アルテミスステークス2026(GIII)GHR最終考察|新馬戦の勝ち方と13頭の見解

GHR競馬理論東京11RGIII芝1600m・2歳牝馬・13頭

アルテミスステークス2026(GIII)GHR最終考察|枠順確定・新馬戦の勝ち方とR時計

2026年10月24日 東京11R・15:45発走|芝1600m・13頭|資料基準:2026年10月24日・枠順確定版

出走歴が1〜2戦の2歳重賞は、Rの順位だけでは決まらない。2021〜2025年の2歳芝マイル重賞27レースで、勝ち上がった一戦を前後半差−1.5秒以下のスローで勝っていた馬は149頭中59頭(39.6%)が3着以内に来た。それ以外の146頭は22頭(15.1%)。しかもこの差はR時計に写らない。勝ち上がった一戦のR時計の平均は、スローの組もそれ以外も87.4で同じだった。今年の13頭で、スローの流れを勝ち上がったのは⑤⑥⑦⑨⑩の5頭だ。⑩ジーティーキャリーが単騎で行き(4角先頭42%)、流れは後傾。東京の2歳マイル重賞で勝ち馬の多い4角2〜3番手から⑨プルヴィナルと⑤シティオブドリームが抜け出し、⑥リスグロワールが中団の前から上がり勝負で迫る。

最終見解は、好走馬3頭(⑨プルヴィナル、⑥リスグロワール、⑤シティオブドリーム)、中間帯3頭(⑩ジーティーキャリー、⑦ホウオウプレマ、②マリアンデール)、凡走馬7頭。馬R1位の③ファミーリエは1400mで勝ち上がった馬で、マイルの2歳重賞では67頭中8頭しか3着以内に来ていない組にいる。今年は馬R1位から11位までが4.8ポンドの中に詰まっていて、順位で上下を決める組ではない(03)。

今回の見方:出走歴の浅い2歳重賞

  • 2歳の重賞は、どの馬も出走歴が1〜2戦しかない。2歳では実績が浅く、馬Rの順位差だけで判断しにくい。今年もR1位③ファミーリエ(94.9)からR11位⑩ジーティーキャリー(90.1)までが4.8ポンドの中にいる。
  • だから新馬戦(勝ち上がった一戦)をどう勝ったか、そしてR時計がその勝ち方をどう写してきたかを測った。
  • GHRで確かめたこと(03):2歳芝マイル重賞27レース・295頭で、スロー(前後半差−1.5秒以下)を勝ち上がった馬は39.6%、それ以外の馬は15.1%が3着以内。馬Rの順位で揃えても差は残る。スローで勝ち上がったR7位以下(30.6%)が、それ以外のR1〜3位(25.7%)を上回った。
  • 違う目線(06):新馬のR時計は、深いスローほど低く出て、次走を語らない。前後半差−4.0秒以下の新馬を勝った79頭は、新馬のR時計が平均78.7、次走が95.6。新馬と次走のR時計の相関は−0.05だった。
  • 4角合流で確かめたこと(04):東京芝1600mの2歳重賞10レースで、4角先頭の馬は一度も勝っていない。勝ち馬は4角2〜3番手から5頭、6番手以降から5頭。アルテミスSは3年続けて4角3番手の馬が勝った。

01枠順と並び

逃げ候補は7枠10番の⑩ジーティーキャリー1頭で、2番手候補との差は0.131の「独走」。新馬・未勝利の2戦とも逃げた馬だ。ほかに逃げて勝った経験があるのは新馬を逃げ切った⑤シティオブドリームだけで、その⑤も2戦目の野路菊Sは3番手で運んでいる。前で競り合う形は描きにくい。

枠馬番馬名想定人気想定の席4角想定最終判定
11タプティ10中団6〜7番手凡走馬
22マリアンデール6後方9番手前後中間帯
33ファミーリエ8中団6〜7番手凡走馬
44ピコベリー4後方7〜8番手凡走馬
45シティオブドリーム3先行6番手前後・先頭9%好走馬
56リスグロワール1中団6〜7番手好走馬
57ホウオウプレマ5先行7番手前後中間帯
68ベストプラージュ13後方9番手前後凡走馬
69プルヴィナル2先行6番手前後・先頭9%好走馬
710ジーティーキャリー7逃げ先頭42%(平均2.8番手)中間帯
711カナデルペガサス12中団8番手前後凡走馬
812サトノスプレマシー11後方7〜8番手凡走馬
813ローズサルーテ9後方8〜9番手凡走馬
  • 先頭集団(想定4角順の1〜4番目)。⑩ジーティーキャリー・⑤シティオブドリーム・⑨プルヴィナル・③ファミーリエ。4角先頭の候補は⑩42.3%・⑤8.9%・⑨8.8%・③6.6%で、⑩だけが抜けている。⑤⑨は⑩を前に見て、2〜3番手で溜められる位置。
  • 中団(5〜9番目)。⑥リスグロワール・①タプティ・⑦ホウオウプレマ・⑫サトノスプレマシー・④ピコベリー。⑥リスグロワールと⑦ホウオウプレマは5枠に並び、中団の前を取り合う。
  • 後方(10〜13番目)。⑪カナデルペガサス・⑬ローズサルーテ・②マリアンデール・⑧ベストプラージュ。②マリアンデールは2枠でも4角9番手以降が59%と後ろに寄る。

想定ペースは前後半差−0.64秒の標準後傾瞬発戦(GHR出馬表・確信度高)。4角合流論は−0.49秒(幅±1.24秒)とみていて、ペース帯の目安は深いスロー21%・後傾29%・中立29%・前傾21%。過去5回のアルテミスSは−0.4〜−2.3秒で、前傾は一度もない(05)。

024角位置マトリクス

行は想定4角順、列は4角の番手(%)。⑩ジーティーキャリーだけが4角先頭42%と濃く、2行目以降の⑤⑨③⑥①は1〜13番手に3〜11%ずつ薄く広がる。キャリア1〜2戦の馬が並ぶ2歳戦らしく、⑩以外の席はほとんど決まっていない。席が決まらないぶん、03で見る「勝ち上がった流れ」と、04で見る「4角2〜3番手」が判定の軸になる。

想定4角順馬R騎手12345678910111213平均余力勝3着内
10ジーティーキャリー9011位西村淳也S+421912864322112.8+0.22並9.5%28.2%
5シティオブドリーム929位横山典弘A▽±91110109988765536.0+0.22並11.8%32.8%
9プルヴィナル944位ルメールSS++91111109987765536.0+0.27止まらない21.3%47.8%
3ファミーリエ951位吉村誠之A▽−−79999998877656.5+0.22並5.7%19.4%
6リスグロワール943位坂井瑠星S+69999988877656.6+0.21並6.9%22.7%
1タプティ9110位小沢大仁C±68999998877656.7+0.30止まらない3.0%11.7%
7ホウオウプレマ928位池添謙一B▽−57888998888766.9+0.21並5.3%18.3%
12サトノスプレマシー952位田辺裕信A△−−46788889998877.4+0.29止まらない10.0%29.5%
4ピコベリー945位津村明秀A−46778889999987.6+0.27止まらない8.5%26.5%
11カナデルペガサス937位今村聖奈B▽+355678899101010108.1+0.20並3.2%12.5%
13ローズサルーテ8412位小林美駒A▽−−245567889101112138.5+0.56止まらない2.2%9.8%
2マリアンデール946位横山武史A△+234566789101113168.9+0.44止まらない10.0%29.6%
8ベストプラージュ7613位山本政124456789101214189.1–不明2.7%11.2%

余力は+ほど直線で止まらない。勝率・3着内率は4角合流論の想定値で、オッズとの比較はしていない。⑧ベストプラージュは地方(岩手)の芝の走だけで、余力を測れていない。

032歳重賞は「どう勝ち上がったか」で読む

出走歴の浅い2歳重賞で、新馬戦の勝ち方とR時計はどう作用してきたか。2021〜2025年のJRA2歳芝重賞のうち、出走馬の全頭がGHRの馬プロファイルにそろう39レース(462頭)を、レースの日より前の戦績だけで測り直した。距離が違うと勝ち上がり方の意味も変わるので、中心はアルテミスSと同じ芝マイル(1500〜1800m)の27レース・295頭に置く。

馬Rの順位は効く。ただ、アルテミスSでは崩れてきた

芝マイルの2歳重賞27レースで、出走時点の馬Rの順位別に3着内率を出した。R1位40.7%、R2〜3位42.6%、R4〜5位25.9%、R6位以下20.9%。古馬も含めた上位クラス(OP・重賞・GI)の全体(R1位38.8%・R2〜3位33.0%)と同じくらいには効いている。

出走時点の馬Rの順位頭数3着内3着内率勝率
R1位271140.7%22.2%
R2〜3位542342.6%13.0%
R4〜5位541425.9%7.4%
R6位以下1583320.9%6.3%

ただ、アルテミスSに限ると様子が違う。過去5回のR1位は1・4・5・6・6着で、3着以内は2023年のチェルヴィニアだけ。勝ち馬のR順位は10・7・1・3・10位で、2021年のサークルオブライフと2025年のフィロステファニはR10位から勝った。2歳の馬Rは1〜2走ぶんの時計による値で、実績が浅い。順位の差が小さいぶん、順位だけでは崩れやすい。

2歳芝重賞の39レースは、函館2歳S・新潟2歳S・札幌2歳S・サウジアラビアRC・アルテミスS(各5回)、東京スポーツ杯2歳S(3回)、ファンタジーS(3回)、京王杯2歳S・阪神JF(各2回)、デイリー杯2歳S・京都2歳S・朝日杯FS・ホープフルS(各1回)。出走馬の一部しか馬プロファイルにない回は入れていない。

効いていたのは「勝ち上がった流れ」

そこで、勝ち上がった一戦(初勝利)のレースの流れで分けた。流れは前後半差(後半3F−前半3F、+が前傾)で測る。1戦1勝で来た馬なら新馬、2戦目以降に勝った馬なら未勝利がこの一戦になる。

勝ち上がった一戦の前後半差頭数3着内3着内率勝率
−3.0秒以下632641.3%11.1%
−3.0〜−2.0秒501632.0%10.0%
−2.0〜−1.5秒361747.2%19.4%
−1.5〜−1.0秒26519.2%11.5%
−1.0〜−0.5秒1516.7%6.7%
−0.5〜+0.5秒44715.9%4.5%
+0.5秒超54916.7%3.7%

