4着でも中身はR110と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは流れが強い前傾になったとき(フジノウェーブ記念競)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):本田正重とは3戦0勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均7.0番手、ほかの騎手では6.2番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。Rもこの騎手のときのほうが高く(110対95)、力の出し切り方まで違う。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中7〜12番手にいる想定が約61%を占め、平均は9.5番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は5%で、順位には幅がある。実走例では、アフター5スター賞競(大井ダート1200m)で道中10番手、4角9番手、上がり3F36.2秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート5走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.39。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2024年のサリオスC(京都ダート1400m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角3番手で、上がり3Fは37.4秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。本田正重との比較可能な3走は平均R110、ほかの騎手との2走はR95。今回のコンビは、本馬が力を発揮してきた組み合わせとして評価できる。交流重賞以上の3走は平均R94で、下のクラスの4走(R104)より低い。今回は条件が合うかに加え、この格で走りの水準を保てるかが課題になる。時計からの馬R103.5は想定R115.2を11.7下回る。本田正重とのコンビ実績を評価しても、上のクラスでの評価低下は課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは94.3倍。人気は10番人気、時計からの馬R順位は10位。上のクラスでの評価低下が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 19採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/07/01 | 2歳新馬 | 1着 | 90 | 93 |
| 2023/07/15 | 函館2歳S(GIII) | 13着 | 48 | 76 |
| 2023/09/30 | ヤマボウシ賞(1勝クラス) | 2着 | 96 | 85 |
| 2023/10/22 | なでしこ賞(1勝クラス) | 1着 | 105 | 93 |
| 2023/12/13 | 全日本2歳優駿【国際(JpnI) | 4着 | 84 | 89 |
| 2024/03/10 | 昇竜S(OP) | 3着 | 104 | 96 |
| 2024/03/31 | バイオレットS(OP) | 3着 | 107 | 100 |
| 2024/06/15 | 立川特別(2勝クラス) | 1着 | 113 | 103 |
| 2024/10/13 | テレビ静岡賞(3勝クラス) | 13着 | 107 | 105 |
| 2024/12/15 | サリオスC(3勝クラス) | 1着 | 102 | 105 |
| 2025/01/11 | すばるS(L) | 6着 | 108 | 107 |
| 2025/05/24 | 欅S(OP) | 6着 | 111 | 108 |
| 2025/08/17 | NST賞(OP) | 10着 | 106 | 107 |
| 2026/02/17 | 品川オープン競走(OP)(4上) | 7着 | 93 | 102 |
| 2026/03/10 | フジノウェーブ記念競(重賞) | 16着 | 86 | 99 |
| 2026/04/28 | 神田川オープン競走(OP)(4上) | 3着 | 109 | 100 |
| 2026/06/11 | ゆりかもめオープン競(OP)(4上) | 4着 | 110 | 102 |
| 2026/08/12 | 武蔵野オープン競走(OP)(3上) | 6着 | 104 | 102 |
| 2026/09/02 | アフター5スター賞競(重賞) | 2着 | 111 | 104 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ガビーズシスター
牝5 54.0kg 476(前走)乗替矢野貴之南関S−−美浦森一誠中11週−【重賞△】NF主-芝ダ-標生産へいはた牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 114-1R239%-4pt中団寄り・後方にまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎5/7 ダート稍重◎3/4 ダート不良◎1/1
血統父アポロキングダムは米国型ミスタープロスペクター系のキングマンボ系、自身は日本ダートマイルで活躍、系統の走法は消耗。アポロキングダム自身のダートの勝ち上がりは6頭と薄く、米国型キングマンボ系の父の産駒41頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より前傾戦で好走する馬が17pt少ない=速い流れの消耗戦では脚が鈍る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒14頭)、父全体より短距離の好走が55%→40%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒アポロビビ(母父も同じ・重賞△)は笠松グランプリで2着(笠松ダ1400m)を中団から持久型で走った=今回と同じダ短距離で配合の到達点を作っている。本馬も同じ型。大井ダ1200mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞○】Mb-E-d12h。走りの特徴は中団(後方も)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。父の産駒に少ない前傾戦での好走で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(9走中8走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、9走中7走で好走している。
