金沢7R JBCレディスクラシック2026(JpnI)出馬表・全頭血統分析
2026年11月3日、金沢競馬場7Rで行われるJBCレディスクラシック(JpnI・ダート1500m、14:25発走)の出馬表です。枠順確定の全12頭について、騎手、父・母父の血統組成と補完データ、実走・R推移を掲載。各馬のGHR解析をもとに、今回のコースと想定される前傾消耗戦で、血統と走りの特徴がどう生きるかを比較します。
出走馬の特徴とコース・ペースの相性
コースの重力に、出走馬の構成を重ねる。
前傾消耗戦を想定する金沢ダート1,500m。馬Rだけで並べず、血統の設計図、三軸が示す席と脚、近走のR時計を重ねて各馬の輪郭を読みます。
全12頭の血統・GHR評価一覧
馬番順 · 馬名から詳細へ
父と母父、その系統の組み合わせから馬の輪郭を捉え、実際の走りに重ねる。
| 馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産 | 三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力 | 想定ポジション | 好走パターン | 特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性 | 取得ラベル | 系統 / 父・母父 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 想定5人気タマモフリージア牝3 54.0kg 503(前走)継続田口貫太JRAB▽+栗東大橋勇樹中4週【重賞△】友田中-ダ-標生産岡田牧場 | 重賞○↑R 106-8R620%MpEd16h 先行0.04 持久0.60 瞬発– | B | 上り39.0 4角3.6番手 好走5/7走 ペース前傾消耗戦 5/6 距離・馬場ダート1600〜1800m ダート重◎1/1 ダート良◎1/1 ダート稍重○3/5 枠内枠◎2/2 外枠○2/3 中枠○1/2 | 関西主場◎アップダウン◎ | ⭐父6位🏡牧10位 | 米国型ターントゥ系ロベルト系+SS系ルヴァンスレーヴ日本型サンデーサイレンス系ゴールドアリュール系ゴールドアリュール |
| 2 | 想定10人気チャチャハツゴウ牝4 55.0kg 481(前走)乗替加藤翔馬川崎林隆之中3週生産モリナガファーム | 重賞○R 86-29R1210%LMDed16h 先行0.30 持久0.32 瞬発– | M | 上り40.5 4角2.8番手 好走10/20走 ペース前傾消耗戦 9/15 距離・馬場ダート1400m ダート良○6/11 ダート重○3/6 枠外枠◎8/10 | 🔁連闘上昇 – | 🎖騎5位 | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系パイロ日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+欧州型ディープブリランテ |
| 3 | 想定8人気スカンジナビア牝7 55.0kg 489(前走)継続井上瑛太高知目迫大輔中5週生産藤春修二 | 重賞○R 103-11R720%LSed12h~ 先行0.86 持久0.49 瞬発0.71 | L | 上り38.2 4角1.3番手 好走19/35走 ペース深いスロー瞬発戦 3/3 距離・馬場ダート1300〜1400m ダート不良◎4/5 ダート重◎3/4 ダート稍重○4/6 枠中枠○8/16 外枠○7/11 内枠○4/8 | 🌧道悪歓迎 関西主場○直線坂○ | 🏆配5位 | 日本型サンデーサイレンス系ダイワメジャー系カレンブラックヒル日本型サンデーサイレンス系アグネスタキオン系ダンスインザダーク |
| 4 | 想定7人気ケテンドリーム牝5 55.0kg 499(前走)継続笹川翼南関S▽+大井上杉昌宏中3週生産オリエント牧場 | 重賞○R 101-14R820%PEd12h/d16h 先行0.15 持久0.75 瞬発0.79 | B | 上り38.5 4角3.3番手 好走16/33走 ペース前傾消耗戦 11/21 距離・馬場ダート1400m ダート稍重○4/6 ダート不良○3/5 枠中枠○5/8 内枠○2/4 | – | – | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系パイロ日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系ディープインパクト |
| 5 | 想定1人気メモリアカフェ牝4 55.0kg 498(前走)乗替武豊JRAS−−美浦柄崎将寿中3週【重賞△】三嶋中-芝ダ-休生産三嶋牧場 | 重賞◎R 112-3R428%-2ptPEd16h/d20h 先行0.10 持久0.80 瞬発0.88 | M | 上り37.5 4角3.8番手 好走9/9走 ペース前傾消耗戦 6/6 距離・馬場ダート1800〜2100m ダート良◎4/4 ダート稍重◎4/4 ダート重◎1/1 枠内枠◎5/5 中枠◎3/3 外枠◎1/1 | 🌟片鱗(ダートG1) 関東主場◎直線坂◎ | 🎖騎 | 米国型ターントゥ系ロベルト系ナダル日本型サンデーサイレンス系マンハッタンカフェ系マンハッタンカフェ |
| 6 | 想定12人気ローリエフレイバー牝5 55.0kg 491(前走)乗替達城龍次南関B++大井月岡健二中3週生産丸幸小林牧場 | 重賞◎↓R 91-23R1110%LDd20h~ 先行0.45 持久0.12 瞬発0.27 | P | 上り39.2 4角1.6番手 好走10/24走 ペース速めペース持続型 6/8 距離・馬場ダート1400〜1600m ダート稍重○3/6 ダート不良○2/3 枠外枠○9/14 | – | ⭐父4位 | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系マジェスティックウォリアー日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+欧州型ネオユニヴァース |
| 7 | 想定9人気アンジュルナ牝3 54.0kg 493(前走)継続野畑凌南関B±浦和小久保智中9週生産千里ファーム | 重賞◎R 99-16R910%LEdd16h~ 先行0.82 持久0.41 瞬発– | P | 上り38.9 4角1.2番手 好走10/12走 ペース速めペース持続型 3/3 距離・馬場ダート1400〜1600m ダート良◎5/6 ダート稍重◎4/5 ダート重◎1/1 枠中枠◎5/5 内枠◎1/1 外枠○4/6 | – | – | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系Tiz the Law米国型ミスタープロスペクター系ファピアノ系アメリカンファラオ |
| 8 | 想定6人気プロミストジーン牝4 55.0kg 483(前走)継続吉原寛人大井藤田輝信中8週生産ノーザンファーム | 重賞○R 113-2R244%LEd16h~ 先行0.22 持久0.90 瞬発0.95 | B | 上り36.7 4角5.2番手 好走9/12走 ペース速めペース持続型 3/3 距離・馬場ダート1400〜1800m ダート稍重◎2/2 ダート不良◎1/1 ダート重◎1/1 枠外枠◎6/6 内枠○2/4 中枠○1/2 | 🌧道悪歓迎 直線坂◎関東主場◎アップダウン◎ローカル◎ | 🏡牧2位 | 米国型ターントゥ系ロベルト系ナダル米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系ヘニーヒューズ |
| 9 | 想定4人気アンズアメ牝4 55.0kg 478(前走)継続川田将雅JRASS−−栗東高柳大輔中11週−−【GI△】NF中-芝ダ-詰生産ハクレイファーム | 重賞○R 111-4R528%-2ptPmEd12h 先行0.11 持久0.83 瞬発0.71 | M | 上り36.3 4角5.0番手 好走14/17走 ペース前傾消耗戦 13/15 距離・馬場ダート1200〜1400m ダート良◎8/9 ダート稍重◎5/6 ダート重◎1/1 枠外枠◎7/8 中枠◎5/6 内枠○2/3 | 直線坂◎関西主場◎関東主場◎アップダウン◎ | ⭐父7位🎖騎 | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系ドレフォン米国型ミスタープロスペクター系ファピアノ系エンパイアメーカー |
| 10 | 想定11人気ラブラブパイロ牝7 55.0kg 502(前走)継続西啓太南関B±大井荒井朋弘中3週生産小西ファーム | 重賞◎R 97-18R1010%PmSd16h~ 先行0.08 持久0.38 瞬発0.90 | B | 上り38.7 4角4.5番手 好走25/42走 ペース速めペース持続型 7/9 距離・馬場ダート1600〜2000m ダート重◎9/12 ダート不良◎3/3 ダート稍重○7/11 枠中枠◎10/14 内枠○9/14 | 🌧道悪歓迎🔁連闘上昇 – | – | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系パイロ米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系クロフネ |
| 11 | 想定3人気テンカジョウ牝5 55.0kg 503(前走)継続松山弘平JRAS++栗東岡田稲男中3週【重賞△】散-芝ダ-詰生産杵臼牧場 | 重賞◎↑R 114-0R164%+3ptMpEd16h 先行0.15 持久0.65 瞬発0.76 | B | 上り38.4 4角4.3番手 好走15/17走 ペース速めペース持続型 4/4 距離・馬場ダート1800〜2100m ダート良◎10/11 ダート稍重◎5/6 枠外枠◎8/9 中枠◎5/6 内枠◎2/2 | 関西主場◎アップダウン◎直線坂○ | – | 欧州型ノーザンダンサー系ダンチヒ系サンダースノー米国型ミスタープロスペクター系ファピアノ系エンパイアメーカー |
| 12 | 想定2人気タガノミスト牝5 55.0kg 488(前走)継続岩田望来JRAS▽−−栗東渡辺薫彦中5週【重賞◎】NF中-芝ダ-休生産新冠タガノファーム | 重賞◎R 112-2R344%LEd12h/d12n 先行0.72 持久0.59 瞬発– | P | 上り37.3 4角1.9番手 好走14/20走 ペース前傾消耗戦 12/18 距離・馬場ダート1400m ダート稍重◎3/4 ダート重◎2/2 ダート良○9/13 枠外枠◎11/12 内枠○2/4 | ⏱高速馬場対応 ローカル◎平坦◎関西主場○アップダウン○ | ⭐父4位 | 米国型ナスルーラ系エーピーインディ系マジェスティックウォリアー米国型ミスタープロスペクター系ファピアノ系エンパイアメーカー |
数字の奥にある、馬の姿。
タマモフリージア
牝3 54.0kg 503(前走)継続田口貫太JRAB▽+栗東大橋勇樹中4週【重賞△】友田中-ダ-標生産岡田牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○↑R 106-8R620%中団寄り・先行にまたがる / 持久 / 前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート重◎1/1 ダート良◎1/1 ダート稍重○3/5
血統父ルヴァンスレーヴは米国型ターントゥ系のロベルト系+SS系、自身は日本ダートクラシックで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったルヴァンスレーヴ産駒106頭は、ダートの勝ち上がり全体より持久型が11pt多く、マイルを主戦場にする馬が19pt多い=終いまで長く脚を使い、距離が延びて良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒49頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ライジングステップ(母父も同じ・OP3勝△)は3歳 新馬で1着(大井ダ1400m・深いスロー瞬発戦)を先行から持久型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ1500mでは父の産駒8頭が好走し(古馬6頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【重賞○↑】Mp-E-d16h。走りの特徴は中団(先行も)・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。本馬も持久型で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(6走中5走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1500mは初めてで、好走距離:ダート1600〜1800m。