境目ははっきりしている。前後半差−1.5秒以下(GHRの区分で「深いスロー」)で勝ち上がった149頭は59頭(39.6%)が3着以内に来て、19頭が勝った。それより速い流れで勝ち上がった139頭は3着以内22頭(15.8%)・8勝。−1.5〜−1.0秒の帯で19.2%まで落ち、−1.0秒より速い帯は6.7〜16.7%に並ぶ。

本番の流れが違っても、この差は消えない。本番が深いスローだった11レースでは44.3%対11.8%、前傾になった5レースでも37.0%対13.5%で、スローを勝ち上がった馬が上だった。「同じ流れの再現」が効いているのではなく、スローの勝ち上がりそのものが、2歳の時点での馬の中身を映している。

本番の流れレース数スローで勝ち上がった馬それ以外の馬
深いスロー(−1.5秒以下)1127/61頭・44.3%6/51頭・11.8%
後傾(−1.5〜−0.5秒)49/17頭・52.9%3/25頭・12.0%
中立(−0.5〜+0.5秒)713/44頭・29.5%8/33頭・24.2%
前傾(+0.5秒超)510/27頭・37.0%5/37頭・13.5%

3着内の頭数/出走頭数。「それ以外」には勝ち上がる前に重賞へ出た馬(7頭・3着以内0頭)を含む。

スローの勝ち上がりは、Rの順位とは別に効く

スローで勝ち上がった馬は、Rが高いから上に来ているのではない。馬Rの順位で揃えて比べても、差はそのまま残る。

出走時点の馬Rの順位スローで勝ち上がった馬それ以外の馬
R1〜3位25/46頭・54.3%9/35頭・25.7%
R4〜6位15/41頭・36.6%6/40頭・15.0%
R7位以下19/62頭・30.6%7/69頭・10.1%

スローで勝ち上がったR7位以下(30.6%)が、それ以外のR1〜3位(25.7%)を上回る。勝ち上がった流れと馬Rは別の情報で、足し算で効いている。いちばん上に来るのは「スローを勝ち上がり、しかもR上位」の組で、46頭中25頭(54.3%)が3着以内、10頭が勝った。

勝ち方の中身:席・着差・距離・1戦1勝

  • 4角の席。スローで勝ち上がった149頭を、勝ったときの4角の席で分けると、後方(7/13頭・53.8%)・先行(19/42頭・45.2%)・中団(15/38頭・39.5%)が高く、逃げ切り(18/56頭・32.1%)が低い。スローを前で残っただけの勝ち方より、溜めて脚を使った勝ち方のほうが重賞で上に来る。
  • 着差。0.5秒以上の勝ちは47.5%で、0.1秒以下(35.8%)より高い。ただ、スローの勝ち上がりかどうかほどの差はない。着差より流れを先に見る。
  • 距離。1400m以下で勝ち上がってマイルの2歳重賞に来た馬は67頭中8頭(11.9%)。1500〜1600mは33.9%、1800m以上は30.5%。距離を延ばして来た短距離の勝ち上がりは、マイルの重賞で通用していない。
  • 1戦1勝。新馬を勝ってそのまま重賞に来た馬は、スローの新馬勝ちなら96頭中40頭(41.7%)、それ以外の新馬勝ちは43頭中5頭(11.6%)。キャリアの浅さそのものより、その1戦の流れで分かれる。
  • 負けたスローも数える。勝ち上がりは別の流れでも、スローの一戦で3着以内に来ていた馬は30頭中10頭(33.3%)。スローを走って3着以内に来られなかった馬は16頭中1頭、スローを走ったことがない馬は100頭中11頭(11.0%)だった。

アルテミスSの5回

アルテミスSの5回(52頭)でも同じ形が出ている。3着以内15頭のうち10頭がスローの勝ち上がり、3頭がスローでの好走経験を持っていた。スローの経験がなかったのは2021年のサークルオブライフと2025年のミツカネベネラの2頭で、どちらも本番が−0.4・−0.7秒と、5回のなかで流れが締まった年だった。

年本番の前後半差1着2着3着馬R1位の着順
2021−0.4秒(中立)サークルオブライフスロー未経験R10位・未勝利 中山1600m(+1.0秒)ベルクレスタスロー勝ち上がりR5位・未勝利 新潟1600m(−1.5秒)シゲルイワイザケスロー好走R9位・新馬 小倉1800m(+0.5秒)シンティレーション 6着スロー勝ち上がり
2022−2.0秒(深いスロー)ラヴェルスロー勝ち上がりR7位・新馬 小倉1800m(−1.9秒)リバティアイランドスロー勝ち上がりR3位・新馬 新潟1600m(−6.2秒)アリスヴェリテスロー勝ち上がりR5位・新馬 小倉1800m(−2.1秒)ディナトセレーネ 6着スロー未経験
2023−2.3秒(深いスロー)チェルヴィニアスロー勝ち上がりR1位・未勝利 新潟1800m(−3.5秒)サフィラスロー勝ち上がりR6位・未勝利 阪神1800m(−2.6秒)スティールブルースロー勝ち上がりR4位・新馬 新潟1600m(−4.0秒)チェルヴィニア 1着スロー勝ち上がり
2024−1.5秒(深いスロー)ブラウンラチェットスロー勝ち上がりR3位・新馬 中山1800m(−4.1秒)ミストレススロー勝ち上がりR9位・新馬 新潟1600m(−1.9秒)ショウナンザナドゥスロー好走R2位・未勝利 京都1600m(+0.4秒)シホリーン 4着スロー未経験
2025−0.7秒(後傾・稍重)フィロステファニスロー勝ち上がりR10位・新馬 新潟1600m(−4.5秒)ミツカネベネラスロー未経験R8位・新馬 新潟1400m(+0.5秒)タイセイボーグスロー好走R2位・新馬 阪神1400m(+1.2秒)マルガ 5着スロー未経験

スロー未経験のR1位(2022年ディナトセレーネ・2024年シホリーン・2025年マルガ)は6・4・5着。3頭ともR時計の最高値は108〜126と高かったが、本番の上がり勝負で上位に届かなかった。反対に、2025年のフィロステファニは新潟の新馬(1600m・−4.5秒)を後方から差し切ったR78.6の1走だけで、R10位で臨んで勝った。

勝ち上がった一戦のコースと前後半差は、その馬の初勝利のレース。「スロー好走」は初勝利は別の流れだが、前後半差−1.5秒以下のレースで3着以内がある馬。

2021年(良)サークルオブライフが4角8番手から2022年(良)ラヴェルが4角9番手から2023年(良)チェルヴィニアが4角3番手から2024年(良)ブラウンラチェットが4角3番手から2025年(稍重)フィロステファニが4角3番手から
3〜4角で息が入る4角〜直線(勝負どころ)11.011.411.812.212.62004006008001000120014001600通過距離(m)200mごとのラップ(秒)・上ほど速い
アルテミスS(東京芝1600m)の200mごとのラップ(2021〜2025年)。5回とも800〜1000m(3〜4角)で12秒前後に緩み、残り600mから11秒台へ加速した。前後半差が−1.5秒より緩んだ2022〜2024年は、ラスト2Fが11.0〜11.4秒の瞬発戦になった。
ラップの表
年2004006008001000120014001600前半3F後半3F前後半差
202112.311.011.912.012.011.611.511.735.234.8−0.4
202212.611.411.812.012.211.411.011.435.833.8−2.0
202312.511.412.012.112.011.411.211.035.933.6−2.3
202412.211.111.812.612.511.511.111.035.133.6−1.5
202512.411.211.611.812.311.811.311.435.234.5−0.7

今年の13頭を同じ物差しで

馬勝ち上がった一戦物差しの区分その一戦のR時計出走時点の馬R補足
⑤シティオブドリーム新馬 札幌1800m・−1.6秒逃げ切り(4角1番手)・0.3秒差スロー勝ち上がり70.191.9(9位)2戦目の野路菊S(OP・−4.3秒)2着でR104.5
⑥リスグロワール新馬 阪神1800m・−4.6秒4角4番手・上がり32.7秒・0.1秒差スロー勝ち上がり92.694.4(3位)
⑦ホウオウプレマ新馬 札幌1800m・−2.8秒4角4番手・上がり35.3秒・0.1秒差スロー勝ち上がり88.492.1(8位)
⑨プルヴィナル新馬 中山1800m・−2.5秒4角3番手・上がり34.4秒・0.1秒差スロー勝ち上がり92.294.3(4位)
⑩ジーティーキャリー未勝利 中京1600m・−2.3秒逃げ切り(4角1番手)・0.1秒差スロー勝ち上がり107.890.1(11位)新馬(東京1600m・−5.7秒)は逃げて2着・R60.0
②マリアンデール未勝利 阪神1600m・−0.8秒4角5番手・上がり34.1秒・ハナ差スロー好走95.993.9(6位)新馬(新潟1600m・−5.0秒)は8番手から上がり32.3秒で3着
⑫サトノスプレマシー未勝利 新潟1600m・−1.4秒4角3番手・上がり33.9秒・ハナ差境目(スローで3着外)100.894.9(2位)新馬(新潟1600m・−5.0秒)は5着
④ピコベリー新馬 新潟1800m・−1.4秒4角6番手・上がり33.8秒・0.3秒差境目(スロー未経験)91.994.0(5位)
③ファミーリエ新馬 中京1400m・−1.1秒4角3番手・上がり34.1秒・0.5秒差1400mの勝ち上がり93.594.9(1位)
⑪カナデルペガサス新馬 新潟1400m・+0.3秒4角7番手・上がり34.8秒・0.1秒差1400mの勝ち上がり90.793.4(7位)
①タプティ未勝利 札幌1500m・+0.6秒4角2番手・上がり36.3秒・0.5秒差スロー未経験97.090.7(10位)稍重
⑬ローズサルーテ新馬 中山1600m・+1.6秒4角9番手・上がり35.9秒・0.1秒差スロー未経験73.784.1(12位)重
⑧ベストプラージュフューチャーステップ 盛岡芝1600m・+0.9秒4角2番手・0.7秒差スロー好走(地方)91.176.2(13位)盛岡のジュニアグランプリ(−2.5秒)2着

