門別9R JBC2歳優駿2026(JpnIII)出馬表・全頭血統分析
2026年11月3日、門別競馬場9Rで行われるJBC2歳優駿(JpnIII・ダート1800m、15:40発走)の出馬表です。枠順確定の全11頭について、騎手、父・母父の血統組成と補完データ、実走・R推移を掲載。各馬のGHR解析をもとに、今回のコース・想定ペースで血統と走りの特徴がどう生きるかを比較します。
出走馬の特徴とコース・ペースの相性
コースの重力に、出走馬の構成を重ねる。
前傾消耗戦を想定する門別ダート1,800m。馬Rだけで並べず、血統の設計図、三軸が示す席と脚、近走のR時計を重ねて各馬の輪郭を読みます。
全11頭の血統・GHR評価一覧
馬番順 · 馬名から詳細へ
父と母父、その系統の組み合わせから馬の輪郭を捉え、実際の走りに重ねる。
| 馬名 / 性齢・斤量・馬体重 / 騎手 / 厩舎 / 生産 | 三軸到達クラス / 席・脚・条件 / 先行力・持久力・瞬発力 | 想定ポジション | 好走パターン | 特殊アビリティ血統 / 戦績 / 素質(片鱗・開花) / 好走コース適性 | 取得ラベル | 系統 / 父・母父 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 想定4人気オーリエイト牡2 56.0kg 524(前走)継続吉村誠之JRAA▽±栗東小栗実中8週【OP3勝◎】社台中-芝ダ-標生産社台コーポレーション白老ファーム | 新未◎R 93-5R240%-4ptPBDed16h 先行0.19 持久0.23 瞬発– | M | 上り39.1 4角4.5番手 好走2/2走 ペース前傾消耗戦 2/2 距離・馬場ダート1800m ダート稍重◎1/1 ダート良◎1/1 枠中枠◎2/2 | ローカル◎直線坂◎ | 🏆配7位🏡牧7位 | 米国型ターントゥ系ロベルト系ナダル日本型サンデーサイレンス系ゴールドアリュール系ゴールドアリュール |
| 2 | 想定2人気ソルデイスター牡2 56.0kg 504(前走)継続阿部龍北海角川秀樹中1週生産桑原牧場桑原康裕 | OP3勝○R 87-11R1013%+3ptLDed16h/d12h 先行0.69 持久0.29 瞬発– | L | 上り39.5 4角1.0番手 好走3/5走 ペース前傾消耗戦 3/5 距離・馬場ダート1700m ダート稍重○2/3 ダート良○1/2 枠外枠◎3/4 | – | 🎖騎5位🎖厩2位🤝組6位 | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系モーニン米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系サウスヴィグラス |
| 3 | 想定10人気マイセイバー牡2 56.0kg 482(前走)継続嶋田純次JRAB▽±美浦高橋文雅中7週【OP3勝△】NF中-芝ダ-標生産ミルファーム | 新未◎R 87-11R824%+4ptPUkd16h 先行0.00 持久– 瞬発– | B | 上り39.6 4角2.0番手 好走1/2走 ペース判定不能 距離・馬場該当なし(60%未満) ダート重◎1/1 枠中枠◎1/1 | 🏜亜種:ダート馬化 関東主場◎直線坂◎ | 🏆配2位 | 日本型サンデーサイレンス系ディープインパクト系+米国型ダノンバラード欧州型ノーザンダンサー系サドラーズウェルズ系アサクサデンエン |
| 4 | 想定4人気ギブリ牡2 56.0kg 464(前走)継続横山典弘JRAA▽−−栗東松永幹夫中2週【重賞◎】NF主-芝ダ-標生産社台ファーム | 新未◎R 90-8R624%+4ptPDst16ds 先行0.00 持久– 瞬発0.43 | B | 上り34.2 4角5.0番手 好走1/2走 ペース判定不能 距離・馬場該当なし(60%未満) 芝良○1/2 枠内枠○1/2 | 🌱亜種:芝馬化 関西主場◎直線坂○ | 🏆配6位 | 米国型ミスタープロスペクター系マキャベリアン系ニューイヤーズデイ日本型サンデーサイレンス系ステイゴールド系ステイゴールド |
| 5 | 想定7人気ダブルゲーム牡2 56.0kg 510(前走)乗替山本聡哉北海角川秀樹中3週生産マリオステーブル | 重賞○R 91-7R532%+1ptMLDed12h 先行0.62 持久0.31 瞬発– | P | 上り39.0 4角2.5番手 好走2/4走 ペース前傾消耗戦 2/4 距離・馬場該当なし(60%未満) ダート稍重◎1/1 ダート良○1/2 枠外枠◎1/1 内枠○1/2 | – | 🏆配5位🎖厩2位 | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系モーニン日本型サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系+米国型マーベラスサンデー |
| 6 | 想定3人気マルカルーカス牡2 56.0kg 492(前走)継続幸英明JRAB−栗東福永祐一中9週−【重賞◎】NF主-芝-標生産社台ファーム | 新未◎R 92-6R340%-4ptMUkd16h 先行0.00 持久– 瞬発– | B | 上り39.0 4角6.0番手 好走1/1走 ペース判定不能 距離・馬場該当なし(60%未満) ダート良◎1/1 枠外枠◎1/1 | ローカル◎直線坂◎ | 🏆配5位 | 米国型ノーザンダンサー系ヴァイスリージェント系マインドユアビスケッツ日本型サンデーサイレンス系ダイワメジャー系ダイワメジャー |
| 7 | 想定11人気ミッションフェロー牡2 56.0kg 492(前走)乗替石川倭北海村上正和中1週生産青藍牧場 | 新未◎R 81-17R1113%+3ptBPDed16h 先行0.13 持久0.27 瞬発– | B | 上り39.8 4角3.8番手 好走5/10走 ペース速めペース持続型 2/2 距離・馬場ダート1700m 芝稍重◎1/1 ダート良○3/5 枠外枠○4/6 | – | 🎖騎1位 | 欧州型ノーザンダンサー系サドラーズウェルズ系ノーブルミッション欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系ホッコータルマエ |
| 8 | 想定9人気アンサラー牡2 56.0kg 496(前走)継続桑村真明北海角川秀樹中9週生産小西牧場 | 重賞○R 87-11R724%+4ptLEd16h/d12n~ 先行0.65 持久0.47 瞬発– | P | 上り38.6 4角1.8番手 好走5/6走 ペース標準後傾瞬発戦 2/2 距離・馬場ダート1200〜1700m ダート良◎4/4 ダート稍重○1/2 枠中枠◎3/4 内枠◎2/2 | – | 🎖騎2位🎖厩2位🤝組1位 | 米国型ノーザンダンサー系ストームキャット系モーニン米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系トワイニング |
| 9 | 想定8人気ワンダーマーベル牡2 56.0kg 516(前走)継続横山琉人JRAB−美浦斎藤誠中3週【重賞○】散-芝ダ-詰生産高昭牧場 | 新未◎R 98+0R153%-9ptPEd16h 先行0.00 持久0.76 瞬発– | M | 上り36.3 4角4.0番手 好走1/2走 ペース前傾消耗戦 1/2 距離・馬場該当なし(60%未満) ダート良◎1/1 枠中枠◎1/1 | 関東主場○直線坂○ | 🏆配3位🏡牧8位 | 日本型サンデーサイレンス系ゴールドアリュール系エスポワールシチー米国型ミスタープロスペクター系ファピアノ系エンパイアメーカー |
| 10 | 想定6人気イケメンモンスター牡2 56.0kg 472(前走)乗替渡辺竜也北海米川昇中3週生産広富牧場 | 重賞○R 87-11R913%+3ptMEd16h 先行0.09 持久0.59 瞬発– | B | 上り39.3 4角5.0番手 好走6/6走 ペース前傾消耗戦 5/5 距離・馬場ダート1100〜1700m ダート良◎4/4 ダート稍重◎2/2 枠中枠◎3/3 外枠◎2/2 内枠◎1/1 | – | 🏆配3位🎖厩4位 | 日本型サンデーサイレンス系ステイゴールド系エポカドーロ米国型ミスタープロスペクター系アグネスデジタル |