実走馬R106はメンバー6位で、想定R115との差は-8。3歳春に評価が上がって以降、R110前後で安定している。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けはマリーンC(2着・R121)で、前傾消耗戦を道中4番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.8)より前半が速い流れ(+3.4)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。交流GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。ダマイル(力をつけてから2走)では中身が安定期のRより3高い。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):田口貫太とは7戦2勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中5〜10番手にいる想定が約67%を占め、平均は7.4番手。先頭に立つ想定は2%、3番手以内は11%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、マリーンC(船橋ダート1800m)で道中4番手、4角3番手、上がり3F39.6秒を記録している。余力は今回の1500mを中心に前後200mの地方ダート3走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.41。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、2025年のJBC2歳優駿(門別ダート1800m)を勝っている。そのときは道中6番手、4角4番手で、上がり3Fは39.3秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。時計からの馬R106.4は想定R114.7を8.3下回る。現状の水準では届かず、挙げた一戦の再現だけで上位評価へ引き上げる根拠は乏しい。単勝オッズは10.7倍。人気は5番人気、時計からの馬R順位は6位。上位争いには現状の時計評価を超える走りが必要で、このオッズでも積極的に評価を上げる材料は乏しい。
R推移 7採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/10/12 | 2歳新馬 | 1着 | 94 | 95 |
| 2025/11/03 | JBC2歳優駿(JpnIII) | 1着 | 106 | 97 |
| 2025/12/17 | 全日本2歳優駿【国際(JpnI) | 2着 | 98 | 97 |
| 2026/03/25 | 京浜盃競走(JpnII) | 6着 | 106 | 100 |
| 2026/06/17 | 関東オークス【指定交(JpnII) | 4着 | 104 | 101 |
| 2026/07/08 | スパーキングレディー(JpnIII) | 2着 | 105 | 102 |
| 2026/10/01 | マリーンC(JpnIII) | 2着 | 121 | 106 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
チャチャハツゴウ
牝4 55.0kg 481(前走)乗替加藤翔馬川崎林隆之中3週生産モリナガファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 86-29R1210%逃げと中団を走り分け / 消耗寄り・持久にまたがる / 前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良○6/11 ダート重○3/6
血統父パイロは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国マイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったパイロ産駒125頭は、ダートの勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が8pt多く、粘り型が10pt少なく、前傾戦で好走する馬が7pt多い=速い流れでも止まらない血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒77頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒メイショウハリオ(母父の大系統まで同じ・GI◎)は川崎記念で1着(川崎ダ2100m・速めペース持続型)を中団から持久型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ1500mでは父の産駒2頭が好走し(古馬2頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞○】LM-De-d16h。走りの特徴は逃げと中団を走り分け・粘り型(持久も)、ダートマイルの前傾が主戦場。父の産駒に少ない粘り型で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。特殊アビリティでは、連闘上昇の連闘〜中2週は今回の条件ではない。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(15走中9走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1500mでは、7走中4走で好走している(好走距離:ダート1400m)。
実走馬R86はメンバー12位で、想定R115との差は-29。2歳冬に評価が上がって以降、R86前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けはジュライフラワー賞(1着・R102)で、前傾消耗戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.8)より前半が速い流れ(+4.1)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。交流GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。ダマイル(力をつけてから11走)では中身が安定期のRより4低い。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。同じ面・距離で勝った2戦の流れは前傾消耗戦2(前後差+4.1〜+5.6)。想定はそれより前半が緩く、道中2〜3番手から粘りで勝つ形が、上がりの勝負でも通るかは未検証。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(ローレル賞・青鵐特別)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(状態):前走レディスプレリュードは中身ごと落ちており、状態の揺らぎでも説明できない=額面どおりに受け取る。揺らぎ(騎手との共有経験):加藤翔馬とは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中9〜12番手にいる想定が約85%を占め、平均は10.4番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は1%未満で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を下げる傾向があり、序盤の位置をそのまま保てるとは見ていない。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、レディスプレリュード(大井ダート1800m)で道中6番手、4角11番手、上がり3F42.9秒を記録している。余力は今回の1500mを中心に前後200mの地方ダート14走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.15。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、2025年のジュライフラワー賞(川崎ダート1500m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角2番手で、上がり3Fは39.9秒。今回と同じダート1500mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。前走レディスプレリュード(13着・R73)の評価低下は、記録された状態変化では説明できていない。今回は過去の能力より、立て直せているかを優先して見たい。時計からの馬R86.0は想定R114.7を28.7下回る。時計評価は見劣るうえに、前走の評価低下もあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは232.1倍。人気は10番人気、時計からの馬R順位は12位。前走の評価低下から立て直せるかが先決で、当日の状態に改善が見えるかを確認したい。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 20採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2024/06/14 | スパーキングデビュー(2歳) | 2着 | 79 | 79 |
| 2024/07/03 | アゲハチョウ賞(2歳) | 2着 | 76 | 78 |
| 2024/10/08 | 小町(2歳) | 2着 | 80 | 80 |
| 2024/11/12 | ローレル賞(重賞) | 10着 | 72 | 79 |
| 2024/12/13 | ジングルベル賞(2歳) | 2着 | 84 | 81 |
| 2025/01/01 | 初夢賞(3歳) | 9着 | 61 | 77 |
| 2025/02/06 | 青鵐特別(3歳) | 13着 | 67 | 75 |
| 2025/05/13 | エメラルドフラワー賞(3歳) | 8着 | 75 | 76 |
| 2025/06/18 | 青葉木菟特別(3歳) | 1着 | 95 | 80 |
| 2025/07/08 | ジュライフラワー賞(3歳C1) | 1着 | 102 | 84 |
| 2025/08/06 | 芙蓉(OP)(3歳) | 2着 | 94 | 86 |
| 2025/10/16 | サルビアC(OP)(3歳) | 5着 | 85 | 86 |
| 2025/11/19 | ロジータ記念【地方交(重賞) | 4着 | 98 | 88 |
| 2025/12/18 | 湯河原梅林「梅の宴」(B1B2) | 11着 | 75 | 86 |
| 2026/05/11 | 草笛特別(B2) | 12着 | 89 | 86 |
| 2026/06/02 | 麦秋特別(B2B3) | 3着 | 90 | 87 |
| 2026/06/17 | 梅雨明かり特別(B2) | 3着 | 91 | 88 |
| 2026/07/16 | ノースクイーンC(重賞) | 1着 | 103 | 91 |
| 2026/08/30 | ビューチフルドリーマ(重賞) | 10着 | 88 | 91 |
| 2026/10/06 | レディスプレリュード(JpnII) | 13着 | 73 | 86 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
スカンジナビア