スローの流れを勝ち上がったのは⑤⑥⑦⑨⑩の5頭。⑥リスグロワールはR3位で、最も上に来やすい「スローの勝ち上がり×R1〜3位」の組(54.3%)に入る。⑨プルヴィナルはR4位(94.3)で、⑥(94.4)とは0.1ポンドしか違わない。⑤シティオブドリームと⑩ジーティーキャリーはR9位・11位だが、どちらの馬Rも、スローの一戦で出た低いR時計(⑤は新馬のR70.1、⑩は新馬のR60.0)を抱えている。R時計の最高値で並べると、⑩107.8と⑤104.5が今年の1位と2位だ(06)。

R1位の③ファミーリエとR7位の⑪カナデルペガサスは1400mで勝ち上がった馬で、マイルの2歳重賞では67頭中8頭(11.9%)の組。⑫サトノスプレマシーと④ピコベリーは勝ち上がりの前後半差が−1.5秒の境目の手前(−1.4秒)にいて、この帯(−1.5〜−1.0秒)は26頭中5頭(19.2%)。⑫はスローの新馬(−5.0秒)で5着に負けている。

2歳の重賞では、馬Rの順位より先に「どの流れで勝ち上がったか」を見る。Rの差が4.8ポンドに詰まった今年は、なおさらそうだ。

044角合流:東京マイルの2歳重賞は、4角2〜3番手か6番手以降

東京芝1600mの2歳重賞(サウジアラビアRC・アルテミスS)2021〜2025年の10レースで、4角先頭の馬は一度も勝っていない。勝ち馬は4角2〜3番手から5頭、6番手以降から5頭で、4〜5番手からの勝ちは無い。アルテミスSは2023〜2025年の3年続けて、4角3番手の馬が勝っている。

過去10回:4角の席と着順

4角の番手頭数勝ち3着内3着内率
4角1番手100330.0%
2〜3番手2651350.0%
4〜5番手170211.8%
6〜8番手263934.6%
9番手以降132323.1%

2023〜2025年に4角3番手から勝ったチェルヴィニア・ブラウンラチェット・フィロステファニは、3頭ともスローで勝ち上がった馬だった。2023・2024年はルメール騎手で、ルメール騎手はこの10レースで8戦3勝・3着以内5回。前で溜めて、残り400mから瞬発力を使える席が、東京マイルの2歳重賞の勝ちどころになっている。

4角先頭の3着以内は10回で3回(2022年サウジアラビアRCのグラニット2着、2022年アルテミスSのアリスヴェリテ3着、2024年アルテミスSのミストレス2着)で、3頭ともスローで勝ち上がった馬だった。ただ、スローで勝ち上がった逃げ馬でも、2023年のショウナンマヌエラ(本番−2.3秒)は5着、2021年のボンクラージュ(−0.4秒)は11着に終わっている。残れても2〜3着までだ。

4角の番手は結果の通過順の最後の値。東京芝1600mの2歳重賞10レースの全92頭。

今年の13頭:4角の席の確率

4角合流論が出した4角の番手の分布(02の表)を、過去10回の着順で区切った帯にまとめた。

馬(想定4角順)4角先頭2〜3番手4〜5番手6〜8番手9番手以降余力4角合流論 勝・3着内
⑩ジーティーキャリー42%31%14%9%4%+0.22(並)9.5%・28.2%
⑤シティオブドリーム9%21%19%25%26%+0.22(並)11.8%・32.8%
⑨プルヴィナル9%22%19%24%26%+0.27(止まらない)21.3%・47.8%
③ファミーリエ7%18%18%26%33%+0.22(並)5.7%・19.4%
⑥リスグロワール6%18%18%25%33%+0.21(並)6.9%・22.7%
①タプティ6%17%18%26%33%+0.30(止まらない)3.0%・11.7%
⑦ホウオウプレマ5%15%16%26%37%+0.21(並)5.3%・18.3%
⑫サトノスプレマシー4%13%16%25%41%+0.29(止まらない)10.0%・29.5%
④ピコベリー4%13%15%25%44%+0.27(止まらない)8.5%・26.5%
⑪カナデルペガサス3%10%13%25%49%+0.20(並)3.2%・12.5%
⑬ローズサルーテ2%9%11%23%55%+0.56(止まらない)2.2%・9.8%
②マリアンデール2%7%11%21%59%+0.44(止まらない)10.0%・29.6%
⑧ベストプラージュ1%6%9%21%63%–(不明)2.7%・11.2%

4角2〜3番手に2割以上いられるのは⑩(31%)・⑨(22%)・⑤(21%)の3頭。⑨プルヴィナルと⑤シティオブドリームは、先頭の⑩を見ながら2〜3番手で溜められる席にいる。⑥リスグロワール・③ファミーリエ・①タプティは2〜3番手が17〜18%で、中団の前から。②マリアンデールは9番手以降が59%と最も後ろに寄るが、余力+0.44(止まらない)はメンバー2位だ。

帯の確率は4角合流論の4角の番手の分布(%)を足したもので、端数のため合計が100にならない馬がある。余力は+ほど直線で止まらない。

4角合流論の数字と、GHRの判断

4角合流論の勝率は⑨21.3%・⑤11.8%・⑫10.0%・②10.0%・⑩9.5%の順で、想定1人気の⑥リスグロワールは6.9%(7番目)にとどまる。評価の内訳を見ると、⑨の計+15.7のうち+10.6は騎手(ルメール)から来ている。⑥は余力(−1.1)・着順の形(−1.1)・騎手(−1.0)・成長(−0.8)で引かれていて、どれも新馬の1走だけで採点した暫定の値だ。

GHRはここを03の物差しで読み直す。⑥は「スローの勝ち上がり×R1〜3位」の組(54.3%)に入る馬で、新馬の上がり32.7秒は今年の13頭が勝ち上がった一戦のなかで最も速い。1走ぶんの余力の採点だけで凡走側には置かない。反対に、⑫サトノスプレマシーは4角合流論の勝率で3番目だが、勝ち上がりは−1.4秒の境目で、スローの新馬では5着に負けている。⑫は凡走側に置き、後傾の筋の残り目を留保に書く。

05ペース4型×決着3型(再評価)

逃げ候補は⑩1頭で、その⑩はスローで勝ち上がった逃げ馬だ。前傾を作る理由のある馬はいない。4角合流論の行の確率はそのまま示し、GHRの補正を行の見出しに書き添えた。本線は「後傾×背後の余力」、対抗は「後傾×遠い余力」と「深いスロー×背後の余力」。

ペース \ 決着先頭不減速勝ち馬が4角先頭・13.2%背後の余力勝ち馬が4角2〜3番手・24.1%遠い余力勝ち馬が4角4番手以降・62.7%(このコースでは6番手以降)
前傾21%前後半差 +0.5秒超/前傾消耗戦過去の実現:サウジアラビアRCの2022年(+0.8秒)・2024年(+1.3秒・稍重)。アルテミスSでは無しGHR:逃げ候補は⑩1頭。前傾を作る理由のある馬がいない×ほぼ無い

⑩が飛ばせば共倒れ。前傾の東京で逃げ切った2歳重賞は無い。

・薄い2022年サウジに実現

⑤⑨が直後で一緒に削られる。

△押さえ2024年サウジに実現

前が止まれば、余力のある②マリアンデール・⑬ローズサルーテ・④ピコベリーが外から届く。

中立29%−0.5〜+0.5秒/速めペース持続型過去の実現:アルテミスSの2021年(−0.4秒)GHR:⑤か③が⑩をつついた場合・薄い

⑩が残るなら3着まで。

△押さえ

⑨プルヴィナル、⑤シティオブドリーム。

△押さえ2021年に実現

⑥リスグロワールが中団から、②マリアンデールが外から差す。⑫サトノスプレマシーも届く。

後傾29%−1.5〜−0.5秒/標準後傾瞬発戦過去の実現:アルテミスSの2025年(−0.7秒)、サウジアラビアRCの2023年(−0.7秒)GHR:本線。⑩が単騎で緩め、3〜4角で息が入る・薄い

4角先頭の勝ちは10回で0回。⑩が残っても2〜3着。

◎本線2025年に実現

⑨プルヴィナルが4角2〜3番手から抜け出す。⑤シティオブドリームが同じ席から並び、⑥リスグロワールが中団の前から迫る。

○対抗2023年サウジに実現

⑥リスグロワールが中団の前から外へ出して差し切る。②マリアンデールと⑦ホウオウプレマが続く。

深いスロー21%−1.5秒以下/深いスロー瞬発戦過去の実現:アルテミスSの2022〜2024年、サウジアラビアRCの2021・2025年GHR:⑩が前半を36秒近くまで落とした場合・薄い

単騎で溜めた⑩。過去5回で逃げ切りは無い。

○対抗2023・2024年に実現

⑨⑤が4角2〜3番手からそのまま上位を占め、⑩も2〜3着に残る。

△押さえ2022年に実現

⑥リスグロワール・⑦ホウオウプレマが中団から上がり勝負。後方の②は届きにくい。

印は ◎本線・○対抗・△押さえ・・薄い・×ほぼ無い。行の確率は4角合流論のペース帯、列の確率は決着の型(このレース全体)。印はモデルの出力ではなく、行の確率に、逃げ候補が⑩1頭という並び(01)と、東京芝1600mの2歳重賞10レースの実現セル(04)を重ねて置いたGHRの判断。

◎ 本線後傾×背後の余力(2025年型)。⑩ジーティーキャリーが7枠から単騎で行き、前半3Fは35秒台。⑨プルヴィナルと⑤シティオブドリームが2〜3番手で⑩を見て、③⑥①が中団の前に並ぶ。3〜4角で12秒台に緩み、残り600mからの瞬発力勝負。⑨プルヴィナルが4角2〜3番手から抜け出し、⑤シティオブドリームが並びかける。⑥リスグロワールは中団の前から上がり33秒台で迫る。⑩は残り200mで捕まる。

○ 対抗後傾×遠い余力。3〜4角の緩みが小さく、4角で前の隊列が詰まる。⑥リスグロワールが中団の前から外へ出して差し切り、②マリアンデールが後方から、⑦ホウオウプレマが内から続く。⑨⑤は直線の半ばで並ばれ、2〜3着を争う。

○ 対抗深いスロー×背後の余力(2023・2024年型)。⑩が前半3Fを36秒近くまで落とす。前が止まらず、4角2〜3番手の⑨⑤がそのまま上位を占め、逃げた⑩も2〜3着に残る。後方の②は届きにくい。