実走馬R114はメンバー2位で、想定R115との差は-1で、互角に戦える範囲。3歳冬に評価が上がって以降、R110前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けはカペラS(1着・R110)で、前傾消耗戦を道中7番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+2.7)より前半が速い流れ(+5.1)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。重賞以上ではR113、その下ではR106で、格が上がっても中身は落ちていない。大井ダ1200mは1戦0勝だが、走ったのは力をつける前だけで今の水準とは比べられない。カペラSは4着でも中身はR117と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。同じ面・距離で勝った4戦は道中2〜7番手から持久力で、流れは前傾消耗戦4(前後差+2.5〜+5.1)。想定はその幅の内側にあり、今回の流れはこれまでの勝ち方に合っている。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):矢野貴之とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中5〜12番手にいる想定が約72%を占め、平均は8.3番手。先頭に立つ想定は2%、3番手以内は10%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、東京スプリント(大井ダート1200m)で道中7番手、4角7番手、上がり3F36.8秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート2走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.19。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2024年のカペラS(中山ダート1200m)を勝っている。そのときは道中7番手、4角7番手で、上がり3Fは36.3秒。今回と同じダート1200mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。直近の勝利はカペラSで、道中7番手からのもの。今回は前後差+2.7秒を想定し、本馬は後方で運ぶ見込みで、持久型。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。ダート1200mで比較できる3走の平均はR114。普段の水準(R110)を4上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。時計からの馬R114.4は想定R115.2を0.8下回る。力は互角圏にあるものの、想定する位置取りの不利を評価の条件にしたい。単勝オッズは16.6倍。人気は8番人気、時計からの馬R順位は2位。後方からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 12採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2024/01/14 | 3歳新馬 | 2着 | 89 | 92 |
| 2024/01/21 | 3歳未勝利 | 1着 | 106 | 98 |
| 2024/02/10 | デイリー杯クイーンC(GIII) | 13着 | 89 | 98 |
| 2024/03/03 | 3歳1勝クラス | 1着 | 102 | 101 |
| 2024/06/30 | 立待岬特別(2勝クラス) | 10着 | 89 | 99 |
| 2024/08/11 | 桑園特別(2勝クラス) | 1着 | 102 | 101 |
| 2024/09/29 | 外房S(3勝クラス) | 1着 | 116 | 105 |
| 2024/12/08 | カペラS(GIII) | 1着 | 110 | 107 |
| 2025/04/16 | 東京スプリント競走(JpnIII) | 5着 | 108 | 105 |
| 2025/09/23 | テレ玉杯オーバルスプ(JpnIII) | 4着 | 120 | 108 |
| 2025/12/14 | カペラS(GIII) | 4着 | 117 | 113 |
| 2026/07/19 | 福島テレビ賞(OP) | 2着 | 118 | 114 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ゼーロス
牡3 55.0kg 488(前走)継続笹川翼南関S▽−大井荒山勝徳3ヶ月生産千代田牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 107-8R532%先行寄り・逃げにまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離+前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート重◎2/2 ダート稍重○2/3 ダート良○2/3
血統父ダノンレジェンドは米国型ヒムヤー系のマッチョウノ系、自身は地方スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったダノンレジェンド産駒90頭は、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が17pt多い=距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒49頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ジョーローリット(母父の小系統まで同じ・OP3勝◎)は福島テレビ賞で1着(福島ダ1150m・前傾消耗戦)を逃げから持久型で走った=今回と同じダ短距離で配合の到達点を作っている(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。大井ダ1200mでは父の産駒12頭が好走し(古馬7頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【重賞◎】Pl-E-d12h/d16h。走りの特徴は先行(逃げも)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(4走中4走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、1走中1走で好走している(好走距離:ダート1400〜1600m)。
実走馬R107はメンバー5位で、想定R115との差は-8。3歳春に評価が上がって以降、R112前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは優駿スプリント(1着・R117)で、前傾消耗戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+2.7)より前半が緩い流れ(+1.6)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。大井ダ1200mは1戦1勝、ここでの中身は安定期のRより5高く、この舞台との相性はよい。ダ短距離(力をつけてから1走)では中身が安定期のRより5高い。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。同じ面・距離で勝った1戦の流れは前傾消耗戦1(前後差+1.6)。想定はそれより前傾が強く、道中3番手から持久力で押し切る勝ち方は、まだ試されていない強さの流れで問われる。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(身体):休み明け。力をつけてからの休み明け1走の中身は安定期のRより14低く、一度使ってからのほうが走れている。揺らぎ(騎手との共有経験):笹川翼とは8戦4勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中2〜8番手にいる想定が約70%を占め、平均は5.5番手。先頭に立つ想定は10%、3番手以内は33%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、優駿スプリント(大井ダート1200m)で道中3番手、4角3番手、上がり3F36.2秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート4走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.50。