| 11 | 想定1人気タルマエドン牡2 56.0kg 474(前走)乗替御神本訓南関S±北海田中淳司中3週生産辻牧場 | OP3勝○↑R 92-6R432%+1ptPlEd16h/d12h 先行0.37 持久0.48 瞬発– | M | 上り39.2 4角1.8番手 好走5/6走 ペース前傾消耗戦 5/6 距離・馬場ダート1100〜1700m ダート良◎3/4 ダート稍重◎2/2 枠内枠◎2/2 中枠◎1/1 外枠○2/3 | – | ⭐父5位🎖厩1位 | 欧州型ミスタープロスペクター系キングマンボ系ホッコータルマエ米国型ミスタープロスペクター系フォーティーナイナー系サウスヴィグラス |
数字の奥にある、馬の姿。
オーリエイト
牡2 56.0kg 524(前走)継続吉村誠之JRAA▽±栗東小栗実中8週【OP3勝◎】社台中-芝ダ-標生産社台コーポレーション白老ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 93-5R240%-4pt先行と後方を走り分け / 消耗寄り・持久にまたがる / 前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎1/1 ダート良◎1/1
血統父ナダルは米国型ターントゥ系のロベルト系、自身は米国クラシックで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったナダル産駒71頭は、ダートの勝ち上がり全体より粘り型が11pt少なく、マイルを主戦場にする馬が22pt多い=距離が延びて良さが出る血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒58頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒メモリアカフェ(母父の大系統まで同じ・重賞◎)はエンプレス杯キヨフジで1着(川崎ダ2100m・前傾消耗戦)を先行から持久型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。門別ダ1800mでは父の産駒1頭が好走し、舞台の実績はまだ薄い。今回のダートマイルは自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:同じ配合のダートの勝ち上がりでマイルを主戦場にするのは68%(ダート全体41%)=設計図の守備範囲。代表産駒ゴーゴーツヨシはこの距離帯の東海クイーンCで2着=配合の天井はここに届く。
体現三軸は【新未◎】PB-De-d16h。走りの特徴は先行と後方を走り分け・粘り型(持久も)、ダートマイルの前傾が主戦場。父の産駒に少ない粘り型で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(2走中2走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1800mでは、2走中2走で好走している。
実走馬R93はメンバー2位で、想定R98との差は-5。最も高いRを記録した2歳未勝利(R98)は馬Rを6上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は36%。同じ面・距離で勝った1戦は道中3番手から粘りで、流れは前傾消耗戦1(前後差+1.5)。想定(+1.5)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):吉村誠之とは2戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):門別は初めて。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中3〜9番手にいる想定が約70%を占め、平均は6.3番手。先頭に立つ想定は6%、3番手以内は21%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のJBC2歳優駿に向けて、1走前の2歳未勝利(中京ダート1800m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角3番手で、上がり3Fは38.6秒。今回と同じダート1800mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。直近の勝利は2歳未勝利で、道中3番手からのもの。今回は前後差+1.5秒を想定し、本馬は中団で運ぶ見込みで、粘り型(持久も)。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。今回の条件で本馬の実績が薄い部分は、ナダルの血統傾向(マイルは守備範囲、代表産駒ゴーゴーツヨシがこの距離帯で重賞級)を補助材料にする。ただし、血統上の適性を本馬の実走で確認できたわけではない。時計からの馬R92.7は想定R98.0を5.3下回る。届くほど上振れする割合は36%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。単勝オッズは7.6倍。人気は4番人気、時計からの馬R順位は2位。中団からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 2採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/08/02 | 2歳新馬 | 2着 | 80 | 88 |
| 2026/08/29 | 2歳未勝利 | 1着 | 98 | 93 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
ソルデイスター
牡2 56.0kg 504(前走)継続阿部龍北海角川秀樹中1週生産桑原牧場桑原康裕血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
OP3勝○R 87-11R1013%+3pt逃げ / 消耗寄り・持久にまたがる / 前傾のダートマイル+前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重○2/3 ダート良○1/2
血統父モーニンは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は日本ダートマイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったモーニン産駒71頭は、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が14pt多い。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞った好走産駒はまだ4頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒フークアンビション(母父の小系統まで同じ・重賞△)はハヤテスプリントで3着(盛岡ダ1200m・前傾消耗戦)を中団から持久型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。
体現三軸は【OP3勝○】L-De-d16h/d12h。走りの特徴は逃げ・粘り型(持久も)、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(5走中3走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1800mでは、1走中0走で好走している(好走距離:ダート1700m)。