△ 押さえ中立×遠い余力(2021年型)。⑤か③が⑩をつついて前半が速くなり、前の3頭が直線で止まる。⑥リスグロワールと②マリアンデールが差し、⑫サトノスプレマシーや④ピコベリーも届く。

4角合流論はペース帯を4つにほぼ均等に配っている(21・29・29・21%)。ただ、東京芝1600mの2歳重賞10レースで前傾は2回だけで、どちらもサウジアラビアRC。アルテミスSの5回は−0.4〜−2.3秒で、逃げ候補が⑩1頭の今年も締まる理由は薄い。GHRは後傾を本線に置き、決着は⑩の後ろ(4角2〜3番手)からの抜け出しを中心に読む。

過去5回の勝ち馬の馬PFカード(出走時点)

5頭のうち4頭はスローで勝ち上がった馬(ラヴェル・チェルヴィニア・ブラウンラチェット・フィロステファニ)。キャリアは5頭とも1〜2戦だった。カードはレース日より前のデータだけで作った出走時点のもので、「実測」の列だけがそのレースの結果。

2025年 フィロステファニ:新潟1600mの新馬(−4.5秒)を後方から差し切ってR10位で臨み、4角3番手から1着

馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力実測 脚質/通過/上がり好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
1着52人気フィロステファニ牝2 55.0kg 460(+12)乗替川田将雅SS++栗東中内田充中12週±【GI○】NF主-芝-休生産社台ファーム新未◎R 87-17R1016%BUkt16ds
先行0.00
持久–
瞬発–
PR112+251:33.8—3-3上り33.92位
上り32.6 4角7.0番手 好走1/1走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎1/1
枠外枠◎1/1
07/27 新潟芝1600m 良
深いスロー瞬発戦
2歳新馬
キング 55.0kg 448(±0)
1:37.1(32.6)
力S格未勝利R79
1着(0.0)±0lb 通過5-7
2走前なし3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
🌟片鱗(クラシック)
ローカル◎平坦◎
⭐父3位🎖騎6位🎖厩🏡牧2位欧州型ターントゥ系ロベルト系+SS系エピファネイア欧州型ノーザンダンサー系サドラーズウェルズ系Motivator
エピファネイア583
欧州型ND系52
東京芝1600m適性
父好走57頭(2歳29・3歳28・古馬13)GI(1)・GIII(6)・L(1)
大系 欧州型ND系好走5頭(2歳3・3歳1・古馬1)GIII(1)
小系 欧州型サドラーズウェルズ系好走1頭(2歳1)
戦歴1戦・三軸未確定
小系エリカエクスプレス重賞○LpDet16n
秋華賞(GI)京都芝2000m 良標準後傾瞬発戦通過1-1-1-12着
小系オーサムストロークOP3勝△PSet16n
日高特別(2勝クラス)札幌芝1500m 良深いスロー瞬発戦通過3-3-31着
大系キヨラ重賞○BSet20h
オパールC(重賞)盛岡芝1700m 稍重通過2-2-2-21着

2024年 ブラウンラチェット:中山1800mの新馬(−4.1秒)を先行して勝ち、ルメール騎手で4角3番手から1着

馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力実測 脚質/通過/上がり好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
1着23人気ブラウンラチェット牝2 55.0kg 440(+2)継続ルメールSS++美浦手塚貴久中5週【GI△】NF専-芝-休生産ノーザンファーム新未◎R 98-5R335%+2ptPUkt16ds
先行0.35
持久–
瞬発–
PR105+71:33.8—3-3上り33.3
上り34.3 4角2.0番手 好走1/1走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎1/1
枠外枠◎1/1
09/16 中山芝1800m 良
深いスロー瞬発戦
2歳新馬
ルメール 55.0kg 438(±0)
1:50.1(34.3)
力S格未勝利R98
1着(0.2)+2.6lb 通過3-3-3-2
2走前なし3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
関東主場◎小回り◎直線坂◎
⭐父9位🎖騎1位🎖厩3位🤝組10位🏡牧1位日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+米国型キズナ米国型ナスルーラ系エーピーインディ系Congrats
キズナ631
米国型ナスルーラ系50
東京芝1600m適性
父好走36頭(2歳19・3歳16・古馬7)GI(9)・GIII(7)
大系 米国型ナスルーラ系好走7頭(2歳4・3歳3・古馬1)GI(1)・GIII(4)
小系 米国型エーピーインディ系好走3頭(2歳2・3歳1)GIII(2)
戦歴1戦・三軸未確定
小系シャムロックヒル重賞○LpDt20n
マーメイドS(GIII)阪神芝2000m 良標準後傾瞬発戦通過1-1-1-11着
小系グランベルナデット重賞△PlSt20s
初富士S(3勝クラス)中山芝2000m 良標準後傾瞬発戦通過2-2-2-21着
小系フルールOP3勝△↑PDst24s
札幌日経OP(L)札幌芝2600m 良標準後傾瞬発戦通過4-4-3-22着

2023年 チェルヴィニア:新潟1800mの未勝利(−3.5秒)を1.0秒差で勝ったR1位。ルメール騎手で4角3番手から1着

馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力実測 脚質/通過/上がり好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
1着41人気チェルヴィニア牝2 55.0kg 480(+4)継続ルメールSS−−美浦木村哲也中10週±【GI◎】NF専-芝-休生産ノーザンファーム新未◎R 110+9R144%+5ptPlSt16ds
先行0.81
持久–
瞬発0.93
PR115+51:33.6—3-3上り33.31位
上り33.2 4角1.5番手 好走2/2走
ペース深いスロー瞬発戦 2/2
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎1/1 芝稍重◎1/1
枠内枠◎1/1 中枠◎1/1
08/12 新潟芝1800m 良
深いスロー瞬発戦
2歳未勝利
ルメール 55.0kg 476(+6)
1:46.9(33.0)
力S格1・2勝▲R115
1着(1.0)+12.3lb 通過2-2
06/04 東京芝1600m 稍重
深いスロー瞬発戦
2歳新馬
ルメール 55.0kg 470(±0)
1:34.7(33.4)
力A格1・2勝▲R113
2着(0.1)-1.3lb 通過1-1
3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
🌟片鱗(クラシック)
ローカル◎平坦◎関東主場◎直線坂◎
⭐父10位🎖騎1位🎖厩1位🤝組1位🏡牧1位欧州型ノーザンダンサー系ダンチヒ系ハービンジャー欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系キングカメハメハ
ハービンジャー297
欧州型ミスプロ系38
東京芝1600m適性
父好走18頭(2歳6・3歳9・古馬6)GI(2)・GII(1)・GIII(4)・L(1)
大系 欧州型ミスプロ系好走3頭(2歳2・3歳1・古馬1)GIII(1)
小系 欧州型キングマンボ系好走3頭(2歳2・3歳1・古馬1)GIII(1)
戦歴2戦・三軸未確定
同一モズカッチャンGI○PBEst20ds
エリザベス女王杯(GI)京都芝2200m 良深いスロー瞬発戦推通過5-5-4-41着
同一ブラストワンピースGI○PmSet20s
有馬記念(GI)中山芝2500m 稍重前傾消耗戦推通過6-6-7-41着
同一ローシャムパーク重賞◎MEst20s
産経賞オールカマー(GII)中山芝2200m 良標準後傾瞬発戦通過5-5-5-51着

2022年 ラヴェル:小倉1800mの新馬(−1.9秒)を中団から勝ち、4角9番手から差し切り

馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力実測 脚質/通過/上がり好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
1着103人気ラヴェル牝2 54.0kg 452(+8)乗替坂井瑠星S−栗東矢作芳人4ヶ月−【GI◎】NF中-芝-標生産ノーザンファーム新未◎R 90-14R721%MUkt16ds
先行0.00
持久–
瞬発–
BR109+191:33.8—9-9上り33.01位
上り34.4 4角6.0番手 好走1/1走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎1/1
枠外枠◎1/1
07/10 小倉芝1800m 良
深いスロー瞬発戦
2歳新馬
岩田望来 54.0kg 444(±0)
1:49.5(34.4)
力S格未勝利R84
1着(0.1)+1.2lb 通過9-8-6-6
2走前なし3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
ローカル◎小回り◎アップダウン◎
🏡牧1位日本型サンデーサイレンス系キタサンブラック系キタサンブラック日本型サンデーサイレンス系ダイワメジャー系ダイワメジャー
キタサンブラック271
日本型SS系20
東京芝1600m適性
父好走20頭(2歳9・3歳10・古馬4)GI(2)・GIII(1)
大系 日本型SS系好走1頭(2歳1)GIII(1)
小系 日本型ダイワメジャー系好走1頭(2歳1)GIII(1)
–

2021年 サークルオブライフ:中山1600mの未勝利(+1.0秒)を逃げ切ったR10位。4角8番手から差し切り

馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力実測 脚質/通過/上がり好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
1着77人気サークルオブライフ牝2 54.0kg 478(+6)継続M.デムC++美浦国枝栄中5週【GI◎】NF専-芝-休生産千代田牧場新未◎R 87-12R1017%+1ptLMUkt16h/t16s
先行0.00
持久–
瞬発–
BR99+121:34.0—7-8上り33.51位
上り35.5 4角4.0番手 好走2/2走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎2/2
枠内枠◎1/1 中枠◎1/1
09/20 中山芝1600m 良
前傾消耗戦
2歳未勝利
M.デム 54.0kg 472(-8)
1:35.4(35.4)
力S格未勝利R81
1着(0.4)+4.7lb 通過15-6-2
08/28 新潟芝1800m 良
標準後傾瞬発戦
2歳新馬
M.デム 54.0kg 480(±0)
1:48.6(35.5)
力B格未勝利R85
3着(1.2)-14.1lb 通過8-6
3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
関東主場◎小回り◎直線坂◎ローカル◎
⭐父3位🏆配6位🎖騎7位🎖厩1位🏡牧5位欧州型ターントゥ系ロベルト系+SS系エピファネイア日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+米国型アドマイヤジャパン
エピファネイア583
日本型SS系291
東京芝1600m適性
父好走57頭(2歳29・3歳28・古馬13)GI(1)・GIII(6)・L(1)
大系 日本型SS系好走33頭(2歳15・3歳16・古馬10)GIII(4)・L(1)
小系 日本型サンデーサイレンス系+米国型好走4頭(2歳1・3歳2・古馬1)GIII(1)
戦歴2戦・三軸未確定
大系エフフォーリアGI○PmSdt20ds
皐月賞(GI)中山芝2000m 稍重前傾消耗戦通過3-4-4-41着
大系ムジカ重賞△BmEst20n
関西TVローズS(GII)中京芝2000m 良標準後傾瞬発戦通過11-11-10-112着
大系アリストテレス重賞○↑PDt20s
菊花賞(GI)京都芝3000m 良標準後傾瞬発戦通過7-7-7-42着