牝7 55.0kg 489(前走)継続井上瑛太高知目迫大輔中5週生産藤春修二血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 103-11R720%逃げ / 瞬発寄り・持久にまたがる / 前傾のダート短距離(条件は多岐)
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート不良◎4/5 ダート重◎3/4 ダート稍重○4/6
血統父カレンブラックヒルは日本型サンデーサイレンス系のダイワメジャー系、自身は日本マイルで活躍、系統の走法は持久。ダートで勝ち上がったカレンブラックヒル産駒57頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が15pt多い=前で粘り込み、距離は短めで良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒15頭)、父全体より芝の好走が35%→47%、位置取りと脚の使い方では粘り型が32pt多い。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒アオイイーグル(母父の大系統まで同じ・OP3勝○)は報知オールスターカッで2着(川崎ダ2100m・速めペース持続型)を先行から瞬発型で走った。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ1500mでは父の産駒2頭が好走し(古馬2頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞○】L-Se-d12h~。走りの特徴は逃げ・瞬発型(持久も)、ダート短距離の前傾が主戦場。特殊アビリティでは、道悪歓迎(道悪(稍重・重・不良)で走る)は当日の馬場次第。好走パターンでは最も好走率が高いのは深いスロー瞬発戦(3走中3走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(瞬発戦と消耗戦)。今回のダート1500mでは、1走中1走で好走している(好走距離:ダート1300〜1400m)。
実走馬R103はメンバー7位で、想定R115との差は-11。3歳春に評価が上がって以降、R95前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは読売レディス杯(1着・R121)で、深いスロー瞬発戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.8)より前半が緩い流れ(-1.2)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。金沢ダ1500mは1戦1勝だが、走ったのは力をつける前だけで今の水準とは比べられない。ダートのマイルは今回が初めて。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。同じ面・距離で勝った1戦の流れは深いスロー瞬発戦1(前後差-1.2)。想定はそれより前傾が強く、道中1番手から瞬発力で押し切る勝ち方は、まだ試されていない強さの流れで問われる。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(2歳新馬)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(騎手との共有経験):井上瑛太とは10戦9勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は逃げで運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中1〜5番手にいる想定が約81%を占め、平均は3.4番手。先頭に立つ想定は25%、3番手以内は61%で、順位には幅がある。実走例では、読売レディス杯(金沢ダート1500m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F37.6秒を記録している。余力は今回の1500mを中心に前後200mの地方ダート6走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.34。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、2走前の読売レディス杯(金沢ダート1500m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは37.6秒。今回と同じダート1500mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。勝った読売レディス杯(金沢ダート1500m)では、道中1番手で前後差-1.2秒の流れに対応した。同じ面・距離の勝ち走の前後差は-1.2秒で、今回の想定は+0.8秒。勝ち切ったときより前半の負荷が強く、同じ勝ち方が通用するかが課題になる。時計からの馬R103.3は想定R114.7を11.4下回る。時計の平均評価では見劣るが、読売レディス杯で示したダート1500mの勝ち方は評価に残したい。その実績の再現を見込みつつ、時計評価との開きを今回の展開で補えるかを確認したい。ただし、勝ったときより速い流れへの対応は別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは36.3倍。人気は8番人気、時計からの馬R順位は7位。勝ったときより速い流れへの対応が課題で、前半で脚を使いすぎず、直線に余力を残せるかが評価を見直す条件になる。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 31採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2021/10/30 | 2歳新馬 | 11着 | 64 | 79 |
| 2022/04/17 | 3歳未勝利 | 2着 | 85 | 83 |
| 2022/05/01 | 3歳未勝利 | 2着 | 92 | 88 |
| 2022/06/19 | 3歳未勝利 | 1着 | 92 | 92 |
| 2022/07/03 | 3歳以上1勝クラス | 4着 | 85 | 91 |
| 2022/07/17 | 3歳以上1勝クラス | 4着 | 94 | 93 |
| 2022/07/30 | 3歳以上1勝クラス | 3着 | 89 | 93 |
| 2023/01/14 | 4歳以上1勝クラス | 2着 | 103 | 97 |
| 2023/01/29 | 4歳以上1勝クラス | 3着 | 93 | 97 |
| 2023/06/25 | 3歳以上1勝クラス | 2着 | 99 | 98 |
| 2023/08/05 | 3歳以上1勝クラス | 1着 | 104 | 100 |
| 2023/09/03 | 3歳以上2勝クラス | 9着 | 98 | 101 |
| 2024/01/13 | 響灘特別(2勝クラス) | 12着 | 96 | 99 |
| 2024/01/27 | 平尾台特別(2勝クラス) | 10着 | 96 | 99 |
| 2024/02/18 | 天ケ瀬特別(2勝クラス) | 12着 | 94 | 99 |
| 2024/03/16 | 4歳以上2勝クラス | 3着 | 101 | 100 |
| 2024/03/30 | 4歳以上2勝クラス | 2着 | 108 | 102 |
| 2024/04/20 | 4歳以上2勝クラス | 8着 | 93 | 101 |
| 2024/10/20 | 3歳以上2勝クラス | 16着 | 17 | 86 |
| 2024/11/30 | 犬山特別(2勝クラス) | 14着 | 90 | 85 |
| 2025/06/15 | 津軽海峡特別(2勝クラス) | 14着 | 72 | 83 |
| 2025/06/29 | 渡島特別(2勝クラス) | 6着 | 94 | 85 |
| 2025/07/20 | 駒場特別(2勝クラス) | 12着 | 83 | 85 |
| 2025/08/24 | オールスターJ第3戦(2勝クラス) | 13着 | 89 | 86 |
| 2025/09/20 | 3歳以上2勝クラス | 16着 | 81 | 86 |
| 2026/01/10 | C2ー2 | 1着 | 105 | 87 |
| 2026/02/02 | C1C2混合 | 1着 | 113 | 91 |
| 2026/03/18 | 八畳岩特別 | 1着 | 115 | 95 |
| 2026/04/18 | スピカ特別 | 1着 | 113 | 98 |
| 2026/07/04 | ヴェガ特別 | 1着 | 113 | 100 |
| 2026/08/11 | 読売レディス杯(重賞) | 1着 | 121 | 103 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ケテンドリーム
牝5 55.0kg 499(前走)継続笹川翼南関S▽+大井上杉昌宏中3週生産オリエント牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 101-14R820%先行 / 持久 / 前傾のダート短距離+前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重○4/6 ダート不良○3/5
血統父パイロは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国マイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったパイロ産駒125頭は、ダートの勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が8pt多く、前傾戦で好走する馬が7pt多く、粘り型が9pt少ない=速い流れでも止まらない血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒77頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒メイショウハリオ(母父の大系統まで同じ・GI◎)は川崎記念で1着(川崎ダ2100m・速めペース持続型)を中団から持久型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ1500mでは父の産駒2頭が好走し(古馬2頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞○】P-E-d12h/d16h。走りの特徴は先行・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も前傾戦で走る側で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(21走中11走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1500mでは、1走中0走で好走している(好走距離:ダート1400m)。