実走馬R87はメンバー10位で、想定R98との差は-11。最も高いRを記録したオパール特別(R100)は馬Rを13上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は19%(好走はまだないが、中身が最も高かったのはサンライズカップ〔H(11着・R75)で、前傾消耗戦を道中2番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。門別ダ1800mは1戦0勝だが、走ったのは力をつける前だけで今の水準とは比べられない。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは逃げ。前傾が強まると逃げ・先行の多くは吸収されるが、生き残るのは終いの落ちない持久型で、本馬はその持久型に当たる。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(ブリーダーズゴールド)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(状態):前走オパール特別はホームの外での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):阿部龍とは4戦2勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は逃げで運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中2〜8番手にいる想定が約75%を占め、平均は5.2番手。先頭に立つ想定は10%、3番手以内は33%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を下げる傾向があり、序盤の位置をそのまま保てるとは見ていない。実走例では、サンライズカップ〔H(門別ダート1800m)で道中2番手、4角7番手、上がり3F43.7秒を記録している。余力は今回の1800mを中心に前後200mの地方ダート4走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では-0.54。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いで減速しやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心だが、余力の裏付けは強くない。4角で前との差を小さくしておくことが、上位へ進むための条件になる。
結論今回のJBC2歳優駿に向けて、1走前のオパール特別(門別ダート1700m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは39.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。直近の勝利はオパール特別で、道中1番手からのもの。今回は前後差+1.5秒を想定し、本馬は逃げで運ぶ見込みで、粘り型(持久も)。この位置取りと脚の組み合わせは、前半の負荷が強い今回に合う。ダートのマイルは未経験で、今回の距離に対応できるかが課題になる。時計からの馬R86.6は想定R98.0を11.4下回る。届くほど上振れする割合は19%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。単勝オッズは5.6倍。人気は2番人気、時計からの馬R順位は10位。逃げで運ぶ展開の利を生かすことも条件に、時計評価以上の走りを見込む候補になるが、現状の安定感より上振れに期待する評価になる。
R推移 5採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/06/11 | JRA認定競走フレッ(2歳) | 1着 | 94 | 87 |
| 2026/07/30 | JRA認定競走ウィナ(OP)(2歳) | 2着 | 85 | 87 |
| 2026/08/20 | ブリーダーズゴールド(重賞) | 10着 | 73 | 83 |
| 2026/09/30 | サンライズカップ〔H(重賞) | 11着 | 75 | 81 |
| 2026/10/14 | オパール特別(OP)(2歳) | 1着 | 100 | 87 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
マイセイバー
牡2 56.0kg 482(前走)継続嶋田純次JRAB▽±美浦高橋文雅中7週【OP3勝△】NF中-芝ダ-標生産ミルファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 87-11R824%+4pt先行 / 脚は判定不能(前傾走・後傾走とも採点走数不足) / 前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート重◎1/1
血統父ダノンバラードは日本型サンデーサイレンス系のディープインパクト系+米国型、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は持久。ダートで勝ち上がったダノンバラード産駒22頭はダートの平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈持久〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父欧州型ノーザンダンサー系に絞ると(好走産駒16頭)、父全体より芝の好走が77%→88%。母父で絞ると、父全体とは異なる適性の傾向が見られる。代表産駒グラニット(母父の大系統まで同じ・重賞△)はサウジアラビアRCで2着(東京芝1600m・前傾消耗戦)を逃げから粘り型で走った(表の3頭中1頭が重賞以上)。今回のダートマイルは自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:ダノンバラード産駒のダートの勝ち上がりでマイルを主戦場にするのは55%(ダート全体41%)=頭数が少なく、設計図からは内とも外とも言い切れない。
体現三軸は【新未◎】P-?-d16h。走りの特徴は先行、ダートマイルの前傾が主戦場。亜種:ダート馬化(父の産駒の好走85頭中ダートは20頭なのに、自身は2歳未勝利で好走)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。今回のダート1800mでは、1走中1走で好走している。
実走馬R87はメンバー8位で、想定R98との差は-11。最も高いRを記録した2歳未勝利(R89)は馬Rを2上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は16%。同じ面・距離で勝った1戦は道中9番手から自分の脚で、流れは前傾消耗戦1(前後差+2.5)。想定(+1.5)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):嶋田純次とは2戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):門別は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中3〜9番手にいる想定が約71%を占め、平均は5.8番手。先頭に立つ想定は7%、3番手以内は26%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のJBC2歳優駿に向けて、1走前の2歳未勝利(中山ダート1800m)を勝っている。そのときは道中9番手、4角2番手で、上がり3Fは39.6秒。今回と同じダート1800mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。直近の勝利は2歳未勝利で、道中9番手からのもの。今回は前後差+1.5秒を想定し、本馬は後方で運ぶ見込みで、脚の特徴は未確定。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。時計からの馬R87.0は想定R98.0を11.0下回る。届くほど上振れする割合は16%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。単勝オッズは28.0倍。人気は10番人気、時計からの馬R順位は8位。後方からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 2採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/08/22 | 2歳新馬 | 9着 | 74 | 84 |
| 2026/09/05 | 2歳未勝利 | 1着 | 89 | 87 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
ギブリ