06違う目線:新馬のR時計は、深いスローを測れていない

03で見たとおり、芝マイルの2歳重賞では、スローで勝ち上がった馬とそれ以外の馬の3着内率は39.6%と15.1%に分かれた。それなのに、勝ち上がった一戦のR時計の平均はどちらも87.4で同じ、R時計の最高値はむしろスローの組のほうが低い(90.8対95.4)。理由の一つはR時計の側にある。R時計は時計の物差しで、前半を極端に緩めた新馬では、時計そのものが能力を写しにくい。

新馬のR時計と、次走のR時計

2020年以降にJRAの芝の新馬でデビューし、次も芝を走った6,801頭で、新馬のR時計と次走のR時計を、新馬の前後半差で分けた。表は新馬を勝った951頭。

新馬の前後半差新馬を勝った馬新馬のR時計(平均)次走のR時計(平均)上がり幅新馬と次走の相関
−4.0秒以下79頭78.795.6+16.8−0.05
−4.0〜−2.5秒226頭86.296.2+10.00.30
−2.5〜−1.5秒209頭86.895.4+8.60.16
−1.5〜−0.5秒151頭86.093.5+7.50.17
−0.5〜+0.5秒158頭84.391.3+7.00.29
+0.5秒超128頭82.287.4+5.20.27

新馬を勝った馬の次走のR時計は、新馬が遅い流れだったほど高い(前傾の87.4に対し、深いスローは95〜96)。新馬のR時計は逆に、前後半差−4.0秒以下のときだけ78.7と低く出る。しかもこの79頭では、新馬のR時計と次走のR時計に相関がない(−0.05)。前半を極端に緩めた新馬の時計は、勝った馬の中身をほとんど写していない。

次走の上がり幅には、2戦目の上積みも入っている。上積みはどの帯にも入っているので、読むのは帯どうしの差だ。新馬で負けた馬(5,850頭)も同じ向きで、−4.0秒以下の新馬で負けた422頭は平均66.7→81.7だった。

今年の馬Rへの影響

今年の13頭にも、この影響を受けている馬がいる。⑩ジーティーキャリーは東京の新馬(前後半差−5.7秒)を逃げて2着でR60.0、2戦目の中京の未勝利(−2.3秒)を逃げ切ってR107.8。馬Rはこの2走から出していて、90.1(11位)にとどまる。⑤シティオブドリームも、札幌の新馬(−1.6秒)を逃げ切ったR時計は70.1で、野路菊S(−4.3秒)2着のR104.5と合わせた馬Rは91.9(9位)。2頭のR時計の最高値は、今年の1位と2位だ。

②マリアンデールと⑫サトノスプレマシーは同じ新潟の新馬(−5.0秒)を走り、3着・5着でR86.9・84.1だった。⑥リスグロワールの新馬(−4.6秒)のR92.6は、この帯の新馬勝ちとしては高いが、表のとおりこの帯の新馬のR時計は次走を語らない。2歳の重賞では、馬Rの順位を「どの流れで出た時計か」で読み替える必要がある。

人の目線:スローの新馬を選ぶのも人

GHRの3つ目の格言は「血を育むのは人である」。1600〜1800mの新馬を前半から急がせず、溜めて脚を使う形で勝たせるのは、厩舎と生産の選び方でもある。芝マイルの2歳重賞で、スローで勝ち上がったノーザンファーム生産馬は58頭中33頭(56.9%)が3着以内、ほかの生産のスロー勝ち上がりは91頭中26頭(28.6%)。スローで勝ち上がっても好走してもいない馬は、ノーザンファームで22頭中6頭(27.3%)、ほかで94頭中6頭(6.4%)。どちらの生産でも、スローの勝ち上がりの差は残る。

今年スローで勝ち上がった5頭のうち、⑥⑦⑨⑩の4頭はノーザンファーム生産、⑤はフジワラファーム生産だ。生産は馬プロファイルの一つの要素で、それだけで判定はしない。ただ、勝ち上がりの流れと同じ向きに効いてきた要素として、07の像に含めて読む。

07各馬の像と噛むセル

各馬は要素を切り出さず、「どういう馬で、どう勝ち上がり、この枠からどう実現するか」の一つの像として、ペース×決着のどのセルで噛むかを判定した。03の物差し(勝ち上がった流れ)は像を読む材料の一つで、それだけで判定はしていない。

馬PFカードはGHR出馬表の1頭1行をそのまま載せている。横にスクロールでき、パソコンでは馬名の列が固定される。

好走馬

スローで勝ち上がり、4角2〜3番手か中団の前から瞬発力を使える3頭。⑨は本線と対抗のどの筋でも、⑥⑤は後傾と深いスローの筋で噛む。

好走馬9

プルヴィナル

6枠・想定2人気自信度 高
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
9想定2人気プルヴィナル牝2 55.0kg 464(前走)継続ルメールSS++美浦栗田徹中4週【重賞○】NF中-芝ダ-休生産ノーザンファーム新未◎R 94-4R429%PUkt16ds
先行0.35
持久–
瞬発–
P
上り34.4 4角3.0番手 好走1/1走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎1/1
枠中枠◎1/1
09/19 中山芝1800m 良
深いスロー瞬発戦
2歳新馬
ルメール 55.0kg 464(±0)
1:49.6(34.4)
力S参格未勝利R92
1着(0.1)+1.2lb 通過3-4-3-3
2走前なし3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
関東主場◎小回り◎直線坂◎
⭐父4位🏆配3位🎖騎1位🤝組10位🏡牧1位欧州型ターントゥ系ロベルト系+SS系モーリス日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系ディープインパクト
モーリス410
日本型SS系218
東京芝1600m適性
父好走54頭(2歳31・3歳22・古馬8)GIII(3)
大系 日本型SS系好走28頭(2歳18・3歳11・古馬5)GIII(2)
小系 日本型ディープインパクト系好走12頭(2歳9・3歳4・古馬4)GIII(1)
戦歴1戦・三軸未確定
同一ジェラルディーナGI○MbEst20h
エリザベス女王杯(GI)阪神芝2200m 重前傾消耗戦通過11-12-11-91着
同一アドマイヤハレー重賞△BDt16h
迎春S(3勝クラス)中山芝2200m 良標準後傾瞬発戦通過7-7-2-21着
同一ディヴィーナ重賞○MpSt16ds
アイルランド府中牝馬(GII)東京芝1800m 良深いスロー瞬発戦通過1-1-11着
像
中山の新馬(芝1800m・前後半差−2.5秒)を4角3番手から上がり34.4秒で抜け出した、先行の瞬発型。父モーリス×母父SS系はマイルが守備範囲の配合で、半姉ククナも重賞で好走した。スローで勝ち上がった1戦1勝の馬で、2024年の勝ち馬ブラウンラチェット(中山1800mの新馬を先行して勝ち、ルメール騎手で4角3番手から優勝)と同じ形にいる。
実現
6枠9番から⑩の後ろ、先行集団(4角想定6番手前後・先頭9%)。⑩を前に見て、2〜3番手で溜められる。
4角合流
2〜3番手22%・9番手以降26%、余力+0.27(止まらない)。4角合流論の勝率21.3%・3着内47.8%はともに1位。内訳+15.7のうち+10.6は騎手から来ている(ルメール騎手は東京芝1600mの2歳重賞で過去5年8戦3勝・3着以内5回)。
噛むセル
後傾×背後の余力(本線)、深いスロー×背後の余力、中立×背後の余力。どの流れでも4角2〜3番手から脚を使える、像が崩れにくい1頭。
留保
キャリア1戦で、東京は初めて。新馬は0.1秒差の勝ちで、R時計92.2は想定R98.6に届いていない。数字の多くは騎手の補正から来ていて、その大きさはそのまま信じない。
好走馬6

リスグロワール

5枠・想定1人気自信度 中
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
6想定1人気リスグロワール牝2 55.0kg 430(前走)乗替坂井瑠星S+栗東矢作芳人中6週【GI◎】NF中-芝-標生産ノーザンファーム新未◎R 94-4R336%-2ptMUkt16ds
先行0.10
持久–
瞬発–
M
上り32.7 4角4.0番手 好走1/1走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎1/1
枠内枠◎1/1
09/06 阪神芝1800m 良
深いスロー瞬発戦
2歳新馬
レーン 55.0kg 430(±0)
1:48.7(32.7)
力S参格未勝利R93
1着(0.1)+1.3lb 通過4-4
2走前なし3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
🌟片鱗(クラシック)
関西主場◎直線坂◎
🏆配2位🎖騎🏡牧1位欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系+SS系サートゥルナーリア日本型サンデーサイレンス系ハーツクライ系ハーツクライ
サートゥルナーリア156
日本型SS系81
東京芝1600m適性
父好走16頭(2歳8・3歳9・古馬2)GI(1)・GIII(1)
大系 日本型SS系好走6頭(2歳3・3歳3・古馬1)
小系 日本型ハーツクライ系好走1頭(2歳1・3歳1)
戦歴1戦・三軸未確定
同一カヴァレリッツォGI○MpEst16n
朝日フューチュリティ(GI)阪神芝1600m 重消耗戦(タフ馬場)通過7-81着
同一コートアリシアン重賞△MpEst12ds
新潟2歳S(GIII)新潟芝1600m 良標準後傾瞬発戦通過5-52着
同一フェスティバルヒル重賞○BmSdt12s
KBSファンタジーS(GIII)京都芝1400m 良標準後傾瞬発戦通過9-91着
像
阪神外回りの新馬(芝1800m・−4.6秒)を中団4番手から上がり32.7秒で差し切った瞬発型。今年の13頭が勝ち上がった一戦で最も速い上がりで、片鱗(クラシック:新馬・未勝利の勝ち方が、過去のクラシック級好走馬と同じ形)を持つ。父サートゥルナーリア×母父SS系は、朝日杯FSを勝ったカヴァレリッツォと母父の系統まで同じ配合。
実現
5枠6番から中団の前(4角想定6〜7番手)。坂井瑠星騎手に乗り替わる。
4角合流
2〜3番手18%・9番手以降33%、余力+0.21(並)。4角合流論は勝率6.9%・3着内22.7%と低いが、余力・着順の形・成長・騎手で引かれた1走ぶんの値(04)。
噛むセル
後傾×遠い余力(対抗)、後傾×背後の余力(2〜3着)、深いスロー×遠い余力。中団の前から上がり勝負になる筋で噛む。
留保
キャリア1戦・初めての東京・栗東からの輸送・乗り替わりと、未知の項目が多い。新馬は0.1秒差。R時計92.6は−4.6秒の新馬勝ちとしては高いが、この帯の新馬のR時計は次走を語らない(06)。
好走馬5