実走馬R101はメンバー8位で、想定R115との差は-14。3歳夏に評価が上がって以降、R91前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けは’25ローズベール賞(2着・R105)で、標準後傾瞬発戦を道中4番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。金沢ダ1500mは1戦0勝だが、走ったのは力をつける前だけで今の水準とは比べられない。レディスプレリュードは6着でも中身はR103と安定期のRを上回り、主戦場の外による着順の目減り。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(おおわし特別)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(騎手との共有経験):笹川翼とは12戦6勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均4.2番手、ほかの騎手では6.7番手。前半の位置を取らせる乗り方で、位置で崩れる本馬にとっては、崩れの形を遠ざける方向に効く相性。Rもこの騎手のときのほうが高く(99対86)、力の出し切り方まで違う。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中5〜10番手にいる想定が約67%を占め、平均は7.5番手。先頭に立つ想定は2%、3番手以内は10%で、順位には幅がある。実走例では、読売レディス杯(金沢ダート1500m)で道中4番手、4角5番手、上がり3F38.1秒を記録している。余力は今回の1500mを中心に前後200mの地方ダート30走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.60。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、2026年の兵庫サマークイーン賞(園田ダート1700m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは38.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。笹川翼との比較可能な4走は平均R99、ほかの騎手との11走はR86。今回のコンビは、本馬が力を発揮してきた組み合わせとして評価できる。交流GIへの初挑戦となる今回は、下のクラスで示した力を同じように発揮できるかを確かめたい。時計からの馬R101.0は想定R114.7を13.7下回る。笹川翼とのコンビ実績を評価しても、初めての格への対応は課題として残る。今回の上位争いには、これらの条件への対応と時計評価以上の走りが求められる。単勝オッズは31.6倍。人気は7番人気、時計からの馬R順位は8位。笹川翼とのコンビ実績は支えになるものの、この価格で狙うには、条件の利に加えて時計評価以上に走れる裏付けが欲しい。
R推移 32採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/08/18 | 2歳 新馬 | 1着 | 81 | 80 |
| 2023/09/07 | つばめ特別競走(2歳) | 5着 | 79 | 79 |
| 2023/10/06 | とき特別競走(2歳) | 4着 | 78 | 80 |
| 2023/10/31 | ハイセイコー記念競走(重賞) | 9着 | 66 | 77 |
| 2023/11/17 | おおわし特別競走(2歳) | 7着 | 65 | 75 |
| 2023/12/09 | カナリア特別競走(2歳) | 6着 | 64 | 73 |
| 2023/12/31 | 東京2歳優駿牝馬競走(重賞) | 6着 | 67 | 72 |
| 2024/01/23 | ’24桃花賞競走(OP)(3歳) | 5着 | 70 | 73 |
| 2024/05/17 | 3歳一 二三(3歳二) | 5着 | 79 | 74 |
| 2024/06/07 | 3歳一 二三(3歳二) | 1着 | 90 | 78 |
| 2024/06/24 | 夏椿特別競走(3歳) | 2着 | 72 | 77 |
| 2024/07/09 | ほおずき市特別競走(C1C2) | 2着 | 90 | 80 |
| 2024/07/31 | トゥインクルバースデ(B3) | 5着 | 82 | 80 |
| 2024/09/09 | 貴船坂賞競走(B3) | 1着 | 91 | 82 |
| 2024/10/02 | 日吉坂賞競走(B3) | 2着 | 91 | 84 |
| 2024/10/14 | トルマリン賞競走(B2) | 4着 | 84 | 84 |
| 2024/12/05 | B2五 | 1着 | 96 | 86 |
| 2025/01/13 | ウェルカム2025賞(B2) | 3着 | 91 | 87 |
| 2025/02/20 | ダイヤモンドダスト賞(B2B3) | 7着 | 95 | 89 |
| 2025/06/12 | キャンサー賞競走(B2B3) | 5着 | 95 | 89 |
| 2025/07/01 | B2三 | 1着 | 104 | 91 |
| 2025/08/11 | スピネル賞競走(B1B2) | 1着 | 103 | 93 |
| 2025/09/05 | ディーヴァ賞競走(A2) | 1着 | 92 | 93 |
| 2025/10/10 | イヴニングスター賞競(A2B1) | 8着 | 97 | 93 |
| 2025/11/13 | ’25ローズベール賞(OP)(4上) | 2着 | 105 | 95 |
| 2025/12/30 | 東京シンデレラマイル(重賞) | 4着 | 100 | 96 |
| 2026/05/19 | エメラルド賞競走(A2) | 5着 | 104 | 97 |
| 2026/06/08 | ウイングシート賞競走(A2B1) | 2着 | 103 | 98 |
| 2026/07/10 | 兵庫サマークイーン賞(重賞) | 1着 | 108 | 96 |
| 2026/08/11 | 読売レディス杯(重賞) | 4着 | 115 | 100 |
| 2026/09/01 | ディーヴァ賞競走(A2) | 1着 | 102 | 101 |
| 2026/10/06 | レディスプレリュード(JpnII) | 6着 | 103 | 101 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
メモリアカフェ
牝4 55.0kg 498(前走)乗替武豊JRAS−−美浦柄崎将寿中3週【重賞△】三嶋中-芝ダ-休生産三嶋牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 112-3R428%-2pt先行 / 持久 / 前傾のダートマイル+前傾のダート中距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎4/4 ダート稍重◎4/4 ダート重◎1/1
血統父ナダルは米国型ターントゥ系のロベルト系、自身は米国クラシックで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったナダル産駒70頭は、ダートの勝ち上がり全体よりマイルを主戦場にする馬が22pt多い=距離が延びて良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒58頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ゴーゴーツヨシ(母父の大系統まで同じ・重賞△)は東海クイーンCで2着(名古屋ダ1700m・標準後傾瞬発戦)を逃げから瞬発型で走った=今回と同じダマイルで配合の到達点を作っている(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ1500mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞◎】P-E-d16h/d20h。走りの特徴は先行・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(6走中6走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1500mは初めてで、好走距離:ダート1800〜2100m。
実走馬R112はメンバー4位で、想定R115との差は-3で、互角に戦える範囲。3歳秋に評価が上がって以降、R117前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けはレディスプレリュード(1着・R120)で、速めペース持続型を道中4番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):武豊とは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中3〜9番手にいる想定が約74%を占め、平均は5.9番手。先頭に立つ想定は5%、3番手以内は23%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、1走前のレディスプレリュード(大井ダート1800m)を勝っている。そのときは道中4番手、4角4番手で、上がり3Fは37.5秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。交流GIへの初挑戦となる今回は、下のクラスで示した力を同じように発揮できるかを確かめたい。時計からの馬R111.5は想定R114.7を3.2下回る。力は互角圏にあるものの、初めての格への対応を評価の条件にしたい。単勝オッズは2.6倍。人気は1番人気、時計からの馬R順位は4位。想定Rと互角に戦える力はある。初めての格への対応が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。
R推移 9採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/02/15 | 3歳新馬 | 2着 | 83 | 89 |
| 2025/03/23 | 3歳未勝利 | 1着 | 102 | 95 |
| 2025/05/18 | 3歳1勝クラス | 1着 | 109 | 102 |
| 2025/06/18 | 関東オークス【指定交(JpnII) | 1着 | 105 | 101 |
| 2025/10/02 | マリーンC(JpnIII) | 2着 | 125 | 107 |
| 2026/02/11 | クイーン賞(JpnIII) | 3着 | 114 | 109 |
| 2026/04/01 | 兵庫女王盃(JpnIII) | 1着 | 107 | 106 |
| 2026/05/13 | エンプレス杯キヨフジ(JpnII) | 1着 | 118 | 110 |
| 2026/10/06 | レディスプレリュード(JpnII) | 1着 | 120 | 112 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ローリエフレイバー
牝5 55.0kg 491(前走)乗替達城龍次南関B++大井月岡健二中3週生産丸幸小林牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎↓R 91-23R1110%逃げ / 消耗 / 前傾のダート中距離(条件は多岐)
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重○3/6 ダート不良○2/3
血統父マジェスティックウォリアーは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったマジェスティックウォリアー産駒113頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が13pt多く、持久型が12pt少なく、前傾戦で好走する馬が8pt多い=前で粘り込む血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒115頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒テイエムフェロー(母父の小系統まで同じ・重賞◎)は吉野ヶ里記念で1着(佐賀ダ1400m・前傾消耗戦)を逃げから持久型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ1500mでは父の産駒6頭が好走し(古馬6頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【重賞◎↓】L-D-d20h~。走りの特徴は逃げ・粘り型、ダート中距離の前傾が主戦場。本馬も粘り型で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(8走中6走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート1500mでは、1走中0走で好走している(好走距離:ダート1400〜1600m)。