牡2 56.0kg 464(前走)継続横山典弘JRAA▽−−栗東松永幹夫中2週【重賞◎】NF主-芝ダ-標生産社台ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 90-8R624%+4pt先行 / 消耗寄り・瞬発にまたがる / スロー後傾の芝マイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝良○1/2
血統父ニューイヤーズデイは米国型ミスタープロスペクター系のマキャベリアン系、自身は米国マイルで活躍、系統の走法は消耗。ニューイヤーズデイ自身の芝の勝ち上がりは14頭と薄く、米国型ミスタープロスペクター系で米国マイル活躍の父の産駒20頭で読むと、芝の勝ち上がり全体より粘り型が23pt多い=前で粘り込む血。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒67頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒グロッシェン(母父も同じ・OP3勝△)は伊勢佐木特別で1着(東京ダ1600m・前傾消耗戦)を先行から持久型で走った=今回と同じダマイルで配合の到達点を作っている(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。門別ダ1800mでは父の産駒1頭が好走し(2歳1頭)、舞台の実績はまだ薄い。今回のダートマイルは自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:同じ配合のダートの勝ち上がりでマイルを主戦場にするのは38%(ダート全体41%)=設計図の上では平均的な距離。代表産駒プラウドフレールはこの距離帯のマリーンCで1着=配合の天井はここに届く。ダートに出た父の産駒は84%(全体62%)。
体現三軸は【新未◎】P-Ds-t16ds。走りの特徴は先行・粘り型(瞬発も)、芝マイルのスロー後傾が主戦場。亜種:芝馬化(父の産駒の好走108頭中芝は29頭なのに、自身は2歳新馬で好走)=設計図に無い適性を育成が引き出した馬で、血を育むのは人。
実走馬R90はメンバー6位で、想定R98との差は-8。最も高いRを記録したサウジアラビアRC(R94)は馬Rを3上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は29%。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):横山典弘とは2戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):門別は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中4〜10番手にいる想定が約75%を占め、平均は7.0番手。先頭に立つ想定は3%、3番手以内は15%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のJBC2歳優駿に向けて、2走前の2歳新馬(阪神芝1600m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角5番手で、上がり3Fは34.2秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。ダートは今回が初めてで、馬Rを支える実績は別の馬場でのもの。今回のダートへの適性は未確認である。今回の条件で本馬の実績が薄い部分は、ニューイヤーズデイの血統傾向(代表産駒プラウドフレールがこの距離帯で重賞級、ダートに出る産駒が多い父)を補助材料にする。ただし、血統上の適性を本馬の実走で確認できたわけではない。時計からの馬R90.2は想定R98.0を7.8下回る。届くほど上振れする割合は29%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。単勝オッズは7.6倍。人気は4番人気、時計からの馬R順位は6位。今回の馬場での実績不足が課題として残り、それを補える走りの裏付けを確認したい。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 2採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/09/26 | 2歳新馬 | 1着 | 78 | 86 |
| 2026/10/10 | サウジアラビアRC(GIII) | 8着 | 94 | 90 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
ダブルゲーム
牡2 56.0kg 510(前走)乗替山本聡哉北海角川秀樹中3週生産マリオステーブル血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 91-7R532%+1pt中団と逃げを走り分け / 消耗寄り・持久にまたがる / 前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート稍重◎1/1 ダート良○1/2
血統父モーニンは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は日本ダートマイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったモーニン産駒71頭は、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が14pt多い。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒20頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ランドマックス(母父の小系統まで同じ・南関A2△)は川崎記念3連覇ホッコで1着(川崎ダ1600m・前傾消耗戦)を先行から持久型で走った=今回と同じダマイルで配合の到達点を作っている(表の3頭中1頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。今回のダートマイルは自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:同じ配合のダートの勝ち上がりでマイルを主戦場にするのは19%(ダート全体41%)=設計図の外側。ただ代表産駒レディーティアラはこの距離帯の金沢シンデレラCで2着=配合の天井はここに届く。
体現三軸は【重賞○】ML-De-d12h。走りの特徴は中団と逃げを走り分け・粘り型(持久も)、ダート短距離の前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(4走中2走で好走)で、今回の想定と同じ型。
実走馬R91はメンバー5位で、想定R98との差は-7。最も高いRを記録したネクストスター門別〔(R97)は馬Rを7上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は27%。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは先行。前傾が強まって前が止まるとき、それを吸収するのは番手の先行・好位の席ため、本馬の位置取りには展開の利が見込める。大敗は主戦場の外に限られ、この条件で崩れた前例はない。揺らぎ(騎手との共有経験):山本聡哉とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中2〜7番手にいる想定が約66%を占め、平均は4.4番手。先頭に立つ想定は17%、3番手以内は45%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のJBC2歳優駿に向けて、3走前の栄冠賞〔H2〕(門別ダート1200m)を勝っている。そのときは道中2番手、4角4番手で、上がり3Fは39.2秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。直近の勝利は栄冠賞〔H2〕で、道中2番手からのもの。今回は前後差+1.5秒を想定し、本馬は先行で運ぶ見込みで、粘り型(持久も)。先行という位置取りには、前半の負荷が強い今回に展開の利が見込める。ダートのマイルは未経験で、今回の距離に対応できるかが課題になる。時計からの馬R90.8は想定R98.0を7.2下回る。届くほど上振れする割合は27%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。単勝オッズは8.9倍。人気は7番人気、時計からの馬R順位は5位。先行で運ぶ展開の利を生かすことも条件に、時計評価以上の走りを見込む候補になるが、現状の安定感より上振れに期待する評価になる。