シティオブドリーム

4枠・想定3人気自信度 中
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
5想定3人気シティオブドリーム牝2 55.0kg 494(前走)継続横山典弘A▽±栗東昆貢中4週【重賞◎】散-芝-詰生産フジワラファーム新未◎R 92-7R913%MLSt16ds
先行0.64
持久–
瞬発0.70
P
上り34.3 4角2.0番手 好走2/2走
ペース深いスロー瞬発戦 2/2
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎2/2
枠内枠◎1/1 外枠◎1/1
09/19 阪神芝1600m 良
深いスロー瞬発戦
野路菊SOP
横山典弘 55.0kg 494(-12)
1:35.4(32.8)
格OP・3勝参R104
2着(0.2)-2.8lb 通過3-3
08/16 札幌芝1800m 良
深いスロー瞬発戦
2歳新馬
横山典弘 55.0kg 506(±0)
1:51.7(35.8)
力S格未勝利R70
1着(0.3)+3.5lb 通過1-1-1-1
3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
関西主場◎直線坂◎洋芝◎平坦◎
🏆配5位日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+米国型コントレイル米国型ミスタープロスペクター系マキャベリアン系Street Cry
コントレイル96
米国型ミスプロ系19
東京芝1600m適性
父好走4頭(2歳4)
大系 米国型ミスプロ系好走2頭(2歳2)
小系 米国型マキャベリアン系好走なし
戦歴2戦・三軸未確定
国別ジーネキング重賞△MpEt16s
札幌2歳S(GIII)札幌芝1800m 良深いスロー瞬発戦通過1-1-1-12着
国別ゴーイントゥスカイ重賞○↑MbSt20ds
テレビ東京杯青葉賞(GII)東京芝2400m 良深いスロー瞬発戦通過10-8-8-71着
像
札幌の新馬(芝1800m・−1.6秒)を逃げ切り、2戦目の野路菊S(OP・阪神芝1600m・−4.3秒)は3番手から上がり32.8秒で2着、R104.5。逃げても控えても瞬発力を使える型(ML-S-t16ds)で、父コントレイルの瞬発の設計図どおりの馬。横山典弘騎手とは2戦1勝。
実現
4枠5番から先行集団(4角想定6番手前後・先頭9%)。⑩を行かせて2〜3番手で溜める形が描ける。
4角合流
2〜3番手21%・9番手以降26%、余力+0.22(並)。4角合流論の勝率11.8%・3着内32.8%はともに2位で、着順の形(+4.1)と騎手(+3.7)が評価を押し上げている。
噛むセル
後傾×背後の余力(本線)、深いスロー×背後の余力。⑨と同じ席から並びかける。
留保
馬R91.9(9位)は新馬のR70.1を抱えた値で、R時計の最高値104.5は今年2位(06)。スローを逃げ切って勝ち上がった馬は、スローの勝ち上がりのなかでは3着内率が低い型(56頭中18頭・32.1%)。東京は初めてで、栗東からの輸送がある。

中間帯

噛むセルはあるが、4角の席(⑩②)や東京での瞬発力(⑦)で像が定まらない3頭。

中間帯10

ジーティーキャリー

7枠・想定7人気逃げて緩めれば
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
10想定7人気ジーティーキャリー牝2 55.0kg 466(前走)継続西村淳也S+栗東松下武士中10週−【重賞◎】NF主-芝ダ-標生産ノーザンファーム新未◎R 90-9R1113%LSdt16ds
先行1.00
持久–
瞬発0.60
L
上り34.0 4角1.0番手 好走2/2走
ペース深いスロー瞬発戦 2/2
距離・馬場芝1600m
芝良◎2/2
枠外枠◎2/2
08/08 中京芝1600m 良
深いスロー瞬発戦
2歳未勝利
西村淳也 55.0kg 466(±0)
1:34.4(34.4)
力S格未勝利R108
1着(0.1)+1.3lb 通過1-1-1
06/13 東京芝1600m 良
深いスロー瞬発戦
2歳新馬
戸崎圭太 55.0kg 466(±0)
1:38.5(33.7)
力S格未勝利R60
2着(0.0)±0lb 通過1-1
3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
直線坂◎ローカル◎関東主場◎大箱◎
🏡牧1位米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系ブリックスアンドモルタル日本型サンデーサイレンス系フジキセキ系キンシャサノキセキ
ブリックスアンドモルタル159
日本型SS系82
東京芝1600m適性
父好走13頭(2歳10・3歳4・古馬3)GIII(1)
大系 日本型SS系好走9頭(2歳7・3歳3・古馬1)GIII(1)
小系 日本型フジキセキ系好走1頭(2歳1)
戦歴2戦・三軸未確定
小系ハイヤーマークOP3勝△PmEst12h
ダリア賞(OP)新潟芝1400m 良標準後傾瞬発戦通過2-33着
大系アンモシエラGI◎LDd16h
JBCレディスクラシ(JpnI)船橋ダート1800m 稍重前傾消耗戦通過1-1-1-11着
大系ケイズレーヴ重賞◎MpEd12h
オグリキャップ記念(重賞)笠松ダート1400m 良前傾消耗戦通過7-6-51着
像
東京の新馬(芝1600m・−5.7秒)を逃げて2着、中京の未勝利(−2.3秒)を逃げ切ってR107.8。今年の13頭で最も高いR時計を持つ、前で溜めて押し切る逃げの瞬発型(L-Sd-t16ds)で、父ブリックスアンドモルタルの前に行く設計図どおり。13頭で唯一、東京を走ったことがある。
実現
7枠10番から単騎の逃げ(4角先頭42%・2番手候補との差0.131の独走)。
4角合流
先頭42%・2〜3番手31%、余力+0.22(並)。4角合流論は勝率9.5%・3着内28.2%。
噛むセル
深いスロー×背後の余力(⑩自身が2〜3着に残る形)。東京芝1600mの2歳重賞で、4角先頭の勝ちは10回で0回。
留保
逃げ切った未勝利は−2.3秒で、今回の想定(−0.6秒前後)より前半が緩かった。4角先頭の3着以内は10回で3回あり、前半を緩められれば残り目がある。馬Rは新馬のR60.0を抱えている(06)。
中間帯7

ホウオウプレマ

5枠・想定5人気深いスローなら
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
7想定5人気ホウオウプレマ牝2 55.0kg 474(前走)継続池添謙一B▽−美浦大竹正博中11週±【重賞○】NF中-芝-休生産ノーザンファーム新未◎R 92-6R820%MUkt16ds
先行0.35
持久–
瞬発–
P
上り35.3 4角4.0番手 好走1/1走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎1/1
枠内枠◎1/1
08/02 札幌芝1800m 良
深いスロー瞬発戦
2歳新馬
池添謙一 55.0kg 474(±0)
1:50.8(35.3)
力S格未勝利R88
1着(0.1)+1.2lb 通過3-4-3-4
2走前なし3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
洋芝◎平坦◎大箱◎
⭐父10位🏡牧1位日本型サンデーサイレンス系キタサンブラック系キタサンブラック日本型サンデーサイレンス系ステイゴールド系オルフェーヴル
キタサンブラック271
日本型SS系20
東京芝1600m適性
父好走20頭(2歳9・3歳10・古馬4)GI(2)・GIII(1)
大系 日本型SS系好走1頭(2歳1)GIII(1)
戦歴1戦・三軸未確定
大系ラヴェル重賞◎MEdt16ds
エリザベス女王杯(GI)京都芝2200m 良標準後傾瞬発戦通過8-8-8-92着
大系ピコチャンブラック重賞○LpDst16h
スプリングS(GII)中山芝1800m 重前傾消耗戦通過3-3-1-11着
大系ヴェールランスOP3勝△LpDt16s
八ヶ岳特別(2勝クラス)東京芝1800m 良標準後傾瞬発戦通過6-1-11着
像
札幌の新馬(芝1800m・−2.8秒)を中団の前(3-4-3-4)から0.1秒差で勝った。父キタサンブラックは持久の設計図で、上がり35.3秒は洋芝の時計。スローで勝ち上がったノーザンファーム生産の1頭で、03の物差しでは上の組にいる。
実現
5枠7番から中団の前(4角想定7番手前後)。
4角合流
2〜3番手15%・9番手以降37%、余力+0.21(並)。4角合流論は勝率5.3%・3着内18.3%で、騎手(−3.0)が引いている。
噛むセル
深いスロー×遠い余力、後傾×遠い余力(前が止まらない流れで、中団の前から2〜3着)。
留保
札幌の洋芝の新馬1戦だけで、東京の上がり勝負での瞬発力はまだ確かめられていない。中11週の休み明け。R時計88.4は想定R98.6を大きく下回る。
中間帯2