実走馬R91はメンバー11位で、想定R115との差は-23。2歳秋に評価が上がって以降、R90前後で安定している。力の裏付けはスプリングヒロインカ(1着・R103)で、速めペース持続型を道中3番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。ダマイル(力をつけてから9走)では中身が安定期のRより4低い。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(関東オークス【指定交)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(騎手との共有経験):達城龍次とは初コンビで、相性はまだ測れない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中6〜11番手にいる想定が約73%を占め、平均は8.6番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は5%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を下げる傾向があり、序盤の位置をそのまま保てるとは見ていない。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、レディスプレリュード(大井ダート1800m)で道中9番手、4角12番手、上がり3F39.9秒を記録している。余力は今回の1500mを中心に前後200mの地方ダート7走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.64。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いで減速しやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、2026年のレジーナディンヴェル(高知ダート1900m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角1番手で、上がり3Fは40.3秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。ダートのマイルで比較できる9走の平均はR86。普段の水準(R90)を4下回るため、能力順位だけでは強く推せない。これは距離帯の傾向であり、今回と同じコース・距離での裏付けとは区別したい。時計からの馬R91.3は想定R114.7を23.4下回る。時計評価は見劣るうえに、ダートマイルでの評価低下もあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは817.9倍。人気は12番人気、時計からの馬R順位は11位。ダートマイルでの評価低下が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 23採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/09/22 | 2歳 新馬 | 3着 | 63 | 71 |
| 2023/10/04 | 2歳五 六 | 1着 | 90 | 78 |
| 2023/11/02 | 雷鳥特別競走(2歳) | 1着 | 91 | 83 |
| 2023/11/17 | はくたか特別競走(2歳) | 1着 | 85 | 85 |
| 2023/12/31 | 東京2歳優駿牝馬競走(重賞) | 1着 | 83 | 85 |
| 2024/02/14 | 雲取賞競走(JpnIII) | 11着 | 71 | 82 |
| 2024/04/25 | 東京プリンセス賞競走(重賞) | 2着 | 83 | 83 |
| 2024/06/12 | 関東オークス【指定交(JpnII) | 6着 | 82 | 83 |
| 2024/09/04 | 戸塚記念(重賞) | 9着 | 72 | 81 |
| 2024/10/14 | イヴニングスター賞競(A2B1) | 4着 | 92 | 83 |
| 2024/11/13 | ロジータ記念【地方交(重賞) | 1着 | 99 | 87 |
| 2024/12/30 | 東京シンデレラマイル(重賞) | 15着 | 79 | 85 |
| 2025/04/07 | スプリングヒロインカ(A14歳) | 1着 | 103 | 88 |
| 2025/05/14 | エンプレス杯キヨフジ(JpnII) | 9着 | 87 | 88 |
| 2025/06/19 | 中原OP(OP)(3上) | 10着 | 103 | 91 |
| 2025/09/07 | ビューチフルドリーマ(重賞) | 1着 | 114 | 96 |
| 2025/10/07 | レディスプレリュード(JpnII) | 10着 | 91 | 94 |
| 2025/11/03 | JBCレディスクラシ(JpnI) | 11着 | 97 | 94 |
| 2025/12/30 | 東京シンデレラマイル(重賞) | 12着 | 93 | 94 |
| 2026/02/22 | レジーナディンヴェル(重賞) | 1着 | 110 | 95 |
| 2026/04/26 | 佐賀ヴィーナスC(重賞) | 10着 | 70 | 89 |
| 2026/08/30 | ビューチフルドリーマ(重賞) | 7着 | 101 | 93 |
| 2026/10/06 | レディスプレリュード(JpnII) | 12着 | 87 | 91 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
アンジュルナ
牝3 54.0kg 493(前走)継続野畑凌南関B±浦和小久保智中9週生産千里ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 99-16R910%逃げ / 持久寄り・消耗にまたがる / 前傾のダートマイル(条件は多岐)
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎5/6 ダート稍重◎4/5 ダート重◎1/1
血統父Tiz the Lawは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国クラシックで活躍、系統の走法は消耗。Tiz the Law自身のダートの勝ち上がりは4頭と薄く、米国型エーピーインディ系で米国クラシック活躍の父の産駒241頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より前で運ぶ馬が11pt多く、粘り型が9pt少なく、マイルを主戦場にする馬が7pt多い=前半から自分で位置を取る血。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞った好走産駒はまだ2頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒クインズショコラ(母父の小系統まで同じ・OP3勝○↑)はブリーダーズゴールドで2着(門別ダ2000m・深いスロー瞬発戦)を先行から持久型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。
体現三軸は【重賞◎】L-Ed-d16h~。走りの特徴は逃げ・持久型(粘りも)、ダートマイルの前傾が主戦場。本馬も前で運ぶ側で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(3走中3走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート1500mでは、2走中2走で好走している(好走距離:ダート1400〜1600m)。
実走馬R99はメンバー9位で、想定R115との差は-16。2歳夏に評価が上がって以降、R101前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けは桜花賞(1着・R107)で、前傾消耗戦を道中1番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.8)より前半が速い流れ(+3.0)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。交流GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。同じ面・距離で勝った2戦の流れは前傾消耗戦2(前後差+3.0〜+5.2)。想定はそれより前半が緩く、道中1〜2番手から持久力で勝つ形が、上がりの勝負でも通るかは未検証。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):野畑凌とは10戦7勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中2〜7番手にいる想定が約72%を占め、平均は4.4番手。先頭に立つ想定は14%、3番手以内は45%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、アレキサンドライトカ(船橋ダート1700m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F38.6秒を記録している。余力は今回の1500mを中心に前後200mの地方ダート9走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.38。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、2026年の桜花賞(浦和ダート1500m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは39.2秒。今回と同じダート1500mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。勝った桜花賞(浦和ダート1500m)では、道中1番手で前後差+3.0秒の流れに対応した。同じ面・距離の勝ち走の前後差は+3.0〜+5.2秒で、今回の想定は+0.8秒。勝ち切ったときより前半が緩く、上がり勝負への対応を確かめたい。時計からの馬R98.9は想定R114.7を15.8下回る。時計の平均評価では見劣るが、桜花賞で示したダート1500mの勝ち方は評価に残したい。その実績の再現を見込みつつ、時計評価との開きを今回の展開で補えるかを確認したい。ただし、勝ったときより緩い流れへの対応は別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは46.4倍。人気は9番人気、時計からの馬R順位は9位。勝ったときより緩い流れへの対応が課題で、緩い流れからの上がり勝負で脚を使えるかが評価を見直す条件になる。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 12採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2025/05/27 | ドリームチャレンジ(2歳) | 3着 | 86 | 83 |
| 2025/07/25 | 2歳二 | 1着 | 79 | 81 |
| 2025/08/20 | ルーキーズサマーカッ(重賞) | 5着 | 97 | 87 |
| 2025/09/26 | スイートアリッサム賞(2歳) | 1着 | 93 | 90 |
| 2025/10/13 | 小町(2歳) | 1着 | 94 | 91 |
| 2025/11/18 | ローレル賞(重賞) | 1着 | 95 | 93 |
| 2025/12/31 | 東京2歳優駿牝馬競走(重賞) | 1着 | 102 | 95 |
| 2026/02/25 | ユングフラウ賞(重賞) | 1着 | 113 | 99 |
| 2026/03/18 | 桜花賞(重賞) | 1着 | 107 | 100 |
| 2026/04/30 | 東京プリンセス賞競走(重賞) | 2着 | 100 | 100 |
| 2026/06/17 | 関東オークス【指定交(JpnII) | 9着 | 97 | 100 |
| 2026/08/27 | アレキサンドライトカ(OP)(3歳) | 1着 | 96 | 99 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