R推移 4採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/05/26 | JRA認定競走フレッ(2歳) | 1着 | 86 | 83 |
| 2026/06/17 | 栄冠賞〔H2〕(重賞) | 1着 | 90 | 86 |
| 2026/08/06 | サッポロクラシックカ(重賞) | 5着 | 88 | 88 |
| 2026/10/01 | ネクストスター門別〔(重賞) | 6着 | 97 | 91 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
マルカルーカス
牡2 56.0kg 492(前走)継続幸英明JRAB−栗東福永祐一中9週−【重賞◎】NF主-芝-標生産社台ファーム血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 92-6R340%-4pt中団 / 脚は判定不能(前傾走・後傾走とも採点走数不足) / 前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎1/1
血統父マインドユアビスケッツは米国型ノーザンダンサー系のヴァイスリージェント系、自身は米国スプリントで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったマインドユアビスケッツ産駒80頭は、ダートの勝ち上がり全体より重賞まで届く馬が9pt少なく、マイルを主戦場にする馬が14pt多い。血統補完で母父日本型サンデーサイレンス系に絞ると(好走産駒82頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒マルカラピッド(母父も同じ・重賞◎)は徽軫賞で1着(金沢ダ1400m)を先行から持久型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。今回のダートマイルは自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:同じ配合のダートの勝ち上がりでマイルを主戦場にするのは54%(ダート全体41%)=頭数が少なく、設計図からは内とも外とも言い切れない。
体現三軸は【新未◎】M-?-d16h。走りの特徴は中団、ダートマイルの前傾が主戦場。今回のダート1800mでは、1走中1走で好走している。
実走馬R92はメンバー3位で、想定R98との差は-6。同じ走数の馬では、2走目のRと馬Rとの差は平均-2.7。ただし、この傾向は2走目に出走した馬だけを集計したものである。想定Rに届くほど上振れする割合は26%。同じ面・距離で勝った1戦の流れは前傾消耗戦1(前後差+2.9)。想定はそれより前半が緩く、道中8番手から自分の脚で勝つ形が、上がりの勝負でも通るかは未検証。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):幸英明とは1戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):門別は初めて。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中5〜10番手にいる想定が約68%を占め、平均は7.3番手。先頭に立つ想定は3%、3番手以内は13%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のJBC2歳優駿に向けて、1走前の2歳新馬(中京ダート1800m)を勝っている。そのときは道中8番手、4角6番手で、上がり3Fは39.0秒。今回と同じダート1800mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。直近の勝利は2歳新馬で、道中8番手からのもの。今回は前後差+1.5秒を想定し、本馬は後方で運ぶ見込みで、脚の特徴は未確定。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。時計からの馬R92.3は想定R98.0を5.7下回る。届くほど上振れする割合は26%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。単勝オッズは6.7倍。人気は3番人気、時計からの馬R順位は3位。後方からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。人気上位でも、このオッズで中心に据えるには慎重になりたい。
R推移 1採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/08/22 | 2歳新馬 | 1着 | 89 | 92 |
近3走と代表走
前走
2走前
2走前なし3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
ミッションフェロー
牡2 56.0kg 492(前走)乗替石川倭北海村上正和中1週生産青藍牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
–どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 81-17R1113%+3pt後方と先行を走り分け / 消耗寄り・持久にまたがる / 前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
芝稍重◎1/1 ダート良○3/5
血統父ノーブルミッションは欧州型ノーザンダンサー系のサドラーズウェルズ系、自身は欧州クラシックで活躍、系統の走法は持久。ノーブルミッション自身のダートの勝ち上がりは5頭と薄く、欧州型サドラーズウェルズ系で欧州クラシック活躍の父の産駒25頭で読むと、ダートの平均像に近く、一つの型に寄らない(系統の走法〈持久〉以上の偏りは出ていない)。血統補完で母父欧州型ミスタープロスペクター系に絞った好走産駒はまだ3頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。
体現三軸は【新未◎】BP-De-d16h。走りの特徴は後方と先行を走り分け・粘り型(持久も)、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは速めペース持続型(2走中2走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(持続戦と消耗戦)。今回のダート1800mでは、1走中0走で好走している(好走距離:ダート1700m)。