マリアンデール

2枠・想定6人気流れが締まれば
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
2想定6人気マリアンデール牝2 55.0kg 436(前走)乗替横山武史A△+栗東中村直也中4週【重賞○】散-芝-詰生産森永聡新未◎R 94-5R620%MbSt16s/t16ds
先行0.00
持久–
瞬発0.72
B
上り33.2 4角6.5番手 好走2/2走
ペース判定不能
距離・馬場芝1600m
芝良◎2/2
枠内枠◎1/1 外枠◎1/1
09/21 阪神芝1600m 良
標準後傾瞬発戦
2歳未勝利
岩田望来 55.0kg 436(-2)
1:34.3(34.1)
力S参格未勝利R96
1着(0.0)±0lb 通過7-5
07/25 新潟芝1600m 良
深いスロー瞬発戦
2歳新馬
斎藤新 55.0kg 438(±0)
1:36.8(32.3)
力A格未勝利R87
3着(0.1)-1.4lb 通過8-8
3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
🌟片鱗(クラシック)
関西主場◎直線坂◎ローカル◎平坦◎
🏆配1位🎖騎3位日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+欧州型シルバーステート欧州型ノーザンダンサー系ストームキャット系Giant’s Causeway
シルバーステート269
欧州型ND系67
東京芝1600m適性
父好走12頭(2歳5・3歳5・古馬4)GIII(3)
大系 欧州型ND系好走6頭(2歳3・3歳2・古馬1)GIII(3)
小系 欧州型ストームキャット系好走1頭(2歳1)
戦歴2戦・三軸未確定
小系メタルスピードOP3勝○↑LDt16h
フジTVスプリングS(GII)中山芝1800m 重前傾消耗戦通過8-7-7-83着
大系ウォーターナビレラGI△PlEdt16n
桜花賞(GI)阪神芝1600m 良標準後傾瞬発戦通過2-22着
大系シルヴァーデューク重賞△PDt16ds
サウジアラビアRC(GIII)東京芝1600m 良前傾消耗戦通過3-33着
像
新潟の新馬(芝1600m・−5.0秒)を後方8番手から上がり32.3秒で3着、阪神の未勝利(−0.8秒)を中団からハナ差で差し切った。後方から瞬発力を使う型(Mb-S-t16s/t16ds)で、片鱗(クラシック)を持つ。スローの一戦で3着以内に来た経験がある組(03で33.3%)。
実現
2枠2番から後方(4角想定9番手前後)。横山武史騎手に乗り替わる。
4角合流
9番手以降59%・2〜3番手7%。余力+0.44(止まらない)はメンバー2位。4角合流論の勝率10.0%は4番目。
噛むセル
中立×遠い余力(2021年型)、後傾×遠い余力、前傾×遠い余力。前が止まる流れで外から届く。
留保
4角で後方にいる確率が高く、東京芝1600mの2歳重賞で4角9番手以降の3着以内は13頭中3頭。勝ち上がった未勝利はハナ差で、−0.8秒は03の帯で3着内率が最も低かった流れ。

凡走馬

今年の解決像で先に潰される側にいる7頭。勝ち上がりの流れが境目の手前か、1400m・前傾で勝ち上がった馬が多い。分岐で残り目のある馬には留保を付けた。

凡走馬12

サトノスプレマシー

8枠・想定11人気後傾の筋で3着の残り目
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
12想定11人気サトノスプレマシー牝2 55.0kg 448(前走)継続田辺裕信A△−−美浦久保田貴中9週【重賞△】社台中-芝ダ-詰生産千代田牧場新未◎R 95-4R236%-2ptPSt16s
先行0.00
持久–
瞬発0.70
B
上り33.9 4角3.0番手 好走1/2走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良○1/2
枠内枠◎1/1
08/16 新潟芝1600m 良
標準後傾瞬発戦
2歳未勝利
田辺裕信 55.0kg 448(+8)
1:34.1(33.9)
力S格未勝利R101
1着(0.0)±0lb 通過5-3
07/25 新潟芝1600m 良
深いスロー瞬発戦
2歳新馬
田辺裕信 55.0kg 440(±0)
1:37.0(32.8)
力A格未勝利R84
5着(0.3)-4.3lb 通過5-5
3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
ローカル○平坦○
🏆配1位🎖騎4位🏡牧10位日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+欧州型シルバーステート欧州型ノーザンダンサー系ウォーフロント系War Front
シルバーステート269
欧州型ND系67
東京芝1600m適性
父好走12頭(2歳5・3歳5・古馬4)GIII(3)
大系 欧州型ND系好走6頭(2歳3・3歳2・古馬1)GIII(3)
小系 欧州型ウォーフロント系好走なし
戦歴2戦・三軸未確定
大系ウォーターナビレラGI△PlEdt16n
桜花賞(GI)阪神芝1600m 良標準後傾瞬発戦通過2-22着
大系シルヴァーデューク重賞△PDt16ds
サウジアラビアRC(GIII)東京芝1600m 良前傾消耗戦通過3-33着
大系ラヴァンダ重賞◎↑MbSt16s
中京記念(GIII)中京芝1600m 良標準後傾瞬発戦通過4-6-61着
像
新潟の新馬(芝1600m・−5.0秒)は5着(上がり32.8秒)、新潟の未勝利(−1.4秒)を4角3番手からハナ差で勝ってR100.8。先行の瞬発型(P-S-t16s)で、馬R94.9は今年2位。
実現
8枠12番から中団後方(4角想定7〜8番手)。
4角合流
2〜3番手13%・9番手以降41%、余力+0.29(止まらない)。4角合流論の勝率10.0%は3番目。
噛まない理由
勝ち上がりの−1.4秒は区分の境目の手前で、スローの新馬では5着に負けた。03の物差しでは、スローを走って3着以内に来られなかった組(16頭中1頭)に入る。8枠から4角2〜3番手を取るのも難しい。
留保
後傾(−0.5〜−1.5秒)で外から脚を使えれば、勝ち上がった未勝利と同じ形で3着の残り目。
凡走馬4

ピコベリー

4枠・想定4人気深く緩めば3着の残り目
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
4想定4人気ピコベリー牝2 55.0kg 468(前走)継続津村明秀A−美浦奥村武中9週±【重賞○】NF中-芝-休生産チャンピオンズファーム新未◎R 94-5R529%MUkt16s
先行0.00
持久–
瞬発–
B
上り33.8 4角6.0番手 好走1/1走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎1/1
枠外枠◎1/1
08/15 新潟芝1800m 良
標準後傾瞬発戦
2歳新馬
津村明秀 55.0kg 468(±0)
1:48.0(33.8)
力S格未勝利R92
1着(0.3)+3.5lb 通過6-6
2走前なし3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
ローカル◎平坦◎
⭐父4位🎖騎5位欧州型ターントゥ系ロベルト系+SS系モーリス欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系キングカメハメハ
モーリス410
欧州型ミスプロ系49
東京芝1600m適性
父好走54頭(2歳31・3歳22・古馬8)GIII(3)
大系 欧州型ミスプロ系好走12頭(2歳6・3歳5・古馬2)
小系 欧州型キングマンボ系好走12頭(2歳6・3歳5・古馬2)
戦歴1戦・三軸未確定
同一カズミクラーシュ重賞△LpSt16ds
錦S(3勝クラス)京都芝1600m 良前傾消耗戦通過3-31着
同一ノッキングポイント重賞○MEt20h
新潟記念(GIII)新潟芝2000m 良深いスロー瞬発戦通過5-61着
同一ベガリスOP3勝◎↑LpDet12h
谷川岳S(L)新潟芝1400m 稍重前傾消耗戦通過2-21着
像
新潟の新馬(芝1800m・−1.4秒)を中団6番手から上がり33.8秒・0.3秒差で勝った中団の型。父モーリス×母父欧州型ミスプロ系は、父全体より芝の好走が多い配合(72%→86%)。
実現
4枠4番から中団後方(4角想定7〜8番手)。
4角合流
2〜3番手13%・9番手以降44%、余力+0.27(止まらない)。4角合流論は勝率8.5%・3着内26.5%で6番目。
噛まない理由
勝ち上がりの−1.4秒は境目の手前で、スローの流れを走ったことがない。スロー以外の新馬勝ちから直行した馬は、43頭中5頭(11.6%)しか3着以内に来ていない。
留保
−1.5〜−1.0秒で勝ち上がった馬は26頭中5頭(19.2%)。深く緩んだ上がり勝負で、中団から脚を使えれば3着の残り目。
凡走馬3

ファミーリエ

3枠・想定8人気
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
3想定8人気ファミーリエ牝2 55.0kg 450(前走)継続吉村誠之A▽−−栗東清水久詞中8週【重賞○】NF中-芝-詰生産ノースヒルズ新未◎R 95-4R144%-3ptPUkt12s
先行0.10
持久–
瞬発–
M
上り34.1 4角3.0番手 好走1/1走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎1/1
枠中枠◎1/1
08/23 中京芝1400m 良
標準後傾瞬発戦
2歳新馬
吉村誠之 55.0kg 450(±0)
1:22.0(34.1)
力S格未勝利R94
1着(0.5)+7.7lb 通過4-3
2走前なし3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
ローカル◎直線坂◎
⭐父5位🏆配1位日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+米国型キズナ欧州型ノーザンダンサー系サドラーズウェルズ系Galileo
キズナ631
欧州型ND系140
東京芝1600m適性
父好走36頭(2歳19・3歳16・古馬7)GI(9)・GIII(7)
大系 欧州型ND系好走10頭(2歳5・3歳5・古馬2)GIII(1)
小系 欧州型サドラーズウェルズ系好走4頭(2歳1・3歳3・古馬1)
戦歴1戦・三軸未確定
同一キャリックアリード重賞△MLEd16h
スパーキングレディー(JpnIII)川崎ダート1600m 稍重前傾消耗戦通過9-9-9-52着
同一コンクシェル重賞○LpDt16s
中山牝馬S(GIII)中山芝1800m 稍重標準後傾瞬発戦通過1-1-1-11着
同一シンシアウィッシュ重賞△LDst16s
サンスポ賞フローラS(GII)東京芝2000m 良標準後傾瞬発戦通過2-2-23着
像
中京の新馬(芝1400m・−1.1秒)を4角3番手から0.5秒差で勝った先行型(P-?-t12s)。馬R94.9は今年の1位。父キズナ×母父欧州型ND系はマイルが守備範囲で、代表産駒コンクシェルは中山牝馬Sを勝った。
実現
3枠3番から先行集団の後ろ(4角想定6〜7番手)。
4角合流
2〜3番手18%・9番手以降33%、余力+0.22(並)。4角合流論は勝率5.7%。
噛まない理由
1400mで勝ち上がってマイルの2歳重賞に来た馬は67頭中8頭(11.9%)。スローの流れを走ったことがない。アルテミスSのR1位は過去5回で3着以内1頭で、スロー未経験のR1位3頭は6・4・5着だった。
留保
2025年は1400mで勝ち上がったミツカネベネラ・タイセイボーグが2・3着に来た(本番−0.7秒・稍重)。流れが締まって先行力が生きれば残り目。
凡走馬11