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、1走前の優駿スプリント(大井ダート1200m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角3番手で、上がり3Fは36.2秒。今回と同じダート1200mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。約14週ぶりの出走となる。比較できる休み明け1走は平均R98で、普段のR112より14低い。この舞台の適性とは別に、初戦から力を出せるかが懸念になる。時計からの馬R107.1は想定R115.2を8.1下回る。時計の平均評価では見劣るが、優駿スプリントで示したダート1200mの勝ち方は評価に残したい。その実績の再現を見込みつつ、時計評価との開きを今回の展開で補えるかを確認したい。ただし、休み明けでの評価低下は別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは12.7倍。人気は6番人気、時計からの馬R順位は5位。休み明けでの評価低下が課題で、間隔が空いても実績どおりの力を出せる状態かを見極めたい。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 8採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/06/09 | 2歳 新馬 | 1着 | 79 | 79 |
| 2025/07/01 | 2歳一 二 | 1着 | 95 | 85 |
| 2025/10/15 | 鎌倉記念【地方交流】(重賞) | 3着 | 95 | 89 |
| 2025/11/12 | ハイセイコー記念競走(重賞) | 1着 | 106 | 95 |
| 2026/02/18 | 雲取賞競走(JpnIII) | 5着 | 98 | 96 |
| 2026/03/25 | 京浜盃競走(JpnII) | 4着 | 111 | 100 |
| 2026/05/06 | 兵庫チャンピオンシッ(JpnII) | 3着 | 121 | 103 |
| 2026/06/30 | 優駿スプリント競走(重賞) | 1着 | 117 | 107 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
トウカイマシェリ
牝3 53.0kg 472(前走)乗替鮫島克駿JRAA++栗東高柳大輔中7週【GI○】散-芝ダ-詰生産平野牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 104-11R910%先行寄り・中団にまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎3/3 芝重◎1/1 ダート良○1/2
血統父ドレフォンは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったドレフォン産駒175頭は、ダートの勝ち上がり全体より持久型が13pt多く、粘り型が10pt少ない=終いまで長く脚を使う血。血統補完で母父欧州型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒48頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ジオグリフ(母父も同じ・GI○)は皐月賞で1着(中山芝2000m・標準後傾瞬発戦)を先行から瞬発型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。大井ダ1200mでは父の産駒6頭が好走し(古馬5頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【重賞○】Pm-E-d12h。走りの特徴は先行(中団も)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も持久型で、父の設計図どおり。特殊アビリティでは、道悪歓迎の道悪(稍重・重・不良)は今回の条件ではない。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(4走中4走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、2走中2走で好走している。
実走馬R104はメンバー9位で、想定R115との差は-11。2歳秋に評価が上がって以降、R110前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは2歳新馬(2着・R98)で、前傾消耗戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+2.7)より前半が緩い流れ(+1.4)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。ダートの短距離は今回が初めて。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(状態):前走北海道スプリントカッは地方での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):鮫島克駿とは7戦2勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):大井は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中5〜12番手にいる想定が約72%を占め、平均は8.3番手。先頭に立つ想定は2%、3番手以内は11%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、北海道スプリントカッ(門別ダート1200m)で道中7番手、4角6番手、上がり3F36.9秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート4走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.80。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2025年の兵庫ジュニアグランプ(園田ダート1400m)を勝っている。そのときは道中9番手、4角2番手で、上がり3Fは39.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。直近の勝利は兵庫ジュニアグランプで、道中9番手からのもの。今回は前後差+2.7秒を想定し、本馬は後方で運ぶ見込みで、持久型。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。時計からの馬R103.8は想定R115.2を11.4下回る。時計評価は見劣るうえに、後方からの展開の不利もあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは12.4倍。人気は5番人気、時計からの馬R順位は9位。後方からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 7採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/06/21 | 2歳新馬 | 2着 | 98 | 98 |
| 2025/07/05 | 2歳未勝利 | 1着 | 94 | 97 |
| 2025/07/20 | 函館2歳S(GIII) | 7着 | 96 | 99 |