実走馬R81はメンバー11位で、想定R98との差は-17。2歳夏に評価が上がって以降、R81前後で安定している。力の裏付けはJRA認定アタッ(1着・R69)で、前傾消耗戦を道中3番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流重賞以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。門別ダ1800mは1戦0勝、ここでの中身は安定期のRより7高く、この舞台との相性はよい。サンライズカップ〔Hは8着でも中身はR88と安定期のRを上回り、着順ほど負けていない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(JRA認定ウィナ・クンツァイト特別)で、今回の構造はその形と重なる。揺らぎ(騎手との共有経験):石川倭とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中8〜11番手にいる想定が約82%を占め、平均は9.3番手。先頭に立つ想定は1%未満、3番手以内は2%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、サンライズカップ〔H(門別ダート1800m)で道中10番手、4角7番手、上がり3F41.3秒を記録している。余力は今回の1800mを中心に前後200mの地方ダート7走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.48。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBC2歳優駿に向けて、2026年のJRA認定アタッ(門別ダート1700m)を勝っている。そのときは道中3番手、4角4番手で、上がり3Fは40.6秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。JRA認定ウィナ(7着)では前半の位置が後ろになったときに崩れている。今回の想定もこの形と重なるため、過去の最高値より崩れるリスクを重く見る。時計からの馬R81.0は想定R98.0を17.0下回る。時計評価は見劣るうえに、過去に崩れた展開との重なりもあり、今回は積極的に推しにくい。単勝オッズは29.9倍。人気は11番人気、時計からの馬R順位は11位。過去に崩れた展開との重なりがあり、想定どおりの流れなら同じ弱点が出る懸念が残る。現状では条件面の不利を重く見て、相手候補としても評価を控えたい。
R推移 10採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/05/05 | JRA認定競走フレッ(2歳) | 6着 | 45 | 60 |
| 2026/05/20 | JRA認定競走アタッ(2歳) | 7着 | 65 | 63 |
| 2026/06/04 | JRA認定競走アタッ(2歳) | 3着 | 67 | 66 |
| 2026/06/18 | JRA認定競走アタッ(2歳) | 2着 | 65 | 67 |
| 2026/07/02 | JRA認定競走アタッ(2歳) | 1着 | 69 | 68 |
| 2026/07/30 | JRA認定競走ウィナ(OP)(2歳) | 7着 | 78 | 71 |
| 2026/08/23 | ジュニアグランプリ(重賞) | 3着 | 80 | 72 |
| 2026/09/09 | クンツァイト特別(OP)(2歳) | 4着 | 81 | 76 |
| 2026/09/30 | サンライズカップ〔H(重賞) | 8着 | 88 | 78 |
| 2026/10/14 | オパール特別(OP)(2歳) | 3着 | 90 | 81 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
アンサラー
牡2 56.0kg 496(前走)継続桑村真明北海角川秀樹中9週生産小西牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 87-11R724%+4pt逃げ / 持久 / 前傾のダートマイル+中立のダート短距離(条件は多岐)
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎4/4 ダート稍重○1/2
血統父モーニンは米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系、自身は日本ダートマイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったモーニン産駒71頭は、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が14pt多い。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞った好走産駒はまだ4頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。代表産駒フークアンビション(母父の小系統まで同じ・重賞△)はハヤテスプリントで3着(盛岡ダ1200m・前傾消耗戦)を中団から持久型で走った(表の3頭中2頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。
体現三軸は【重賞○】L-E-d16h/d12n~。走りの特徴は逃げ・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは標準後傾瞬発戦(2走中2走で好走)で、今回の想定(前傾消耗戦)とは系統が違う(瞬発戦と消耗戦)。今回のダート1800mは初めてで、好走距離:ダート1200〜1700m。
実走馬R87はメンバー7位で、想定R98との差は-11。最も高いRを記録したブリーダーズゴールド(R97)は馬Rを9上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は20%(力の裏付けはJRA認定アタッ(3着・R83)で、標準後傾瞬発戦を道中4番手から記録した評価である。今回の想定(前後差+1.5)より前半が緩い流れ(+0.0)で出した数字で、流れが締まる今回はそこから目減りを見込む。交流重賞以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。ダマイル(力をつけてから1走)では中身が安定期のRより8低い。JRA認定ターフは2着でも中身はR81と安定期のRを下回り、着順ほどの内容はない。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは先行。前傾が強まって前が止まるとき、それを吸収するのは番手の先行・好位の席ため、本馬の位置取りには展開の利が見込める。主戦場での崩れは前半の位置が後ろになったとき(JRA認定ウィナ)だが、今回の想定ではその形になりにくい。揺らぎ(状態):前走ブリーダーズゴールドはホームの外での一戦で、いつもの物差しでは今の水準を確かめられていない。揺らぎ(騎手との共有経験):桑村真明とは5戦2勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。
4角合流道中は先行で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中2〜7番手にいる想定が約68%を占め、平均は4.3番手。先頭に立つ想定は17%、3番手以内は46%で、順位には幅がある。実走例では、ブリーダーズゴールド(門別ダート1700m)で道中1番手、4角1番手、上がり3F39.7秒を記録している。余力は今回の1800mを中心に前後200mの地方ダート3走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.33。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBC2歳優駿に向けて、1走前のブリーダーズゴールド(門別ダート1700m)を勝っている。そのときは道中1番手、4角1番手で、上がり3Fは39.7秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。直近の勝利はブリーダーズゴールドで、道中1番手からのもの。今回は前後差+1.5秒を想定し、本馬は先行で運ぶ見込みで、持久型。先行という位置取りには、前半の負荷が強い今回に展開の利が見込める。ダートのマイルで比較できる1走の平均はR80。普段の水準(R88)を8下回るため、能力順位だけでは強く推せない。これは距離帯の傾向であり、今回と同じコース・距離での裏付けとは区別したい。時計からの馬R87.4は想定R98.0を10.6下回る。届くほど上振れする割合は20%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。単勝オッズは13.3倍。人気は9番人気、時計からの馬R順位は7位。先行で運ぶ展開の利を生かすことも条件に、時計評価以上の走りを見込む候補になるが、現状の安定感より上振れに期待する評価になる。
R推移 6採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/04/23 | JRA認定競走フレッ(2歳) | 2着 | 85 | 82 |