カナデルペガサス

7枠・想定12人気
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
11想定12人気カナデルペガサス牝2 55.0kg 480(前走)継続今村聖奈B▽+美浦尾形和幸中9週−【OP3勝○】散-芝-標生産槇本牧場新未◎R 93-5R720%MUkt12n
先行0.00
持久–
瞬発–
M
上り34.8 4角7.0番手 好走1/1走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝良◎1/1
枠内枠◎1/1
08/15 新潟芝1400m 良
速めペース持続型
2歳新馬
今村聖奈 53.0kg 480(±0)
1:22.2(34.8)
力S格未勝利R91
1着(0.1)+1.5lb 通過7-7
2走前なし3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
ローカル◎平坦◎
–欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系ステルヴィオ米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系ヨハネスブルグ
⤿小系統で代替ステルヴィオ (2)
欧州型ミスプロ系キングマンボ系2162
米国型ND系184
東京芝1600m適性
父好走1頭(2歳1)
大系 米国型ND系好走なし
小系 米国型ストームキャット系好走なし
–
像
新潟の新馬(芝1400m・+0.3秒)を中団7番手から勝った中団型(M-?-t12n)。父ステルヴィオの系統は、距離が短めで良さが出る血。
実現
7枠11番から中団後方(4角想定8番手前後)。
4角合流
9番手以降49%、余力+0.20(並)。4角合流論は勝率3.2%。
噛まない理由
1400mの中立の流れで勝ち上がり、スローの経験が無い。03の物差しで最も3着以内の少ない組(1400m以下の勝ち上がり)にいる。
留保
東京は初めて。
凡走馬1

タプティ

1枠・想定10人気
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
1想定10人気タプティ牝2 55.0kg 460(前走)継続小沢大仁C±栗東岡田稲男中7週【重賞△】三嶋中-芝ダ-詰生産日高大洋牧場新未◎R 91-8R1013%PEdt16h
先行0.36
持久0.39
瞬発–
M
上り36.3 4角2.0番手 好走1/2走
ペース前傾消耗戦 1/2
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝稍重◎1/1
枠中枠◎1/1
08/29 札幌芝1500m 稍重
前傾消耗戦
2歳未勝利
小沢大仁 55.0kg 460(±0)
1:30.0(36.3)
力S格未勝利R97
1着(0.5)+6.5lb 通過2-2-2
08/22 札幌芝1500m 良
前傾消耗戦
2歳新馬
小沢大仁 55.0kg 460(±0)
1:30.3(35.5)
力B格未勝利R75
5着(0.5)-6.2lb 通過10-11-12
3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
洋芝○平坦○大箱○
🏆配2位欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系ダノンスマッシュ日本型サンデーサイレンス系ネオユニバース系ヴィクトワールピサ
ダノンスマッシュ41
日本型SS系27
東京芝1600m適性
父好走1頭(2歳1)
大系 日本型SS系好走なし
小系 日本型ネオユニバース系好走なし
–
像
札幌の新馬(芝1500m)は5着、未勝利(芝1500m・稍重・+0.6秒)を2番手から0.5秒差で勝った先行の持久型(P-Ed-t16h)。
実現
1枠1番から内の中団(4角想定6〜7番手)。
4角合流
2〜3番手17%、余力+0.30(止まらない)。4角合流論は勝率3.0%で、騎手(−6.3)が大きく引いている。
噛まない理由
前傾の洋芝で勝ち上がった持久型で、東京の上がり勝負とは型が違う。スローの経験が無い。
留保
前傾の消耗戦になれば、内で粘る形。東京は初めてで、栗東からの輸送がある。
凡走馬13

ローズサルーテ

8枠・想定9人気
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
13想定9人気ローズサルーテ牝2 55.0kg 452(前走)継続小林美駒A▽−−美浦松永康利中4週【2勝下】散-芝ダ-詰生産高橋ファーム新未◎R 84-15R1213%MUkt16h
先行0.00
持久–
瞬発–
B
上り35.9 4角9.0番手 好走1/1走
ペース判定不能
距離・馬場該当なし(60%未満)
芝重◎1/1
枠内枠◎1/1
09/22 中山芝1600m 重
前傾消耗戦
2歳新馬
小林美駒 53.0kg 452(±0)
1:37.3(35.9)
力S参格未勝利R74
1着(0.1)+1.3lb 通過9-9-9
2走前なし3走前なし=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
関東主場◎小回り◎直線坂◎
🏆配8位日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+欧州型ロジャーバローズ米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系クロフネ
ロジャーバローズ54
米国型ND系4
東京芝1600m適性
父好走7頭(2歳5・3歳1・古馬2)
大系 米国型ND系好走なし
小系 米国型ヴァイスリージェント系好走なし
戦歴1戦・三軸未確定
国別オメガウインクOP3勝△PmEdt12s
雲雀S(3勝クラス)東京芝1600m 良深いスロー瞬発戦通過5-52着
国別メイショウハチコウOP3勝○PmDst20s
プリンシパルS(L)東京芝2000m 良標準後傾瞬発戦通過5-5-41着
像
中山の新馬(芝1600m・重・+1.6秒)を後方9番手から差し切った。R時計73.7、馬R84.1(12位)。
実現
8枠13番から後方(4角想定8〜9番手)。
4角合流
9番手以降55%。余力+0.56はメンバー1位。4角合流論は勝率2.2%。
噛まない理由
前傾の重馬場で勝ち上がり、スローの瞬発戦を走ったことがない。馬Rは想定R98.6を14.5下回る。
留保
前傾に締まって前が止まれば、余力の高さで掲示板まで。
凡走馬8

ベストプラージュ

6枠・想定13人気
馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力想定ポジション好走パターン前走2走前3走前代表走到達を作った一戦特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性取得ラベル系統 / 父・母父血統補完芝ダ / 牡牝セ / 距離帯 +コース適性代表産駒同父×母父同系・OP3勝以上
8想定13人気ベストプラージュ牝2 55.0kg 448(前走)乗替山本政岩手飯田弘道中8週生産寺井牧場新未◎R 76-22R138%MpDet16h/t16ds
先行0.06
持久0.27
瞬発–
B
上り37.7 4角4.0番手 好走4/8走
ペース前傾消耗戦 2/2
距離・馬場芝1600m
芝稍重◎2/2 芝重◎1/1
枠中枠○2/4 外枠○2/4
08/23 盛岡芝1600m 稍重
深いスロー瞬発戦
ジュニアグランプリ重賞
山本政聡 54.0kg 448(+3)
1:40.7(36.4)
力A格重賞参R81
2着(0.2)-2.5lb 通過6-6-7-6
08/09 盛岡芝1600m 稍重
前傾消耗戦
フューチャーステップ2歳
山本政聡 54.0kg 445(-1)
1:39.5(36.7)
力S格未勝利参R91
1着(0.7)+8.8lb 通過5-5-5-2
07/26 盛岡芝1600m 重
前傾消耗戦
若鮎賞重賞
山本政聡 54.0kg 446(+3)
1:40.9(37.8)
力B格重賞参R82
2着(0.6)-7.5lb 通過9-9-8-6
=前走
前走がこの馬の到達を作った一戦
♀コルトサイアー返し🌧道悪歓迎👑王道路線
–
–米国型ミスタープロスペクター系キングマンボ系ビーチパトロール日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+欧州型スペシャルウィーク
ビーチパトロール39
日本型SS系26
東京芝1600m適性
父好走なし
大系 日本型SS系好走なし
小系 日本型サンデーサイレンス系+欧州型好走なし
小系シーウィザード重賞△LpSt20ds
新潟2歳S(GIII)新潟芝1600m 良深いスロー瞬発戦通過5-53着
小系ライズゾーン重賞○MpDd16h
東京湾C(重賞)船橋ダート1700m 良前傾消耗戦通過14-13-10-81着
小系チョメチョメ南関A2△PmEd16h
甲武信ヶ岳特別(A2)浦和ダート1500m 稍重標準後傾瞬発戦通過3-4-4-33着
像
岩手所属。盛岡の芝1600mでフューチャーステップを勝ち、地方重賞のジュニアグランプリ(−2.5秒)で2着。中団から粘る型(Mp-De-t16h/t16ds)で、芝1600mは3走3好走。
実現
6枠8番から後方(4角想定9番手前後)。
4角合流
9番手以降63%、余力は地方の芝の走だけで測れていない。
噛まない理由
馬R76.2は想定R98.6を22.4下回り、中央の芝は初めて。
留保
盛岡のスロー(−2.5秒)で2着に来た経験はあるが、地方の芝で中央の重賞の水準は測れない。

08留保

  • ⑩の逃げ方。本線は⑩が単騎で緩める形。⑤か③が⑩をつついて前半が速くなれば、中立×遠い余力(△押さえ)に移り、後方の②⑫④にも届く余地が出る。最初の600mの隊列で、どの筋かが見える。
  • 馬場。出馬表時点は良。2025年は稍重(−0.7秒)で、1400mで勝ち上がった2頭が2・3着に来た。渋れば③ファミーリエの残り目が増える。
  • キャリアの浅さ。キャリア1戦の馬が7頭(③④⑥⑦⑨⑪⑬)。余力も4角の席も1〜2走の採点で、幅が大きい。13頭中12頭は東京を初めて走り、栗東からの輸送は6頭(①②③⑤⑥⑩)。
  • 補正への依存。⑨プルヴィナルの勝率の多くは騎手(ルメール)の補正から来ている。ルメール騎手は東京マイルの2歳重賞で8戦3勝だが、数字の大きさはそのまま信じない。
  • 物差しの境目。勝ち上がりの流れは、その馬が勝ったレース全体のラップから出していて、馬自身の脚の使い方ではない。⑫④は−1.5秒の境目の手前(−1.4秒)にいる。
  • 今年の検証。2026年の芝マイル以上の2歳重賞3戦(新潟2歳S・札幌2歳S・サウジアラビアRC)の3着以内9頭は、スローの勝ち上がりが5頭、スローでの好走経験がある馬が2頭。サウジアラビアRCは1200mで勝ち上がったアゴルディーノが勝っていて、例外もある。
  • 数は多くない。芝マイルの2歳重賞は27レース・295頭、アルテミスSは5回・52頭。過去の共通点は傾向であって法則ではない。

使ったデータ:GHR出馬表・JRA4角合流論 東京11R アルテミスS 芝1600m(2026年10月24日・枠順確定版)、アルテミスS 2021–2025統合プロファイル、2021〜2025年のJRA2歳芝重賞39レース・462頭の出走時点の戦績、2020年以降のJRA芝の新馬6,801頭のR時計。

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