| 2025/10/30 | エーデルワイス賞(JpnIII) | 2着 | 102 | 98 |
| 2025/11/27 | 兵庫ジュニアグランプ(JpnII) | 1着 | 113 | 100 |
| 2026/05/06 | 兵庫チャンピオンシッ(JpnII) | 2着 | 120 | 104 |
| 2026/08/13 | 北海道スプリントカッ(JpnIII) | 3着 | 98 | 104 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
エコロレーヴ
牡3 55.0kg 516(前走)乗替川田将雅JRASS−栗東森秀行中7週【重賞◎】海外専-芝ダ-標生産William Harigan Mike Pietrangelo & Sean Downes血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞△R 107-8R721%逃げ / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎4/4 ダート重◎1/1
血統父Tiz the Lawは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国クラシックで活躍、系統の走法は消耗。Tiz the Law自身のダートの勝ち上がりは4頭と薄く、米国型エーピーインディ系で米国クラシック活躍の父の産駒234頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より前で運ぶ馬が12pt多く、粘り型が9pt少なく、マイルを主戦場にする馬が8pt多い=前半から自分で位置を取る血。血統補完で母父米国型ノーザンダンサー系に絞った好走産駒はまだ2頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒アンジュルナ(母父の国別だけ同じ・重賞◎)は桜花賞で1着(浦和ダ1500m・前傾消耗戦)を逃げから持久型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬も同じ型。
体現三軸は【重賞△】L-E-d12h。走りの特徴は逃げ・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も前で運ぶ側で、父の設計図どおり。特殊アビリティでは、休み明け良好(中5週以上の休み明けで走る)は今回が出番の条件。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(7走中5走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1200mでは、2走中2走で好走している(好走距離:ダート1200〜1800m)。
実走馬R107はメンバー7位で、想定R115との差は-8。3歳春に評価が上がって以降、R112前後で安定している。力の裏付けは3歳1勝クラス(1着・R113)で、前傾消耗戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+2.7)より前半が速い流れ(+4.4)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。重賞以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。ダ短距離(力をつけてから2走)では中身が安定期のRより4高い。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。同じ面・距離で勝った1戦の流れは前傾消耗戦1(前後差+4.4)。想定はそれより前半が緩く、道中1番手から持久力で勝つ形が、上がりの勝負でも通るかは未検証。想定する位置取りは逃げ。前傾が強まると逃げ・先行の多くは吸収されるが、生き残るのは終いの落ちない持久型で、本馬はその持久型に当たる。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(状態):前走北海道スプリントカッは地方での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):川田将雅とは1戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):大井は初めて。
4角合流道中は逃げで運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、14頭中1〜5番手にいる想定が約80%を占め、平均は3.4番手。先頭に立つ想定は30%、3番手以内は62%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、北海道スプリントカッ(門別ダート1200m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F38.6秒を記録している。余力は今回の1200mを中心に前後200mの地方ダート3走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.25。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回の東京盃 Jpn2に向けて、2026年の3歳1勝クラス(中山ダート1200m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは37.4秒。今回と同じダート1200mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。直近の勝利はバイオレットSで、道中1番手からのもの。今回は前後差+2.7秒を想定し、本馬は逃げで運ぶ見込みで、持久型。この位置取りと脚の組み合わせは、前半の負荷が強い今回に合う。勝った3歳1勝クラス(中山ダート1200m)では、道中1番手で前後差+4.4秒の流れに対応した。同じ面・距離の勝ち走の前後差は+4.4秒で、今回の想定は+2.7秒。勝ち切ったときより前半が緩く、上がり勝負への対応を確かめたい。時計からの馬R106.9は想定R115.2を8.3下回る。逃げで運ぶ展開の利を評価しても、勝ったときより緩い流れへの対応は課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは12.2倍。人気は4番人気、時計からの馬R順位は7位。逃げで運ぶ展開の利は支えになるものの、この価格で狙うには、条件の利に加えて時計評価以上に走れる裏付けが欲しい。
R推移 9採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/07/27 | 2歳新馬 | 6着 | 72 | 83 |
| 2025/09/07 | 2歳未勝利 | 2着 | 95 | 89 |
| 2025/09/20 | 2歳未勝利 | 1着 | 89 | 91 |
| 2025/11/09 | オキザリス賞(1勝クラス) | 3着 | 103 | 97 |
| 2025/11/27 | 兵庫ジュニアグランプ(JpnII) | 6着 | 103 | 95 |
| 2026/03/22 | 3歳1勝クラス | 1着 | 113 | 103 |
| 2026/04/05 | バイオレットS(OP) | 1着 | 121 | 108 |
| 2026/05/06 | 兵庫チャンピオンシッ(JpnII) | 4着 | 121 | 107 |
| 2026/08/13 | 北海道スプリントカッ(JpnIII) | 2着 | 105 | 107 |


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