| 2026/05/20 | JRA認定競走アタッ(2歳) | 3着 | 83 | 83 |
| 2026/06/03 | JRA認定競走アタッ(2歳) | 1着 | 89 | 86 |
| 2026/07/07 | JRA認定競走ターフ(OP)(2歳) | 2着 | 81 | 85 |
| 2026/07/30 | JRA認定競走ウィナ(OP)(2歳) | 6着 | 80 | 84 |
| 2026/08/20 | ブリーダーズゴールド(重賞) | 1着 | 97 | 87 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
ワンダーマーベル
牡2 56.0kg 516(前走)継続横山琉人JRAB−美浦斎藤誠中3週【重賞○】散-芝ダ-詰生産高昭牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
新未◎R 98+0R153%-9pt先行 / 持久 / 前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎1/1
血統父エスポワールシチーは日本型サンデーサイレンス系のゴールドアリュール系、自身は日本ダートマイルで活躍、系統の走法は消耗。ダートで勝ち上がったエスポワールシチー産駒84頭は、ダートの勝ち上がり全体より中距離を主戦場にする馬が6pt少ない。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒26頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒アイウォール(母父の小系統まで同じ・重賞○)は川崎マイラーズで1着(川崎ダ1600m・前傾消耗戦)を逃げから粘り型で走った=今回と同じダマイルで配合の到達点を作っている(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。今回のダートマイルは自分の実績が薄く、血が手掛かりになる:同じ配合のダートの勝ち上がりでマイルを主戦場にするのは38%(ダート全体41%)=設計図の上では平均的な距離。代表産駒アイウォールはこの距離帯の川崎マイラーズで1着=配合の天井はここに届く。
体現三軸は【新未◎】P-E-d16h。走りの特徴は先行・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(2走中1走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1800mでは、1走中0走で好走している。
実走馬R98はメンバー1位で、想定R98との差は±0で、互角に戦える範囲。最も高いRを記録した2歳未勝利(R102)は馬Rを3上回る。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):横山琉人とは2戦1勝。比べる相手が少なく、相性の中身はまだ読めない。揺らぎ(精神):門別は初めて。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中3〜8番手にいる想定が約62%を占め、平均は5.4番手。先頭に立つ想定は9%、3番手以内は31%で、順位には幅がある。最近の同じ舞台での実績が薄く、位置取りの想定は普段より慎重に見たい。実績が少なく、位置取りや直線での走りには大きな不確かさが残る。直線の余力はデータ不足で未測定。位置を取れそうでも、そこから粘れるか、差を詰められるかまでは判断できない。
結論今回のJBC2歳優駿に向けて、1走前の2歳未勝利(東京ダート1600m)を勝っている。そのときは道中5番手、4角4番手で、上がり3Fは36.3秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。直近の勝利は2歳未勝利で、道中5番手からのもの。今回は前後差+1.5秒を想定し、本馬は中団で運ぶ見込みで、持久型。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。時計からの馬R98.4は想定R98.0を0.4上回る。力は互角圏にあるものの、想定する位置取りの不利を評価の条件にしたい。単勝オッズは13.1倍。人気は8番人気、時計からの馬R順位は1位。中団からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。人気が時計順位より低くても、課題が残るうちは評価を上げにくい。
R推移 2採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/09/20 | 2歳新馬 | 4着 | 94 | 95 |
| 2026/10/03 | 2歳未勝利 | 1着 | 102 | 98 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
3走前なし代表走この馬の走りを示す一戦
イケメンモンスター
牡2 56.0kg 472(前走)乗替渡辺竜也北海米川昇中3週生産広富牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
–どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
重賞○R 87-11R913%+3pt中団 / 持久 / 前傾のダートマイル
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎4/4 ダート稍重◎2/2
血統父エポカドーロは日本型サンデーサイレンス系のステイゴールド系、自身は日本クラシックで活躍、系統の走法は持久。エポカドーロ自身のダートの勝ち上がりは5頭と薄く、日本型ステイゴールド系で日本クラシック活躍の父の産駒141頭で読むと、ダートの勝ち上がり全体より前傾戦で好走する馬が10pt少なく、中距離を主戦場にする馬が7pt多い=速い流れの消耗戦では脚が鈍り、距離が延びて良さが出る血。血統補完で母父米国型に絞った好走産駒はまだ1頭で、母父の影響を判断するにはデータ不足のため、父全体の傾向を参考にする。門別ダ1800mでは父の産駒1頭が好走し(2歳1頭)、舞台の実績はまだ薄い。
体現三軸は【重賞○】M-E-d16h。走りの特徴は中団・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。父の産駒に少ない前傾戦での好走で走る点は設計図の外で、血を育むのは人。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(5走中5走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1800mでは、1走中1走で好走している(好走距離:ダート1100〜1700m)。
実走馬R87はメンバー9位で、想定R98との差は-11。最も高いRを記録したサンライズカップ〔H(R103)は馬Rを17上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は22%(力の裏付けはサンライズカップ〔H(1着・R103)で、前傾消耗戦を道中6番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。交流重賞以上の経験はまだ浅く、この格での走りの水準はまだ判断し切れない。門別ダ1800mは1戦1勝、ここでの中身は安定期のRより6高く、この舞台との相性はよい。JRA認定アタッは2着でも中身はR82と安定期のRを下回り、着順ほどの内容はない。同じ面・距離で勝った1戦は道中6番手から持久力で、流れは前傾消耗戦1(前後差+1.1)。想定(+1.5)はその幅のすぐ外だが、ペース予想の誤差の範囲で、勝ち方の型から外れるとまでは言えない。想定する位置取りは後方。前傾で前が止まっても、拾うのは直後の好位で、後方からは届きにくい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):渡辺竜也とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は後方で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中5〜10番手にいる想定が約69%を占め、平均は7.3番手。