プロミストジーン
牝4 55.0kg 483(前走)継続吉原寛人大井藤田輝信中8週生産ノーザンファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 113-2R244%逃げ / 持久 / 前傾のダートマイル(条件は多岐)
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎2/2 ダート不良◎1/1 ダート重◎1/1
血統父ナダルは米国型ターントゥ系のロベルト系、自身は米国クラシックで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったナダル産駒70頭は、ダートの勝ち上がり全体よりマイルを主戦場にする馬が22pt多い=距離が延びて良さが出る血。血統補完で母父米国型ノーザンダンサー系に絞った好走産駒はまだ6頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒ホーリーグレイル(母父の国別だけ同じ・重賞◎)は東京シンデレラマイルで1着(大井ダ1600m・前傾消耗戦)を先行から瞬発型で走った=今回と同じダマイルで配合の到達点を作っている(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ1500mでは父の産駒1頭が好走し(古馬1頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞○】L-E-d16h~。走りの特徴は逃げ・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。特殊アビリティでは、道悪歓迎(道悪(稍重・重・不良)で走る)は当日の馬場次第。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(3走中3走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート1500mは初めてで、好走距離:ダート1400〜1800m。
実走馬R113はメンバー2位で、想定R115との差は-2で、互角に戦える範囲。3歳春に評価が上がって以降、R112前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けは青竜S(2着・R111)で、標準後傾瞬発戦を道中9番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.8)より前半が緩い流れ(-0.9)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。大沼Sは5着でも中身はR115と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):吉原寛人とは1戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中4〜9番手にいる想定が約65%を占め、平均は6.3番手。先頭に立つ想定は4%、3番手以内は19%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、1走前の秋桜賞(名古屋ダート1700m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角1番手で、上がり3Fは38.7秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。GIへの初挑戦となる今回は、下のクラスで示した力を同じように発揮できるかを確かめたい。時計からの馬R112.9は想定R114.7を1.8下回る。力は互角圏にあるものの、初めての格への対応を評価の条件にしたい。単勝オッズは14.0倍。人気は6番人気、時計からの馬R順位は2位。想定Rと互角に戦える力はある。初めての格への対応が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。
R推移 11採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2024/09/22 | 2歳新馬 | 1着 | 88 | 92 |
| 2024/11/09 | オキザリス賞(1勝クラス) | 1着 | 103 | 97 |
| 2025/02/23 | ヒヤシンスS(L) | 2着 | 104 | 101 |
| 2025/05/10 | 青竜S(OP) | 2着 | 111 | 106 |
| 2025/07/05 | 横手特別(2勝クラス) | 1着 | 107 | 107 |
| 2025/10/02 | マリーンC(JpnIII) | 3着 | 124 | 109 |
| 2025/11/29 | シャングリラS(3勝クラス) | 5着 | 108 | 112 |
| 2026/01/31 | 舞鶴S(3勝クラス) | 1着 | 110 | 112 |
| 2026/04/01 | 兵庫女王盃(JpnIII) | 2着 | 103 | 105 |
| 2026/05/13 | エンプレス杯キヨフジ(JpnII) | 4着 | 113 | 109 |
| 2026/07/05 | 大沼S(L) | 5着 | 115 | 113 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
アンズアメ
牝4 55.0kg 478(前走)継続川田将雅JRASS−−栗東高柳大輔中11週−−【GI△】NF中-芝ダ-詰生産ハクレイファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 111-4R528%-2pt先行寄り・中団にまたがる / 持久 / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎8/9 ダート稍重◎5/6 ダート重◎1/1
血統父ドレフォンは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったドレフォン産駒181頭は、ダートの勝ち上がり全体より持久型が12pt多く、粘り型が10pt少ない=終いまで長く脚を使う血。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒27頭)、父全体より中距離の好走が36%→50%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒エンペラーズソード(母父の小系統まで同じ・OP3勝○↑)は秋色Sで1着(東京芝1600m・標準後傾瞬発戦)を先行から粘り型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ1500mでは父の産駒8頭が好走し(古馬4頭)、舞台の直接データを持つ血。今回のダートマイルは自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:ドレフォン産駒のダートの勝ち上がりでマイルを主戦場にするのは44%(ダート全体41%)=設計図の上では平均的な距離。
体現三軸は【重賞○】Pm-E-d12h。走りの特徴は先行(中団も)・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。本馬も持久型で、父の設計図どおり。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(15走中13走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1500mは初めてで、好走距離:ダート1200〜1400m。
実走馬R111はメンバー5位で、想定R115との差は-4で、互角に戦える範囲。3歳春に評価が上がって以降、R108前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。力の裏付けは陽春S(2着・R118)で、前傾消耗戦を道中4番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(状態):前走クラスターCは地方での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):川田将雅とは2戦2勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均4.0番手、ほかの騎手では5.5番手。位置取りは誰が乗っても大きくは変わらない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中3〜9番手にいる想定が約74%を占め、平均は5.9番手。先頭に立つ想定は5%、3番手以内は23%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、1走前のクラスターC(盛岡ダート1200m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角5番手で、上がり3Fは33.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。GIへの初挑戦となる今回は、下のクラスで示した力を同じように発揮できるかを確かめたい。時計からの馬R111.1は想定R114.7を3.6下回る。力は互角圏にあるものの、初めての格への対応を評価の条件にしたい。単勝オッズは6.8倍。人気は4番人気、時計からの馬R順位は5位。想定Rと互角に戦える力はある。初めての格への対応が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。
R推移 17採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2024/07/07 | 2歳新馬 | 4着 | 45 | 69 |
| 2024/08/04 | 2歳未勝利 | 5着 | 79 | 74 |
| 2024/10/26 | 2歳未勝利 | 1着 | 96 | 84 |
| 2024/12/21 | 2歳1勝クラス | 3着 | 96 | 90 |
| 2025/02/02 | 3歳1勝クラス | 2着 | 94 | 92 |
| 2025/03/15 | 3歳1勝クラス | 2着 | 102 | 96 |
| 2025/05/18 | 3歳1勝クラス | 3着 | 106 | 99 |
| 2025/06/07 | 3歳以上1勝クラス | 1着 | 102 | 101 |
| 2025/09/21 | 3歳以上2勝クラス | 6着 | 106 | 103 |
| 2025/10/18 | 3歳以上2勝クラス | 3着 | 106 | 104 |
| 2025/11/09 | 3歳以上2勝クラス | 1着 | 105 | 105 |
| 2025/12/28 | フェアウェルS(3勝クラス) | 3着 | 108 | 107 |
| 2026/02/28 | 春風S(3勝クラス) | 3着 | 110 | 107 |
| 2026/04/19 | 陽春S(3勝クラス) | 2着 | 118 | 109 |
| 2026/05/24 | 高瀬川S(3勝クラス) | 1着 | 116 | 111 |
| 2026/06/07 | 水無月S(OP) | 1着 | 113 | 112 |
| 2026/08/11 | クラスターC(JpnIII) | 1着 | 117 | 111 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ラブラブパイロ
牝7 55.0kg 502(前走)継続西啓太南関B±大井荒井朋弘中3週生産小西ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 97-18R1010%先行寄り・中団にまたがる / 瞬発 / 前傾のダートマイル(条件は多岐)
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート重◎9/12 ダート不良◎3/3 ダート稍重○7/11