先頭に立つ想定は2%、3番手以内は11%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、サンライズカップ〔H(門別ダート1800m)で道中6番手、4角7番手、上がり3F39.0秒を記録している。余力は今回の1800mを中心に前後200mの地方ダート4走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.84。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBC2歳優駿に向けて、1走前のサンライズカップ〔H(門別ダート1800m)を勝っている。そのときは道中6番手、4角7番手で、上がり3Fは39.0秒。今回と同じダート1800mでの勝利は、適性を読む直接の根拠になる。直近の勝利はサンライズカップ〔Hで、道中6番手からのもの。今回は前後差+1.5秒を想定し、本馬は後方で運ぶ見込みで、持久型。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。まだ6走だが、サンライズカップ〔HのR103は馬Rを17上回る。平均的な水準だけで評価すると、この一戦で示した伸び代を見落としやすい。時計からの馬R86.6は想定R98.0を11.4下回る。時計の平均評価では見劣るが、サンライズカップ〔Hで示したダート1800mの勝ち方は評価に残したい。その実績の再現を見込みつつ、時計評価との開きを今回の展開で補えるかを確認したい。ただし、後方からの展開の不利は別に確認すべき課題として残る。単勝オッズは8.2倍。人気は6番人気、時計からの馬R順位は9位。後方からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 6採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/05/26 | JRA認定競走フレッ(2歳) | 2着 | 72 | 75 |
| 2026/06/17 | JRA認定競走アタッ(2歳) | 3着 | 75 | 76 |
| 2026/07/02 | 2歳未勝利 | 1着 | 65 | 74 |
| 2026/08/13 | JRA認定競走アタッ(2歳) | 2着 | 82 | 77 |
| 2026/09/09 | クンツァイト特別(OP)(2歳) | 1着 | 92 | 81 |
| 2026/09/30 | サンライズカップ〔H(重賞) | 1着 | 103 | 87 |
近3走と代表走
前走
2走前
3走前
代表走この馬の走りを示す一戦
タルマエドン
牡2 56.0kg 474(前走)乗替御神本訓南関S±北海田中淳司中3週生産辻牧場血統から見る設計図
父・母父 → 同コースの実績 → 代表産駒
好走馬の分布・今回のコース
配合の近い代表産駒
どこで、どんな脚を使う馬か
到達クラス・三軸
OP3勝○↑R 92-6R432%+1pt先行寄り・逃げにまたがる / 持久 / 前傾のダートマイル+前傾のダート短距離
三力の観測値
先行力・持久力・瞬発力を、実走と重ねて読みます。
好走パターン
ダート良◎3/4 ダート稍重◎2/2
血統父ホッコータルマエは欧州型ミスタープロスペクター系のキングマンボ系、自身は日本ダートクラシックで活躍、系統の走法は持久。ダートで勝ち上がったホッコータルマエ産駒160頭は、ダートの勝ち上がり全体より短距離を主戦場にする馬が8pt少ない。血統補完で母父米国型ミスタープロスペクター系に絞ると(好走産駒26頭)、父全体の傾向とほぼ同じで、母父で絞っても適性に大きな違いは見られない。代表産駒ヒーローコール(母父の大系統まで同じ・重賞◎)は報知オールスターカッで1着(川崎ダ2100m・前傾消耗戦)を逃げから瞬発型で走った(表の3頭中3頭が重賞以上)。本馬とは型が違い、同じ配合でも出方は分かれる。門別ダ1800mでは父の産駒6頭が好走し(2歳2頭)、舞台の直接データを持つ血。
体現三軸は【OP3勝○↑】Pl-E-d16h/d12h。走りの特徴は先行(逃げも)・持久型、ダートマイルの前傾が主戦場。好走パターンでは最も好走率が高いのは前傾消耗戦(6走中5走で好走)で、今回の想定と同じ型。今回のダート1800mでは、1走中1走で好走している(好走距離:ダート1100〜1700m)。
実走馬R92はメンバー4位で、想定R98との差は-6。最も高いRを記録したサンライズカップ〔H(R103)は馬Rを11上回る。想定Rに届くほど上振れする割合は34%(到達クラスの↑は、一つ上のクラスでも、その格に見合う走りを示したことを表す。昇級を期待する材料になる。力の裏付けはJRA認定ウィナ(1着・R87)で、前傾消耗戦を道中4番手から記録した評価である。今回の想定に近い流れで出しており、今回も同様の走りを期待する根拠になる。門別ダ1800mは1戦0勝、ここでの中身は安定期のRと変わらない。近走は着順と中身が一致しており、見た目どおりの状態。今回と同じ面・距離での勝ち走はなく、他距離の勝ち方をそのまま当てはめることは避けたい。想定する位置取りは中団。前傾が強まるほど中団は前か後ろへ押し出されて二極化し、席そのものが消えやすい。大きく崩れた前例がない。揺らぎ(騎手との共有経験):御神本訓とは初コンビで、相性はまだ測れない。
4角合流道中は中団で運ぶ見込み。直線に入る直前の4角では、11頭中1〜6番手にいる想定が約84%を占め、平均は3.7番手。先頭に立つ想定は24%、3番手以内は56%で、順位には幅がある。過去走には道中から4角へ位置を上げる傾向があり、その押し上げも織り込んだ想定である。実走例では、サンライズカップ〔H(門別ダート1800m)で道中4番手、4角2番手、上がり3F39.7秒を記録している。余力は今回の1800mを中心に前後200mの地方ダート3走での、終いの止まり方から推定した。距離の違う走りを含む補正値で、減速しにくいほどプラスになる表記では+0.46。余力は、同じ位置取り・同じ流れの馬と比べた終いの減速のしにくさを表す。この値は終いまで脚を保ちやすい側を示している。直線は前の馬を追う形が中心。余力を使って差を詰める見込みはあるが、4角までに前と離されすぎず、届く位置で直線を迎えることが必要になる。
結論今回のJBC2歳優駿に向けて、3走前のJRA認定ウィナ(門別ダート1700m)を勝っている。そのときは道中4番手、4角2番手で、上がり3Fは40.4秒。ただし今回とは条件が異なり、この勝利だけで今回の距離適性までは判断しない。直近の勝利はJRA認定ウィナで、道中4番手からのもの。今回は前後差+1.5秒を想定し、本馬は中団で運ぶ見込みで、持久型。前が止まる展開でも、この位置取りと脚の組み合わせには不利が見込まれる。まだ6走だが、サンライズカップ〔HのR103は馬Rを11上回る。平均的な水準だけで評価すると、この一戦で示した伸び代を見落としやすい。時計からの馬R91.9は想定R98.0を6.1下回る。届くほど上振れする割合は34%で、現状の水準より伸び代を見込む評価になる。単勝オッズは4.9倍。人気は1番人気、時計からの馬R順位は4位。中団からの展開の不利があり、4角で勝負に届く位置へ進めるかを重視したい。時計評価を上回る支持には慎重で、人気に合わせて評価を引き上げにくい。
R推移 6採点走
左から過去→直近。線は馬R、点は各レースのR時計。全馬共通の目盛りで表示。
採点履歴を数値で確認 +
| 日付 | レース | 着順 | R時計 | 馬R |
|---|---|---|---|---|
| 2026/05/21 | JRA認定競走フレッ(2歳) | 2着 | 84 | 82 |
| 2026/06/04 | JRA認定競走アタッ(2歳) | 1着 | 84 | 83 |
| 2026/07/02 | ルビー特別(OP)(2歳) | 4着 | 81 | 84 |
| 2026/07/30 | JRA認定競走ウィナ(OP)(2歳) | 1着 | 87 | 85 |
| 2026/08/20 | ブリーダーズゴールド(重賞) | 2着 | 97 | 88 |
| 2026/09/30 | サンライズカップ〔H(重賞) | 2着 | 103 | 92 |


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