血統父パイロは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国マイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったパイロ産駒125頭は、ダートの勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が8pt多く、前傾戦で好走する馬が7pt多く、粘り型が9pt少ない=速い流れでも止まらない血。血統補完で母父米国型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒20頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒レディーアーサー(母父も同じ・重賞◎)はプリンセスCで1着(盛岡ダ1400m)を逃げから持久型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ1500mでは父の産駒2頭が好走し(古馬2頭)、舞台の実績はまだ薄い。近親では半妹ラヴラブクロフネ(父ラブリーデイ)が重賞で好走しており、母系にも上の格へ届く下地はある。
体現三軸は【重賞◎】Pm-S-d16h~。走りの特徴は先行(中団も)・瞬発型、ダートマイルの前傾が主戦場。本馬も前傾戦で走る側で、父の設計図どおり。特殊アビリティでは、道悪歓迎(道悪(稍重・重・不良)で走る)は当日の馬場次第、連闘上昇の連闘〜中2週は今回の条件ではない。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(9走中7走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート1500mは初めてで、好走距離:ダート1600〜2000m。
実走馬R97はメンバー10位で、想定R115との差は-18。3歳春に評価が上がって以降、R96前後で安定している。走ごとの振れが大きく、条件が噛み合った日は自分の平均を大きく超えてくる。力の裏付けはベガ賞(1着・R116)で、深いスロー瞬発戦を道中6番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.8)より前半が緩い流れ(-1.7)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。交流GI以上ではR98、その下ではR90で、格が上がっても中身は落ちていない。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(東京2歳優駿牝馬)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(騎手との共有経験):西啓太とは38戦10勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均7.7番手、ほかの騎手では4.2番手。溜めて運ぶ乗り方で、位置で崩れる本馬には、前半で置かれるリスクを抱える相性。Rもこの騎手のときのほうが高く(98対88)、力の出し切り方まで違う。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中8〜12番手にいる想定が約86%を占め、平均は9.9番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は1%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を下げる傾向があり、序盤の位置をそのまま保てるとは見ていない。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、レディスプレリュード(大井ダート1800m)で道中9番手、4角13番手、上がり3F39.6秒を記録している。余力は今回の1500mを中心に前後200mの地方ダート15走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+1.03。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、2走前のビューチフルドリーマ(盛岡ダート2000m)を勝っている。そのときは道中4番手、4角2番手で、上がり3Fは37.1秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。西啓太との比較可能な19走は平均R98、ほかの騎手との3走はR88。今回のコンビは、本馬が力を発揮してきた組み合わせとして評価できる。時計からの馬R96.7は想定R114.7を18.0下回る。西啓太とのコンビ実績は支えになるが、上位争いには時計評価以上の走りも必要になる。単勝オッズは349.9倍。人気は11番人気、時計からの馬R順位は10位。西啓太とのコンビ実績は支えになるものの、この価格で狙うには、条件の利に加えて時計評価以上に走れる裏付けが欲しい。
R推移 42採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2021/09/06 | 2歳 新馬 | 6着 | 57 | 67 |
| 2021/09/18 | 2歳 26万円 | 1着 | 77 | 71 |
| 2021/11/03 | JBC2021金沢・(2歳) | 1着 | 72 | 73 |
| 2021/12/08 | 2歳 選抜牝馬 | 3着 | 80 | 76 |
| 2021/12/31 | 東京2歳優駿牝馬競走(重賞) | 9着 | 79 | 78 |
| 2022/01/25 | ’22桃花賞競走(OP)(3歳) | 8着 | 80 | 79 |
| 2022/03/11 | ムスカリ特別競走(3歳) | 8着 | 81 | 80 |
| 2022/03/31 | つくし特別競走(3歳) | 3着 | 91 | 83 |
| 2022/04/18 | チューリップ特別競走(3歳) | 1着 | 109 | 88 |
| 2022/09/22 | ミザール賞競走(B3) | 2着 | 88 | 88 |
| 2022/10/13 | サルビアC(OP)(3歳) | 8着 | 87 | 88 |
| 2022/11/09 | ロジータ記念(重賞) | 8着 | 93 | 89 |
| 2022/12/05 | オープス磐梯賞競走(B3) | 3着 | 103 | 91 |
| 2022/12/29 | フジテレビ賞競走(B2B3) | 5着 | 92 | 91 |
| 2023/05/09 | 麹町賞競走(B3) | 1着 | 95 | 92 |
| 2023/06/06 | アーバンステージ水無(B2B3) | 2着 | 96 | 93 |
| 2023/07/11 | ベガ賞競走(B2B3) | 1着 | 116 | 97 |
| 2023/07/31 | トゥインクルバースデ(B1B2) | 3着 | 101 | 98 |
| 2023/09/04 | オフトひたちなか賞競(B1) | 1着 | 110 | 100 |
| 2023/09/17 | 花野賞競走(B1B2) | 1着 | 108 | 100 |
| 2023/11/03 | JBCレディスクラシ(JpnI) | 8着 | 94 | 99 |
| 2023/11/14 | 東京シンデレラマイル(3上) | 3着 | 86 | 96 |
| 2023/12/30 | 東京シンデレラマイル(重賞) | 2着 | 86 | 94 |
| 2024/04/12 | エイプリル賞競走(A2B1) | 6着 | 81 | 91 |
| 2024/05/17 | 東京中日スポーツ賞競(A2B1) | 3着 | 88 | 90 |
| 2024/06/05 | アルテア賞競走(A2) | 3着 | 86 | 89 |
| 2024/07/18 | ノースクイーンC(重賞) | 1着 | 103 | 91 |
| 2024/09/01 | ビューチフルドリーマ(重賞) | 2着 | 105 | 95 |
| 2024/10/01 | レディスプレリュード(JpnII) | 6着 | 100 | 95 |
| 2024/12/01 | 東京シンデレラマイル(OP)(3上) | 7着 | 94 | 94 |
| 2025/04/07 | スプリングヒロインカ(A14歳) | 5着 | 91 | 93 |
| 2025/05/20 | エメラルド賞競走(A2) | 3着 | 104 | 95 |
| 2025/07/01 | ルビー賞競走(A2) | 1着 | 115 | 98 |
| 2025/07/17 | ノースクイーンC(重賞) | 2着 | 98 | 98 |
| 2025/09/07 | ビューチフルドリーマ(重賞) | 3着 | 113 | 101 |
| 2025/10/07 | レディスプレリュード(JpnII) | 7着 | 98 | 99 |
| 2025/11/03 | JBCレディスクラシ(JpnI) | 10着 | 103 | 100 |
| 2026/04/30 | クリスタルナイト賞競(A2) | 8着 | 90 | 97 |
| 2026/06/05 | 月白風清2200(A2B1) | 8着 | 87 | 95 |
| 2026/07/16 | ノースクイーンC(重賞) | 3着 | 98 | 95 |
| 2026/08/30 | ビューチフルドリーマ(重賞) | 1着 | 111 | 99 |
| 2026/10/06 | レディスプレリュード(JpnII) | 10着 | 93 | 97 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
テンカジョウ
牝5 55.0kg 503(前走)継続松山弘平JRAS++栗東岡田稲男中3週【重賞△】散-芝ダ-詰生産杵臼牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎↑R 114-0R164%+3pt中団寄り・先行にまたがる / 持久 / 前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎10/11 ダート稍重◎5/6
血統父サンダースノーは欧州型ノーザンダンサー系のダンチヒ系、自身は欧州マイルで活躍、系統の走法は持久。ダートで勝ち上がったサンダースノー産駒70頭は、ダートの勝ち上がり全体より前で運ぶ馬が12pt多い=前半から自分で位置を取る血。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒10頭)、父全体よりマイルの好走が27%→8%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒エスカティア(母父も同じ・重賞△)はロジータ記念【地方交で2着(川崎ダ2100m・前傾消耗戦)を逃げから瞬発型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ1500mでは父の産駒5頭が好走し(古馬5頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【重賞◎↑】Mp-E-d16h。走りの特徴は中団(先行も)・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(4走中4走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート1500mは初めてで、好走距離:ダート1800〜2100m。
実走馬R114はメンバー1位で、想定R115との差は±0で、互角に戦える範囲。4歳冬に評価が上がって以降、R116前後で安定している。レースごとの評価の振れが小さく、能力を安定して発揮している。崩れにくい反面、上振れで格上をまとめて負かす型ではない。到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けはクイーン賞(1着・R126)で、前傾消耗戦を道中8番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+0.8)より前半が速い流れ(+2.2)で出した数字で、流れが緩む今回に割り引く理由はない。交流GI以上ではR120、その下ではR118で、格が上がっても中身は落ちていない。川崎記念は7着でも中身はR120と安定期のRを上回り、主戦場の外による着順の目減り。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):松山弘平とは9戦3勝。主戦場で比べると、この騎手だと道中は平均6.4番手、ほかの騎手では7.9番手。前半の位置を取らせる乗り方で、持ち味の先行力を引き出している。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中3〜8番手にいる想定が約66%を占め、平均は5.3番手。先頭に立つ想定は8%、3番手以内は31%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、レディスプレリュード(大井ダート1800m)で道中3番手、4角1番手、上がり3F38.7秒を記録している。余力は今回の1500mを中心に前後200mの地方ダート1走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.19。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、2026年のクイーン賞(船橋ダート1800m)を勝っている。そのときは道中8番手、4角4番手で、上がり3Fは38.7秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。時計からの馬R114.4は想定R114.7を0.3下回る。互角に戦える水準だが、挙げた一戦以外に今回の条件で評価を上げる強い材料はない。単勝オッズは4.3倍。人気は3番人気、時計からの馬R順位は1位。時計評価に対して人気は控えめで、能力を出し切る走りを見込む相手候補になる。ただし、条件面でさらに評価を押し上げる材料は薄い。
R推移 17採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2024/02/03 | 3歳新馬 | 1着 | 94 | 95 |
| 2024/03/02 | 3歳1勝クラス | 3着 | 100 | 98 |
| 2024/03/30 | 3歳1勝クラス | 1着 | 103 | 102 |
| 2024/06/08 | 3歳以上2勝クラス | 1着 | 99 | 103 |
| 2024/09/26 | マリーンC(JpnIII) | 1着 | 111 | 103 |
| 2024/11/04 | JBCレディスクラシ(JpnI) | 3着 | 101 | 98 |
| 2025/02/11 | クイーン賞(JpnIII) | 3着 | 127 | 108 |
| 2025/04/03 | 兵庫女王盃(JpnIII) | 1着 | 112 | 106 |
| 2025/05/14 | エンプレス杯キヨフジ(JpnII) | 1着 | 122 | 111 |
| 2025/07/09 | スパーキングレディー(JpnIII) | 3着 | 115 | 111 |
| 2025/10/07 | レディスプレリュード(JpnII) | 2着 | 111 | 111 |
| 2025/11/03 | JBCレディスクラシ(JpnI) | 2着 | 119 | 112 |
| 2025/12/07 | チャンピオンズC(GI) | 7着 | 118 | 115 |
| 2026/02/11 | クイーン賞(JpnIII) | 1着 | 126 | 115 |
| 2026/04/08 | 川崎記念(JpnI) | 7着 | 120 | 115 |
| 2026/05/13 | エンプレス杯キヨフジ(JpnII) | 2着 | 117 | 115 |
| 2026/10/06 | レディスプレリュード(JpnII) | 3着 | 114 | 114 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
タガノミスト
牝5 55.0kg 488(前走)継続岩田望来JRAS▽−−栗東渡辺薫彦中5週【重賞◎】NF中-芝ダ-休生産新冠タガノファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞◎R 112-2R344%逃げ / 持久 / 前傾のダート短距離+中立のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎3/4 ダート重◎2/2 ダート良○9/13
血統父マジェスティックウォリアーは米国型ナスルーラ系のエーピーインディ系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったマジェスティックウォリアー産駒113頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が13pt多く、持久型が13pt少なく、前傾戦で好走する馬が8pt多い=前で粘り込む血。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒18頭)、父全体より芝の好走が10%→0%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒エアアルマス(母父も同じ・重賞○)は東海テレビ杯東海Sで1着(京都ダ1800m・標準後傾瞬発戦)を先行から瞬発型で走った=今回と同じダマイルで配合の到達点を作っている(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。金沢ダ1500mでは父の産駒6頭が好走し(古馬6頭)、舞台の直接データを持つ血。今回のダートマイルは自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:マジェスティックウォリアー産駒のダートの勝ち上がりでマイルを主戦場にするのは48%(ダート全体41%)=設計図の上では平均的な距離。代表産駒エアアルマスはこの距離帯の東海テレビ杯東海Sで1着=配合の天井はここに届く。前傾想定には、前傾戦で好走する馬が8pt多い血が噛み合う。
体現三軸は【重賞◎】L-E-d12h/d12n。走りの特徴は逃げ・持久型、ダート短距離の前傾が主戦場。父の産駒に少ない持久型で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。特殊アビリティでは、高速馬場対応(平均より速い決着で走る)は当日の流れ次第。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(18走中12走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1500mは初めてで、好走距離:ダート1400m。
実走馬R112はメンバー3位で、想定R115との差は-2で、互角に戦える範囲。3歳秋に評価が上がって以降、R108前後で安定している。力の裏付けは藤森S(1着・R117)で、速めペース持続型を道中2番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。GI以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。ダマイル(力をつけてから1走)では中身が安定期のRより9高い。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。主戦場での崩れは強い前傾で前半の位置を落としたとき(3歳1勝クラス)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(状態):前走オーバルスプリントは地方での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):岩田望来とは1戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):金沢は初めて。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、12頭中1〜5番手にいる想定が約87%を占め、平均は2.9番手。先頭に立つ想定は34%、3番手以内は70%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実走例では、オーバルスプリント(浦和ダート1400m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F35.4秒を記録している。余力は今回の1500mを中心に前後200mの地方ダート2走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.24。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。余力を測れた走りが少ないため、値の良し悪しは暫定評価として扱いたい。終いの減速は比較対象と大きく変わらず、余力だけで強く推せる差はない。直線で前を追える位置は見込めるが、そこから脚を保って抜け出せるかが課題になる。
結論今回のJBCレディスクラシック Jpn1に向けて、1走前のオーバルスプリント(浦和ダート1400m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは35.4秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。ダートのマイルで比較できる1走の平均はR116。普段の水準(R108)を9上回り、今回の条件は評価を上げる材料になる。これは距離帯の傾向であり、今回と同じコース・距離での裏付けとは区別したい。GIへの初挑戦となる今回は、下のクラスで示した力を同じように発揮できるかを確かめたい。時計からの馬R112.5は想定R114.7を2.2下回る。力は互角圏にあるものの、初めての格への対応を評価の条件にしたい。単勝オッズは4.2倍。人気は2番人気、時計からの馬R順位は3位。ダートマイルでの実績が初めての格への対応をどこまで補えるかが取捨の分かれ目で、両方を踏まえた条件付きの評価にしたい。
R推移 20採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2023/10/08 | 2歳新馬 | 1着 | 95 | 96 |
| 2023/11/11 | オキザリス賞(1勝クラス) | 6着 | 93 | 95 |
| 2024/01/28 | 3歳1勝クラス | 8着 | 91 | 96 |
| 2024/03/03 | 3歳1勝クラス | 3着 | 87 | 96 |
| 2024/03/24 | 3歳1勝クラス | 7着 | 96 | 97 |
| 2024/08/25 | 3歳以上1勝クラス | 2着 | 89 | 97 |
| 2024/09/22 | 3歳以上1勝クラス | 3着 | 99 | 98 |
| 2024/10/12 | 3歳以上1勝クラス | 1着 | 106 | 101 |
| 2025/01/25 | 4歳以上2勝クラス | 3着 | 106 | 103 |
| 2025/02/16 | 4歳以上2勝クラス | 1着 | 102 | 104 |
| 2025/03/08 | なにわS(3勝クラス) | 3着 | 105 | 105 |
| 2025/05/04 | 巨椋池S(3勝クラス) | 5着 | 110 | 107 |
| 2025/08/16 | 上越S(3勝クラス) | 1着 | 110 | 107 |
| 2025/10/05 | 藤森S(OP) | 1着 | 117 | 109 |
| 2025/12/14 | カペラS(GIII) | 11着 | 109 | 110 |
| 2026/02/10 | 大和S(OP) | 14着 | 93 | 107 |
| 2026/04/11 | 吾妻小富士S(OP) | 2着 | 116 | 109 |
| 2026/05/17 | 栗東S(L) | 1着 | 117 | 111 |
| 2026/07/08 | スパーキングレディー(JpnIII) | 1着 | 114 | 109 |
| 2026/09/23 | オーバルスプリント[(JpnIII) | 1着 | 135 | 112 |


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